(28)233 『闘え!リゾナンター』

リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ まとめサイト Ver.2 @wikiVer.内検索 / 「(28)233 『闘え!リゾナンター』」で検索した結果

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  • (28)233 『闘え!リゾナンター』
    「ここのところ、リゾナントシティの活動が何故か停滞している。よってその原因を探るのが今回の任務だ。頼んだぞリゾナンター諸君!」 「「「「「「「「「ラジャー!」」」」」」」」」 語尾は「やよ」やら「なの」やら「っちゃ」やら「デ~ス」やらバラバラであったが、ともかく9人は敬礼の後、揃って基地を飛び出した。 「リーダー、ここは分かれて探索した方が効率がいいんじゃない?」 街に着くや否や、サブリーダーの里沙が提案する。 「ほやのー。里沙ちゃんがそれがいい思うんやったらそうするわー」 リーダーの愛がのんびりと答える。 「じゃあれいなこっち行くけん。誰が一緒に行くと?」 れいなが意気揚々と一方を指差し、仲間を募る。 だが、その声に応えるものはおらず、れいなは淋しげにに手を下ろした。 「絵里はさゆと一緒がいい~えへへ」 「...
  • シリーズ作品INDEX
    ...ク先が開きます (28)233 『闘え!リゾナンター』 (40)616 『往け!!リゾナンター』 ↓まとめサイト3収録 (47)136 『輝け!!!リゾナンター』 (67)073 『承げ!!!!!リゾナンター』 ヴァリアントハンター外伝  「警視庁刑事部捜査一課特殊犯捜査第5係、田中れいな。「アンタらを強盗、殺人、公務執行妨害、その他多数の容疑で逮捕する」  “レベル0”にもかかわらず、超能力犯罪への対策班である特殊犯捜査第5係に属する田中れいな。  無能力者故にヴァリアントハンターにはなれなかったれいなだったが、その身には特殊な体質が備わっていた。  『ヴァリアントハンター』シリーズにリゾナントして描かれた、「共鳴者作者」の手に拠る作品。  (全14話)同シリーズには登場していなかった田中れいなに視点が置かれているが、ストーリーが交錯する部...
  • スレ別INDEX
    ...緑炎の執行人-』 (28)233 『闘え!リゾナンター』 (28)251 『復讐と帰還(9) 戦士の戦い』 (28)266 『本当の裏切り者』 (28)334 『03.声も聞こえない豪雨の中で』 (28)352 『光の抗争-1-』 (28)450 『蒼の共鳴番外編-その先にある未来-』 (28)512 『光の抗争-2-』 (28)541 『04.寒さに身を寄せて』 (28)571 『Departure to the “FUTURE”』 (28)640 (光と闇の散文詩) (28)659 タイトルなし(リンリンの炎と絵里の風と) 第29話 2009/06/13(土) 08 33 52.25 0 ~ 2009/07/09(木) 12 48 59.88 0 (29)073 『光の抗争-3-』 (29)187 『05.束の間の雨宿り』 (29)232 『永遠...
  • (38)071 「ナインスマイル」~(39)851 「しょうがない 夢追い人」
    (38)071 「ナインスマイル」 2009/12/11(金) 09 27 48.97 0 (39)125 「レインボーピンク」 2009/12/14(月) 21 50 14.02 0 (39)170 「すき焼き」 2009/12/15(火) 21 54 55.10 0 (39)233 「Intro」 2009/12/16(水) 22 46 00.38 0 (39)316 「INDIGO BLUE LOVE」 2009/12/17(木) 21 42 15.50 0 (39)370 「HELP!」 2009/12/18(金) 22 01 36.66 0 (39)506 「「すっごい仲間」」 2009/12/21(月) 11 46 18.89 0 (39)557 「すべては愛の力」 2009/12/22(火) 10 33 37.75 0 (39)602 「HOW DO YOU LIKE JAP...
  • (36)800 「友達(♀)が気に入っている男からの伝言」~(38)022 「無色透明なままで」
    (36)800 「友達(♀)が気に入っている男からの伝言」 2009/11/25(水) 08 45 01.62 0 (36)835 「パープルウインド」 2009/11/26(木) 07 27 55.71 0 (36)861 「女子かしまし物語3」 2009/11/27(金) 07 48 30.63 0 (36)956 「Yes!POCKY GIRLS」 2009/11/30(月) 20 26 13.27 0 (37)015 「卒業旅行~モーニング娘。旅立つ人に贈る唄~」 2009/12/01(火) 22 05 53.43 0 (37)048 「直感~時として恋は~」 2009/12/02(水) 21 53 36.07 0 (37)083 「「すごく好きなのに…ね」」 2009/12/03(木) 21 36 30.55 0 (37)117 「がんばっちゃえ!」 2009/12/04(金) ...
  • (36)178 「かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ」~(36)777 「YAH!愛したい!」
    (36)178 「かなしみ戦隊リゾナンターミラクルズ」 (36)295 「TOP!」 2009/11/09(月) 19 15 47.19 0 (36)324 「HEY!未来」 2009/11/10(火) 21 29 42.76 0 (36)354 「春の歌」 2009/11/11(水) 22 25 38.41 O (36)386 「青空がいつまでも続くような未来であれ!」 2009/11/12(木) 21 32 04.61 O (36)434 「声」 2009/11/13(金) 21 35 23.60 O (36)508 「レモン色とミルクティ」 2009/11/16(月) 06 18 03.06 O (36)543 「強気で行こうぜ!」 2009/11/17(火) 07 36 12.54 0 (36)576 「SHIP! TO THE FUTURE」 2009/11/18(水) 06 ...
  • (35)824 モーニング戦隊リゾナンターR 第4話 「水守の世界」
    愛が運ばれたのは小さな湖だった。 「高橋さん、帰ってこられたんですか」  湖水に落ちた愛に声をかけてきたた少女はどうやらリゾナンターの一人らしい。 「HAND MADE CITY」で新垣里沙に出会ったが、他のリゾナンターに関する情報が皆無に等しい愛は、この世界の愛に 成りすまし少女から情報を得ようとする。 「高橋サン、お帰りナサイ」 どこか覚束ない日本語で自分の名を呼ぶ声が。 二人の会話から愛佳とリンリンという名前を知った愛。、 愛佳は夢で啓示を受けた水守の力を発動出来る様になる為、この湖に修行に来ているらしい。 彼女達のリーダーである高橋愛は、数日前何処かへ旅立ったこともリンリンの口から聞かされた。 この世界の愛が、他の世界を破壊するために旅立ったのではないか、顔を曇らせる愛。 ずぶ濡れの愛に着替えを提供するというリンリンに附いて行く...
  • (25)552 タイトルなし(m411-真野恵里菜 )
    「もう・・・戦いは終わりや」 リゾナンターとダークネスの永きに渡る戦いに、ようやく終止符が打たれた。 戦いの終結宣言として、二人のリーダーが歩み寄り、その手を差し出す。 その時だった。 「なんやねん?ピアノの音・・・?」 ポロン、ポロンと鳴り響くピアノの音色。 二人が振り返った先に見たものは、白いピアノを弾く儚げな少女の姿だった。 「命の削り合いをした相手と握手だなんて。これだからお年寄りはダメなんですよ」 微笑みながら言って立ち上がり、少女は指をパチンと鳴らした。 それを合図に、リゾナンター・ダークネスの幹部、計20名を上回る数の少女たちが現れる。 少女たちは皆、ダークネスの若手訓練兵だった。 「“B”!」 「ハイ!下克上の準備は万端デス!」 「“C”!」 「ガーっといっちゃうよ!」 「“卵”...
  • (26)207 『The Day Before』
    最近組織が騒がしい 理由は明らかで、リゾナンターとか言う対抗組織が力を付けてきて、何かにつけて 障害になるようになったからだ。 ───リゾナンター。 アタシが前にいた組織の、生き残りを中心に新しく生まれた能力者部隊。 率いているのはあの高橋愛──i914。 組織が騒がしかろうがなんだろうが指令も出てない以上アタシには関係ないことで、 i914の他にどんなやつがいるのかよく知らないし、まぁお呼びが掛かったらちょっと ご面相を拝みに行ってみるかね。 そんな事を考えながらアジト内をぶらぶらしてたら何か結界が張ってある。 それはほんとに微かな結界で、アタシじゃなかったらまず気付かなかったろう。 でもそんな結界だから破るのも簡単で、知らずに通ったら破ったことにも気が付かない。 とすると、これは侵入者を防ぐとかそういうのじゃなく...
  • 短歌集
    (20)110 名無し募集中。。。 2008/12/08(月) 10 10 04.88 0 呪われし 運命(さだめ)を抱きし 人間を  癒しと光が 導く未来(さき)は ――モデル絵里短歌 (20)464 名無し募集中。。。 2008/12/15(月) 23 25 09.37 0   紅き月 蒼い共鳴 碧色     彼女の行方は 暗闇の先 (25)098 名無し募集中。。。 2009/03/26(木) 11 29 04.71 O 幸せを 欲した魔女の その指に  静かに煌めく 永遠の光 (28)308 名無し募集中。。。 2009/05/31(日) 09 06 23.80 O 恐れない 一人の夜の その闇を  夜の先には 朝があるから 恐れない 一人の夜の その...
  • (36)243 モーニング戦隊リゾナンターR 第7話 「放つ光」
    モーニング戦隊リゾナンター R 第7話 「放つ光」 カラオケボックスの時間を延長し、特撮の主題歌に打ち興じる里沙。 里沙の特撮ヲタぶりに辟易した愛は逃げ出そうとするが、里沙はそれを許さない。 携帯が鳴ったが、ディスプレイを一瞥すると電源を切ってしまった。 暫くすると里沙は席を立った。 「ハックション! ブラのホックが飛んだから直してくるね」 真剣な表情でカラオケボックスを後にする里沙。 スレート屋根の廃工場にやってきた里沙は袖口にピアノ線を仕込むと工場の中を窺う。 愛はウーロン茶を飲みながら里沙の帰ってくるのを大人しく待っている。 工場の中に入った里沙が目にしたのは、倒れ伏しているリゾナンターの姿。全員の衣服が赤く染まって… 愛は楽曲リストを見ながら、曲目を入力している。 小柄な女はフラフラになりなが...
  • (28)640 (光と闇の散文詩)
    (28)640 名無し募集中。。。 2009/06/11(木) 10 59 08.21 0 光あれ。 という言葉でこの世界は誕生した 闇あれ。 とは一言も言われなかった しかしこの世界の其処此処に闇は存在する 闇無き世界は光無き世界 神の作りだした矛盾に満ちた世界で今日も彼女たちは戦い続けている 彼女たちの名は”共鳴する者” (28)641 名無し募集中。。。 2009/06/11(木) 11 55 42.34 O 光ある限り闇もまたある 彼女はそのことを誰よりも知っていた 光は誰にも降り注ぐ しかしそれは必ずしも万人への救いと同義ではない だから彼女は闇を選んだ それが正しいと思う故ではなく ただ必要であるが故に 彼女は「闇」を名乗った それが彼女の始まりだったのか終わりだったのかは…...
  • (25)733 『Peace & Acting』
    【問題編】 「道重さん、治癒しても無駄です。新垣さんは・・・もう死んでる」 いつもと変わらぬ喫茶リゾナントの昼下がり。 そこに顔を揃えているのもいつもの9人。 きれいに清掃された落ち着きのある店内。 窓から差し込む午後の柔らかな陽の光。 店主の高橋愛が花瓶に活けた笹の葉。 テーブルの上に食べ散らかされたバナナの皮・・・ そこにあるのはいつもとほとんど変わらない光景。 そう、たった一つを除いては。 それは、朱に染まり喫茶リゾナントの床に倒れ臥す新垣里沙。 そして・・・ 「新垣さんを殺した犯人は・・・この中にいる」     *   *   * 「この中に犯人が!?」「嘘デス!」「何でそんなことが言えると?」 騒然とする皆の視線は、自然とその衝撃的な台詞を口にした久住...
  • (40)033 モーニング戦隊リゾナンターR 第??話 「幽霊の世界」
    モーニング戦隊リゾナンターR 第??話 「幽霊の世界」 増えすぎた並行世界を破壊して世界を救え 不思議な声に導かれて旅を続ける高橋愛が辿り着いた新しい世界、そこは…。 何の変哲もない普通の世界。 喫茶リゾナントに赴こうとした愛は突然謎の意識に身体を占拠されてしまい、里沙を襲ってしまう。 「この薄汚い裏切り者め、くたばりやがれ」 その拳が里沙を捉えようとした瞬間、意識を一瞬だけ取り戻した愛は、公園の池にテレポートする。 「ハックション」 謎の意識を追い出し、自分の身体を取り戻した愛は意識の本体を捜すが… 「あんた、意識だけしかないんか」 「私の名は吉澤ひとみ、リゾナンターの先代リーダーだった。 魔女にやられて今は幽霊ってわけさ」 吉澤の幽霊は愛に訴える。 新垣里沙はリゾナンターを裏切っている。 奴を倒さないとリゾナンターは...
  • (29)286 タイトルなし(矢口ブログリゾナント)
    (~^◇^)ノシ<はいはーい一時休戦~♪ (’ー’ ;川<だ、ダークネス・・・何の用だ・・・!? (~^◇^)<やだなあ今日はバトル抜きだって~!!        オイラはみんなに会いに来ただけ~ (・e・;)<い・・・いまさら何なのだ・・・ (~´◇`)<やだなあ・・・お豆ちゃんまで・・・昨日何の日か忘れたの? (・e・;)<あっ・・・姐さんの・・・!! (~^◇^)<そっ!だから記念に歴代リゾナンターみんなの写真撮ろうと思って!        昨日から元リゾナントのダークネスの所も回ってんだーホラ、ポーズポーズ!! リ`ゥ´oリ<あたし達を捨てたくせに・・・愛佳、塩撒きな!! (´┴`=川<おもろそう・・・ リ´ゥ` ;リ<ちょ・・・愛佳!? (´┴`=川<めっちゃ面白そうですや...
  • (29)856 『リゾナントは本日休業』
    光の屈折率nは誘電率εと透磁率μから成る関数によって決定される。   つまり n=√ε* √μ。 透磁率を人為的に変動させることによって、屈折率を変化させれば理論的に物質の透明化は可能。 ナノテクノロジーによって透磁率を調整したメタマテリアルにより構成されるクローキングデバイス。 世界中の軍事技術の開発者から見れば、垂涎の的となるであろう光学迷彩装置。 それがこの指輪ってわけ。 メタマテリアルの鋳造技術の限界から、制限時間こそあるものの、それ以外は完璧です。 この私の桃色の脳細胞の手に掛かれば、この程度の装置を作るなんて朝飯前。 で、その光学迷彩を作動させて護衛の目を逃れて、 ついでに組織の規範から解放された私は、心の赴くままに、行きたい場所に向かった。 そして今、私は喫茶リゾナントの前にいる。 いや別に組織を裏切ろうって...
  • (25)254 タイトルなし(『水守』リゾナント作)
    私は日本で一番大きい湖のある土地で育った 水は命の源 湖は水を湛え 命を未来に伝える 水を守ることは命を守ること 川は命を繋ぎ汚れを押し流す 時に荒々しく 時に優しく 瞳は心の窓 瞳を通してあなたを見つめ 瞳の面に自分を映す 瞳の輝きは心の光 涙は瞳を守り 悲しみを流し去る 私は力を欲する 力は闇を打ち払う 力は仲間を守る 私は力を恐れる 力は闇を呼ぶ 力は私を孤独にする 私が欲しいのはささやかな力 私が望むことは水を守ること 私は人の涙を守る そして人の心を守る 涙は人が生み出した一番小さな湖だから
  • (33)087 『リゾナンターたちがLAに向かう飛行機内で起きた出来事』
    「――――!」 声にならない声を上げながら、光井愛佳は“現在”へと帰ってきた。 心臓は激しく脈打ち、全身には冷や汗が流れている。 荒い息を必死で深呼吸に変え、愛佳は辺りを見回した。 消灯された機内は先ほどまでと同様に静まり返っている。 隣で毛布をかぶった久住小春の安らかな寝息もそのままだ。 機内は平和で穏やかな時間に満ちていた。 だけど――― 愛佳は先ほど“視”たビジョンを思い出し、恐怖と焦燥を新たにした。 ―このままやったら……このままやったら最悪の“未来”が来てしまう…! LAまで残りフライト時間は6時間程であろうか、それまでに何とかしなくては… 愛佳は冷たい汗が背中を伝っていくのを感じながら、もう一度久住小春へ視線を移した。 自分の予知が正しければ、もうそろそろ“それ”が来るはずだ。 凝っと息を...
  • (26)637 『ある日の喫茶リゾナント』
    絶妙な力加減。 そして、絶妙な時間。 漆黒の液体が泡立ち、独特の薫りが辺りに立ち込める。 よし、なかなかいい出来じゃない? 「れーなーっ」 「はーい!」 「コーヒー出来たよ」 「オッケー!」 カップの乗ったトレイを、慣れた手つきでれいながテーブルに運ぶ。 その動作や仕草は、もうすっかりうちの看板娘を名乗れる程となった。 いつの間にか私は自分のコーヒーが作れるようになり、いつの間にか常連さんも増えていた。 おばあちゃんがいた頃からの人もいれば、新しく通ってくれるようになった人もいる。 「今日もおいしかったよ」 会社の昼休憩になれば、必ず来てくれるスーツのお兄さん。 「やっぱりここのココアが1番好きです」 そう言って笑う女の子は、一ヶ月ぐらい前に来て以来ちょくちょく来てくれるようになり、...
  • (29)274 タイトルなし(ホゼナンター吠える)
    いつも思ってたよ。 いつも思ってたんだ。 俺達の仲間は、お前らみたいな連中が登場してくるアニメや特撮映画の中じゃ、いっつもやられてきた。 こっちが何かしたってお前らにはちっとも敵いやしねえ。 俺達の仲間が何十人がかりでぶつかってったって、お前らたった一人の指先で簡単に捻られちまう。 そして情けない格好を全国に披露しているところに正義のヒーローがご到着。 お前らと一戦交えるってわけさ。 まあアレだ。 俺達は正義のヒーローの引き立て役、いわばかませ犬って奴さ。 いやよ、それはそれで構わないんだ。 まあTVや映画にありがちの演出ってやつだからさ。 そこんとこは俺だってわきまえてるさ。 絵空事の上のことだって。 でもな、いい加減頭に来るぜ。 俺だって自分の仕事にプライドを持って、やってるんだからな。 だからよ、一度言ってみたかった...
  • (29)564 タイトルなし(過去作品リゾナント作1)
      なら、それならばいっそうの事、眠りの中で。   終わりの無い”今日”の中で、明日を待とう。   空虚と後悔と嫌悪と自虐と忘却に馳せながら――――      「亀井絵里」は『永遠』を求める気は無かった   死にたくも無い、だがそれ以上に、独りにもなりたくない。      「田中れいな」は『自分』の存在を否定したくなかった   あなたはいつもあたしを守ってくれていた。   あたしは、あなたを守ってあげられる?      「新垣里沙」は『仲間』を大事にしたかった   そこは、光と闇の出会う場所。   もっとも闇が深い時間、もっとも光が輝く時間。   それが逢魔ヶ時。   だから、混沌とし全てが輝く。   故に美しく、儚く、完全な。      「高橋愛」は『世界』を光と闇...
  • (29)573 タイトルなし(過去作品リゾナント作2)
      一瞬だけ空洞が満たされ、また奈落の底に引きずり込まれるような、   言いようのない寂しさが襲ってくるのに気付かないふりをして歩き出す。   光の中では決して気付かなかった、闇に接するまで己が光に包まれていたことを。      「久住小春」は『一人』にはなりたくなかった   ―― だから私は黒白の猛獣に化するのだ   ―― 「陰」と「陽」―「闇」と「光」を内包させあう、その獣に・・・・・・      「李純」は『諦める』ことだけはしなかった   受け止めることは確かに難しい。   だが自分は生きている。これまでも、これからも。   傷は癒えないが、それを見せ合うこともまた大事なのだろう。   自分だけが"視得る"モノではなく、仲間が見てくれるそのココロを。      「光井...
  • (25)425 タイトルなし(「SONGS」リゾナント作)
    生きるのが下手 笑うのが下手 恋愛も下手 付き合いも下手 一体何なんだろう、俺って …ハァ、疲れたなぁ カウンター席に肘をつきながら、俺はすっかり暗くなった窓の外をぼんやり見つめていた―― ――お客様?お客様?」 声を掛けられ、ハッとする。いつの間にか突っ伏して眠っていたようだ。注文を取ってから、品物が来るまでの僅かな時間だというのに 「お待たせ致しました、カプチーノとレアチーズケーキでございます」 目の前に置かれたカプチーノの表面には、スマイルマークのラテアート。こんな些細な心配りにも癒される これを、この可愛いマスターが淹れてくれているのだから、尚のこと癒される 「なんだか元気ないですよ~、どうかなさったんですか?」 若干訛ったアクセントのその問いに、俺は堰を切ったように話し出す ...
  • (38)063 タイトルなし(縦読み久住小春卒業リゾナント作)
    くるのがホントに怖かったわかれぎわ すました顔で私はあなたをおくりだす みらいに伝説の始まりだと伝えてくれ こんな言葉じゃ思いは届かないのかな はじまりなんだよね、終わりではない ルールなんてあなたには似合わないよ          -久住さん、愛佳も応援してますよ…負けませんよ・・・
  • (25)834 タイトルなし(m411のリゾナントリレー作)
    「降服は拒否ですか・・・」 「めんどくせえ、殺っちまおうぜ」 「既にあちらに殺る気満々の方がいらっしゃるようですが」 「ごっちん!?」 「んあぁぁ!グラヴィトン・・・プレッシャー!」 空中に浮遊した「G」こと後藤真希から重力子弾がm411に向かって放たれる 超重力に押し潰される白いピアノ・・・しかし既にそこにはm411の姿は無い 「ごっちん後ろー!」 「何っ!?ぐはっ!」 突如Gの背後に現れ光弾を放つm411 背中に光弾を受けて地面に叩きつけられるG 「アイツ、速かよ!」 「あかん、動きを全く予知でけへん・・・」 「私の預言は当たるわ・・・回避不能の攻撃が来る!」 「ちょ、カヲリ!洒落にならない預言しないでよ!」 「変だよ!何でピアノ壊れたのに曲は聴こえてるの!?」 「アハハハハハハハハハハハ...
  • (29)364 タイトルなし(『裏切ったのは誰』リゾナント作)
    「命と引き換えにして、やるべき事があなたにあるの?」 彼女はそっと眉をひそめて言った。 俺のやるべき事… 「それを知りたいんだ」 俺がそう言った時、彼女の唇が細かく震えているのが見えた。 「きっと後悔する事になるわ」 「後悔?一体何に?何も分からないまま、何も思い出せないまま生きていけって言うのかい?俺にだって守れるものがある筈だ!」 「あなたを危険にさらしたくないの」 「俺はどうなっちまうかなんて、そんな事どうだっていい!」 俺が声を荒げた瞬間、彼女の目の奥にぎらり、と何かが揺らめいた。 「今、何て言った?」 言葉に刃の鋭さがあった。…彼女の目にあるものは…怒り? 「“なっちなんてどうだっていい”って言ったわね…?あの人を馬鹿にするのは絶対に許さない」 いや、俺はそんな事… ...
  • (25)055 タイトルなし(「Take off is now!」リゾナント作)
    「え゛ぇ゛っ?ガキさんが?」 少々間の抜けた驚きの声を上げる愛。 今日は久し振りに二人それぞれの時間を過ごそうと、喫茶リゾナントを昼のみの営業にし、2時半頃には既にCLOSEDのプレートが掛けられていた こんな風の強い日は家に居るに限るやよ、と愛は宝塚のDVDを片っ端から見まくり ちょうどマラソンが終わってみんな帰りよる頃やから上りの電車は空いとう、とれいなは都心へショッピング しかし案の定強風の煽りを受けて、電車の遅れに巻き込まれる。ようやく目的の街に着き地下街を歩いていると 「ガキさん!?」 乗り換えの人の波の中に里沙がいたのだという。思わず後を追ったが、そのまま別の路線の改札へ入って行ってしまったそうだ 「人違いやないの?」 「絶対ガキさんやったっちゃん、よく着よる服やったし間違いなかと」 「でも、○○線ってガキさ...
  • (30)158 『小さな巨人』
    地には瓦礫の山と累々たる屍。 空に黒雲と鋼翼の悪魔。 たった今自分が命を奪った能力者集団の骸を睥睨しながら、後藤真希の心は乾いていた。 ―こいつらならと期待してたけど、ダメだったね。 失望と諦観が交じり合った溜息を吐きながら、絶望の大地へと降り立つ。 万が一、仕損じていたなら、とどめをさして、苦痛から解放してやるため。 だがそんな憐憫は無用のものだった。 燃え上がる炎、崩落する瓦礫以外に動くものはありやしない、いや、誰かいる。 ジャリッ、と何かを踏みしめる音が響く。 その音の大きさは、その音を立てた存在が後藤に敢えて自分の存在を知らせようとしていることを示していた。 そんなことをするのは? 「何だ、やぐっつあんが来たの」 後藤の冷たい視線の先には、背丈だけなら子供かと見紛うぐらいにちっちゃな女が立って...
  • (33)174 タイトルなし(『第17次リゾナンダー改造計画』リレー1)
    ダークネスの攻撃により瀕死の重傷を負う愛佳 さゆみの治癒能力をもってしても助けられない… 大切な仲間 「うちがもっと強かったら、みんなの悲しい顔 最後に見んくて済んだのに… ほんとごめんなさ・・い 」 「なんいいようと!生きよう思わんと、助けようにも助けられんち言いよろうが…」 泣きじゃくりながらもさゆみをフォローし続けるれいな そんなとき思い出すあの計画 『第17次リゾナンダー改造計画』 もうこの方法しかない! 「もういいよ、さゆ」そういいながらさゆみの手を外し愛佳の身体を抱き抱えると 「ちょっとの間、みっつぃー預かっとくね。  ガキさん後よろしく。」 そう言うと 愛は7人の前から姿を消した。 リゾナン基地に向かおうとする愛ちゃんの前に立ちはだかる亀井 亀井「ダメだよ愛ちゃん。奴らの言いなりになっちゃダメ」 高橋「・・・」 ...
  • (33)489 『幽霊』
    あたしは嫌な夢を見て眼を覚ました。 暗い夜道で一人、幼いあたしが泣いていた。 「お母さんがいない… お母さんがいないよ…」 ふと気がつくと、目の前に母親が立っていた。やさしく両手を広げて。 「お母さん!!」 喜びに声を上げて母を見上げる。 …母親には顔が無かった。 *** *** 「…まだこんな夢を見るんかの…」 コップに水をついで、飲み干しながらつぶやく。冷たい汗が身体にまとわりついていた。 あたしのかつての名前は 『実験体:i914』。あたしはガラス管の中で生まれた。 最初から母親などいない。 「もう23歳にもなるのに… 情けないのお…」 同じ夢を昔から何回も見ていた。そのたびに情けないと思う。 母親を“失った”人間ならともかく、あたしには最初から『母親』なんていなかった。なのになぜ? 自分...
  • (26)865 タイトルなし(「雨の降らない星では愛せないだろう?」リゾナント作)
    あっちでポチポチ、こっちでポチポチ 3人とも、いつもマメやねぇ あっ、何の話かて? いやあ、ガキさんもさゆもれいなも毎回書いてて偉いな~、て思ったやよ ん?あ~、ほやったわ、最初から説明せんとねw あーしらは普段はそれぞれの生活をして、リゾナントに時々集まって。で、闘いは一人やったりみんなやったりするんやけど 何処におってもあーしらは“共鳴”で繋がっとる。 この都会での暮らしで、それぞれの抱えとった孤独が共鳴を願い、信頼しあえる共鳴を築いた ほやけど、あーしらが共鳴しとっても、それだけで闇の意思の広がりを抑えるのは正直ムリなんよ 人は誰もが多かれ少なかれ悲しみを抱えとって、それで孤独が生まれて、そこに生じた隙を闇に魅入られてしまう。 やけど、人は悲しみがなければやさしくなれんがし。 誰彼も憎む必要はない。 仲良く生きていこ...
  • (40)215 『ヴァリアントハンター外伝(13)』
    田中れいなの作戦は巧く運んだらしい。 目の前のヴァリアントは突然頭を抱え、人間のものとは思えない咆哮を上げた。 そして本能のまま超能力を周囲に放ち始める。 彼女が吼えるだけで、地面のアスファルトに亀裂が走る。 ――やっぱ、元通りなんて都合が良すぎるか。 心のどこかで「藤本美貴を引き剥がせば後藤真希が戻ってくるのではないか」などと 淡い期待を抱いていた自分に苛立ち、愛は舌を打って建物の陰から身を乗り出した。 死んだ人間は二度と戻って来ない。 そんな現実は、とっくの昔に理解している。 なら目の前のアレは"後藤真希"などではない、排除すべき"ヴァリアント"だ。 愛銃・ツヴァイハンダーを両手に携え、駆け抜けながら敵の身体を穿つ。 だが頭部を狙ったはずの銃弾は一発は外れ、もう一発も敵の胸部にめり込むに留ま...
  • (35)225 『ヴァリアントハンター外伝(7)』
    「久しぶり……って言ってるんだけど、無視?」 「あ、いや、後藤さ……貴女、生きて――」 「ん? や、アンタに言ったわけじゃないんだけど」 凍りついたように動けなかった高橋が、我に返って発した言葉を、しかし彼女はただ一言で斬り捨てた。 なぜだ。 後藤真希生存の可能性については、先日の中澤と紺野による説明から理解できる。 だが高橋愛は後藤真希の弟子だったはずではないのか。 それに、声をかけたのが高橋に対してではないとすれば、必定それは、 「れいな。アンタに言ってるんだけど?」 聞きなれない声が、だが、れいなの胸の奥から郷愁を引き出した。 声は確かに聞きなれない。 彼女の容姿も肉眼でじかに見るのは初めてだ。 しかしこれは。この感覚は。 「ま、待ってください後藤さん! 一体いままでどこに、いやそれより――」 「っさいな...
  • (40)271 『ヴァリアントハンター外伝(14)』
    彼我の距離、956m。 南南西の風、秒速約1.7m。 誤差を修正。 呼吸は正常。 夜半だが、月明かりのおかげで対象は十分に捕捉可能。 肩づけで固定した銃身にブレもない。 発砲。 着弾を確認。 次の目標を捕捉、発砲。 次。そしてさらに次。 「こちら亀井。カメラや警備、逃走車両は全部潰したよ。後はよろしく愛ちゃん」 『了解』 三年前に出現した最後のヴァリアントによる未曾有の災害の爪痕が深く残る場所。 東京都西部の、まだ再開発の手が生き届いていない場所に絵里はいた。 伏射姿勢を崩し、少し肩や首を回して筋肉をほぐす。 敵状の監視も兼任していたとはいえ、流石に三時間以上同じ体勢を維持するのは骨が折れる仕事だ。 壁面の崩れたオフィスビルの屋上から、眼下に見える廃病院を"鷹の目"で俯瞰する。 すでに戦闘は...
  • (36)398 『ヴァリアントハンター外伝(8)』
    目の前で、小さな女の子が泣いていた。 空港だった。 女の子の傍らの床には、彼女の体躯には不釣合いなほど大きく膨らんだリュックが置かれている。 涙を溢れさせた大きな瞳は、やはり自分と同じ遺伝子を引いているのだろう、 泣いていながらそれでもどこか気の強そうな鋭さを持っている。 藤本れいな。 いや、今日からはもう田中れいなか。 美貴はこれから遠方の地へと養子へ出されるまだ三歳の妹を、 自身も泣きそうになるのをこらえながら、なだめるように抱きしめた。 父や母も姉妹の抱擁に混じり、「ごめんね、ごめんね」と呟きながら辛そうに顔を歪めている。 やがて遠慮がちに田中のおじさんが飛行機の搭乗時間が迫っていることを告げ、 れいなは気丈にも涙をぬぐい、笑顔を見せておじさんの手を掴んだ。 まだこんなに小さいのに、この子も自分の置かれた境遇は理解しているのだ。 ...
  • (33)836 『ヴァリアントハンター外伝(4)』
    本来、ソレには人格があった。 生い立ち、名前、生涯。 だが今は記憶がない。 ただ、キオクというものがあったような感覚だけが脳のどこかに澱のように沈殿している。 しかし、その感覚もすでに薄れ始めていた。 誰かがいる。 自身の中に、別の誰かが。 その誰かはソレの人格を塗り潰し、徐々に、ゆっくりとソレを別の"誰か"へと変えていく。 抗う術はなかった。 ソレはただ、抗う意思すら奪われて、静かにガラスの中で眠る。 そうしてやがて、ソレの持つソレ"自身"は、周囲の液体に溶けるように霧散した。   *  *  * 『脊髄リンクオンライン』 アルエの音声と同時。 脊髄に挿入された針を通し、人工的な電気信号がじかに全神経を疾駆し、侵し、支配していく。 動脈から毛細血管に至るまで冷水に満た...
  • (30)563 『ヴァリアントハンター外伝(2)』
    デザインや製造を国が民間に委託しているものとは比較にならない、 遥かに高度な制御能力と強度を持つ手錠型のリミッターを両手首に嵌められ、 男は制服警官の随伴で連行されていった。 パトカーに乗せられる(と言うより詰め込まれる)際、 れいなに砕かれた四肢の痛みに絶叫を上げていたのは余談である。 ヘロイン中毒と診断された女の方はそのまま麻薬更正施設に直行だ。 経歴を見る限り明らかに男に無理矢理従わされていた形なので、 よほどヘボな弁護士に当たらない限り有罪は免れるだろう。 パトカーに乗り込む警官に敬礼を返し、ひと息ついたところで携帯が着信を告げた。 「もしもし? 出動ですか?」 公用の携帯、しかも番号を知る者がごく限られているとなれば発信者とその用件は液晶の表示を見るまでもなく瞭然だ。 案の定、発信者は予想通りの人物だった。 『うん...
  • (36)092 『6等星』
    「都会でもこんなに星が綺麗に見えるんや~やっぱここに来てよかったね~リンリン!」 「ハイ、そうですね。光井さん。すっごく空が透き通ってマス!」 某日、流星群が見られるという情報を得た光井はみんなに一緒に行こうと声をかけた。 しかしほとんどのメンバーの都合が合わずリンリンと2人で見ることになった。 そんなわけで二人は数本の電車を乗り継いで少し遠くの田舎に来ていた。 しっかりものの光井が近くの宿場を予約して、今は外に出て二人で野原に寝転がって空を見上げていた。 「ちょっと都心から離れただけやのに、鈴虫の声とか聞こえるこんな田舎に来れるなんて知らへんかった」 「リンリンも知りませんでした。こんなに澄んだ空気久々に吸いました。スースー」 「ちょっと、リンリン、吸いすぎやって。空気じゃお腹膨らまないよ」 光井はリンリンにカバンから飴を数個手渡した。 ...
  • (34)127 『ヴァリアントハンター外伝(6)』
    調整が終わった。 彼女は歓喜に打ち震え、哄笑だけで周囲のガラスを粉微塵に変じさせた。 白衣の"ニンゲン"たちの、恐怖に満ちた悲鳴が心地良い。 研究所を警報機の大音響と赤色灯の明滅が蹂躙している。 それすらも、彼女には彼女の"誕生"を祝福する演出に思える。 と、かたわらに人影が音もなく輪郭を現した。 人影が告げた情報を耳にし、彼女は再び哄笑を発する。 彼女の雇用主はどうやら不要な"小細工"をろうしているようだが、 そんなものはもはや知ったことではない。 彼女は彼女の野望のためだけに動く。 人影が恭しく差し出した衣服に身を包み、彼女は研究所の壁に大穴を穿った。 まずは、この新たな肉体の機能を試すことから始めてみよう。   *  *  * 『説明は後や。とりあえず田中、そこ...
  • (27)126 『ヴァリアントハンター Ver.Ai Takahashi』
    「ガアアアアアアアアア!!!」 低く濁った咆吼が辺り一帯に木霊する。 その咆吼を上げているのは、2メートルを軽く超える異形の者。 赤黒い肌の色、異常発達した筋肉、血走った双眸…常人であれば、この姿を見た時点で腰を抜かすだろう。 異形の者が吠える度に、その全身から吹き出すのは青白い光だった。 その光は大気を切り裂く空気の刃と化し、常人の目では視認不可能な速度で“標的”へと放たれる。 黒い服に身を包んだ小柄な女性は、目に見えぬ刃を紙一重で回避した。 その動きは、まるで風に靡く柳の如く。 一切の無駄を感じさせない回避を見せながら、女性は両手に持った拳銃を構えて発砲した。 放たれた弾丸は、異形の者の全身を覆う淡く輝く“障壁”へと命中する。 刹那、弾丸は破砕し―――鮮やかな黄色の閃光が障壁へと炸裂した。 「…そろそろ終わり...
  • (25)200 『絶対解ける問題 X=A+Se(2)』
    ・・・ ・・・ まだ、私は消えていない 何だ? >目標、停止 道重さえみが右手を掲げたまま固まっている 「やめてお姉ちゃん!なんで先生にこんな酷いことするの!?」 道重・・・さゆみ? 「さゆみ、彼女は貴方を傷付けた魔女の仲間ですよ?」 「あの人は絵里を助ける力を・・・信じる力を教えてくれたの!」 「大方生け捕りにして実験材料にでもするつもりでしょう。騙されてはいけませんよ」 「そうなのかも知れない・・・でも、あの人からは人を・・・  誰かを助けたいっていう気持ちを感じたの!『共鳴』したさゆみにはわかるの!」 >目標、道重さゆみに人格転換 >目標、道重さえみに人格転換 >目標、道重さゆみに人格転換 >目標・・・ 目まぐるしく、さゆみ-さえみと切り替わっている これは何だ・・...
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