ヤンデレの小説を書こう!SS保管庫 @ ウィキ内検索 / 「◆mkGolZQN7Y氏」で検索した結果

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  • ◆mkGolZQN7Y氏
    Rouge? ヤンデレ幼女の夢 幸せになったメイドさん
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    ...JtYxNEj6氏 ◆mkGolZQN7Y氏 ◆.DrVLAlxBI氏 ◆m6alMbiakc氏 ◆Tfj.6osZJM氏 たくあん議長 ◆seRwt2jbbc氏 ◆AW8HpW0FVA氏 兎里 ◆j1vYueMMw6氏 ◆YOLz5qIxQc氏 ◆C7LP2J9VzI氏 ◆uC4PiS7dQ6氏 ◆CuqFVtYUo.氏 ◆PLalu2rSa.氏 茂中 ◆0lI03N/8RU氏 ◆kpb1UHuGog氏 ◆6AvI.Mne7c氏 ◆gEED5ynBW2氏 ◆mGG62PYCNk氏 ◆3TsGyVN76Y氏 ◆5xcwYYpqtk 氏 ◆eORAyWJBp2W7氏 ◆memoqQ96og氏 ◆BaopYMYofQ氏 ◆ewP6fUImNw5g氏 ◆ci6GRnf0Mo氏 ◆BAPV5D72zs氏 真野 司  ◆Thmxzr/sD.HF氏 ◆lSx6T.AFVo氏 ◆7mmBvdBzw...
  • 短編SS
    ... ヤンデレ幼女の夢 ◆mkGolZQN7Y氏 二人なら ◆.DrVLAlxBI氏 Trick or! ◆wzYAo8XQT.氏 『魅惑のヤンデロイド』 ◆.DrVLAlxBI氏 シンデレラアンバー 埋めネタ ヤンデレ茸にご注意 ◆.DrVLAlxBI氏 痴漢とヤンデレさん 紳士 ◆wzYAo8XQT.氏 『痴漢とヤンデレ:エクスタシー』 ◆.DrVLAlxBI氏 幸せになったメイドさん ◆mkGolZQN7Y氏 飼いならす、飼いならされる ◆wzYAo8XQT.氏 クリスマスが今年もやってくる ヤンタクロース・サンタガール ◆.DrVLAlxBI氏 『Hand in hand』 ◆m6alMbiakc氏 ハッピーエンド ヤンデレウイルスβ2 ◆iIldyn3TfQ氏 雨の夜 嵩田部直人の愚痴 猫の鳴き方 兎里 ◆j1vYueMMw6氏 ツンデレ+ヤンデレ ◆AW8HpW0FVA氏 只...
  • 幸せになったメイドさん
    460 :幸せになったメイドさん ◆mkGolZQN7Y :2008/12/07(日) 17 45 35 ID RYs32Fbz 「俺さ、明日デートの予定あるから夕食の用意はしなくていいよ。彼女とどこかで食べてきちゃうから」 いつも一緒に日々を共に過ごしてきた家族同然のメイドに向かって、彼女の雇い主である男は喜々とした表情で意中の相手と明日デートすることを話した。 彼は長らく思い続けてきた女性に勇気を出して、 「よ、よかったら明日一緒に遊ばない?」 と今日ようやく言うことができた。 突然そんなことを言われて彼女も最初は戸惑っていたが、少し考え込むと 「うん、いいよ!でも、約束破ったりしたらひどいんだからね?」 と可愛らしく微笑みながら答えてくれた。 今その光景を思い出すだけでも顔が自然とにやけてしまう。主人としての威厳が。 しかし、明日のデートを想像するとどうしても頬が...
  • 長編SS
    ...氏  Rouge? ◆mkGolZQN7Y氏 ワイヤード ◆.DrVLAlxBI氏 天使のような悪魔たち(一部ルート完結) ◆UDPETPayJA氏 わいやーどみにまむ ◆.DrVLAlxBI氏 『the Two in the Dark』 ◆.DrVLAlxBI氏 お隣の彩さん トライデント ◆J7GMgIOEyA氏 『ヤンデロイド・りたぁんず』 ◆.DrVLAlxBI氏 似せ者 ◆Tfj.6osZJM氏 【楔】 たくあん議長 ◆seRwt2jbbc氏 血塗られしソードマスター ◆UDPETPayJA氏 Tomorrow Never Comes 兎里 ◆j1vYueMMw6氏 胡蝶病夢 ◆YOLz5qIxQc氏 わかれのゆめ 病的な彼女ら ◆C7LP2J9VzI氏 『コウヘイッ、タイマンじゃあ!!』(完結) ◆uC4PiS7dQ6氏 ビタースイーツ ◆CuqFVtYUo.氏 依存監禁...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part20-Page2
    251 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/11/26(水) 01 25 31 ID hIgekDCW 全裸待機してたら彼女が毛布持ってきた そのかわりPCぶち壊された 252 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/11/26(水) 01 51 11 ID 4rO0qmKe 夏も過ぎたのに厨は居座り そのせいで古参気取りが増える こうなるならヤンデレが流行らない方が良かった 253 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/11/26(水) 03 10 30 ID koD7mpzQ 最近来たばかりであまり流れを読まずROMってないだけでしょ。そうかっかするなよ 254 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/11/26(水) 06 42 41 ID FbsJ8m2X わたしたちが、ヤンデレだ! 255 名前:名無し...
  • 胡蝶病夢第一話
    518 :胡蝶病夢 ◆YOLz5qIxQc [sage] :2009/02/01(日) 20 55 52 ID GuZQVk1C 夢。 夢はいつか終わる。 朝になれば人は起き、そこで夢は終わる。 しかし、目が覚めてもそこが現実だとは限らない。 それが『目が覚めた夢』でないとは限らない。 今の俺は『夢』と『現実』どちらにいるんだろう…… 最近、妙な夢を見る。何が妙なのかというと『分からない』のだ。 その夢は、俺の日常をそのまま映したかのような世界。 朝起きて学校へ行き、退屈な授業を受け、放課後に友人と遊ぶ。 夢の中の人々は皆、現実と同じ人だし、通っている学校も一緒。 まさに、もうひとつの『日常』だった。 なのに、何かが違う。 朝起きるたびに俺は夢の内容を思い出し、モヤモヤとした気分になっていた。 「どうしたの? 迎えにいった時から冴えない顔してるけど...
  • ゆかりの憂鬱な日々第一話
    182 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/05/03(木) 21 54 38 ID IWzlZQOz 「お姉ちゃん♪一緒に学校行こう」 朝の通学路。 私はいつもの可愛らしい命の声に笑顔を返した。幼なじみの命が私の腕に抱きついてくる。高校生にしては小さい背とアンバランスに発育した胸…私よりでかいな… 命の胸は私の腕を挟み柔らかな感触を与えてくる 「命~。恥ずかしいんだけど…」 「なんで~?変なゆかりお姉ちゃん♪」 私達は寮から女子校に通っている。一年前、命が入学して来た時は嬉しかったな。けど… 「それともお姉ちゃん…命がうっとおしくなった?」 私が軽い追憶に浸っていたら、気付かない内に命のテンションが『ヤバイ』方向に… 「命ってウザイ?命の事嫌い?」 「な、何言ってるのよ!私は命が一番好きだよ」 私の言葉を聴くと顔を輝かせ命が喜ぶ 「エ...
  • ◆YOLz5qIxQc氏
    胡蝶病夢
  • 胡蝶病夢 第二話『彼の夢』
    661 :胡蝶病夢 第二話『彼の夢』  ◆YOLz5qIxQc [sage] :2009/07/08(水) 23 18 11 ID cNKewfV6 「ふあぁぁ……あれ?」 目が覚めたら身体が縮んでいたーーなんてことは無く。 「昼休み……?」 黒板の上に掛かっている時計を見ると、針は一時を指していた。ついでに辺りを見渡す。 食堂にでも行ったのだろう、教室に居る生徒の数はまばらだった。 「にしても……どんだけ寝てたんだ俺」 朝学校に来てからの記憶がまんまり無い。というか全然無い。全く無い。 学校に来る時の記憶さえ危うい。どうやって来たかあやふやだ。 「……もしや俺は寝たまま学校に来るという偉業を成し遂げたのでは?」 「んなわけあるかアホ」 しまった、口に出ていたか。そして俺をアホって言ったのは誰だ。 「……なんだ、ヒィか」 声のした方に振り向くと、袋に大量のパンを...
  • 題名の無い長編集
    題名の無い長編その一 題名の無い長編その二 線路のひと氏 題名の無い長編その三 題名の無い長編その四 題名のない長編その五 題名のない長編その六 題名のない長編その七(完結) ◆3TsGyVN76Y氏  題名のない長編その八 ◆eORAyWJBp2W7氏 題名のない長編その九(完結) ◆BaopYMYofQ氏 題名の無い長編その十(完結) ◆BAPV5D72zs氏 題名の無い長編その十一 題名の無い長編その十二 題名の無い長編その十三 題名の無い長編その十四 題名の無い長編その十五 題名の無い長編その十六 題名の無い長編その十七 題名の無い長編その十八 題名の無い長編その十九 題名の無い長編その二十 題名の無い長編その二十一 題名の無い長編その二十二 題名の無い長編その二十三
  • ◆3TsGyVN76Y氏
    題名のない長編その七 箱庭
  • 終わったあとのお茶会 第一話
    626 :終わったあとのお茶会 ◆msUmpMmFSs [sage] :2007/02/10(土) 23 54 12 ID 8jgVWqnM 「チェンジ」  二枚のカードを、里村冬継は机の上に放り投げる。ダイヤの7とスペードのエース。代わり にやってきた二枚は、ダイヤの8とハートの7。手元にあるカードは、ハートの8、クローバ ーの2、スペードの2。  8のツーペアだった。 「おや、おや、おや。なんとも微妙な顔をしているね」  くすくすと笑いながら、角の席に座る如月更紗が言う。いや、今は如月更紗ではなく、マッ ド・ハンターなのかもしれない。男物のタキシードに小さなシルクハット、黒い杖は逆向きに して肩にかけている。  手に持つのは、五枚のカード。片手で持つそれを、指先だけで器用に閉じ、開いた。その際 に落ちた一枚が、ひらりと机の上、冬継が捨てたカードの上に落ちた。ゲ...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part15-Page2
    201 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 01 37 21 ID GXthqWkR 195が男とは限らない 202 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/05/06(火) 02 40 49 ID jaLaL4jP 195「ヤンデレの友達が出来ますように( ´∀` )」 一年後 女「他の女見たら殺すからね・・・。」 195「なんでこんなことに(´・ω・)」 中途半端な覚悟でヤンデレに触れるのはやめましょう。 203 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 03 40 47 ID aY4psw1F ヤンデレって彼氏を教祖みたいに崇拝してるから 195を殺すのではなく、195と接触した女を殺すイメージがある 体中に血を浴びて刃物を持ちウフフと笑顔で195の前に現れるヤンデレ 204 名前:名無しさん@ピンキ...
  • 月と花束
    594 :月と花束 [sage] :2008/08/12(火) 00 21 00 ID l7YwKRkg 月が笑ってる。 私は花束を抱えて歩く。 ごめんね愛しい人。昼間は寂しい思いをさせて。 でも仕方なかったの。 私はあの子を嫌いになれないし、 私はあなたを諦められないから、 こうするしかなかったの。 墓碑の前に花束を置いた。今日は色とりどりのガーベラの花。 赤、黄、橙、桃、茶、こぼれるような色たち。 「今日はカラフルにしたの」 私はあなたに話しかける。 静かな虚空に言葉が浮かぶ。 暗い空気が振動する。黒い大気が共鳴する。 「あなたの笑顔を思い出してたら、すごく楽しい気持ちになったから」 にっこり微笑んで空を見上げた。 月は静かに白く輝いている。 595 :月と花束 [sage] :2008/08/12(火) 00 23 48 ID ...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part15-Page5
    801 名前:ヤンデレ家族と傍観者の兄 ◆KaE2HRhLms [sage] 投稿日:2008/06/02(月) 01 02 00 ID LzUN6Ghd 「私、知っているのよ。一昨日のこと」 一昨日というと、えっと、昨日が十五日だから十四日。バレンタインデイだ。 「あなた、チョコレートを貰っていたでしょう?」 「……なんで知ってんの?」 「すり替えたから。私のオレンジのと、入ってたワイン色の箱」 「なぜ?」 「なぜって、そんなの…………許せないからに決まってるでしょ!」 超至近距離からの音波が聴覚をかき乱す。 いかれたのは左耳。しかし耳に手を当てようにも左手はすでに葉月さんに掴まれている。 左手を引かれ、振り回される。落ち着いた場所はベッドの上。 葉月さんは、右手で俺の左手を、左手で俺の肩を押さえ込み、上から被さっている。 要約すると、俺は押し倒されていた。 「いつのまに受け取ったの? ...
  • いない君といる誰か 第九話
    95 :いない君といる誰か ◆msUmpMmFSs [sage] :2007/01/26(金) 23 51 28 ID UnvIt1gf  教室に如月更紗の姿はなかった。 「………………」  いつまでも教室の入り口に立ちすくむのもあれなので、扉を閉めて自分の席にまで向かう。如月更紗が普段ぼうと窓の外を 眺めている椅子には、誰も座っていない。机の上に何も置かれてもいない。無人を主張するように、ある種の空白感をとも なってただそこにあるだけだ。  人の座らない椅子と机ほど虚しいものはない、と思う。誰かが風邪で休んだとき、あるいはいなくなったとき、そのたった ひとつだけの空白はとても目立つのだ。  ふと、何の脈絡もなく椅子とりゲームを思い出す。椅子が全て埋まっているのに、人間が一つ余っているという不思議。 椅子に意識があれば、きっとそのときの人間と同じなんじゃないかと僕は思う...
  • 黒い陽だまりプロローグ
    288 :黒い陽だまり ◆riLyp5qrlZvj :2010/07/18(日) 00 57 06 ID F2ZnyoZQ 大学から駅に向かう大通りを三つ目の角で曲がった所に、そのレストランはぽつんと立っていた。 一般家庭の水準以上のものは食べてこなかった僕の舌でも分かる程度には美味しく、 両親からの仕送りと週3のバイトで何とか一人暮らししてる僕の財布でも十分耐えられる程度には安かったので、彼女とも度々訪れていた。 しかし、今日彼女にこの話をした後の展開によっては、もう気まずくて来れなくなるかもしれない。 僕はそのことを再び思い出して、もはや今日何度目になるかも分からない溜息をついた。 大学生活が始まっても相変わらず女性との接触が少なめだった僕に唐突に彼女ができたのは、 夏独特のあの高圧的な太陽が、段々となりを潜めだした頃のことだった。 今は12月だから、もう三か月ほど前...
  • ヴァレンタイン
    192 :1/4 [sage] :2007/02/01(木) 23 59 22 ID 1U+KQnna 今、俺の目の前にはチョコレートがある。 そして俺はいったいこれからどうすればいいのか考えていた。  数ヶ月前、28才彼女無し趣味は2chの俺は何をどうやって奇跡を起こしたのか姫野亜弓に 告白された。駅で見て一目惚れしたと。彼女は少し痩せ気味ではあったが青白いほどの 肌をした割と美人な女性だった。告白されたのだが、二次元にしか興味が無くロリ属性を 兼ね備えた俺は丁寧にお断りした。もう少し正確に理由を言えば手首に刻まれた何本もの 傷跡が俺を思いとどまらせた。  そして、姫野はストーカーになった。  まず、無言電話から始まった。電話をとらなければ一晩で50回以上かけてきた。 履歴が50までしか残らないので本当は軽く3桁をこす回数なのだろう。着信拒否をかけると 公衆電話...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part21-Page4
    501 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 23 33 49 ID 0/CKz9Zw これは……すげえ 予想外ってか度肝抜かれた、でもこれでりお派になってしまった俺ガイルw 502 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/31(土) 23 41 54 ID gb0kC3eT 494 GJっす! まさかりおちゃんまでお兄ちゃんを狙ってたとは… 503 名前: ◆Tfj.6osZJM [sage] 投稿日:2009/02/01(日) 00 01 00 ID BmLkeDkU 投下間隔、これくらい空ければ大丈夫ですかね? 似せ者第三話投下します。 504 名前:似せ者 ◆Tfj.6osZJM [sage] 投稿日:2009/02/01(日) 00 03 24 ID BmLkeDkU 第三話 ~亡くし者~ 別れの言葉を言う事は寂し...
  • ヤンデレの小説を書こう!-Page2
    201 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/26(月) 18 43 43 ID LFkaEtXe とりあえず死の館は修羅場スレに行ったぞ 202 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/06/26(月) 19 01 19 ID OW4cXkow スカホモ期待age 203 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/26(月) 21 28 18 ID PGH3ZGET ホモSS意外に秀逸だから新しくスレ立てたらどう? 204 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/27(火) 02 46 31 ID pta+JYpw ヤマネの作者さん、トリップ付けて頂けませんか? 205 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/06/27(火) 02 59 46 ID SjVy2vUJ あんま調子こいってっ...
  • 題名の無い短編集
    題名の無い短編その一 題名の無い短編その二 題名の無い短編その三 題名の無い短編その四 題名の無い短編その五 題名の無い短編その六 題名の無い短編その七 題名の無い短編その八 リッサ ◆v0Z8Q0837k氏 題名の無い短編その九 題名の無い短編その十 題名の無い短編その十一 題名の無い短編その十二 きゃの十三 ◆DT08VUwMk2氏 題名の無い短編その十三 題名の無い短編その十四 題名の無い短編その十五 題名の無い短編その十六 題名の無い短編その十七 題名の無い短編その十八 題名の無い短編その十九 題名の無い短編その二十 題名の無い短編その二十一 題名の無い短編その二十二 題名の無い短編その二十三 題名の無い短編その二十四 題名の無い短編その二十五 題名の無い短編その二十六 題名の無い短編その二十七 題名の無い短編その二十八 題名の無い短編その二十九 題名の無い短編その三十 題名の無い...
  • 僕と彼女の恋事情
    366 :僕と彼女の恋事情 ◆msUmpMmFSs [sage] :2006/09/14(木) 15 39 30 ID iRL1fkGP    1/彼の場合  友人曰く、幼馴染のユーナは『電波女』だそうだ。 「……ユーナ。これって実はアンテナだったりするのか?」  ユーナの頭頂部より少し後ろから、尻尾のように生えている髪の毛を掴んで俺はそう訪ねた。  腰まで伸びた髪の毛は見た目よりも軽い。梳いてもらっているのだろうか。  もっとも、四六時中一緒にいるが、ユーナが美容院に行くところを俺は見たことがない。  多分、自分で切ってるんだろう。  真夜中に、電気もつけない真っ暗な部屋で、一人ハサミをチョキチョキ動かすユーナの姿を想像してみる。  中々面白かったので、つい笑ってしまった。 「ヘンなマー君。なんでアンテナなのかな? なんで笑ってるのかな?」  そう言って、制服姿...
  • 幽霊だったらいけないの? 第二話
    292 :幽霊だったらいけないの? [sage] :2008/05/10(土) 22 57 21 ID sGvQN3sL 「あー眠い……」 ついそんな言葉が漏れる。当然といえば当然である。毎晩のように早希と交わっているので、あまり寝ていないからだ。 しかし、単純に寝不足だけなのだろうか、この疲労は。 気づいたら幽霊に精気を吸い取られてました、なんてホラー映画や昔話でよくある話だ。 まあ、早希に限ってそんなことはないだろうが。 293 :幽霊だったらいけないの? [sage] :2008/05/10(土) 22 57 50 ID sGvQN3sL 「……弁当でも食べよ」 軽い自己嫌悪に陥りながら、バッグから早希が用意してくれた弁当を取り出す。肉体には触れないが物には触れられる、とは早希の談である。なんと都合のいい幽霊だろうか。 ふたを開けると、見事...
  • ヤンデレの小説を書こう!-Page3
    401 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/01(日) 19 43 06 ID aBOh/Doz 初めて嫉妬スレから来て見たら向こうに張ったAA( 394)が転載されてたw ガチムチの荒らしももういない見たいだし、短編を書いてみようかな…   402 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/02(月) 00 18 50 ID Kpr2z8P0 wkwktktk   403 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2006/10/02(月) 22 38 13 ID N4z94EwW 鏡の前で変態言葉浴びせ合いながら 「ホモ!ホモ!」連呼「男好き好き!男大好き!男!男!男!」連呼で、 サカリ狂って涎垂らしまくった変態馬鹿顔を見せ合い、獣みたいな変態顔さらけだし合いながら 鏡の前で、変態ポーズを競うように見せ付け合い、部屋中徘徊しながら気違い...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part2-Page1
    1 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/01/22(月) 23 38 55 ID fF6rd5LU ・このスレッドはヤンデレの小説を書くスレッドです。 ・既存のキャラの使用アリ。 ・プロット投下やニュースなどのヤンデレ系のネタ大歓迎。 ・ぶつ切りでの作品投下もアリ。 ・作者のみなさんはできるだけ作品を完結させるようにしてください。 ヤンデレとは ・主人公が好きだが(デレ)その過程で心を病んでしまう(ヤン)状態の事をさします。 (別名:黒化、黒姫化など) ・ヒロインはライバルがいてもいなくても主人公を思っていくうちに少しずつ確実に病んでいく。 ・トラウマ・精神の不安定さから覚醒することがある。 ヤンデレの小説を書こう!SS保管庫 http //yandere.web.fc2.com/ 前スレ ヤンデレの小説を書こう! http //sakura03.bbspink.com/t...
  • ヤンデレの小説を書こう!-Page4
    601 名前:ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/10(日) 10 22 56 ID FIWtjQkX そうしたら兄さんは頷いてくれた。 「うん、わかってくれて嬉しいよ。ごめんな、大きな声出したりして。」 あはっ、あははっ。 兄さんの返事が嬉しくてたまりません。 やっぱり兄さんもおんなじ気持ち。私と兄さんは愛し合ってる。 「私も、ごめんなさい。わがままいって。」 あはははははっ。 嬉しさのあまり兄さんの腕に飛び付く。 兄さん兄さん兄さん兄さん。愛してます。心から。 兄さん兄さん兄さん兄さん。愛してます。一生。 卒業するまで、少し長すぎるけど我慢します。 だってその後にあるのは理想の楽園。そうでしょ、兄さん。   602 名前: ◆zvQNG0FZvQ [sage] 投稿日:2006/12/10(日) 10 24 36 ID FIWtjQkX 短めです。...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part17-Page3
    501 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/08/06(水) 03 23 23 ID ErqliqTC いま凄まじいマッチポンプを見た 502 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/08/06(水) 04 39 45 ID xjZSCBeC はっ!?俺はなにをしているんだ! 食べ終えた瞬間、凄まじい罪悪感が襲い掛かってきた。 そして、また食べてしまった意思の弱い自分に腹が立った。 このメロンパンを食べたせいで、さっきランニングして消費した カロリーをチャラにしてしまうのだ。 いままでの俺の苦労はなんだったんだ… 俺はもう一度メロンパンの袋の裏を確認した… 「565kcal」 間違いない。 あきらかにそこには「565kcal」とある。 どうすればいい… どうすれば… そうだ吐けばいいんだ。 吐けば食べなかったことになる。 俺は手を口に入れ、指をおもいっきりノ...
  • ◆gSU21FeV4Y氏
    五月の冬 Beside a Brook
  • ◆VxHCGt/UxY氏
    Homefront
  • ◆5EAPHNCJOY氏
    夜になす
  • ◆PJPg7YdM9U氏
    湯雲村立悶煩高等学校
  • キレた人々1
    875 :キレた人々 :2009/11/18(水) 00 50 08 ID ZQE6TSNe 「キミとボクは似ているね」 高校の入学式が終わった後の教室。 あいつから最初に言われたのはそんな言葉だった。 「本当に、キミとは仲良くなれそうだ。今後ともよろしく」 あいつは握手の為か手を差し出した。 俺はあいつの手を握り返すことなく、形だけで返した。 「よろしく」 思えばその時からだったのかもしれない。 すでに壊れてしまった俺の日常が、完膚なきまでに破壊されたのは。 876 :キレた人々 :2009/11/18(水) 01 09 44 ID ZQE6TSNe とある秋の日の土曜日。 ゆとり教育世代の俺は、行きつけの市民図書館で適当に本をあさっていた。 あ行から順に、人気どころで芥川なんかを意味もなく読みふけって。 とりあえず、暇つぶ...
  • ◆uRnQeEDhQY氏
    Jewelry girls
  • ヤンデレの小説を書こう!Part9-Page2
    201 名前:慎 ◆UPiD9oBh4o [sage] 投稿日:2007/08/18(土) 23 10 46 ID N9Pvw1hJ 序曲後の幕開けまでの幕間 「…とこんな感じなんでけど」 「で、結局ヤンデレってなんなんだよ。さっぱりわからない」 奈津子の話を聞き終えた後、俺は今一度たずねてみることにした。効いてみてもさっぱりわからない。 奈津子曰く、ヤンデレというジャンルに属する女性の話らしい。しかしヤンデレというのがいまいち俺にはわからなかった。 そう、この話を聞くきっかけになったのも、奈津子がヤンデレについて講義を突然始めて俺がわけわからんといったからだ。 だがこういった話をされてもやはりわからないものはわからない。むしろややこしくなった感もある。 「だから、相手のことを病むほど好きになることだって。簡単じゃん!何でわからないの?」 「抽象的過ぎる。具体化してくれ」 「じゃぁツンデレ...
  • ウェハース第十一話
    325 名前:ウェハース ◆Nwuh.X9sWk[sage] 投稿日:2011/05/07(土) 02 56 56 ID L7ycfpd2 [2/6] 何も大したことはない。 そういう風に装っているのが分かった。当たり前のように、そこにずっといたように。 小町は僕の家族を取り込んでいた。 肉親以外の親戚よりも近く、兄弟よりも少し遠くに腰を下ろして。 僕の『彼女』のポジションに納まっていた。 母さんは上機嫌に笑い、妹は実の兄より懐いていた。 それから時折僕を見ては、「どう? 上手くやれたでしょう?」と言わんばかりの顔で小町は僕に微笑んで見せた。 「そろそろ、お暇します」 切り出したのは小町からだった。 時計を見ると七時を少し過ぎているくらいだった。 「えー、お姉ちゃん、穂波と一緒に晩御飯食べよー!」 困ったように見せる表情が少し、演技に見えた。 「こーら、ホナちゃんワガママ言...
  • 慎太郎の受難第2話
    595 :慎太郎の受難第2話1/5 ◆lPjs68q5PU [sage] :2007/02/10(土) 21 47 32 ID x7y5aExW 電話を取ってみると、幼馴染の高畠絵里からだった。 幼馴染。幼稚園から中学まで同じ。中学のときは、同じく吹奏楽をやっていた。 高校は彼女の方が俺の行く高校に落ちてしまい、別々になってしまった。 そう幼馴染・・・。そろそろその先に行きたいのだが。 「やぁ、しん君」 「なんだ・・・絵里かよ」 「なんだってなによなんだって」 「いや、うん、まぁいろいろあってな。それでどうした?」 「うん、最近さ、一緒に遊んでないじゃん。だからさ、街に遊びに行かない?」 「いつ?」 「今週の日曜」 「練習後の昼なら良いよ」 「じゃあ3時に橋のところで!」 橋・・・街の中心部にあるでかい橋のことだな。 「OK。でどこか行きたい所はあるのか?」 ...
  • ideal 第七話
    630 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/24(日) 23 28 46 ID LLrbHodb 5月17日(木) 今日、学校の行事の一つ、職場体験学習なるものの正式な日時が連絡された。 それは次の日曜。 あまりにも急な日程にクラスはざわついたが、 学校側のミスで連絡が遅れたらしい。 連絡の遅れはどうでもいい、休日というのが困る。 理由はただ一つ、美奈だ。 休日に出かけることを美奈が快く見送るなんて有り得ないからだ。 美奈を不機嫌にさせたら大変だ。 美奈の僕への甘えようは普段でもかなりのものだが、不機嫌状態の美奈は格別だ。 納豆なんかめじゃないくらい粘っこく絡み付いてくる。 この前なんかトイレの中まで…… 631 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/24(日) 2...
  • 題名の無い短編その五十二
    645 :名無しさん@ピンキー [sage] :2009/10/28(水) 21 46 31 ID 7yL4ne0t もうすぐハロウィンだが何かハロウィンネタで良いのは無いだろうか 651 :名無しさん@ピンキー [sage] :2009/10/28(水) 23 56 35 ID v2zgO1Rf 645に触発されたので、お茶請けにでも。 投下します。 ピンポーン 「はいはい新聞だの宗教だのの勧誘はお断りですー」 「政くーん!トリックオアトリート!お菓子がないならいたずらですよ?」 「・・・は?」 突然鳴ったインターホンに出てみれば、見知らぬ魔女のコスプレをした女・・・誰だこいつ。 「あー今誰だこいつって思ったでしょ!私は政君のお嫁さんでーす!」 「いや、お話をした覚えもねーんですが」 「えええ?!毎日話かけてくれてるよ!私よ私!あ、いつもとキャ...
  • ideal 第四話
    581 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/03(日) 21 59 00 ID mF3XkySr 兄さん……兄さん………… なんて素敵な響きだろう……言葉として口に出さずとも、 頭の中で繰り返すだけで心が、身体が、暖かくなる。 他の誰もが発することの出来ない、私にだけ許された言葉。私の人生そのもの。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 私の側にはもの心ついた時には兄さんが居た。 私の記憶があるのは、私が二、三歳くらいの時からだ。 兄さんは私のことをいつも気にかけていてくれた。 私を愛してくれた。私は兄さんの愛に包まれて育ったのだ。 兄さんを愛さないはずがない。 582 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/03(日) 22...
  • ideal 第三話
    570 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/11/26(日) 20 44 09 ID PInRSSth 春、美奈は小学生になった。 学校に行くことになる、と美奈に言った時の喜びかたは強烈だった。 「本当!?兄さん、私も学校に行っていいの?あはっ!これでお昼の間も一緒だね!」 予想以上の美奈の上機嫌に、同じ学校に通っても一緒に居られる訳じゃない、 と言えなかった。 自身の言葉で美奈を落ち込ませるのが恐かったんだと思う。 案の定、学校に行くまではうきうきしてた美奈だったが下校時には目に見えて落胆していた。 「…やっぱり学校なんて……… あ!ねぇ、兄さんって何年何組だったっけ?」 俺は特に考えずに質問に答えた。 571 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/11/26(日) 20 45 49...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part2-Page3
    401 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 07 14 26 ID CCFupwTk 400 ハルヒかじったことないからやっぱよくわからんです でもわざわざ教えてくれてありがとう 402 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/02/08(木) 21 29 30 ID R0z+1/2F 最近このスレの作品を読み返しては、ニヤニヤしてたりするんだが、 いっそのことノベルゲー形式で読みたくなってきたぜ。 403 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 21 38 15 ID c39xyxyX 402 むしろ誰か同人ゲーとして作ってくれれば… 勿論、上質な病みを提供して下さる神々にきちんと許可をとってから お茶会なんかは多分ブームになるぞ 404 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/02...
  • キレた人々2
    885 :キレた人々2 [sage] :2009/11/18(水) 15 52 12 ID ZQE6TSNe 父さんは人間の底辺に近い人間だった。 仕事をクビになり飲んだくれる毎日。 母さんはそんな父さんを見かねて姉と一緒に出て行ってしまった。 俺を置いて。 構わなかった。引きとめなかった。 帰ってくると、当時の俺は信じてしまっていた。 ある日、少しの金を持たされて「好きなものを買って来い」と言われ意気揚々 とお菓子を買いに行った帰り。 家の前には黒服の集団と父さんが何か話していた。 父さんは俺を指差して黒服に何か言った。 黒服たちが近づいてくる。恐くなって逃げ出した。 あっさりと捕まった。 必死にもがいたが大人の腕力には敵わなかった。 「こいつは、どうしても良いんだな?」 「ああ、それくらいでちょうどチャラだろ」 最初、何を言ってるのか分からなかっ...
  • 慎太郎の受難第1話
    558 :慎太郎の受難 ◆lPjs68q5PU [sage] :2007/02/10(土) 17 03 40 ID x7y5aExW 「しんちゃ~ん!」 どこからともなくハスキーボイスが聞こえる。 またかよ・・・・と思いながらも振り向くとやはりいた。 小牧奈津子。 「何のようだ」 「用がないのに呼んじゃいけない?」 「駄目だ。今忙しいから。」 「全然そうは見えないけど?」 くっ・・・たしかに今は暇だが・・・。ああいえばこういう。可愛くないやつだ。 「忙しくなくたって駄目だ。」 「いいじゃない、夫婦なんだし。」 始まった。 「いつ俺たちが夫婦になったと?」 「時期なんて関係ないっていったでしょう?大切なのは夫婦であるということよ」 「俺はまだ夫婦になった覚えはないぞ。」 「もう、しんちゃんったらツンデレなんだから♪まだだなんて♪」 「デレてない。断じてデレて...
  • ideal 第六話
    616 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/20(水) 00 06 30 ID 3ouRB9kS 数年後。 兄さんは中学三年に、私は五年生になった。 私と兄さんは今も元気だ。 「ただいま。」 家の中には誰も居ないけど私は挨拶をする。 生活の中の挨拶をしっかりしよう。 これは兄さんに言われたことだ。 私にとって兄さんは絶対。兄さんに言われて以来欠かしたことは無い、はず。 おかげで先生にも褒められたこともある。 兄さんじゃない人に褒められてもあんまり嬉しくないけど。 そんなことを考えながら時計を見ると、三時半。 兄さんが帰ってくるまであと1時間ほどだ。 私は机の引き出しをあけて小さな鍵を取り出した。 617 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/20(水...
  • ideal 第五話
    598 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/10(日) 10 16 27 ID FIWtjQkX ……どれくらい時間がたったのかな。 兄さんはそのまま私のことを怒ると思った。 でも、兄さんは黙ったままだ。 頭に浮かんだ不思議さにさっきまでの気持ち悪さも少し軽くなった。 私は、兄さんの顔をばれないように覗く。 兄さんは、困ったような、辛そうな顔をしてた。 こんな顔、前に一回見たことがあったのを急に思い出す。 どれくらい前のことかは忘れちゃった。でも、何があったかは急に思い出した。 あれは、いつもどうりの朝だったはず。 でも、私は兄さんが学校に出掛けて行くのを見送るのがどうしても我慢出来なくなった。 599 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/12/10(日) 10 1...
  • ideal 第一話
    539 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/11/25(土) 00 05 58 ID dWlM3zuU 俺は理想的な家庭に生まれ落ちた。 優しい母親に尊敬出来る父親。何不自由なく育てられた。 しかし、五歳の頃にその理想は崩れた。 断片的な記憶だが、最近は頻繁に思い出す。 始まりは母親が出産祝いに、と伯母夫婦に送った二枚の旅行券。 伯母は生まれたばかりの娘は置いて行けないと最初は遠慮したが、 母は『何言ってんの、これから忙しくなって夫婦水入らずなんて出来なくなるんだから! 美奈ちゃんのことは私達に任せて、楽しんで来なさい!』と強く勧めたこともあって 伯母夫婦は出掛けていった。 540 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/11/25(土) 00 07 26 ID dWlM3zuU...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part20-Page3
    501 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/09(火) 20 08 07 ID S13vgeDg 乙 502 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/09(火) 21 45 45 ID mUE1aMSf GJ 委員長に反応したのは俺だけじゃないはず しかしあれだな、読み手もずいぶんと変わったけど書き手も変わってきてるな なんというか、ノベゲー風が多いというか 503 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/10(水) 01 02 26 ID NSUmFfdy 私は一向に構わんッ!! 504 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/10(水) 01 25 16 ID E2X3Fhsw おいどんも構わんでごわす!!! 505 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/10(...
  • ideal 第二話
    551 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/11/25(土) 21 40 34 ID dWlM3zuU それからというもの俺の生活の大半は美奈との生活だった。 親父が調べてきてくれてわかりやすく書き直してくれた資料をもとに 俺は必死に美奈を育てた。 食事、風呂、排便、夜泣きの対処。 たかが五歳の子供が何故こんなにも育児を続けられたのか? やはり全ては親父への尊敬からだった。 親父のようにかっこいい男なりたい。その一心で俺は動いていた。 さすがに俺が小学校に入学すると昼過ぎまでは美奈の世話は出来なくなった。 そこで親父と俺は美奈を日中は家の近くの保育園に預けることにした。 552 :ideal ◆zvQNG0FZvQ [sage] :2006/11/25(土) 21 42 04 ID dWlM3zuU 美奈...
  • 最高!キネシス事務所☆第三話
    815 :最高!キネシス事務所☆ ◆mGG62PYCNk [sage] :2009/07/19(日) 00 28 42 ID MAkDUla2 バスに乗った俺たちは前にある整理券を取り、後ろの方へ乗った。田舎では後払いが基本だ。バス停の距離によって料金が変わる。 バスの中には結構人がいた。汗まみれの部活帰りの学生、友達同士仲のいい女子高生、スーツを着たサラリーマン、おばちゃん。 皆いろんな理由があってバスに乗っているんだろうが、その中でも俺らのような目的で乗っているのはいないだろう。 前に表示されている電光の掲示板で料金を確認している時、隣に座ったエリーから話しかけてきた。珍しい。 「申し訳ありません。」 「どうしたの?」 「私はお金を持っていません。」 なんだそんな事か。大して気にも止めずに反射的に答えた。 「俺が払ってやるから。」 「ありがとうございます。」 ...
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