第三十八話

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    ...十六話 第三十七話 第三十八話 第三十九話 第四十話 第四十一話 第四十二話 第四十三話 第四十四話 第四十五話 第四十六話 第四十七話 第四十八話 第四十九話 第五十話 第五十一話 第五十二話 第五十三話 第五十四話 第五十五話 第五十六話 第五十七話 第五十八話 第五十九話 第六十話 第六十一話 第六十二話 第六十三話 第六十四話 第六十五話 第六十六話 第六十七話 第六十八話 第六十九話 第七十話 第七十一話 第七十二話 第七十三話 第七十四話 第七十五話 第七十六話 第七十七話 第七十八話 第七十九話 第八十話 第八十一話 第八十二話 第八十三話 第八十四話 第八十五話 第八十六話 第八十七話 第八十八話 第八十九話 第九十話 第九十一話 第九十二話 第九十三話 第九十四話 第九十五話 第九十六話 第九十七話 第九十八話 第九十九話 第百話 リンク @wiki @wik...
  • 第三十八話
    139 名前: 名無しのオプ ◆jsR6FcQCws [sage] 投稿日: 2008/08/23(土) 00 18 00 ID SGq9Jhj70 「トンネルの話」1/2 以前ボーイスカウトに属していたことがある。 詳細は省くが、その頃に顔合わせたことも無い人たちと合宿のようなことをやった時の話。 その夜は親睦を深めるためか、公民館ような建物の2階の、20畳くらいある部屋に皆で雑魚寝をしていた。 自分はそこで知り合った人と話していたが、日が変わるころには座を囲んでいた皆が眠りに落ちていた。 自分も寝るかなと周りを見渡すと、2,3のグループが話している程度だった。 その中で、一番近くに居たグループが怪談話に興じていたので、何とはなしにそちらのほうに耳を傾けていた。 「犬鳴峠ってあるじゃん?」 「ああ、あの」 「あそこに肝試しに行ったことがあるんだ。そん時の話しようか...
  • 第九十八話
    324 : ◆Nz6ToYHZIo :2008/08/23(土) 06 33 55 ID DCy9E+TA0 第九十八話「鳩の話」1/4 友人が近所で聞いた話。 近所の公園の近くにある夫婦が住んでいた。 旦那は動物が好きだった。 公園にいる鳩に餌をあげることを日々、日課としていた。 妻は動物が嫌いだった。 旦那が公園にいる鳩に餌をあげることをあまりよく思ってなかった。 ある時、旦那が出張で一週間ほど家を空ける事になった。 仕方なく旦那は妻に公園の鳩に代わりに餌をやってくれるよう頼んだ。 妻は心の中では嫌だったが、旦那の頼みなので仕方なく引き受けた。 325 : ◆Nz6ToYHZIo :2008/08/23(土) 06 34 41 ID DCy9E+TA0 2/4 旦那が出張に行った初日、妻は群がる鳩に怖がりながらもきちんと餌をやった。 「ぽっぽ...
  • 第十八話
    69 名前: 影虎 ◆OTL/VNUGLY [sage] 投稿日: 2008/08/22(金) 22 24 05 ID xWLnFyo+0 「追いかけっこ」 仕事帰りにふらりとドライブに出掛けた。 4月の事。ふと満開の桜を見たくなり、隣の市のS神社(桜の名所)まで向かった。 時刻は21 00をとうに過ぎ、誰もいない。道路沿いの街頭がぽつん、ぽつんとあるのみ。 最近買い換えた携帯電話で桜の写真を撮ろうと試みる。 辺りが暗いせいか、今時オートフォーカスがついていないせいか上手く撮影出来ない。 黒すぎる黒に、ほんの一つ二つ薄桃色の丸が写っただけだった。 その帰りに、墓地の前を通った。 小さい頃母から良く聞かされた、人魂が出る墓地の前。 仮に人魂が出たってこちらは車。アクセル前回で逃げ切ればいいと恐怖心を押さえ込み車を飛ばす。 墓地の前を抜けて、一安心して何気なくバックミラ...
  • 第二十八話
    101 名前: あさがお ◆Asagao.7R2 [sage] 投稿日: 2008/08/22(金) 23 03 04 ID 3KU2WJXa0 「その交差点は呪われているのだろうか?」 我が家の近くにある交差点。信号つきの交差点。そこの一角に、家を建てるのによさそうな土地が一筆。 日当たりもそこそこよく、周辺施設もそれなりに整っており、なかなか良い土地…なのだが、 今のところそこに家が建つことはない。理由は簡単、そこに突っ込む車が後を絶たないから。 なので現在もそこは畑のまんま。車が突っ込みそうな角のところには交通安全を促す看板が立つ。 (ちなみに私もその交差点でバスに轢かれかけたことがある。無意識のうちにバスのほうに向かって 歩いていたそうだ。リア消のころのお話) 見通しがよく、交通量もそれほど多くなく。それでも年に2~3回はそこに車が突っ込むなどの事故が 起きるの...
  • 第四十八話
    170 名前: けい ◆6FDNQyHaxM [sage] 投稿日: 2008/08/23(土) 01 15 02 ID 8Xvn3BYq0 「初めての金縛り」 1/2 3年前の9月の話です。 その日は部活の大会前日で、友人(A)がうちに泊まりに来ていました。 県外への遠征で朝5時出発だったのですが、2人なら寝坊することもないだろう、と思ったのです。 自分は普段どおりベットで、Aは座椅子でタオルケットをかけて寝ていました。 夜中(何時ぐらいか分かりませんが)、人が歩く気配がして目を覚ましました。 しばらくするとトイレの水を流すような音がしたので、 「ああ、Aがトイレ行ったのか」 と、その時は納得しました。 そしてAが部屋に戻ってきた瞬間、突然金縛りが起きました。 それまで金縛りというものを経験したことのなかった自分は、一気に眠気が覚めてパニックになりました。 ...
  • 第六十八話
    226 : ◆100mD2jqic :2008/08/23(土) 02 52 41 ID 0E6uFjYC0 白狐火 様 代理投稿 『追って来る者』 1/2  当時高校一年だった俺は、海辺の我が家から友人宅へ向かう べく歩いていました。時刻は午後九時をまわっていたでしょう か。 住宅地とはいえ街灯も疎らで薄暗い海岸近くの生活道路 に、俺以外の人影は全くありませんでした。 と、後ろから足 音が聞こえてきました。何気なく振り返ってみると、10メー トル程後方に男がいます。一見して、それほど若くないことだ けはわかりました。  足音が早くなり、その男がどんどん近づいてきました。(追い 越すんだな)と思っていると、その足音は1メートルほど後方で 歩を緩め、俺にぴったりと追従する形になりました。 細い路 地ならともかく、そこは幅員5メートル程もある道です。明ら かに意図的...
  • 第八十八話
    293 :蕨 ◆grZCWCboXg :2008/08/23(土) 05 05 39 ID /76O1pUN0 「落ち着く先」1/3 先年、祖母が亡くなった後の話です。 100歳近かった祖母は、大腸癌だったが高齢にも関わらず奇跡的に手術でき 手術の後家に戻り、結局自室の介護ベッドの上で亡くなった。 医師の話によると、癌というよりは全体的な老衰死で 最後はゆっくりと心臓が止まって亡くなったそうだ。 確かに苦しんだ形相はして居なかったが、むしろ亡くなる前後より 癌の手術後どんどん動けなくなり、脳の機能も一気に低下していき 記憶も人格もあやふやになり、狂気と正気の時間を行き来していた時期のほうが 本人も周囲も苦しんでいたように思う。 自分は、母と二人で祖母の面倒を昼夜交代で見ていたので 祖母が死んでしばらくは、ふとした瞬間に呼ばれてる気がしたり 寝ていると祖母が出て...
  • 第五十八話
    201 名前: 水妄想 ◆2nGALdxPuM [sage] 投稿日: 2008/08/23(土) 02 14 40 ID JKE+jwOn0 霊媒体質の友人が、二人揃って我が家に泊まっていった翌日の話です。 夜遅く仕事から帰って、とても疲れていたのでシャワーを浴びて、すぐに ベットに入りました。 たぶん明け方だったと思いますが、ものすごい金縛りで目が覚めました。 あいつ等!連れて来て置いて帰ってくれたな、と気が付きましたが後の祭りです。 部屋中が重苦しい淀んだ空気に満たされて息苦しく感じ、なんとか金縛り から逃れようとしていたら、低い話し声が聞こえてきました。 というか、私に向かってなにやら話しかけて来ている感じ。 何を言っているのかなかなか聞き取れなくて、一生懸命神経を耳に集中 させていると・・・ 苦しそうな老婆の声で「・・に・・・を・・投げ・・られて・・・!」 ...
  • 第七十八話
    259 :毒苺 ◆m4FfOBrUGg :2008/08/23(土) 03 48 42 ID RRoSgXR50 「無題」 ある日、友人数人で呑んでいるときに 酒の肴がほしいよね、ってことで某投稿系の映像集を見ていた 「この映像を見た方は何かが起こる可能性があります」 そんなテロップが流れたが怖いもの見たさが先行しもちろん直視。 友人と「みた?」なんて笑いながら楽しんでいた。 「怖くてみれないよ」と言ってる友人にこんな感じだったよと脅かしながら。 数年後、その時にいた友人にふと思い出したかのように言われてゾッとした。 「あのあと事故おこしたよね?あの映像見た後だから怖かったのよ しかも映像見たって言ってた二人だけが事故起こしてたし…」 そういや、私は交通量の多い交差点で右折車に思いっきり突っ込まれ3週間通院。 友人は山道を走っていたらカーブを曲がりき...
  • 第三十話
    108 名前: テンプレ0/0 ◆tbxFW3dsZU [sage] 投稿日: 2008/08/22(金) 23 20 30 ID cRRqw+Sx0 【近所の空き地】  我が家の近所に、もう何十年も家が建たない、空き地があります。  大して広くありません。一般的な2階建ての家が建つ程度の広さです。  そこは、近所では非常に有名な場所で、そこに家を建てて住んだ人は、必ず、「見る」そうです。  詳しくは知りませんが、母の話によると、テンガロンハットだったか、シルクハットだかをかぶった老人が、ふすまをすり抜けて出てきたこともあるらしい、との事。  …実は本当に怖いのは、何故、その場所で、噂になる程の怪異が起こっているのか。その理由なのですが…。  …最初に住んでいた住人は、火葬場で働いていたらしく…  …遺体を焼く際に、焼け残ったか、事前に外したかで残った、指輪等の貴...
  • 第三十五話
    127 名前: 代理投稿 ◆OTL/VNUGLY [sage] 投稿日: 2008/08/22(金) 23 57 03 ID xWLnFyo+0 白比丘尼様代理投稿 「訪問者」1/3 母子家族で母と二人きりで暮らしていた17歳の雨の夜の話です。 夜中の3時ぐらいに「ピーー」と玄関のチャイムが鳴りました。 母と話していた私は「こんな遅くに誰だろね」なんて言いつつ、インターフォンをとると女性の声で、 「あの…あの…突然すみません…。今晩、あの…泊めて頂けませんか」と言われました。 いきなりの事に「え?」と聞き返すと 「…あの…私近所のマンションに住んでまして、あの…私会社をクビになって… あの…もう住む所がなくて…だから泊めて頂きたいと…」 母が私に代わってインターフォンで話はじめてくれたので、玄関の窓越しに訪問者を見てみると女性が一人立っています。 顔はもうどうみても...
  • 第三十一話
    112 名前: マツリ ◆rr07IS1hMw [sage] 投稿日: 2008/08/22(金) 23 27 29 ID tVe40ghs0 " 広い池 "  1/3 聞いた話。 「昔、俺が若い頃に住んでいた場所での話だよ。  小高い山々の間を抜けていくと、道脇に神社さんと、広い池がある。  ガイドブックにも載ってるし、イベントも行われるような所。  怪異が起こると言われている場所も市内には在るが、そこはそんな噂もない、  すっきりした場所で、渋滞があまりないこともあって自分は好んでその道を使ってたんだ。」 星がキィンと澄んだ音を出しそうなくらいの冬の夜中。しぃんとして、他に通る車もない。 いつものようにその池の脇を通ると、ハンドルを取られた。 「車の運転には自信がある。なんせ、プロの下(もと)で徹底的にしごかれたからな。」 すかさず退避措置...
  • 第三十九話
    142 名前: 負け犬 ◆LosingwcPc [sage] 投稿日: 2008/08/23(土) 00 23 38 ID eZeSX5wG0 「病院の階段にて」 (1/2) 岡山市内の、新幹線高架沿いのとある病院での体験。 夜になってから「祖父が緊急入院した」との知らせを受けて駆けつけた。 幸い大した事は無かったのだが、時計を見れば既に午前零時過ぎ。 無論、大阪方面の新幹線はもう走っていない。 致し方無く、会社に連絡を入れる事にした。 携帯電話を使おうとしたのだが、無論、病院内ではご法度。 そこで、3階から、階段で1階ロビーに出る事にした。 階段に出ると、足音が響いている。 トッ、トン、トッ、トン、と、片足を庇うような、足音が。 「エレベーターを使えばいいのに」 そう思いつつ、1階へと駆け下りた。 143 名前: 負け犬 ◆LosingwcPc ...
  • 第三十三話
    121 名前: 名無しのオプ ◆jsR6FcQCws [sage] 投稿日: 2008/08/22(金) 23 40 41 ID qJMatBN50 「肝試し」1/2 小学生の頃の話。 夏の夜に子ども会で墓地で肝試しをやったことがある。 歩いてたどり着いたその墓地は坂に広がっていて、中央を緩やかな階段が伸びていた。 その階段のふもとがスタートで、上りきったところがゴールというコースだった。 肝試しが始まってしばらくして、順番が回ってきた。 二人一組だったがペアになったやつがかなりの怖がりで、手を握っていたのだがその手がかなり震えている。 そこまで怖がられると、ペアを組んだこちらとしては逆に醒めていくというもの。 最初は雰囲気に呑まれてびくびくしていたが、階段の中盤に差し掛かる頃には周囲を見物する余裕も出てきていた。 ふと、ある墓石に目が止まった。 いや、墓石がど...
  • 第三十六話
    131 名前: ASIAN ◆cnH487U/EY 投稿日: 2008/08/23(土) 00 01 40 ID tpXTUrdZO 【マンホール】1/3 マンホールって怖くね? だって、「人の穴」だぜ? なんかオカルティックな響きじゃん。いや、マジで「人の穴」だぜあれは。 なんて語るのはオレの人生の師であるJ先輩。色々な仕事を転々としていて人生経験の豊富なそのJ先輩は、そんな感じでマンホールの中に潜る仕事をしていた時に体験した話を語り始めた。 マンホールの中に潜って点検だのなんだのをする。そんな陰気な仕事に就いて三日目の事だったそうだ。 新人って事で仕事の先輩といつも一緒に行動してたらしいんだが、その先輩が急に来られなくなったとかで、その日J先輩は他の助っ人さんが来るまでマンホールの前で待機していたんだそうな。 時刻は朝の五時頃。人通りの少ない東北のド田舎の国道の真ん...
  • 第三十二話
    118 名前: 水妄想 ◆2nGALdxPuM [sage] 投稿日: 2008/08/22(金) 23 37 37 ID 7s0Id5CK0 探している(1/2) 随分と昔ですが、群馬県のある湖に友人と二人で旅行に行った時の事です。 湖畔の古い旅館の旧館は、翌日から団体客が入るそうで、その日の泊まり客は 私たち二人だけでした。 旅館の従業員さんも夜になると帰ってしまうとかで、本当に夜には誰もいなく なってしまいました。 「大浴場も貸し切りだね~!」と最初の内は大喜びだったのですが、夜が更けて くると、広い旅館内を静けさだけが支配して、だんだん怖くなってしまいました。 広い旅館に二人きり、というのがそう思わせている要因なんだと思い、とにかく その場はさっさと寝てしまう事にして床につきました。 夜中の何時頃でしょうか、私は寝苦しさに、ふと目覚ましました。 隣の布団...
  • 第三十四話
    125 名前: テンプレ0/0 ◆tbxFW3dsZU [sage] 投稿日: 2008/08/22(金) 23 54 06 ID cRRqw+Sx0 【亡くなった叔父さん】  私の叔父さんは、数年前に亡くなりました。  私にいつも笑顔で接してくれる、優しい叔父さんでした。  叔父さんは亡くなる数ヶ月前から、鬱病のようなものを患っており、嫁である叔母さんに色々と文句を言う等、少々異常な行動が目立っていたようです。  そして、ある日の夜、叔母さんの家から電話がありました。…叔父さんが、家から居なくなったとの事でした。  叔父さんの家では畑を持っており、その脇には小さな物置があったのですが、一度、叔父さんが「その物置で首を吊って死にたい」と口にした、という話を聞いた事があり、叔母さんと、私の両親が探しに行きました。  夜も遅く、仕事もあった為、私は自宅に残り、その日は寝ました...
  • 第三十七話
    137 名前: 影虎 ◆OTL/VNUGLY [sage] 投稿日: 2008/08/23(土) 00 14 37 ID ayCqAQPk0 「危ない!」 会社で聞いた話。 Yさんが同僚と釣りにいったそうだ。 それもわざわざ、県をひとつ跨いだ北の方へ。 その日はとにかく暑く、日差しも強く、普段デスクワークの彼らはすっかり日焼けしてしまった。 そして高速に乗って帰る途中の事。 「すぐ前にさぁ、車がいたんだよ。ずっと」 「なのに運転してる奴が車間距離詰める詰める。なんか急に向こうが減速した感じでぶつかりそうになったんだ」 「だから俺、『危ねぇッ!!』って叫んじゃった」 「そしたらさ、みんなぽかーんってこっち見てる訳」 「で、『Yさん何言ってるんですか?』とか言われて、それで俺初めて『あぁ見ちゃった』と思ったよ」 「だって前みたら、さっきまでいた赤い軽自動車いねぇん...
  • 第八話
    41 名前: 代理投稿 ◆OTL/VNUGLY [sage] 投稿日: 2008/08/22(金) 21 48 55 ID xWLnFyo+0 吉国様代理投稿 「交通事故」 戦後、警察署に奉職していた祖父の体験 昭和30年代 新潟の県北にも車が見え始めていた頃。 夜間、自損による交通事故が発生しました。 祖父と部下が現場に到着しすると救助を求める声がします。 急ぎガラスの割れた助手席を覗くと上半身だけの男が救助を求めていました。 救急車が到着する前に男は息絶えたのですが、下半身は車から30mも離れたところに倒れていたそうです。 【完】
  • 第三話
    29 名前: 代理投稿 ◆OTL/VNUGLY 投稿日: 2008/08/22(金) 21 30 07 ID xWLnFyo+0 ヨシオ様代理投稿 「無題」1/2 深夜0時過ぎ 友人の家で酒盛りする事になって、 チャリ乗って一緒に家へ向かってたんだ 友人の住んでいるところは どちらかというと田舎の奥まった方 最近開発されて、出来たばかりの空き家や空き地がいっぱいある 友人も最近越してきた。 その住宅街は綺麗で明るいんだが、途中妙な雰囲気のある神社と小さな川があって結構怖い 当然、夜遅いので辺りは超静か。 外出してる人なんていない その頃は結構はっちゃっけてたんで(w) 友人と近所迷惑にならん程度にギャアギャア喚きながらチャリをこいでた そんな感じで住宅街を中程進んだところで、人がいるのに気付いた。 直ぐにしゃべるのを止め、チャリをこぎつつ横目でその人たち...
  • 第四十一話
    150 名前: うめ2 投稿日: 2008/08/23(土) 00 39 53 ID m8PDj1p50   入れ歯 ネットで知り合いから聞いた話。 そいつの近所で、老人が孤独死していたそうだ。木乃伊化していて、ちょっとだけニュースでも報道されたらしい。 ただ、ニュースでは、その老人の周囲に、なぜかものすごい数の入れ歯が置かれていたという話はされなかった。 二十個とか三十個くらいの入れ歯があって(これはソースによって数が違う)、まるで魔よけみたいに木乃伊化した布団のまわりに幾つもの入れ歯が「外向き」に配置 されていたという話。 しかも入れ歯が一つ一つ「あきらかに別人のもの」だったらしいんだが、警察だと公式発表はなし。 なぜかマスコミも報道自粛して、よく地元の警察署の人が通う飲み屋から、どうもその噂が漏れたらしいけど真相は不明。 地元では諸説流れたらしいけど、なんか御祓いとか...
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