ヤンデレの小説を書こう!SS保管庫 @ ウィキ内検索 / 「題名の無い短編その七十七」で検索した結果

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  • 題名の無い短編その七十七
    504 名前:名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 01 36 04 ID wwVmDRpr 「あっ………イャ……助け…て……」 「なに言ってるの?もう、あなたに助けなんて来ないわよ。そう、これから永遠に……」 俺、恭弥(高2)は大晦日の晩御飯は可愛い妹(高1)と弟(小6)を喜ばせるため、すき焼きにしようとスーパーに買い物に行った。 数年前、親が亡くなったため、家事全般は俺がしなきゃならない。 その帰りの夜道で黒い制服を着たオッチャンに後頭部に手刀をやられ気絶した。 気が付いた時には知らない部屋のベッドの上で、腕を手錠で拘束されてた。 そして俺の横で俺の寝顔を眺めてた女………ヤン美だった…… ヤン美はある某財閥の娘。 人を1人監禁しようがどうでもいいやつら… そして今…… 「はぁ…はぁ…恭弥………くぅん……感じてる時の顔……可愛いよぉ……もう、……我慢でき...
  • ◆fyY8MjwzoU氏
    軋んでいく歯車 題名の無い短編その七十一
  • 題名の無い長編集
    題名の無い長編その一 題名の無い長編その二 線路のひと氏 題名の無い長編その三 題名の無い長編その四 題名のない長編その五 題名のない長編その六 題名のない長編その七(完結) ◆3TsGyVN76Y氏  題名のない長編その八 ◆eORAyWJBp2W7氏 題名のない長編その九(完結) ◆BaopYMYofQ氏 題名の無い長編その十(完結) ◆BAPV5D72zs氏 題名の無い長編その十一 題名の無い長編その十二 題名の無い長編その十三 題名の無い長編その十四 題名の無い長編その十五 題名の無い長編その十六 題名の無い長編その十七 題名の無い長編その十八 題名の無い長編その十九 題名の無い長編その二十 題名の無い長編その二十一 題名の無い長編その二十二 題名の無い長編その二十三
  • 題名の無い長編その十三
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  • 題名の無い長編その一
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    題名の無い長編その二プロローグ
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  • 題名の無い長編その三
    題名の無い長編その三第一話
  • 題名の無い短編その七十八
    86 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/03/11(金) 21 02 02.59 ID ZEoclIF5 [2/5] 午後十時、俺は暗い夜道を走っていた。 何故、俺は走っているのか。 奴が言うには 『お外は危険なことがたくさんあるから私のお家に一生いてね』 だそうだ。 俺にはやりたい事が一杯ある。それに、ようやく大手企業の就職が決まったのだ。 俺は働いて、結婚して、子供を作って、老後は寿命までのんびり生きると決めている。 だからここで捕まるわけにはいかないのだ。 タッタッタ、とテンポ良く走り始めてから二時間が過ぎた。 しかし俺がマラソン選手並みの体力を持っている筈も無く、 足取りは覚束ず、立ち止まってはいけないという脅迫観念に突き動かされ、 何とか歩きよりは速いというスピードで走っている。 シャツは汗にまみれ、足は悲鳴を上げているかのように...
  • 題名の無い短編その七十
    127 :名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 13 31 20 ID 0rLOkTs+ はいはいワロスワロス 以下、どんなヤンデレと結婚したいか語るスレ 130 :名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 16 00 56 ID ZNPUW6XW 127 俺はこんな感じがいい。 「今日限り、私たちの関係は終わりにしよう」  彼女に別れを告げたのは、これで三度目になる。 「ええ、わかったわ。貴方がそう言うなら」  彼女がそう応えるのも、これで三度目になる。  たった一年のうちに、彼女とは付き合いと別れを三度繰り返した。  付き合っていた頃、私と彼女は同棲していた。  彼女は、仕事を終えた私が一度家に帰ってきたら、二度と家から出そうとしない。 「今日はずっと私と一緒にいてくれるのよね?」  そう言って、私を家の中へ引っ張るのだ。 ...
  • 題名の無い短編その七十二
    661 :名無しさん@ピンキー [sage] :2010/07/27(火) 17 05 48 ID VFVTtKFz ……アレだ、お前らがパソコンばっかり見てるから お前らの周りにいるヤンデレがこのスレを荒らしてるんじゃね? 668 :名無しさん@ピンキー [sage] :2010/07/27(火) 19 24 33 ID feuNJIoz 661 ヤンデレA「何よ!〇〇君たら私よりこんな文字の羅列の方が好きなの!? こんなの必要無い必要無い必要無い必要無い必要無い必要無い必要無い必要無い必要無い」 ヤンデレB「ふふっ、〇〇ったらまた見てる。そんなに大事なのかしら、私より。 私の押しが足りないのかなぁ?私の愛が足りないのかなぁ?そんなに私って飽きる女かなぁ?なんで私を見てくれないのかなぁ?ねぇなんでこんな私より2進数にしか興味をしめしてくれないのかなぁ?そんなに...
  • 題名の無い長編その十六
    題名の無い長編その十六第一話
  • 題名の無い長編その十二
    題名の無い長編その十二第一話
  • 題名の無い長編その十五
    題名の無い長編その十五第一話
  • 題名の無い長編その十九
    題名の無い長編その十九 第一話「サク坊とヤンデレな女の子達」
  • 題名の無い短編その七十一
    665 : ◆fyY8MjwzoU [sage] :2010/07/27(火) 19 11 41 ID d0CoD8pk 「荒らしちゃん……あれはお前のためなんだよ!」 「へー、作者子ちゃんの擁護を書くことが? どうして! どうせあの雌犬のような発情した文のためでしょ! 私はただ批判しただけじゃない! なのになんで罵るの!?」 「ちがう! 俺は……ただ! お前に批判してほしくないからだ! 一緒に楽しんで見てほしい……それだけなんだ!」 「そうなんだ住人君……でももう遅いんだよ。もう……作者子ちゃんを○しちゃっただもの」 「な、ど、どうして……どうしてなんだよぉぉ!!」 「それはね……私にかまってくれるけど住人君は私にただ罵るだけ。最初はそれでもいいと思ったの。でもね。それはもう嫌なの。  私は純粋にイチャイチャしながら住人君とレスをしたと思ったの。でも作者子がいると住人君はい...
  • 題名の無い短編その七十九
    149 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/03/14(月) 02 44 48.92 ID iFBeYCIY [2/8] 「妹、いる?」 夜もどっぷりふけたバイト帰り 真っ暗なゴミ捨て場で、ボロボロの服の女の子にいきなりそんなこと聞かれたお前らならどうする? 普通なら警戒して全力で逃げるか適当なこと言って逃げる 誰だってそーする、俺もそーする まあ、いつもだったらな その日はバイト先でランクアップして時給が30円上がってハイテンションになってたのだ そのせいかなあ。あんま警戒することもなく、臆面もなくこんなふうに言っちまった 「そりゃもう、くれるもんなら全財産(1万2千とんで8円)でも払うよ  え、何? お嬢ちゃんが妹になってくれんの? バンザーイ、やったな妹よ! 今夜はホームランだー!」 ……痛い人とか言わんでくれ。それだけ昇...
  • 題名の無い長編その十八第二話
    541 名前:題名の無い長編その十八第二話[sage] 投稿日:2011/05/29(日) 00 55 46.64 ID QaLYyO/U [2/9]    四限の終わりを告げる鐘が鳴った。 先日のやりとりを思い出し、溜息を吐く。 水を飲んだ後、逃げるように帰る俺に紗耶は、 「明後日、屋上で待ってますから」と寂しげな顔をして言っていた。 約束をした訳ではないが、行かなければ人として最低である。  気重ながらも立ちあがり、屋上へ行こうとすると、 振られ仲間のうちの一人、飯島啓太が近づいてきた。 啓太は、小柄で生意気そうな顔をしているが、 愛嬌があり、どこか憎めない奴だ。 542 名前:題名の無い長編その十八第二話[sage] 投稿日:2011/05/29(日) 00 59 07.59 ID QaLYyO/U [3/9] 「あれ、今日は一緒に飯を食わないのか?」 「すまんな、他の奴と屋...
  • 題名の無い長編その二十一
    題名の無い長編その二十一 【プロローグ】
  • 題名の無い長編その二十三
    題名の無い長編その二十三 第一話
  • 題名の無い短編その七十四
    386 :名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 12 55 12 ID o5WKJyOz ただ彼の事が好きだった。   細くて垂れた目がなくなる笑顔が好きだった。いつもヘラヘラしている頼りなそうな彼が、真剣に語る時の顔が好きだった。少し高めの声が好き、腕に浮いた血管が、脱色して傷み気味の髪が。家族と仲良くしているところが、全てが。 私のものにしたいなんて贅沢な事は望んでいない。彼は私とは違うから。家族にすら愛されなかった私とは違うから。素敵な女性と結ばれなくてはならない。 私なんかが彼を求めるなんて、分不相応すぎる浅ましい望みでしかない 彼がバイトをしているのをお店の外から見守っているだけで、全てが満たされた。ボランティアをしている彼を遠くから見つめると、胸が温かくなった 彼には私なんかと違って、真っ当な幸福を掴んで欲しかった。彼女が出来た時だって、より幸福に...
  • 題名の無い短編その七十五
    252 名前:名無し[sage] 投稿日:2010/10/10(日) 23 51 46 ID WIBV2Kx+ 「俺…やっと彼女が出来ました!」 突然クラスの人気者、女子の好きな人No.1に輝く我が腐れ縁の藤中が帰りのHR前にとんでもない爆弾を放ちやがった。 見ろ。お前の幼なじみの小野さんや学年のアイドル横山さんやクラス委員長の大平さん等がすごい形相でこっちを見てくるぞ。 グロテスクは見たくないから、正直お前から離れたいのだが……… 「どうした?誰だか知りたいか?そうだろ~?」 さっさと後ろから刺されなさい。いや、僕まで刺されそう。 見ろ。転校生の安原さんがカッターを持ち出した。目が大変な色に変わってしまってるぞ 「……そうだ。今から彼の彼女と自称するゴミを詮索しろ。見つけ次第早急に排除だ。………」 いつの間にか隣のクラスのご令嬢の平...
  • 題名の無い短編その七十六
    73 :名無しさん@ピンキー :2010/12/06(月) 13 00 47 ID GcAZl+g9 あたしが 誓と出会ったのはネットの中だった。 初めてネットの中で恋をした。 チャットで出会い、skypeをして 少し話しただけで 惹かれた。 ほしいと 思った。 今まで恋愛はしてきたつもりだけど こんなに愛しいと思ったのは初めてだった。 あたしは恋愛対象に入ってないと諦めて せめて、チャットや通話でも。。。と思っていたとき どうしてだろう 告白された。 でも ほんとに誓はあたしのことが好きなのか ネットだし騙してるだけなのだろうか と 不安になった でも 騙されてもいい。嘘でもいいから 付き合った。 毎日通話をした。 メールできない間、通話できない間 発狂しそうになるくらいにせつなくてたまらない かなりの遠距離だから 会うのはまだ先のこと。 ...
  • 題名の無い短編その七十三
    55 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/08/25(水) 23 33 19 ID h+YBmpMy [2/6] 必ず、結果には原因がある。 それはどんなことであっても。 じゃあ、彼女を狂わせた原因は---? ☆ 毎日毎日鉄板の上で焼かれるたいやきがあるように、毎日毎日学生は学校へ向かう。 周りの大人は将来の為とかいうけど、別に決まってないし。 こんな風に憂鬱な1日がいつものように始まる。 「おはよー」 眠そうにあいさつをしてくれたのはクラスメイトの 鈴川 蓮花(すずかわ れんか)だ。 一応挨拶は返しておこう。 「おはよう」 すると蓮花が急に目を見開いた。 「ね、ねぇ、才斗。まさか今『おはよう』とか言った?」 そんなに驚くことかなぁ。 あ、才斗ってのは俺の名前。及川 才斗(おいかわ さいと)だ。 「おはようって言ったけど。耳悪いのか?補聴器いかがっすかー」 「...
  • 題名の無い短編その七
    32 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/08/09(木) 12 48 32 ID /PW8D9Pi 「ねえねえ、名無し君」 「ん、なんだ」 「今日も、おうちに居てくれるの?」 「ああ」  俺の答えを聞くと、女は蕩けたような笑顔を浮かべ抱きついてきた。  この女は、俺のストーカーだ。  いや――ストーカーだった、というのが事実としては正しいだろう。  今では俺の恋人、もっと変わった言い方をすれば内縁の妻だ。  同じ屋根の下で暮らして、同じ釜の飯を食って、同じベッドで抱き合いながら眠る。  夫婦の実態など知らないから断言できないが、夫婦生活というのはこんなものだろう。  俺は今年の1月後半から、望んで女に監禁された。  監禁される前日まで、この女はずっと俺をストーキングしていた。  俺が住んでいた家に女がやってきた時点で、すでに俺はかなりおかしくなっ...
  • きゃの十三 ◆DT08VUwMk2氏
    『10年前の約束』 『ヤンドジ』 【兄貴のお嫁さん】 【お見舞い】 【未曾有の危機】 題名の無い短編その十二 【病照列ノ薬】 お姉ちゃんは妹を愛してる
  • ◆UDPETPayJA氏
    もう何も信じない 奏でる旋律は哀しみの音 天使のような悪魔たち 題名の無い短編その三十二 血塗られしソードマスター
  • 題名のない長編その十
    題名の無い長編その十第一話 題名の無い長編その十第二話
  • 題名の無い短編その二
    137 :名無し@ピンキー [sage] :2007/01/30(火) 00 06 02 ID /y3XY1Td 「ね、ね、にーちゃ、きょ、今日、お家いるの?」 「あ? いるけど? 何、なんか用?」 「う、ううん。よ、用事とかじゃ、な、ないんだけど。えへ、に、にーちゃと一緒にいれるな、て。お、思ったから。う、嬉しいな。えへへ」  俺は力任せに妹の鼻っ柱を殴りつけた。華奢な身体の妹は、二メートル近く吹き飛んだ。俺は妹に近寄ると、髪の毛をわし掴む。 「や、にーちゃ。い、いた、痛いよぅ」 「いいかい、美都? 俺はお前の何?」 「に、にーちゃ」 「違うだろ」  もう一発、鼻に入れる。ただ、さっきより全然力は入れていない。 「ご主人様。オーケー? 言ってみな」 「ご、ごしゅじんさまぁ」 「ん、良い子だね美都。ほら、キスしてあげるよ。お前犯されるの好きだろ?」 「ん、んぅ、や...
  • 題名の無い短編その六
    27 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/08/09(木) 08 01 28 ID JLqFsbCv 保守用に短編で書いてみました。 私のお婆ちゃんは呪い師だった。 お婆ちゃんは言っていた。女はミステリアスじゃなくちゃいけないと。 馬鹿馬鹿しい。私が望むのはそんなのじゃない。 お婆ちゃんは私に人を呪う方法を教えてくれた。 相手の腕を破壊する呪い。相手を不幸にする呪い。そして惚れさせる呪い。 そしてお婆ちゃんは言っていた。 人を呪う時はじわじわとゆっくり呪えと。 馬鹿馬鹿しい。私は誰も恨むつもりは無い。 高校に入った時、私は文芸部に入った。 そこで出会った憧れの先輩。でも……先輩には恋人がいた。 胸も体もその先輩が優れてたし、私はそっと身を引く事にした。 でも私は見てしまった。あの先輩の恋人が浮気をしていた事に。 「でもアイツ馬鹿だよねー。私が...
  • 題名の無い短編その九
    155 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/11/05(月) 22 47 20 ID YONr8Wxx  この物語の主人公こと山田太郎は、名前からして何の変哲もない、ごく一般的な平均少年だった。  だがある日、ちょっとしたことがきっかけでクラスメイトの美少女闇月杉江に惚れられてしまって以来、彼の日常は一変する!  昼夜問わず一方的に送られてくる大量のラブメール、振り向くと常に彼女と視線が合う恐怖。  肩がぶつかったといちゃもんをつけてきた不良たちは次の日川に浮かんでいるところを発見され、  ほんの少しだけ言葉を交わした少女は、次の週から極度の対人恐怖症を患って学校を休むようになってしまう!  そんな狂った日常に耐え切れなくなり、太郎はついに自由への逃避を開始する。  しかし、どこまで逃げても杉江は追ってくる! 裏路地も田舎町も山の中も、太郎がいる限りどこにで...
  • 題名の無い短編その十五
    709 :名無しさん@ピンキー [sage] :2008/02/25(月) 00 41 03 ID zqTZeBFc  他愛の無い挨拶を交わしながら教室へ入る。今日も実に爽やかな朝だ。 悪友どもは相変わらずバカな遊びや会話で盛り上がっているし、 隣の席の香奈は可愛いし幼なじみの茉莉のツンデレっぷりも最高だ。 「お前もカラオケ来るか?」 「茉莉と香奈も来るから来いよ」 「そうだな、弥生さんも来るなら行くよ」  心の底に秘めた悪意を隠して翔と啓太の誘いに乗った。  笑顔に黒い思いを出さないように注意する。 「弥生?おい茉莉、誘ってくれよ」 「なっなんで私が!?」 「だってあの人話し掛けにくいじゃん。頼む」  茉莉に誘わすなんて。無意識の翔のアシストに溢れる笑みを隠しきれない。 「僕からも頼むよ、茉莉。お前し...
  • 題名の無い短編その十
    400 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/11/23(金) 21 02 01 ID ErgPvPGu    …う…………  目が覚める。当たり前だが自分の部屋だ……  ………………いや違う。ここはどこだ。  跳ね起きる………言葉ほど俊敏な動作にはならなかったけれど体を起こすと 下腹部に鈍い感覚となにかがどろっと流れ落ちる感覚がした。 見たくないと思いながら目を向けると見慣れた血の色と、見慣れない白。    あ………うそ…………  呟いたつもりだったがその声は空気を震わせてはいなかった。  ここはどこで私はどうしたんだ。上手く思い出せない。脳の中までどろっとしてしまって 混乱すら出来なかった。冷静に考えよう、といったレベルではない。思考事態が成り立たない。  窓から薄明かりの刺してきているところを見ると...
  • 題名の無い短編その六十七
    98 :名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 01 04 21 ID au0+PYwn 小説全然関係ないが、ヤンデレお嬢様に監禁されてニーソを履かせたり脱がせたりする仕事をさせられる夢を見た。 105 :名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 20 06 41 ID iZOxnAsn 「どう?私専用のペットになったのは?」 「何を言い出すんですかお嬢様。早くこの手錠を解いてください!」 どうしてこうなったのだろうか?未だに失治(しつじ)はよく分からないでいた。 事の発端は確か・・・ 「美里お嬢様、はやく身支度をなさらないと学校に遅刻しますよ?」 「そんなこと分かってるわよ!うっさいわねー・・・」 そういいながら美里(みさと)お嬢様は支度をする。その間に僕はお弁当などの準備を済ませる。 「あー!もうっ!失冶、ニーソを履くのを手伝いなさい!」 失...
  • 題名の無い短編その四
    268 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/06/09(土) 10 44 40 ID dyNdB8BN ヤンデレ同盟より抜粋 □管理人の独断と偏見で、勝手にヤンデレ分析  ▼移動動作が極端に遅い  ▼そのわりに攻撃速度となると、異常なほど速い  ▼身振り手振り、大げさに振舞う  ▼声高らかに笑う  ▼でも目が笑ってない  ▼ごめんなさい、大好きなど、同じ言葉を連呼する  ▼連呼しながら相手を殴ったり蹴ったり、果てには刺したりする  ▼人の話を聞かないというか、聞けない  ▼病めば病むほど本人は陶酔状態に、周りは不安を覚える  ▼根は純粋…のはず ※当同盟は暴力行為を推奨するものではありません。 273 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/06/09(土) 13 52 58 ID ULsJ+OYe 268 こんな感じか?...
  • 題名の無い短編その八
    436 :名無しさん@ピンキー :2007/08/29(水) 22 15 32 ID hVSJONLu 戦隊でヤンデレはどう? 511 :リッサ ◆v0Z8Q0837k [sage ] :2007/08/30(木) 20 52 05 ID kuWYdk1n 436 遅くなりましたが こんな感じですかね?  「おいピンク…一体何があったんだ?」   「何って…イエローさんが死んだだけですよ、哲也さん」  「…それからもう一つ、今日はオフなのに何故、お前はヤンデレンジャー スーツを着ているんだ?」  「だって、そのほうがイエローさんを始末しやすいじゃあないですあ?」  「…どうして!一体どうしてそんな事を!?」  「邪魔だからですよ、このメス猫…いっつも哲也さんに色目使って…私が レッドの…哲也さんの事好きなのを知ってるくせに…哲也さんだってもう嫌 だったでし...
  • 題名の無い短編その五
    305 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/07/18(水) 02 32 50 ID EaghRJnS 愛してる愛してるきみのことを愛してる心から頭から足先まで丸ごと愛してる本当だ。 昨日の夢にはきみが出てきた。 ぼくの隣にきみがいて、きみと、ぼくとで一緒に散歩をするんだ。 もちろんぼくの隣にはきみがいるから、きみとぼくときみとだ。 そしてきみの隣にもいる。ぼくだ。きみとぼくときみとぼくだ。 そしてきみの隣にぼくとぼくの隣にきみがいてその隣のぼくの隣にきみがいる。 きみとぼくときみとぼくとぼくときみ、それなら当然ぼくの隣にきみのもいるわけだ。 ならもちろんきみの隣にはきみとぼくがいる、そうしたら当然ぼくの隣にもきみもいる。 なんて幸せなんだ。 きみがいてぼくがいてきみがいてぼくがいるそしてぼくがいてきみがいる。これ以上の幸福はないんだよ。 あぁどうしてだろ...
  • 題名の無い短編その三
    151 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/02/15(木) 22 28 31 ID 2GB3l3et 146 そのうちヤンデレカフェとか出来たらどうしようかなんて思った。メニュー想像したくねぇw よもや出ないとは思うが、それはツンデレの時もそうだったしなぁ…… 153 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/02/15(木) 22 52 33 ID UZweTjAT 151 「はい、これサービスです」  席を立ち上がろうとした瞬間、給仕のお姉さんが席に寄ってきてそう言った。 白と紺のメイド服。喫茶店の制服というよりは、本当にメイドのそれに近い。過剰な装飾の ない分だけ、逆にお姉さん本人の可愛さがよく映えていた。 「はあ、どうも……」  浮かしかけた腰を下ろす。サービス。この店にきたのは十回目だが、そんなものは一度としてなかった。 ...
  • 題名の無い短編その十四
    378 :空気を読まずに投下するアレな人 [sage] :2008/02/06(水) 18 28 54 ID I3wC+RXJ ある日、ロッカーに手紙が入っていた・・・ 四角い便箋には放課後の屋上に来るように・・・とだけ書かれていた 待ち合わせ場所で待っていたのは一つ上の先輩 眼鏡の似合うクールな・・・そして何を考えているかよく分からない・・・ とりあえず図書館でいつも黙々と本を読んでいることだけは知っている 「あのー先輩・・・一体何の用なんですか?」 大体の用件は分かっていた こんなありきたりな場所でコクられた事など何度もある もう少しヒネリを効かせても良さそうなものだが女とはベターなものが好きらしい 「付き合ってください」 ウンザリしながら分かりきった台詞を驚いたように聞く 無論付き合うつもりは無い ルックスは上々、スタイルも良し、嫌...
  • 題名の無い短編その一
    533 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/11/23(木) 15 48 20 ID 3lqbU3Je     ◎シーン1:主人公罰ゲームで負けて、学校で一番根暗といわれている冥子に告白  「あの、好きです。入学式の時から好きでした、あんの、そ、つ、付き合ってくださいっ」  『・・・・・・』  「え、あー、あの、ダメ? ははっ、まー……ね? だよね。にゃはっは」  『わたしも、好きでした』  「!?」     ◎シーン2:取り合えず付き合い始め深い仲になり  『お弁当、作ってきた。いっしょにたべよ♪』  「お、おーんっ、いいねぇ。たべましょたべましょ(なーんかなぁ)」     ◎シーン3:最初から乗り気でなかった主人公、彼女の拘束はだんだんキツくなり  『ねぇ、景子ってだれ?』  「ちょっ...
  • 題名の無い短編その十七
    66 :名無しさん@ピンキー [sage] :2008/03/03(月) 17 12 00 ID RjkjOooO 放課後、一通のメールが届いた 今日病欠した恋人からだ 『看病しにきなさい』 おーい、生きてるかー? 「やっと来た、私がいない間に他の女に手出してないでしょうね」 出してねぇ そう言うお前も病人なら病人らしく寝てろ。 何ソファーでくつろいでんだよ 「ゆっくり寝てらんないわよ!」 はい? 「貴方が私以外の女とイチャついていると考えるだけで、ゲファッ!」 あー!服に血が・・・ 汚ったねぇなぁ~も~! 「そうよね、私の血なんて汚いわね、それに比べあの女の初めての血はさぞ綺麗だったのでしょうね!」 あの女って誰だよ!あーもう力むから、鼻血が ほら、ベッドまで抱っこしてやるから 「うふふ、貴方はそうやって私を...
  • 題名の無い短編その十一
    6 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/12/02(日) 19 51 21 ID EY/AN0IZ 1乙かれーチョコレートを分けてあげよう 8 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/12/03(月) 07 58 42 ID a103DU/b 「ふぅ、終わったぁ~」  一通り綺麗になった部室を見渡して、擦立一(すれたて はじめ)は仕事をやり終えた満足感に浸る  陸上部の部室は、部員たちが砂を運ぶので汚れやすく、誰かが定期的に掃除する必要がある  3年が引退し部長となった彼は、その仕事を後輩にやらせる事はできたし、  実際に彼の先輩はそうして来た  しかし、彼は陸上をしに来ている後輩にそういう事まで押し付けるのはおかしいと思ったし、また、  自分に厳しくする傾向もあってそうすることを良しとしなかった (つくづく損な性格だな)  そう思った...
  • 題名の無い短編その十六
    717 :名無しさん@ピンキー [sage] :2008/02/26(火) 02 49 10 ID Jzbh9Web 「はい、これバレンタインのプレゼント」 外からは運動部の喧噪が聞こえる。 「ありがとう、未樹」 教室には二人きりだ。 否。二人きりに見えた。 僕には分かる。今もその掃除用具入れの中から僕らを見てるんだろう? 「じゃあ私部活があるから」 「うん、また明日」 そう言って未樹と別れ、靴箱を開ける。 やっぱり入っていた。可愛らしく包装された包みが一つ。 僕は気付かなかったかのようにそれを下に落とし、今取り出した革靴で踏みつけた。 後ろに隠れてるあいつにちゃんと見えるように。 そうだもっと壊れろ、そうじゃなきゃおもしろくない。 僕は必死に笑いを堪えながら帰路に付いた。 718 :名無しさん@ピンキー [sage] :2008/02/26(火) 02...
  • 題名の無い短編その九十七
    676 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2013/07/09(火) 12 01 25 ID ERX0ayhU [1/2] 個人的には最初仲良しじゃなくて むしろ女の子が男の子を苛め倒してくるんだけど 中学になったら男の子を引き取りたいっていう他の親戚が現れて 離れ離れになってしまう事になり せいせいした、と喜ぶ男の子 今迄苛めていたのは好きだったからだ、と 自分の本当の気持ちに気付いてしまい オロオロする女の子 という展開が読みたいなあという電波を受信した 683 名前:雌豚のにおい@774人目[sage] 投稿日:2013/07/13(土) 23 32 57 ID SmhLuoAw 「ぐすっ……、今までいっぱい酷いことしちゃったけど、好きなの、好きなのよお……。お願い、許してえ ……」  彼女の消え入りそうな、か細いかすれた声が静まり返った室内に響く。  背筋は...
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