JR北海道キハ283系

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  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ283系
    キハ283系気動車 JR北海道  キハ283系はスーパー北斗で使用されているキハ281系の実績を踏まえ、JR北海道が札幌-釧路間3時間40分台の運転いう目標を掲げて製作した特急型気動車である。キハ281系を基に走行機器、車体形状、客室設備をはじめとする随所に改良が加えられている。  車体はキハ281系と同様に軽量ステンレス製とされ、先頭部が普通鋼製となっている。空調装置が床置型となったため屋根上がすっきりしたほか、側窓の処理がキハ281系の連続窓風に対して独立型となっている。また、前面の愛称表示装置と側面の行先表示装置がLED化されている。  走行機器関係はキハ281系を基に改良が加えられた。エンジン、変速機はキハ281系のものを基本にした改良型が採用されている。台車は急曲線の多い根室本線の線形を考慮して操舵リンクを持つ自己操舵付となったほ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ261系
    キハ261系気動車 JR北海道  各都市間輸送の高速化を次々と実現させているJR北海道であるが、その第4段として宗谷本線旭川-名寄間の高速化事業が計画された。これに合わせて登場したのがキハ261系特急型気動車であり、2000年の3月のダイヤ改正から特急「スーパー宗谷」として運転を開始している。  宗谷本線の旭川-名寄間はこれまで高速化事業が行われた路線とは異なり、輸送密度が極端に少ないため、高速化とともに、コストダウンが要求された。そのため、キハ281、283系で導入された制御式振子の採用は見送られ、かわりにキハ201系気動車で導入された空気ばねを使った車体傾斜装置が採用された。また、魅力ある列車とするために、デザインはJR北海道と姉妹関係にあるデンマーク国鉄(DSB)との共同作業で行われた点も特筆される。  車体は軽量ステンレス製で先頭部...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ281系
    キハ281系気動車 JR北海道  キハ281系は札幌-函館間3時間運転を目指し、JR北海道が開発した特急型振子式気動車である。1992年にまず試作車の先頭車が開発され、すでに実績のあるころ式振子台車による試験が行われた。後に、JR四国8000系電車で採用された曲線ベアリングガイド式振子台車を装備した中間車が開発され、3両編成で試験走行が繰り返された結果、曲線ガイドベアリング式台車の見通しがついたことから、この方式による量産車が製作され、1994年3月から特急「スーパー北斗」として札幌-函館間の3時間運転が実現した。  車体は先頭部を除き軽量ステンレス製で、車体断面はJR四国2000系気動車に準じている。先頭部は普通鋼製で見通しの向上と踏切事故時の運転手の保護などから高運転台式となっている。片手式のワンハンドルマスコンと情報装置のモニターが採用されて...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ183系
    キハ183系気動車 JR北海道  キハ183系気動車は、老朽化が目立ってきたキハ80系気動車の置き換えや、道内の特急列車におけるアコモ改良ならびに性能アップを目的に、1979年より製造が進められてきた特急型気動車である。九州にも本系列の車両が4両投入されたが、本稿では割愛する。  1979年、試作車である900番台が登場した。走行機器はキハ40系100番台やキハ181系をベースに開発され、耐寒・耐雪装備の強化も行われている。先頭車は非貫通型・高運転台で、前面が「スラントノーズ」と呼ばれる雪の着きにくい独特の形状となったほか、車内サービス用の電源装置と機器室が設置された。一部の客室窓は非常時に備えて開閉式となり、試作車の特徴のひとつとなっていた。普通車の座席にはR51型簡易リクライニングシートが採用され、車内設備の向上が図られた。また、食堂車を連結し...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ22形(廃)
    キハ22形気動車 JR北海道  キハ22形は1960年代から70年にかけて製造された、耐寒仕様の気動車である。同様の設計思想で製造された、キハ20系グループの1種とされることが多い。  普通列車のみならず、「いぶり」などの急行列車に使用されることもあった。JRへも引き継がれ、中にはワンマン改造されたものも存在していた。  現在はキハ22の全車が廃車となっているが、キハ22とほぼ同型の車両が羽幌炭鉱鉄道・留萌鉄道で新製されており、それらがひたちなか海浜鉄道(旧茨城交通湊線)に譲渡され、現在も一部車両が現役である。  廃車となったキハ22は道内各地に保存されており、小樽市総合博物館や三笠鉄道記念館、幸福駅跡、北見相生駅跡などでその姿を見ることが出来る。 [2012/7/30、勝オロ] 別館トップに戻る Copyright c ...
  • 北海道のりもの図鑑
    JR北海道機関車 電車 気動車 客車 貨車 保線用 JR貨物機関車 貨車 旧国鉄機関車 札幌市交通局地下鉄 市電 函館市企業局交通部 ちほく高原鉄道・りくべつ鉄道 十勝鉄道 太平洋石炭販売輸送 丸瀬布いこいの森 リリートレイン 三笠鉄道村 ロープウェイ・リフト・ケーブルカー等 バス JR北海道 機関車 電気機関車   ED76形(廃) ED79形(廃)   ディーゼル機関車 DD14形(廃) DD51形 DE10形 DD16形(廃) DE15形 DBR600形(廃) 蒸気機関車   C11形 C62形(廃)   電車 通勤・近郊型電車、その他 711系(廃) 721系 731系 735系 733系 特急型電車 781系(廃) 785系 789系 新幹線 H5系 気動車 一般型、急行型気動車 ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ24形(廃)
    キハ24形気動車 JR北海道 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。  キハ24形はキハ23,キハ53,キハ45,キハ24,キハ46という5種類の車両からなるキハ45系シリーズのうち、両運転台、北海道仕様の車両である。10両が1967年に製造され、最終的に全車両が北海道に配備された。  主に普通列車に使われたが、キハ22が入る急行列車にも運用された。1995年に全車両廃車となっている。キハ24-2が札幌市内で放置状態となっているが、これがキハ45系グループ唯一の現存車となっている。 その他の情報 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アッ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ201系
    キハ201系気動車 JR北海道  キハ201系は非電化区間である函館本線小樽以西からの札幌への直通列車用に開発された車両で、731系電車と気電協調運転を行えることが最大の特徴である。電車の加速性能に合わせるために、一両あたり900PSという気動車としては破格の高出力となった。ちなみに900PSはDE10型ディーゼル機関車に匹敵する出力である。  また、曲線区間でのスピードアップのために車体傾斜装置を装備している。車体傾斜装置は空気ばねの圧力を変化させることで、曲線区間において車体を最大2度傾ける装置である。この技術は後に開発される261系特急型気動車にも採用されている。  車体は731系と同じ構造の軽量ステンレス製の3扉で、車内も731系と同じデザインのデッキなしロングシートである。ただし、トイレの位置は両者で異なり、731系では岩見沢・苫...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ183系和式気動車
    キハ183系和式気動車 JR北海道 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。  この車両はキハ183系特急型気動車を改造したお座敷車両で定期特急列車への併結を可能にして到達時間の短縮を図る目的で1999年に改造されたものである。編成はキハ183-6001、キハ182-6001、キハ183-6101の3両編成。種車はそれぞれキハ183-507、キハ182-514、キハ183-1557で、3両ともN183系、NN183系の車両である。エンジンとブレーキ装置の変更が行われており、最高速度は130km/hである。  車内は通路部分を確保するスタイルであるが、床全体をフラットにすることも可能である。一般的に、団体列車として運転される場合や夜行列車に併結される場合は床をフラットに、特急列車に併...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ82系
    キハ82系気動車 JR北海道  キハ82系は1961年から1967年にかけて製造された、特急列車で使用された気動車である。これはキハ81系を改良したものであり、DMH17Hを採用している。  1961年10月1日にサン・ロク・トオと呼ばれる白紙ダイヤ改正によって、北海道に特急列車が設定された。この時に設定されたのが特急「おおぞら」であった。「おおぞら」は室蘭本線、千歳線を経由して函館‐旭川間を結ぶ特急であり、青函連絡船を挟んで本州の「はつかり」、「白鳥」と接続していた。キハ82系が使用されていた特急は次の通りである。 北斗(函館‐旭川・札幌) エルム(函館‐札幌) おおとり(函館‐網走・釧路) オホーツク(札幌‐網走) おおぞら(函館‐釧路・旭川)  1986年に後継のキハ183系に特急運用を譲り、定期運用消滅。JR北海道へは5両が引き継...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道731系
    731系電車 JR北海道  1996年から登場した近郊型電車である。VVVFインバータ制御を採用し、回生ブレーキを装備している。車体は721系と同様の軽量ステンレス製。踏切事故時に乗務員の安全を確保するために前面の強化と高運転台化が行われており、いかつい顔つきになっている。  急増した札幌都市圏の通勤・通学輸送に対応するため、北海道の車両としては初めて、デッキなしの3扉オールロングシートの車内となった。冬季間の車内保温のために、暖房の強化や半自動ドアの設置が行われ、ドア上にはJR北海道が独自に開発した“エアカーテン”を装備している。  731系の大きな特徴として、同時期に開発されたキハ201系気動車と、世界的にも珍しい気電協調運転を行っていることが挙げられる。気電協調運転とは、気動車と電車を併結させて加速度を協調させて運転することであり、こ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ150系
    キハ150系気動車 JR北海道  キハ150系はキハ22型などの老朽化した一般型気動車の置き換えとローカル線でのサービス向上のために1993年に登場した両運転台式の一般型気動車である。降雪期における排雪性能の向上とそれによる単行運転を実現するために、エンジンの高出力化、変速機の高性能化、車体の大型化が行われた。  車内はワンマン設備、トイレつきのセミクロスシートで、混雑対策のためにクロスシート部が3列になっている。また、北海道の一般型気動車では初めて冷房の搭載が行われており、合わせて側窓は固定窓となっている。なお、海沿いで冷涼な気候の苫小牧地区に配置された100番代車は非冷房車で、冷房装置の代わりに天井部にはスイープファンが設置されており、窓も一部が開閉するようになっている。  冷房つきの0番代車は札幌(苗穂)、旭川に配置され、主に、函館本...
  • ミニコーナー/No.104 函館本線不通のため臨時特急運転(2013.8.17)
     8月17日、函館本線八雲―落部間にて貨物列車が倒木に接触し脱線、函館本線函館―森間が運転見合わせとなりました。  この影響で札幌―函館間の特急北斗・スーパー北斗が終日運休となり、それを補完する形で代行バス・臨時特急が運転されました。 札幌14時52分発臨時特急。キハ281系・キハ283系が使用されました。 ←函館                                 札幌→ キハ281-2 キハ280-109 キロ280-3 キハ280-105 キハ280-1 キハ283-901≫ キハ280-101 キハ281-901 札幌17時12分発臨時特急。キハ183系が使用されました。 ←函館                                 札幌→ キハ183-1501 キハ183-1556...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ56系(廃)
    キハ56系気動車 JR北海道  キハ56系は1961年から68年にかけて製造された、主に急行列車で使用された気動車である。本州のキハ58とは異なり、窓が小型であり二重窓が採用されている。引退するまでの間に冷房化されることはなかった。なおDMH17Hを採用している。  道内各地の急行列車に使用された他、特急列車として使用された実績もある。(ただし特急料金は割引とされた。)晩年は普通列車として使用されたほか、ジョイフルトレイン「アルファコンチネンタルエクスプレス」や、お座敷車、カーペットカーなどへと改造され、また両運転台に改造されキハ53となったものもある。2002年に全車運用を離脱している。  道内各地に保存されており、小樽市総合博物館や三笠鉄道記念館、上興部駅跡などでその姿を見ることが出来るほか、五稜郭車両所にはキハ56-211が保管されて...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道721系
    721系電車 JR北海道  721系電車は、1988年の札幌駅高架開業に合わせて札幌都市圏に投入された3扉の近郊型電車である。2003年までに8回の増備が行われ、JR北海道の電車では最多の135両が製造された。  それまで札幌都市圏で使用されていた711系電車や50系客車に比べ、走行性能や車内サービスの向上が図られている。当初の制御方式は711系と同じサイリスタ位相制御であったが、モーターの出力向上とM車比率の増加により、発車時の高加速と高速運転を両立させた。車体は軽量ステンレス製である。座席は対抗する高速バスやマイカーを意識して転換クロスシートが導入されたほか、北海道の近郊型電車では初めて冷房が装備された。また3扉となったことで、2扉が基本の711系や50系よりもラッシュ時の乗降がスムーズに行えるようになった。  繰り返しの増備や改造が行...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ54形
    キハ54形気動車 JR北海道  キハ54形は、国鉄末期の1986年に北海道と四国へ新製投入された両運転台式の一般型気動車である。トータルコストの低減を主眼に設計されており、軽量ステンレス製の車体による軽量化、新型直噴式エンジンの導入による燃費の低減、メンテナンス性の向上、台車や変速機をはじめとする廃車発生品の使用による製作コストの低減などが行われている。  北海道に配置された500番台は急行用と一般用の2種類があり、急行用は0系新幹線の廃車発生品の転換クロスシートを装備している。急行用は旭川‐稚内間の急行「礼文」に使用されていたが、2000年の宗谷本線急行の特急化以降は一般型と共通運用で普通列車で使用されている。一般用の座席はバケットタイプのクロスシートを備えたセミクロスシートとなっていたが、1995年ごろから183系特急型気動車から発生した簡易リクライ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ40系
    キハ40系気動車 JR北海道  キハ40系は、老朽化したキハ10系や初期のキハ20系の置き換え用に1979年に登場した一般型気動車である。全国的に配置され、運転台の数や配置地区の気候条件などにより10種類以上のバリエーションがあったが、北海道では酷寒冷地向けの設計がなされ、両運転台でトイレ付きのキハ40形100番台、片運転台でトイレ付きのキハ48形300番台、同じく片運転台でトイレなしのキハ48形1300番台の3種類が導入された。いずれも車体は2扉の普通鋼製で、座席はセミクロスシートであった。エンジンは従来形に代わる新設計のものが用意されたが、車体重量の割には出力が少なかったために加速が悪いことが欠点となった。  JR化後には多くの改造が行われており、北海道でも多種多様な派生形式が登場している。これまでに、宗谷本線急行向けのキハ400・480形、ワ...
  • ミニコーナー/No.131 臨時北斗にキハ283系(2015.12.28)
    キハ283系5両編成による臨時北斗84号・87号が2015年12月26日より1月5日まで運転されます.自由席は定期列車と異なり1両となっています.また,12月29日からは元日を除き1月3日まで,キハ183系ノースレインボーエクスプレスによる臨時北斗88号が運転される予定です. 上り臨時北斗84号.札幌駅を北斗4号の続行(北斗4号の14分後)で出発しています. 下り臨時北斗87号.こちらはスーパー北斗7号の続行で運転されています [2015/12/28,七ナナ] Copyright © 1997-2015 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ261系/キハ261系ST-1105編成
    キハ261系ST-1105編成 (←札幌) キハ260-1105+キロ261-1105 (釧路→) 編成メモ 2015年に,キハ283系の「スーパーとかち」撤退を理由にした運用増加に対する予備車両の充足と,翌年の北海道新幹線開業に向けた「スーパー北斗」への投入を視野に入れて増備された車両である.2017年現在は,「スーパーとかち」のみの運用である.また,これ以降の増備されるキハ261系は車体傾斜装置が装備されていない. [2016/07/29] [2017/09/21改] [2017/09/26改] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2017 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ261系/キハ261系ST-1205編成
    キハ261系ST-1205編成 (←札幌) キハ261-1205+キハ260-1205 (釧路→) 編成メモ 2015年に,キハ283系の「スーパーとかち」撤退を理由にした運用増加に対する予備車両の充足と,翌年の北海道新幹線開業に向けた「スーパー北斗」への投入を視野に入れて増備された車両である.2017年現在は,「スーパーとかち」のみの運用である.足回りの面では,(これ以降の増備されるキハ261系を含めて)車体傾斜装置が装備されていないという違いがある. また,この車両より「スーパーとかち」自由席用のキハ261-1200を含めた普通車の全車がグレードアップ指定席仕様の座席で増備されている. [2016/07/29] [2017/09/21改] [2017/09/26改] 別館トップに戻る Copyright...
  • ミニコーナー/キハ283試運転(2012.4.14)
    先日,キハ283系の試運転が行われました.詳細は不明です. 先頭車のみの編成でした Copyright © 1997-2012 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道旭山動物園号
    旭山動物園号 JR北海道  旭山動物園号は、2007年4月28日に運転を開始した臨時特急「旭山動物園号」の専用車両である。キハ183系気動車の一般車5両に改造が施されて登場した。  動物園への観光アクセス列車に使用されるということで、内外装ともに動物をテーマにした意匠が施されている。  まずは外装だが、元旭山動物園飼育係で絵本作家のあべ弘士氏が手がけたイラストが車体全面にラッピングされており、各車両にはそれぞれ名称が付けられている。登場当初は、旭川側よりキハ183-3「ホッキョクグマ号」、キハ182-47「ライオン号」、キハ182-48「チンパンジー号」、キハ183-4「ペンギン号」の4両編成であったが、2008年4月にキハ182-46「オオカミ号」が追加され5両編成となった。その後、2013年に内外装の全面リニューアルが行われ、ラッピング...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ160系(廃)
    キハ160系気動車 JR北海道  キハ160系は1997年に事故で廃車となった日高線用のキハ130型の代替として新製された一般型気動車である。当初は在来型気動車の置き換え用として増備される計画もあったが、現在まで1両のみの製造にとどまっている。津軽鉄道の津軽21型をベースに開発された軽快気動車で、新潟鉄工所(現在は新潟トランシス)のNDCシリーズのJR北海道版とも言える車両である。エンジン、変速機は別形式ながら、台車はキハ150型と共通となっており、整備性の向上がはかられている。  車内はキハ150型に準じたワンマン設備、トイレつきのセミクロスシート。100番代と同様に冷房設備は持っておらず、天井にスイープファンを備え、窓の一部は開閉式となっている。  2007年に苗穂工場でモータ・アシスト式ハイブリッドを搭載した試験車両に改造され、試運転...
  • ミニコーナー/キハ183系30周年(2009.11.23)
     2009年11月21日(土),22日(日),23日(月)に,キハ183系登場30周年を記念して国鉄色の臨時列車が道内各地で運転されました.JR北海道のプレスリリースによると、区間によって色々な方向幕を掲出したそうです. 使用したカメラ…Nikon D5000 走行区間と方向幕(プレスリリースより抜粋)  11月21日(土) ① 旭川→ 遠軽 「おおとり」 ② 遠軽→ 網走 「オホーツク」 ③ 網走→ 釧路 「北海道鉄道百景スタンプラリー」  11月22日(日) ④ 釧路→ 帯広 「おおぞら」 ⑤ 帯広→ 新得 「とかち」 ⑥ 新得→苫小牧 「まりも」 ⑦苫小牧→ 函館 「北斗」  11月23日(月) ⑧ 函館→長万部 「ミッドナイト」 ⑨長万部→ 旭川 「北海」 今回はこのうち①,⑤,⑥,⑦のみ撮影しましたので,それを含む旅行記に...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道クリスタルエクスプレス
    キハ183系クリスタルエクスプレス JR北海道 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。  JR北海道のリゾートトレイン第5弾として1989年に登場した。先頭部は小田急ロマンスカーのように展望室を設け、運転室は2階に上げている。先頭車一般客室は床面高さ300mm、中間車(ドームカー)は床面高さ900mmのハイデッカー構造となっている。座席は液晶テレビ付のリクライニングシート。側扉にはプラグドアが採用されている。ニセコエクスプレスと同様、NN183系をベースにした新製車で、性能なども同様のものとなっている。新製時の編成はキハ183-5101、キハ182-5101、キハ183-5102の3両編成であったが、後に、2階がセミコンパートメントの普通席、1階がグリーン個室、ラウンジの2階建て車両のキ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道ニセコエクスプレス
    キハ183系ニセコエクスプレス JR北海道 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。  ニセコ方面へのスキー客のアクセス用として1988年に登場したJR北海道4番目のリゾートトレイン。それまでのリゾートトレインが改造車であったのに対して新製車となった。編成はキハ183-5001、キハ182-5001、キハ183-5002の3両編成。車体は室内空間を広く取る構造としたためハイデッカー構造は見送られた。側扉には日本で初めてプラグドアが採用されている。座席は液晶テレビ付のリクライニングシートで。冷房装置は着脱可能な床置きタイプで、出入り口側のクーラー室に設置されている。冷房を使用しない冬季間は冷房装置を撤去し、クーラー室はスキー置き場として活用するという新しい発想の構造となっている。車両の性能は...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キハ141系
    キハ141系気動車 JR北海道  キハ141系は沿線の都市化が急速に進んだ札沼線(学園都市線)の列車増発を目的に、当時大量に余剰となっていた50系客車(オハフ51形)を気動車化して誕生した一般型気動車である。  1990年に、エンジン1台のキハ141形、エンジン2台のキハ142形が登場した。走行機器はキハ54形を基に設計されており、台車、変速機は廃車発生品を使用。最高速度は95km/hであった。車内は客車時代と同様のセミクロスシートであるが、混雑緩和のために、ロングシート部分の増設とクロスシート部分の3列化が行われた。  1994年には中間車のキサハ144形が登場した。このキサハ144形は走行用エンジンを持たない付随車である。登場時はキハ142形に、後にはキハ143形にはさまれる格好で運行されている。  1994年からは出力をアップ...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道タキ9900形・タキ42750形
    タキ9900形・タキ42750形(散水車) JR北海道  タキ9900はガソリン専用の35tタンク貨車であり、タキ42750は石油類専用のタンク貨車であるタキ9800を改造した貨車である。JR北海道は2000年にそれぞれ1両ずつ購入している。岩見沢運転所所属。  2000年に購入されたタキはタキ42861とタキ39961であり、それぞれ1号散水車、2号散水車へと改造された。これはレールのゆがみを防止するために水をまく車両であり、遠隔操作によって放水が可能となっている。1999年にはキハ201による散水車が運転されたが、2000年以降はこの車両が使用されている。最高気温が32度以上と予想される時に最大67tの水を積載し、DE15の牽引によって出動する。 その他の情報 2号散水車 運転風景 [2010/2/12] 別館ト...
  • ミニコーナー/735系甲種輸送(2010.03.14)
     735系(※)甲種輸送列車が五稜郭駅まで運転し,2010年3月13日(土),DD51(JR北海道・星ガマ)牽引で735系が札幌運転所まで輸送しました.そこで,735系撮影を兼ねて長万部・室蘭方面へ出かけました.ここでは,そのときの様子をお伝えします.  ※…735系とは  札沼線・桑園~北海道医療大学間電化(平成24年春を予定)に向けて開発したJR北海道の新型車両.731系をベースにしているが,車体はアルミ合金(先頭部は鋼製)を使用した.今後2年間は,夏季のみ営業運転に就き,冬季は寒冷地での車体性能試験に使用される. 使用したカメラ…Nikon D5000 撮影データ  #撮影データ:7 56,クハ711-111,f=45mm(35mm換算),F/5,1/1000sec,ISO320,小樽築港  長万部までは小樽経由で行きました.写真は小...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道ノースレインボーエクスプレス
    キハ183系ノースレインボーエクスプレス JR北海道  JR北海道のリゾートトレイン第6弾として、1992年に登場した車両。老朽化の進んだアルファコンチネンタルエクスプレスの置換え車としての側面も持つ。  編成はキハ183-5201、キハ182-5201、キサハ182-5201、キハ182-5251、キハ183-5202の5両編成で、そのうちキサハ182-5201は2階建てのダブルデッカー車両、それ以外の4両は床の高いハイデッカー車両である。なお、登場時は3両の暫定編成で、札幌-函館間の臨時特急「はこだてエクスプレス」として運行を開始した。  各車両は展望性を確保した構造となっており、大型の曲面窓が採用されたほか、ハイデッカー車両には天窓も設けられている。ダブルデッカー車両は、2階部分が客室、1階部分はラウンジや車内販売用のカウンターを備え...
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キハ283-5
    キハ283系キハ283-5 編成メモ [2017/09/25] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2017 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キハ283-12
    キハ283系キハ283-12 編成メモ [2016/07/29] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2016 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キハ283-20
    キハ283系キハ283-20 編成メモ [2016/07/29] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2016 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キハ283-16
    キハ283系キハ283-16 編成メモ [2017/09/26] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2017 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キハ283-10
    キハ283系キハ283-10 編成メモ [2016/07/29] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2016 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キハ283-6
    キハ283系キハ283-6 編成メモ [2017/09/26] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2017 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キハ283-19
    キハ283系キハ283-19 編成メモ [2017/09/25] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2017 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • ミニコーナー/札幌運転所一般公開・その1(2009.08.07)
     2009年8月7日に札幌運転所が一般公開されました.ここでは,その様子をお伝えします.  札幌運転所まつり(2009年)ビラ告知  札幌運転所まつり(2009年)看板告知  ヘッドマーク展示(北斗星・はまなす)  ヘッドマーク展示(カートレイン・大雪・らんしま)  キハ283系・731系展示  キハ283系展示(キハ283-16) 車内はグレードアップ指定席でした  キハ283系運転席(キハ283-16)  731系展示(クハ731-117)  731系運転台(クハ731-117)  キハ183系展示(キハ183-1501)...
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キロ282-4
    キハ283系キロ282-4 編成メモ [2016/07/29] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2016 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キロ282-3
    キハ283系キロ282-3 編成メモ [2017/09/25] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2017 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道789系
    789系電車 JR北海道  789系は、青函トンネルを介した北海道~本州間のアクセス輸送ならびに道央圏の特急輸送において、老朽化の進んでいた車両の置き換えやスピードアップを目的として登場した特急型電車である。津軽海峡線向けの基本番台と、道央圏向けの1000番台が開発された。  津軽海峡線向けの基本番台は、731系、785系をベースにした回生ブレーキ付きのVVVFインバーター制御方式を採用し、設計最高速度は145km/hとされた。大出力モーターを装備したことで、青函トンネル内の上り勾配区間でも140km/h運転が可能となっている。車体はキハ261系をベースにした軽量ステンレス車体で、先頭部は普通鋼製である。5両編成を基本とするが、多客時は編成の一部を分割して併結した8両編成となる。増結を行うため、先頭車は貫通型となっている。乗降扉は、先頭車では片側2...
  • ミニコーナー/No.118 特急「スーパー宗谷」,特急「スーパーとかち」で代走(2014.10.30)
     10月27日,特急「スーパー宗谷」1・4号をキハ183系一般車が代走しました.列車は5両編成で,稚内方から順に1号車(指定席),増1号車(グリーン席),2号車(自由席),3号車(指定席),4号車(自由席)となっていました.このうち,増1号車には「キロ9」の愛称で知られるキロ182-9が,4号車には函館運輸所所属のキハ183-208が使用されました.  また,当日は手稲7:24発の「ホームライナー」31Dおよび特急「スーパーとかち」1・6号でも,キハ283系による代走が行われました.こちらは6両編成で,「スーパーとかち」については,帯広方から順に増1号車(指定席),1号車(グリーン席),2号車(指定席),3号車(指定席),4号車(指定席),5号車(自由席)となっていました. キハ183系一般車が使用された「スーパー宗谷」1号.(10月27日,札幌) ...
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キハ282-6
    キハ283系キハ282-6 編成メモ [2017/09/26] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2017 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キロ282-8
    キハ283系キロ282-8 編成メモ [2016/07/29] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2016 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キハ282-3
    キハ283系キハ282-3 編成メモ [2017/09/25] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2017 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キロ282-5
    キハ283系キロ282-5 編成メモ [2017/09/26] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2017 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キハ282-4
    キハ283系キハ282-4 編成メモ [2016/07/29] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2016 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 車両編成図鑑/JR北海道/JR北海道キハ283系/キロ282-6
    キハ283系キロ282-6 編成メモ [2017/09/26] 別館トップに戻る Copyright c 1997-2017 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道50系
    50系客車 JR北海道  50系客車は旧型客車置き換えを目指し、通勤用客車として製造された車両である。北海道向けの車両は本州向けの車両と区分され、51形とされた。北海道では1978年から82年にかけてオハ51形62両、オハフ51形68両が製造され、主に札幌都市圏の輸送に充てられた。  青函トンネル開業後は青森と函館を結ぶ快速「海峡」に使用された。この際、冷房化や座席の交換等の改造が施され、5000番台となっている。このほか、郵便荷物合造車としてスハニ50形500番台が製造されている。  51形客車はJR北海道へ全車継承されたものの、次第に電車、気動車へと置き換えが進み、2002年の快速「海峡」廃止によって運用を離脱している。運用を離脱した車両は廃車になった車両もあるが、キハ141へと改造されたもの、「ノロッコ」へと改造されたもの、救援車として残されたも...
  • 交通図鑑/北海道の交通/JR北海道キ700形
    キ700形 JR北海道  キ700形は1927年から製造され、主に駅構内や操車場の除雪に使用された広幅雪かき車である。初期はアメリカのジョルダン社から輸入されたため、ジョルダン車と呼ばれる。 [2010/2/19] 別館トップに戻る Copyright 1997-2010 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
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