敵の人数の削り方・その意味について

敵を削る


人数有利=圧倒的に有利な状況

これ程わかり易い有利な状況は他にはありません。
ここでは削り方を説明する前に、攻めと守りでの効果の違いについて説明していく事にします。


守りで敵を削る

いわゆる強豪クラン同士の5-5のCWになると、常に裏取りを抑えているのが常道です。
その為、相手にバレずに裏を取る。という甘い考えは捨てるべきです。
又、敵を倒しても人数差が出来なければ意味がありません。これを意識しましょう。

では、守りはどうすればいいのか説明しましょう。

まず、空爆です。
AVAの特徴とも言える空爆ですが、開幕で使い切ってしまっていませんか?
これは最も犯し易いMISSであると言えるでしょう。
開幕Rushを止める為のグレ以外のグレは、殆どの場合無駄グレです。
有効なグレとは、味方の報告に合わせて的確に敵の位置に落とすグレなのです。
代表的なのが設置グレネードですね。
相手は、必ず設置場所でボムを設置しなければならないのですから。
例外的に、敵の位置を探る為の索敵グレネードも有効と言えるでしょう。
(余談ですが、1分ジャスト等きりの良い時間帯はグレネードに注意しましょう。逆に、こちらは中途半端な時間で行動を起こす事もテクニックの一つとなります)


次に、SRでの削りです。
有利なポジ確保から詰めたり、ARとコンビを組んでARを活かしたりと可能性は無限大です。
SRのALLRangeにおいて敵を1発で沈める特性を活かしましょう。
この時注意すべきなのは、SRは必ず後方からカバーする事です。
この項目で一番伝えたいのは、SRを活かす言う事を忘れないで欲しい。という事です。


次に、最も大事な正面の撃ち合いで削ると言うことです。
有利なポジションから、来た敵を一方的に撃つ。これが理想の形です。
有利なポジション研究と、フォーメーション研究を怠らないようにしましょう。
正面突破を1回でも許してしまうと、相手はただ突っこむだけ勝てると認識してしまいます。
こうなると、相手はもうこちらに対応してくれなくなってしまいます。
シンプルな事程、確実にこなす必要があるのです。


最後に、裏取りです。
裏を取る事によって、相手のチームの進行方向を限定し、相手の攻める方向に味方を固める事ができるのが最大のメリットです。
ここでもやはり、倒されない事が最重要です。
裏を取ると、ついいっぱい倒せる気がして倒しに行ってしまうものです。
しかし、思い出してください。こちらはすでに正面を固めている状態なのです。
そのまま敵が攻めてくれれば、勝ちは目の前にあるのです。
なので、相手が進攻方向を変えた時に、気づかれずに多くの敵を倒せる場所に隠れておきましょう。
忘れてはいけないのが、相手も裏取りを警戒していると言う事。
隙は、相手が何か仕掛けてきた時に生じます。
何もアクションが無い時は、無理に詰めてはいけないと言う事を忘れてはいけません。
最終更新:2011年01月26日 04:14