ヤンデレの小説を書こう!SS保管庫 @ ウィキ内検索 / 「狂宴高校の怪 第4話(禁断編)」で検索した結果

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  • 狂宴高校の怪 第4話(禁断編)
    843 :狂宴高校の怪 第4話(禁断編):2011/06/26(日) 10 14 49 ID CY4LznkI ――――――――――  あ!足かけちゃった!ノマルちゃんはバランスを崩して倒れてしまった。 「ごめん!大丈夫!?」  ノマルちゃんは豪快に倒れたので、地面に顔を思いっきりぶつけた。鼻から血を出してる。早く手当てをしなきゃ! 「近づくな!あんたなんかに触られたくない!」  ヒュン!  軽い音がした。振られたカッターナイフは、私の頬をかすった。見なくても血が出てるのはわかる。ズキズキする!  痛い!泣きたい!でも泣けない!目の前のノマルちゃんは、私なんかより痛い思いをしているんだ! 「ノマルちゃん・・・落ち着いて・・・大丈夫・・・。」  私は錯乱してるノマルちゃんを抱き締めた。 「離せ!離せ!」  ノマルちゃんが私の腕の中で暴れている...
  • 狂宴高校の怪
    狂宴高校の怪 序章 狂宴高校の怪 第1話(禁断編) 狂宴高校の怪 第2話(禁断編) 狂宴高校の怪 第3話(禁断編) 狂宴高校の怪 第4話(禁断編) 狂宴高校の怪 第5話(葛藤編) 狂宴高校の怪 第6話(葛藤編) 狂宴高校の怪 第7話(葛藤編) 狂宴高校の怪 第8話(強襲編) 狂宴高校の怪 第9話(強襲編) 狂宴高校の怪 第10話(強襲編) 狂宴高校の怪 第11話(強襲編) 狂宴高校の怪 第12話(試練編) 狂宴高校の怪 第13話(試練編) 狂宴高校の怪 第14話(試練編) 狂宴高校の怪 第15話(試練編) 狂宴高校の怪 第16話(激動編) 狂宴高校の怪 第17話(激動編) 狂宴高校の怪 最終話
  • 狂宴高校の怪 第3話(禁断編)
    841 :狂宴高校の怪 第3話(禁断編):2011/06/26(日) 10 12 02 ID CY4LznkI  いた。あの女だ!チバタ君と歩いている!  チバタ君を手駒にとってお兄ちゃんに近づこうとしていたのか!なんて卑怯な!  あ!私の家を見てる!お兄ちゃんを待ってるのか!  今すぐ駆け出して殺してしまおうか?いや、チバタ君がいるんだ、ここは抑えろ! ――――――――――  大きな賭けに出てみましたが、果たして成功するでしょうか・・・。 ――――――――――  次の日の昼休み、チバタが俺の妹を連れてきた。 「あぁ!そういえば紹介が遅れたな!俺の妹のノマルだ。」 「・・・よろしく。」  機嫌悪そうだな・・・。今日の寝坊が原因かな? 「よろしくお願いします。ノマルちゃん。」  ナオは、初対面の人にも分け隔てなく接する。機嫌が悪い妹も例...
  • 狂宴高校の怪 第1話(禁断編)
    814 :狂宴高校の怪 第1話(禁断編):2011/06/25(土) 15 56 36 ID OYjEOtgk ――――――――――  お兄ちゃんは学校に行った・・・。家には私一人しかいない。  お兄ちゃんは毎日、シドウさんと一緒に学校に行ってる。シドウさんを待たせないために、自分のペースを保ちつつ急いで準備するため、朝は私との会話はない。  ・・・苦痛でしかない。会話したい。出来ることなら一緒に学校にも行きたい。通う場所は同じなんだから・・・。  しかし、今日はそんな毎日の習慣を逆手にとった。だから私はこの時間、高校では朝のホームルームが始まる時間に家にいるのだ。  私はゆっくりと、お兄ちゃんの部屋に入る。朝起きたばかりでまだ暖かい。私は布団に潜った。頭まで布団を被った。  お兄ちゃんの匂いがする。体が高揚して、いつのまにか私はあそこを弄っていた。  すごい・...
  • 狂宴高校の怪 第2話(禁断編)
    839 :狂宴高校の怪 第2話(禁断編):2011/06/26(日) 10 09 19 ID CY4LznkI 投下します。 ―――――――――― 昨日、帰った後に僕はあることに気づきました。コイル君の妹さんのことです。  妹さんがコイル君に恋をしているということは知っていましたが・・・。  結果から言うと、嫌な予感が当たったと言うべきでしょうか。  次の日の朝の教室、ドアからナオさんに向けて放たれている憎悪を秘めた敵意の目。間違いないようですね。  妹さんはナオさんを手にかけようとしていますね。  厄介なことに、コイル君は妹に気づいていないようですね。やれやれ。ここは穏便に済ませるためにも、彼の力が必要なのでしょうか・・・。 しかし、リスクを考えると頼みたくないのですがねぇ・・・。 ―――――――――― 「それで俺にも協力しろってか?」 ...
  • 狂宴高校の怪 第14話(試練編)
    59 名前:狂宴高校の怪 第14話(試練編)[sage] 投稿日:2011/07/08(金) 00 32 51 ID UsqEq.t6 [2/5] ――――――――――  思い出した・・・。謎の嘔吐の原因、四年前の記憶。  俺はあの家族との決別以来、女性を怖がっていたのだろう。  そしてそのトラウマによる言動で、俺はマナカを苦しめていたのだろう・・・。  ・・・何だかマナカに会いづらいな・・・。ドア一枚隔てた向こうにいるマナカに会えない。会うのが怖い・・・。  鍵は外してある。だから後はドアノブを回すだけ。そんな日常の動作が出来ないでいた。  何かが俺を躊躇させる。  そんな俺の気持ちを無視して、トイレのドアは俺の力を借りずに開いた。  マナカが立っていた。  色の無い目が俺に向けられている。まるでクドだ。 「ケンゴウ君・・・君はまた私をひとりぼっちにするのか?また私を置いて...
  • 狂宴高校の怪 第5話(葛藤編)
    857 名前:狂宴高校の怪 第5話(葛藤編)[sage] 投稿日:2011/06/27(月) 00 08 22 ID 38xO2Pvk [2/11]  いつの間にか、ナオと妹は非常に仲が良くなっていた。 「ノマルちゃん、今日のお弁当はどんなの?」 「うん!今日の唐揚げは自作なんだ!昨日から仕込んで本格的な感じに作ってみたの!」  本当に仲が良い。まぁ、仲が良いことは良いことだ。  昼休みが終わった。しかし、この後の2時間は授業ではない。学校行事やその他諸活動について決める時間だ。寝るにはちょうどいい。 「コイル君、今日は学園祭について決める日ですよ?」  あぁそうだった。忘れてた。  そろそろ縁郷高校三大行事の一つ、学園祭の時期だったっけな。 ―――――――――― 「じゃあ何やるか決めるぞ!」  先生が黒板に、「発表」と「模擬店」と書いた。 「ナオさんはこの学校の学園祭は始めてでした...
  • 狂宴高校の怪 第8話(強襲編)
    888 名前:狂宴高校の怪 第8話(強襲編)[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 02 16 30 ID 21/OMUIY [2/10]  今日は学園祭前日、ケンゴウ君の嘔吐以来、何事もなく無事に終わった。  クラスの皆は、明日の学園祭成功を願って、前夜祭が行われている。もちろんコイル君も参加している。 「・・・こんなもので・・・。」  あの日、私は小瓶を渡された。その中身が何なのかは知らないが、コイル君か、その回りにいる邪魔な人の飲み物に混ぜて飲ませろと言われている。  こう言われるていると、小瓶の中身が何かが想像がつく。  もし中身が予想通りなら、いつも妄想でしていることが出来るということだ。  ・・・また濡れちゃった。 ――――――――――  パァン!パァン!パァン!  花火が空に打ち上がる。校庭にはたくさんの人が笑顔で歩いている。  しかし、何だが腑に落ちない。多...
  • 狂宴高校の怪 第6話(葛藤編)
    865 名前:狂宴高校の怪 第6話(葛藤編)[sage] 投稿日:2011/06/27(月) 20 16 01 ID 38xO2Pvk [8/11] ――――――――――  めんどくさい・・・。もうそれしか言葉が出てこない。段ボールを切るだけの単調な作業だ。飽きてきた。しかし・・・。 「はい!サボらない!」  後ろには鬼のような顔で見張っているクドがいる。サボるにサボれない。サボったら頭から食われそうだ。  さらにクドは俺の後ろにいる。威圧感が半端ない。逃げたい。  クドは会場設営に参加しているのだが、鎧作りに参加している大半が男子のため、当然サボる人が多くなる。  まぁそんなわけで、クドが見張りに入ったということだ。  クドは長い黒髪と眼鏡、男を虜にするには十分すぎるスタイルの良さ。ナオと違い、美人という言葉が似合う女子だ。当然モテる。  しかし、クドは今まで受けてきた告白を全て例外無...
  • 狂宴高校の怪 第7話(葛藤編)
    875 名前:狂宴高校の怪 第7話(葛藤編)[sage] 投稿日:2011/06/28(火) 21 40 53 ID 0yQpmi/U [2/6]  夢を見た。  夢の中で、私はいかつい三人の男性に囲まれていた。 「うっほ!こいつは上玉だぜぇ!」 「ウヘヘへ!黒髪おいしそーう!」 「こりゃまわしがいがあるぜ!ヒヒヒヒヒ!」  気がつけば、後ろにはさらに三人。合計六人の男性が、私を飢えた雄のような目で見る。 「な!何なんですかあなた方!」 「お嬢ちゃん、俺達は悪いことしようなんて言ってないんだぜ?ただ、お互い気持ちよくなろうぜってだけだよ。ヒヒヒヒヒ!」 「ふ!ふざけないで!私は!」 「はいはいここは正直ですよー!ヒヒヒヒヒ!」  やめて!私を汚さないで!髪を、肌を、胸を、手を、あそこを、足を舐めないで!!! 「じゃあご開帳ー!」  いやぁ!初めてはコイル君だけのもの!他の誰にも渡したくない...
  • 狂宴高校の怪 第12話(試練編)
    939 名前:狂宴高校の怪 第12話(試練編)[sage] 投稿日:2011/07/02(土) 21 39 48 ID Zo99DcJs [2/6] ――――――――――  学園祭三日目も何事もなく終わり、去年よりも長く感じた学園祭が終わりを迎えました。  あれから三日後の朝、学園祭の片付けの日でしたかね。これは珍しい、チバタ君が僕達の教室の前にいるなんて。 「あれ?どうしたのです?」 「いや・・・見てればわかりますよ。」  ひきつった笑顔を浮かべるチバタ君の目線の先には・・・。 ――――――――――  朝、私は教室でナオさんと話をした。色々と確かめたかったこともあるし・・・。 「ナオさん、話があるんだけど。」 「はい、何ですか?クドさん。」  一番確かめたかったことを単刀直入に言う。 「ナオさん、あなたはコイル君が好きなんですか?」 「え!?そんな急に!」  ・・・流石に突然すぎた...
  • 狂宴高校の怪 第9話(強襲編)
    896 名前:狂宴高校の怪 第9話(強襲編)[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 21 03 33 ID 21/OMUIY [7/10] ――――――――――  俺達三人とナオは、昨日働いたから今日は自由だ。やったー。  しかし、昨日ちゃんと待ち合わせの場所を皆で決めたはず。コイルもシドウもナオも、まだ来ていない。 「あいつら・・・どこにいるんだ?」 「ケンゴウ君!」  メールしようと携帯を手に持った時、不意に後ろから声をかけられた。 「葉久保!・・・どうしたんだ?」  後ろにいた葉久保の顔は、焦りと不安の色が強く出ていた。 「シドウとお呼びなさい!コイル君が学校に来ていないんですよ!それどころか、昨日は家にも帰っていないそうです!」  は?コイルは先に帰ったんじゃ・・・? 「妹さんやクラスの人にも聞きましたが、誰も知らないと言っていました。今、ナオさん達も聞き込みを行...
  • 狂宴高校の怪 第10話(強襲編)
    920 名前:狂宴高校の怪 第10話(強襲編)[sage] 投稿日:2011/07/01(金) 19 24 30 ID 7pZXR1rY [2/10] ―――――――――― 「なるほど、この間の事件の時に協力したので、今回は敵になるというわけですね。」  チバタ君はゆっくりと頷いた。  変と思うかもしれませんが、彼はこういう人間なのです。彼が何より大事にしていることは、自分が“同率の立場の人間”だということです。妹さんの件で、彼は僕達の味方になってくれたので、今回は僕達の敵になるということになります。つまり彼は、どちらか一方に肩入れをしない、両者に平等に情報や手段、きっかけを作る。平等主義、という言葉が、彼にぴったりなのかもしれないですね。 「シドウはあの時、コイルが有利になるきっかけ作りを私に頼んだ。だから次に私がやることは、コイルが不利になるきっかけを作ること。」 「では、この件が続...
  • 狂宴高校の怪 第17話(激動編)
    365 名前:狂宴高校の怪 第17話(激動編)[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 10 23 10 ID /Ur.YmkE [2/13] 「お兄ちゃん!おはよー!」  朝、シャワーを浴び終えてリビングでうとうとしていると、ノマルが後ろから抱きついてきた。 「朝ごはん一緒に食べよー!今日はお兄ちゃんの大好きなものたくさん作ったんだよー!」  ・・・今気づいた。ノマルは俺より早く起きてリビングにいたんだ。そうじゃないと、テーブルの上の豪華な朝飯の説明がつかない。  ふらふらの状態で教室に入る。  あんな量を朝から食うのはさすがにきつかったし、俺一人では絶対に完食は出来なかっただろう。 「はい!お兄ちゃん!あーん!」  こんな感じで口に詰め込まれたら、嫌でも完食してしまう。 「それで朝からそんなにふらふらなんですね。」  事情を聞いたシドウが俺の背中をさする。出来ればやめ...
  • 狂宴高校の怪 第11話(強襲編)
    929 名前:狂宴高校の怪 第11話(強襲編)[sage] 投稿日:2011/07/01(金) 22 16 25 ID 7pZXR1rY [7/10] ――――――――――  あれれ?何で?私は処女だよ?普通なら挿入したら血が出ちゃうはずだよ?痛いって皆から聞いたよ?最初はきつくて中々入っていかないらしいけど、するすると入っていくよ?  どうして?私の体なのに分からない。私の体じゃないみたい。 何で? 「何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?何で?」  声に出しても分からないよ。私の体は私のもの?なのに分からない?じゃあ誰のもの?  いくら動いても痛くないよ?はじめてなのに、はじめて・・・なの・・・に? あれ? 「こ・・・ま・・・ちゃお・・・ぜ。」 「てき・・・まわし・・・ぜ。」 「おい・・・こい・・・」 「処女だぜ?」 「マジで!ウ...
  • 狂宴高校の怪 第16話(激動編)
    205 名前:狂宴高校の怪 第16話(激動編)[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 17 39 46 ID Klz.Hd0s [2/5] ――――――――――  お兄ちゃんはお腹を空かせてなんていなかった。ナオさんとクドさんからおかずをもらい、笑顔でそれを頬張っている。  ・・・私のお弁当を食べてる時はあんな顔・・・しなかったのに・・・。  何で私じゃないの?何であの二人なの?  ふと、ナオさんと初めて会った日の事を思い出す。  私はあの時・・・ナオさんに丸め込まれていたのかな?ナオさんが私を優しく抱き締めてくれた時、私の頭を撫でてくれた時、どんな顔をしていた?  顔を見ていない・・・。まさか後ろでは笑っていたのか?私をお兄ちゃんから遠ざけたことを喜んでいたのでは?私は・・・いいように操られていた?  許せない・・・!私の気持ちを弄んだナオさんが憎い!ナオが憎い!憎い! ...
  • 狂宴高校の怪 第15話(試練編)
    179 名前:狂宴高校の怪 第15話(試練編)[sage] 投稿日:2011/07/10(日) 20 50 17 ID i55FJM5Q [2/5] ――――――――――  四年前の記憶と共に蘇るマナカの記憶。  ・・・俺にとってマナカは、特別な存在だったのか。 「私はケンゴウ君のためなら何でもする!その気持ちは四年前も今も変わってはいない!」  抱きついてきたマナカが、思いっきり俺の腹を絞めてくる。 「もう離さない!ずっと思い続けてきたケンゴウ君なんだ!誰だろうとケンゴウ君をとるつもりなら容赦しない!誰だろうと・・・!」  ・・・マナカにとっては長かった四年間。  俺はその四年間、マナカを傷つけ続けていた。  ・・・もっと腹を締め付けてほしくなる。痛さが足りない。  不意にマナカが愛しくなった。俺はマナカを抱き締めた。 「ケンゴウ君!?」  突然の出来事にマナカが驚きの声を上げ...
  • 狂宴高校の怪 第13話(試練編)
    947 名前:狂宴高校の怪 第13話(試練編)[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 21 50 28 ID uQKbjJlQ [2/6] ――――――――――  ケンゴウは学校に来ていない。やはり昨日の謎の嘔吐が原因だろう。学園祭準備期間中の嘔吐といい、本当に謎だ。 「シドウ、お前なんか知らないか?ケンゴウの過去に何かあったとかさ。」 「・・・・・・・・・。」  ん?一瞬シドウの表情が曇った。 「いえ、知りません。」  何だ・・・シドウの言葉に重みがある。 「そうか・・・。ならいいんだ・・・。」  シドウに聞いてもダメみたいだな。仕方ない、今日また見舞いにでも行ってみるかな。 ――――――――――  昨日から、私の頭の中のざらつきは消えない。あの部屋の事が頭から離れない。  ・・・こんなときにケンゴウ君がいてくれたらと思う。  彼は私に対して、そっけない態度をとる。しか...
  • 白髪女とちっさい女 第4話
    590 名前:白髪女とちっさい女 第4話 ◆gnQKrmKMl.[sage] 投稿日:2012/06/09(土) 14 40 24 ID 4wO9i5Cc [4/10] 学園祭で何をするか決まってからの3週間はすぐに流れた。 結局の所卵かけご飯じゃなく丼屋をすることになってのだ。 それからは研究、研究と毎日学校から帰ると研究と言うなの料理に付き合わされた。それこそ遊ぶ時間がないほどに。 特にやる気があるのは禊で毎日僕を誘いに来た。 まず授業が終わるとすぐに僕の席に来て僕を捕まえる。 そのあとはスーパーに行って食材を購入し、僕の家に直行するのだ。 そしてそれからは料理に試行錯誤して、完成品がその日の晩ご飯になる。 食後は禊とゲームしたりして過ごすのだ。(禊はゲームしかしないのだが・・・) だから僕には遊びに行く時間なんてないのだ。 余りにも休みがないので 「何でこんなに熱心に誘いにくるんだ?...
  • 高嶺の花と放課後 第4話
    378 名前:高嶺の花と放課後 第4話[] 投稿日:2018/01/29(月) 22 54 57 ID 1PMdeAh. [2/8] 高校2年 7月末 「よしじゃあテスト返却するぞ。相澤」 期末テストを終え、テスト返却期間。 喜ぶ者、落ち込む者、悔しがる者、不当に怒る者、様々な者を生んできたテスト返却もこの数学のテスト返却で終わりを迎えようとしていた。 学校で一番見た目が怖いと名高い英語の担当の先生が次々とテストを返却してゆく 一人また一人と緊張した面持ちで教壇へ向かっていく 「次、佐藤」 「ほら太一、呼ばれてるよ」 僕の目の前の席の主こと佐藤 太一はというと、ただひたすらと哀愁を漂わせる者となっていた。 無言でガタッと席を立った太一は猫背のまま教壇へ行き、返却された紙を見るやいなや丸めながら席へ戻ってきた。 「不知火」 そして当然の如く次に呼ばれるのは僕だった。 ...
  • 森山家の青少年第四話
    70 :森山家の青少年 [sage] :2010/07/12(月) 22 54 31 ID 4CQ6Cn47 第4話(少年編)  八月末・いまだ残暑がつらい昼前  八月もまだ終わらないが、我が校では始業式が行われた。  夏休みが七月前半に始まるという日程のため、始業式は八月中に行われる。  「やっと始業式が終わったねぇ」  「やっぱ高校も校長は、話が長いよね」  疲れの色を全く見せない屋九嶋。  始業式の終了という開放感に喜色を全面に出す久堂。  「あ~~・・・疲れた・・死にそうだよ」  「・・・昨日の夜何してたんですか」  他の生徒とは一線を画した倦怠感を見せる啓。  啓のことだから恐らく深夜までゲームしてたんだろう。  「で、今日はこれで放課。そこで皆集まって何かしよう!」  「いつもと変わらねぇじゃん」  久堂の提案を真っ向から迎え撃つ啓。  「で...
  • 野獣とアングレカム第4話
    242 名前:野獣とアングレカム ◆OxLd.ko4ak [sage] 投稿日:2008/07/26(土) 15 22 15 ID dMMwxQ9z                              第4話 純 粋 【大学生時代/昂四郎マンション】 『そうだ・・・大沢が落ちたんだっけな・・・』 「別に・・昂四郎は悪くねーよ。忘れてたのは、そのなんだ・・・まぁ~後で言うわ。」 体が少しずつだけれど、軽くなってきた俺はベットに座りながら自分の足の親指に特に、意味もなく視線を向け、ソファーに座るエイジの話...
  • リバース第十二話
    286 :リバース ◆Uw02HM2doE :2010/09/19(日) 23 41 39 ID l+2rZwWw 修学旅行と聞いて皆さんはどんな気持ちになるのだろうか。 嬉しい? ワクワクする? 待ちきれない? まあ様々な気持ちはあるだろうがプラスの感情を抱く人が殆どだと思う。 いつもはクールぶってる秀才君も悪ぶってる不良君も修学旅行と聞けば少しはプラスの感情になるのが一般的ではないだろうか。 そういう意味では俺は、いや俺達東桜高校二年生一同は少数派に入るのかもしれない。 「修学旅行かぁ……」 窓の外を見つめながら亮介が呟く。 電車の窓はかれこれ一時間ほど、同じような田んぼを写し続けている。 「まさかこれほどとはね……。去年が羨ましいよ」 「言うな英!気が滅入るからそれ以上は言わないでくれ……」 英の恨み言を咄嗟にシャットアウトする...
  • ぽけもん 黒
    ぽけもん 黒  旅立ちの朝 ぽけもん 黒  鳥と草むら ぽけもん 黒  ロケット団復活 ぽけもん 黒  吉野町と解氷 ぽけもん 黒  トラウマとライバル ぽけもん 黒  脅威の怪我人食 ぽけもん 黒  変化と誤解 ぽけもん 黒  覚醒と何も知らぬ僕 ぽけもん 黒  緊張と告白 ぽけもん 黒  長老の頭が一番フラッシュ ぽけもん 黒  激戦! 桔梗ジム! ぽけもん 黒  香草さんがフラッシュでした ぽけもん 黒  変異と成長 ぽけもん 黒  激闘! 檜皮ジム! ぽけもん 黒  草むらの会敵 ぽけもん 黒  第十六話 ぽけもん 黒  第十七話 ぽけもん 黒  18話 ぽけもん 黒  19話 ぽけもん 黒 20話 ぽけもん 黒  21話 ぽけもん 黒  22話 ぽけもん 黒  23話 ぽけもん 黒  24話 ぽけもん 黒  25話 ぽけもん 黒  26話 ぽけもん 黒  27話 ぽけもん 黒  ...
  • 風の声 第4話「風の学校」
    687 名前:風の声 第4話「風の学校」[sage] 投稿日:2010/10/25(月) 23 21 05 ID h5JCrbhY 土日の2連休は特に事件などなく平凡にすごしていた。 学校で授業を受けている平日と休日が同じ1日(24時間)というのは 分かっているつもりだが、なぜ平日は長く、休日は短く感じてしまうものなのだろうか? 俺がそんなことを考えてるのは今が日曜日の夜だからであろう。 明日からは高校生活初日が始まる。 “人”は期待に満ちたときなどに「胸が躍る」といった、擬人法を使うが俺にとっては不安で “躍る”の“お”の字も無い。 明日はあのウルサイ“人”に会う事になると思うと余計気持ちが沈む 『プルルルルルルルルル プルルルルルルルルル』 静かな部屋にいきなり音が加わると、反射的に“ビクッ”となってしまうものだ。 俺は携帯をとり電話に出た、すると俺の知り合いで1...
  • ヤンデル生活 第1話 あの日あの時
    260 名前:ヤンデル生活 第1話 あの日あの時[] 投稿日:2011/07/16(土) 17 24 06 ID bl9R0jCI [1/4] 初投稿です。至らないところも多々あると思いますが、お手柔らかにお願いします。 俺と妹は子供のころから仲が良かった。いや、普通の人より仲が良かったんだろうと思う。 妹はずっと俺にくっついてきた。仲が良すぎて恋人に間違われたこともあった。けど、俺が中学に入ったばっかりの日。 妹とは別々に登校することになった時、妹は尋常じゃないほどに泣いた。 今まで、何もわがままを言わなかった妹が急に、離れたくないといって俺の袖をつかんで離さない。 学校が別々になるだけだ、別に一生別々になるわけじゃない。そういったけど・・・ 「それだけじゃ足りない。」 そして、俺は妹の言葉に耳を疑った。 「お兄ちゃんのことが好きなの。兄弟としてじゃなく、一人の人とし...
  • 受け取れない想い 前編
    367 :受け取れない想い・前編 :2011/02/26(土) 01 42 21 ID bZObi0XV あれは小学校の時だっただろうか。いつものように帰ろうと下駄箱を開けると中から可愛らしいリボンに包まれたピンク色の箱がちょこんと置いてあった。 それを見つけた時の胸の高鳴りは未だに忘れられない。自分は特別顔が良いわけでもなく、クラスの中心的な人物でもなかったしこれといって目立つ方ではなかった。 だから今日の朝、リビングに飾られていたカレンダーを見た時は少し気落ちしてしまったのだ。間違っても自分にチョコレートを渡してくれるような同年代の女子などいるはずもないと。 「……っ」 だからこそ目の前の状況に思わず躊躇っているのかもしれない。 この可愛らしい包みと手に持った質量、そして恐る恐る包みを開けて出て来た茶色の塊に釘付けになっている自分がいた。 漫画やアニメでしか...
  • 想い出入学式
    300 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 24 02 ID uEkW8/xC おい、貴様今『妹最高!』とほざいたな!?馬鹿か?妹ほど怖くおぞましい存在はいないぞ!? よし、一つ作り話を語ってやる。よく訊いておけよ? 301 :想い出入学式 [sage] :2010/07/05(月) 01 25 25 ID uEkW8/xC  今日は我が校の入学式。そして俺の愛の入学式になる日である。 俺、市川 一機(いちかわ かずき)は今日我が学年アイドルである朝日さんに告白することを決意し、昨日メールで入学式終了後1年10組に来てくれと送ったのだ。 朝日さんは今までこの高校に入学してから、49人の男女を振り、今日の俺の告白で50回目となる。 朝日さんは俺と同じクラスで1年10組の盛り上げ役でもあり、男女問わず人気があった。 7月に...
  • 森山家の青少年第二話
    318 :森山家の青少年:2010/06/15(火) 17 03 08 ID GLRNYcdj 「第二話」(少年編)  翌日・気温も上がってきた夏の真っ昼間。  「・・・なんで家に来るんですか?」  眉根に皺が寄る。正直意味が解らない。  目の前に嬉しそうな笑顔で対面する女性。  ついでに俺の隣でそっぽ向いている和沙はいつになく・・っていうか物凄く不機嫌になっている。    「水瀬先輩。」    「あら、迷惑だったかしら?あと、先輩はやめてね。」  「迷惑、とは言いません。ですが水瀬さんは周囲の見解というものを考えた方がいいと思います。」  「どうして?」  どうして・・って言われてもなぁ。さっきから窓の外を見ると玄関付近に見知らぬ男がうろついてるし。  アレどう見ても不審者だよな・・。他にも似たような人が2、3、4・・・  仮に俺の通っている高校の非公式...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part17-Page1
    1 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/07/14(月) 02 47 19 ID xOLeMoxE ここは、ヤンデレの小説を書いて投稿するためのスレッドです。 ○小説以外にも、ヤンデレ系のネタなら大歓迎。(プロット投下、ニュースネタなど) ○ぶつ切りでの作品投下もアリ。 ■ヤンデレとは? ・主人公が好きだが(デレ)、愛するあまりに心を病んでしまった(ヤン)状態、またその状態のヒロインの事をさします。 →(別名:黒化、黒姫化など) ・転じて、病ん(ヤン)だ愛情表現(デレ)、またそれを行うヒロイン全般も含みます。 ■関連サイト ヤンデレの小説を書こう!SS保管庫(本保管庫) http //yandere.web.fc2.com/ ヤンデレ臨時保管庫 @ ウィキ(臨時保管庫) http //www42.atwiki.jp/i_am_a_yandere/ ■前スレ ヤンデレの...
  • 森山家の青少年第三話
    462 :森山家の青少年 [sage] :2010/06/21(月) 01 15 48 ID kWMaKB2J  第3話(少年編)  8月末・残暑がつらい昼前  「やぁ、ちょっと遅れたかな?」  適度にクーラーの効いた店内にボーイッシュ(過ぎる)美少女が入ってきた。  アースカラーで統一された目に優しい配色の店内は昼の時間帯から、結構混雑していた。  「平気平気。美鳥(みとり)より10分以上早く来たヤツは居ないから」  6人掛けのテーブルの向かいに座る少女・久堂 律花(くどう りつか)が軽く笑いながら言う。  言い回しをしているが、要は「皆来たばかりだよ」ということだ。  「や、裕介君より遅れてしまうとは。不覚」  「俺ってそんなに遅刻魔でしたっけ?」  「いつも見習うべき模範生だね。」  「言ってることが変ですよ?」  「あまり細かいとモテないよ?」  ...
  • ヤンデル妹 第一話
    636 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2011/06/03(金) 22 20 19 ID BimajhBQ [1/2] 俺はいたって普通の高校生だ。 俺の家族は父親と母親そして妹が1人のどこにでもいる普通の家族だ。 けれど、最近妹の様子がおかしいんだ。 それは、いつもの日曜のけだるい朝。 今日友達からの遊びの電話も来ないし、とりあえず暇な日曜だった。 そういや、今日は妹は用事があるとかで家にいないんだっけ。 男なら考えてしまういけない事。 妹の部屋という禁断の間。 ちょっとした好奇心だった。暇だったし。 まさかこんな事になるなんて。 ちょっとだけ、のぞいてみよう。 いや、でももし帰ってきたら・・。 俺は携帯の時刻表をみる。 妹が帰ってくるまでまだ少し時間がある。 俺は期待と少しのエロ心を持ちながら妹の部屋に向かって歩...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part19-Page2
    180 名前:天使のような悪魔たち 第2話 ◆UDPETPayJA [sage] 投稿日:2008/10/17(金) 23 25 14 ID 69OvmC0n ―――――あれ。どうしたんだ結意のやつ。なぜ立ち上がろうとしない? 「あ…あしに、ちからはいんないよぉ…ふぇぇぇん…」 ―――ああはい、そうですか。 「なんで…なんでよお…ぐすっ…立てないよぉ…飛鳥くんに……また置いてかれちゃうよぉ…」 ほんっと、しょうがないな。俺は、結意に背中を差し出した。 「ほら、乗れ。」 「…ごめんね。飛鳥くん…ごめんね。」 「謝るな。その…俺のせいなんだし。」 ―――数十分後。早くも後悔していた。 結意のやつ…さっきから人の背中ですーはーくんかくんかしやがって…恥ずかしいったらありゃしない。おかげで、人目につかないよう道を選ばざるをえなくなったじゃない か。すれ違う人はみんな怪しそうに俺たちを見ているし。…...
  • いない君といる誰か 幕間ルートA
    439 :いない君といる誰か ◆msUmpMmFSs [sage] :2007/02/09(金) 00 15 49 ID 76e5wCUJ  10歳の僕は、疑問に思った。  どうして姉さんは学校に行かないのだろう、と。  中学生だった姉さんは、けれど中学生には見えなかった。買ってもらった制服はクローゼッ トの中で眠り続けていたし、体操服はゴミ箱に捨てられたいたのを見た記憶がある。学校にも、 部活にも、姉さんはいかなかった。保健室登校ですらしなかった。  何かを怖がるかのように、学校へは行かなかった。  何もかもを怖がるように――部屋から出ることすらなかった。  そして姉さんは、弱すぎた姉さんは、一人で部屋の中にいるのも怖かったのだろう。大きな 人間である父や母すらも怖かったのだろう。一人ぼっちで部屋にいることに耐えられなくて― ―僕を部屋の中へと呼んだ。  自分より...
  • 『寝取られ姉妹』その1
    304 :『ハンゾウッ、タイマンだZE!!』その1 ◆uC4PiS7dQ6 [sage] :2009/04/21(火) 21 22 49 ID byGE+nEo 1 太陽は高く雲無く輝く。正午前、四時間目の授業。クラスの一番廊下側、一番後ろの席で、オレは全員の視線を一身に集める。  奇声を発して机を叩き、席を立って後ろ戸をスライド。 「腹痛いんで、トイレに行って来ます……」  止める奴なんて居ない。  静まり返った空気の中で、声を掛けれる鈍感な奴なんて居ないんだ。 「もっ、早過ぎるだろっ!? 昨日の今日だぞ?」  廊下を走り、駆け抜け、長い階段を上へ、上へ。  五階まで来て、使われてない準備室の隣に在るトイレまで来て、何の躊躇も無く、女子トイレの中へ、奥へ。  すると聞こえるのは、 「んっ、んにゅ……んんっ、ふぁあぁっ」  小さな、小さな、喘ぎ声。  奥の個室...
  • 黒の領域 第一話
    95 :黒の領域 ◆mxSuEoo52c [sage] :2007/02/28(水) 23 37 22 ID 4cDItwUT  目が覚めると古ぼけた屋内の中に僕はいた。 中古のアパートで建物の老朽化があちこちに目立ち、自分が住んでいる家とは全然違う。 田舎に帰った頃に感じられる懐かしいの樹木の匂いがする。余程、このアパートが建築されてから随分の歳月が経っているのであろう。  それはともかく、僕は両足両腕をしっかりと縄で縛られていた。 いかにも、僕は一体どこの誰かわからない人間に拉致か誘拐をされてしまったのだろうか?  恐らく、後者だろう。こんな高校生になったばかりのガキを拉致する変態よりも、誘拐して多額の金を両親に請求する誘拐犯の方が この不景気の世の中では当たり前だと思ったのだ。  狭い家に閉じこめられているが、犯人らしき姿はどこにも見当らない。両親に多額の身の代金を...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part10-Page3
    301 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/07(日) 00 43 05 ID AreITkIC 229と 233からわかりあってるようで全然わかりあってないカップルの心情を書いてみました。 この題材は結構使えるから練りこんでみたいなぁ 302 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/07(日) 00 55 04 ID 0Xc1wDrH 作品自体もさることながら、よづりの事を忘れずにいてくれたこともすごく嬉しい。 最初に見たとき別の書き始めてしまった以上、もう続編書いてくれないのかなぁと物悲しくなっただけに尚更 303 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/07(日) 02 30 43 ID OV6V7ZfE 301 続きを心待ちにしておきます、GJです! 304 名前:名無しさん@ピンキー[sage]...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part2-Page3
    401 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 07 14 26 ID CCFupwTk 400 ハルヒかじったことないからやっぱよくわからんです でもわざわざ教えてくれてありがとう 402 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/02/08(木) 21 29 30 ID R0z+1/2F 最近このスレの作品を読み返しては、ニヤニヤしてたりするんだが、 いっそのことノベルゲー形式で読みたくなってきたぜ。 403 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 21 38 15 ID c39xyxyX 402 むしろ誰か同人ゲーとして作ってくれれば… 勿論、上質な病みを提供して下さる神々にきちんと許可をとってから お茶会なんかは多分ブームになるぞ 404 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/02...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part15-Page2
    201 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 01 37 21 ID GXthqWkR 195が男とは限らない 202 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/05/06(火) 02 40 49 ID jaLaL4jP 195「ヤンデレの友達が出来ますように( ´∀` )」 一年後 女「他の女見たら殺すからね・・・。」 195「なんでこんなことに(´・ω・)」 中途半端な覚悟でヤンデレに触れるのはやめましょう。 203 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 03 40 47 ID aY4psw1F ヤンデレって彼氏を教祖みたいに崇拝してるから 195を殺すのではなく、195と接触した女を殺すイメージがある 体中に血を浴びて刃物を持ちウフフと笑顔で195の前に現れるヤンデレ 204 名前:名無しさん@ピンキ...
  • ヤンデレ家族と傍観者の兄第四十二話
     その時、目に飛び込んできたものは、嘘みたいな光景だった。  葉月さんに呼び出されて、学校に着いた。  来たのはいいが、それからどうしようか困っていたところ、葉月さんの声がした。  校舎の入り口方向からだった。  声のする方向へ歩いて行き、校舎入り口が見える位置までやってきて、俺は見た。  葉月さんが弟と闘い、あしらわれ、最後に放り投げられるところを。  遊園地のアトラクションで空へ向かって一気に飛び、スリルを味わうものがある。  テレビでしか見たことはないが、葉月さんが飛んだ様子はまさにアレと同じ。  何十メートルも一気に飛んだわけではなかった。せいぜい、二メートルちょいというところだろう。  しかし、葉月さんは着地に失敗し、地面にぶつかり、動かなくなった。  正直に言ってしまえば、俺は葉月さんが喧嘩のような荒事で負けることはない、と思い込んでいた。  俺、妹、澄子ちゃん、花火。全員...
  • Rouge?Blanc?
    136 :Rouge?Blanc? [sage] :2008/10/16(木) 02 26 07 ID y4jNeCr2 ――今日は卒業式。中学校生活最後の日。私は今日この中学校を卒業する。 その式も終わり、卒業生達は最後の思い出を作ろうとそれぞれ世話になった担任、仲の良かった友達,思いを寄せていた人の元へ足を運ばせている。 私のそのうちの一人にはいるのかな。いろんな男子達から今更ながらの告白を受けたけど全て断り、今は人気のない校舎裏である人を待っている。 しかし、とうとう彼に言い出せないままこの日が来てしまった。今日が彼に会える最後の日だというのに。 私はここを卒業して彼らと違う高校に通うことになる。本当はすごく嫌だったけど、厳格な両親の言うことには逆らえない。 推薦で合格が決定した時は素直に喜べず、みんなが盛大に祝ってくれた時も上辺だけの笑いを浮かべていた。 逆に彼らは...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part7埋めネタ①
    593 :うめネタ [sage] :2007/06/27(水) 23 22 13 ID k5iSZYuE  最近お兄ちゃんが消極的で困っている。  私と距離をとりたいのか、顔も合わせようとしない。  ちょっと前まではこんなことなかったのに。  朝、お兄ちゃんが寝ている間に忍び込んで生理現象で勃起した男性器を舌で嘗め回すのは私の日課。  ばれなければそれで良し。舐める前にばれたらお兄ちゃんの怒る顔を見られるからそれもまた、良し。  それなのに、最近では寝袋で寝ているから手を出すこともできない。  お兄ちゃんの雄の香りは私にとってまさに、麻薬。  近頃の汗の匂いが染み込んだシャツも格別のものではあるけど、お兄ちゃん自身の匂いには敵わない。  あの匂いを嗅ぐだけで、私の目が、口が、胸が、乳首が、子宮が快感に緩む。  逞しい匂いのもとの、お兄ちゃんの肉棒が私のお腹を貫いて、...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part12埋めネタ②
    703 :埋めネタ [sage] :2008/01/11(金) 21 37 05 ID oxt0kF95  彼は日々、ブログに日記を書きつづることを習慣にしていた。  何が楽しいのか、と問われるとなんとも答えがたい。  それでも、彼は自分の日記をウェブに公開することが楽しかった。  ブログを書き始めてから数日が経った頃、彼は日記を入力する際に変換ミスをよくすることに気づいた。  そして、パソコンに最初からインストールされている日本語入力ソフトではなく、市販の入力ソフトを 使えば日記を書くのが楽になるのではないか、と思いついた。  思い立ったが吉日という格言にならい、彼は市販の日本語入力ソフトを購入した。  財布の中身がすっと軽くなる錯覚がするほどの金額ではあったが、彼は満足だった。  そのような感じでブログにこり始めた彼は、次第に日記を書かな...
  • 「ヤンデレ観測者」
    671 :リッサ ◆v0Z8Q0837k [sage ] :2007/12/10(月) 19 38 37 ID zUmWkgcA  「ヤンデレ観測者」  大人になってからは時間の流れが速くなるとは言うが、よもや自分がそれを経験する日が 来るとは思っていなかった。  気がつけば私ももう二十代後半を過ぎ、更に季節はもうクリスマスに程近くなっている。  一人身にとっては心身ともに大変辛い季節だ、だからこそ早く家に帰りたかった、それに 家に帰ればモニターの中で…こんな私でも微笑んで手をとってくれる少女たちがいるからだ。  いつからだろうか、現実の女性に興味をもてなくなったのは…高校一年の夏、ようやく告白 が実って付き合い始めた女の子に、実はキープ扱いされて手ひどく振られた日からだろうか? それとも職場恋愛で結婚寸前まで持ちかけられた同僚を出張中に上司...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part15-Page1
    1 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2008/04/23(水) 23 32 38 ID sNl+0M+K ここは、ヤンデレの小説を書いて投稿するためのスレッドです。 ○小説以外にも、ヤンデレ系のネタなら大歓迎。(プロット投下、ニュースネタなど) ○ぶつ切りでの作品投下もアリ。 ■ヤンデレとは? ・主人公が好きだが(デレ)、愛するあまりに心を病んでしまった(ヤン)状態、またその状態のヒロインの事をさします。 →(別名:黒化、黒姫化など) ・転じて、病ん(ヤン)だ愛情表現(デレ)、またそれを行うヒロイン全般も含みます。 ■関連サイト ヤンデレの小説を書こう!SS保管庫(本保管庫) http //yandere.web.fc2.com/ ヤンデレ臨時保管庫 @ ウィキ(臨時保管庫) http //www42.atwiki.jp/i_am_a_yandere/ ■前スレ ヤンデレの小説を書...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part7-Page1
    1 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/05/27(日) 13 28 57 ID Bk2z3+GI ここは、ヤンデレの小説を書いて投稿するためのスレッドです。 ○小説以外にも、ヤンデレ系のネタなら大歓迎。(プロット投下、ニュースネタなど) ○ぶつ切りでの作品投下もアリ。 ■ヤンデレとは? ・主人公が好きだが(デレ)、愛するあまりに心を病んでしまった(ヤン)状態、またその状態のヒロインの事をさします。 →(別名:黒化、黒姫化など) ・ヒロインは、ライバルがいてもいなくても主人公を思っていくうちに少しずつだが確実に病んでいく。 ・トラウマ・精神の不安定さから覚醒することもある。 ■関連サイト ヤンデレの小説を書こう!SS保管庫 http //yandere.web.fc2.com/ ■前スレ ヤンデレの小説を書こう!Part6 http //sakura03.bbspink.co...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part7-Page4
    551 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/06/24(日) 23 11 51 ID hRoLkwmk 550条件は満たしてるがなwまで読んだ。 552 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/24(日) 23 24 04 ID 9ncXxrLM 触れてはいけません。 553 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/24(日) 23 29 00 ID +yD/O7sJ リアルに病んでる人だ 554 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 00 30 48 ID nwvTPD2I なりきりに帰れ 555 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 01 18 55 ID 19arfjan 519 投下GJです!続き楽しみにしてます! 556 名前:名無しさ...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part5-Page2
    151 名前: ◆6PgigpU576 [sage] 投稿日:2007/03/29(木) 01 44 17 ID PjZaIhi7 以上です。ようやく終りました… 色々反省点だらけでしたが、次に生かしていければと思っています。 お付き合い、ありがとうございました。 保管庫管理人さん、いつもありがとうございます。 152 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/03/29(木) 02 29 36 ID dQaKiL+h 「加奈ッ!!お帰り!」 ここ見てとあるエロゲーを思い出した。 153 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/03/29(木) 08 12 25 ID +pjERbC8 151完結乙でした このスレでは少ない普通のHAPPYEND、二人が幸せになれてよかったです でも東尉が最後影薄くてちょっとカワイソスw 次の作品もwktkして待って...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part4-Page1
    1 名前:慎 ◆lPjs68q5PU [sage] 投稿日:2007/02/25(日) 00 49 58 ID S4t41Ekl ここは、ヤンデレの小説を書いて投稿するためのスレッドです。 ○小説以外にも、ヤンデレ系のネタなら大歓迎。(プロット投下、ニュースネタなど) ○ぶつ切りでの作品投下もアリ。 ■ヤンデレとは? ・主人公が好きだが(デレ)、愛するあまりに心を病んでしまった(ヤン)状態、またその状態のヒロインの事をさします。 →(別名:黒化、黒姫化など) ・ヒロインは、ライバルがいてもいなくても主人公を思っていくうちに少しずつだが確実に病んでいく。 ・トラウマ・精神の不安定さから覚醒することもある。 ■関連サイト ヤンデレの小説を書こう!SS保管庫 http //yandere.web.fc2.com/ ■前スレ ヤンデレの小説を書こう!Part3 http //sakura03.b...
  • ヤンデレの小説を書こう!Part9-Page3
    401 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/08/28(火) 12 44 27 ID h1JpwEL/ デッサンが狂ってる真実w 偉そうなのもたいがいにしろ 402 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/08/28(火) 13 31 47 ID d2dKOTSw 401 そんな偉そうなことを言うんなら、おまいさんが描いて貼れよ。そういうことを言えるんだから、伊南屋さんより巧いってことだろ? 403 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/08/28(火) 13 36 16 ID ekItbGNa 荒らしに反応するなって 404 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/08/28(火) 13 39 12 ID HB4oYSD8 てか 398だけならまだしも 401のレスしてる所をみると 因縁つけてるだけだろ...
  • @wiki全体から「狂宴高校の怪 第4話(禁断編)」で調べる

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