ヤンデレの小説を書こう!SS保管庫 @ ウィキ内検索 / 「題名の無い長編その十四第三話」で検索した結果

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    541 名前:題名の無い長編その十八第二話[sage] 投稿日:2011/05/29(日) 00 55 46.64 ID QaLYyO/U [2/9]    四限の終わりを告げる鐘が鳴った。 先日のやりとりを思い出し、溜息を吐く。 水を飲んだ後、逃げるように帰る俺に紗耶は、 「明後日、屋上で待ってますから」と寂しげな顔をして言っていた。 約束をした訳ではないが、行かなければ人として最低である。  気重ながらも立ちあがり、屋上へ行こうとすると、 振られ仲間のうちの一人、飯島啓太が近づいてきた。 啓太は、小柄で生意気そうな顔をしているが、 愛嬌があり、どこか憎めない奴だ。 542 名前:題名の無い長編その十八第二話[sage] 投稿日:2011/05/29(日) 00 59 07.59 ID QaLYyO/U [3/9] 「あれ、今日は一緒に飯を食わないのか?」 「すまんな、他の奴と屋...
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  • 題名の無い長編その十四第三話
    88 :名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22 35 01 ID Ro73B6ZZ 病室でふと思ったことは「この病気は感染しないのか?」という事だった。 院長に電話をかけてみよう。 『はい。もしもし。院長です。』 ここでしか言えない名乗り方だな。 「あ、院長。俊輔です。」 『ああ、俊輔君。どうしたの?」 「さっき、聞くのを忘れていたのですけれど・・・僕の病気は感染しないんですか?」 『うん、そうだよね。聞きたいことだよね。一応、WHOの発表だと感染はしない・・・っという事になってる。 けど、万全を期すために君に合う人は ・医療関係者 ・家族 だけになっているんだ。まあ、感染はしない、と思ってくれていいよ。』 「あ・・・そう何ですか。ありがとうございます。」 『いや、いいよー。君が電話してくれたおかげで手鏡を使わずにカメラで・・」 「ありがとうござ...
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    題名の無い短編その一 題名の無い短編その二 題名の無い短編その三 題名の無い短編その四 題名の無い短編その五 題名の無い短編その六 題名の無い短編その七 題名の無い短編その八 リッサ ◆v0Z8Q0837k氏 題名の無い短編その九 題名の無い短編その十 題名の無い短編その十一 題名の無い短編その十二 きゃの十三 ◆DT08VUwMk2氏 題名の無い短編その十三 題名の無い短編その十四 題名の無い短編その十五 題名の無い短編その十六 題名の無い短編その十七 題名の無い短編その十八 題名の無い短編その十九 題名の無い短編その二十 題名の無い短編その二十一 題名の無い短編その二十二 題名の無い短編その二十三 題名の無い短編その二十四 題名の無い短編その二十五 題名の無い短編その二十六 題名の無い短編その二十七 題名の無い短編その二十八 題名の無い短編その二十九 題名の無い短編その三十 題名の無い...
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  • 題名のない長編その五第六話
    427 :題名のない長編その五 第6話:2009/08/13(木) 04 52 43 ID Hg6QrM4A ――――――――――――- 「…ッ」 ここ…は?俺…なんで椅子に座ってんだ? 確か、メイちゃんからのメール見て…それから… …メール見て…どうだったけな?さっぱり記憶が無い とりあえず立ち上がらないと… ―ギチッ 両手両足に違和感、これは…椅子に縛られているぞ… 気を失って、目を覚ましたら 椅子に針金で手足を縛られて身動きが取れない…ってか なんともマヌケな… 手足の針金がしっかりと何重にも括ってあるのを見る限り、 コレをした犯人は、よほど俺が嫌いらしい とりあえず現状確認を実行 スグ近くに、工事で使うような照明が、俺を照らすように1つ置いてある 周りの様子は殺風景…天井が在るな、建物内ということか… 恐らく建設中のビルか何かだ...
  • 題名のない長編その五第五話
    421 :どうもwikwの「題名のない長編その五」の人です:2009/08/13(木) 04 44 44 ID Hg6QrM4A さてさて…ずいぶん長かった気もするが… 結論から先に言っておこうアツシの告白は見事大成功だ 俺がわざわざ倉庫から引っ張り出してきた『立ち入り禁止』の看板が 非常に役に立ってくれた… 告白の舞台は学園モノの定番で屋上だ… 屋上が生徒に開放されている、学校は珍しいと聞いたことがあるが 少なくともウチは生徒に解放されている コレを利用しない手はないだろう? 昼休み前に屋上の入り口前に、立ち入り禁止の看板を立てておけば、 ウチの生徒は律儀なので、生徒は屋上へ来ない 前に一度実験をしたからな、効果は確認済みだ 何故昼休みなんだって?放課後では屋上の鍵が閉められてしまうのだ 初めは屋上の鍵を奪うという、作戦も考えたがリスクが大きいので却下し...
  • ◆BAPV5D72zs氏
    起承転結 題名の無い長編その十
  • 題名の無い長編その十四第二話
    院長室はかなり綺麗だった。 院長の机の上にはノートパソコンが4台置いてあって、いかにも院長室という感じのソファが 入ってすぐに置いてある。 「座っていいよー」 「あ、失礼します。」 「コーヒーと紅茶・・・いや、○○君に黙って炭酸なんてどう?」 「院長、一応お医者さんですよね・・・・?」 「うそうそ、冗談。コーヒーでいいね?」 「はい。」 院長がコーヒーを入れているあいだは互いに無言だった。 この間が何か嫌だった。 「はい、コーヒーね。」 「ありがとうございます。」 湯気のたった黒い液体。コーヒー。 一口飲んで、受け皿の上においた。 院長も一口飲んで、受け皿の上においた。 俺はもしものことが・・・と思い、コーヒーの入ったカップを受け皿を自分から少し遠くにおいた。 「○○君から聞いてるよ。自分の病気はなんなんだって聞いたみたいだね?」 唐突だった。自分から言...
  • 題名の無い長編その十四第一話
    55 :名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 22 02 09 ID XQkJbV+4 俺、俊輔(19)は一週間前に突然倒れた。 三日気を失ったが、意識は戻した。 ここ2、3日、俺は何かヤバイ病気なのではないかと思うようになった。 なぜかというと、親、看護師が異常なまでに優しく俺に接することである。 俺の親は俺の妹をとても可愛がり、俺には金しかくれないような親だった。 それなのに、「何か欲しい物はないか?」と聞かれたのにも驚きだったが、 まだそれだけだったら、入院してるから優しくなったのかなと思うが、 ふざけて6万もする携帯をいったら買ってきたのである。 しかも、携帯電話だから院内では使えないはずなのに、院長自ら許可をだしたのである。 ・・・絶対におかしい。 決定的なのが、親が異常なまでに医者に呼ばれ、 俺の病室に戻ってくるたびに「何か行きたい所とか、やり...
  • 題名の無い長編その十
    前編 後編
  • 題名の無い長編その十三第三話
    233 :名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 18 41 30 ID YUXM36Mz 月曜日・夜中  やった! やった! やったよ!  修二くんの彼女になれた!  ベッドに寝転び、ひたすら歓喜する。  彼女がいないことは知っていた。  危険因子はいたけど、手を出してないことも調べはついていた。  略奪も考えたけど、そんなこと無いほうが良いよね!  あの女はいいけど修二くんが傷ついたらダメだから。  むしろあの女は死んでもいいくらいだよ。  邪魔だし。  でも、修二くんはあの女と仲良かったからなぁ・・・  多分修二くんはあの女が死んだら悲しむだろう。  修二くんは優しいから知り合いが死んだら誰だろうと悲しむんだろう。  やっぱり事故に見せかけないとダメかなぁ。  私が殺すとこ見たら修二くんに怖がられちゃう。  もしかしたら嫌われるかもしれない。...
  • 線路のひと氏
    題名の無い長編その二
  • 題名の無い長編その十一
    1~風見乃音の4月30日~ 2~吉川翔の5月1日~ 3~双葉良平の5月1日~ 4~華岸魅琴の5月1日~ 5~斎藤加奈の5月1日~ 6~風見乃音の5月1日~
  • 題名の無い長編その一第三話
    235 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/07/07(金) 23 41 09 ID g7+EvTYW 白い湯気が立ち上ぼる中に、湿った音が響く。 白いタイルが敷き詰められ、すこし値の張りそうな石で出来た浴槽に二つ、絡み合う志摩と柚姫がいる。 「あぁ…ん…あは、志摩くんとお風呂…入る…の久し振りだね」 形の良い胸を押し当てて、顔を赤くした柚姫が呟く。志摩は無言で柚姫を抱き締めると、そのまま柚姫の口を塞ぐ。 「ん…ふ…」 舌と舌を絡ませて、二人の身体が更に近付く。 「し、まくん」 切ない表情で柚姫が瞳を除き込む。その顔は、これからを期待している。志摩と柚姫が普段よりもっと自分達を近付ける行為を。 志摩は無言で柚姫の腰を持ち上げると、そのまま自分のモノを挿入した。 「あぁ!…はぁ…あ、き、気持ち良いよぉ…しまくん…」 そのまま身体を揺ら...
  • 題名の無い長編その十三第六話
    241 :名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 22 58 51 ID gqFXBpYW 俺は今までの人生で一番焦っていた。  警告 警告 非常に危険な状況である。   このままでは咲良にこの惨状を見られてしまう。  脳内では赤いランプとワーニングコール。システム・オールレッドだ。  幸い、と言うべきか。綾は力尽きて眠っている。  意を決して玄関先へ急ぐ。  死ぬ覚悟は・・・できていない。  歴戦の戦士ならまだしも人生経験の浅すぎる一介の高校生に死を覚悟するなどできるものか。  しかしよく考えるまでもなく、これらは自分の責任である。  ・・・俺のモットーは「責任は果たせ」だ。  言い聞かせるように呟いた。  「あ、やっと出てきた。」  咲良の笑顔が恐い。  「何してたの?」  直球ストレート。そう来ましたか。  「あぁ、親父が折角の休みだから家中の...
  • 題名の無い長編その十三第四話
    430 :名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 22 28 25 ID shuH750N  「修二、おはよう。」  靴に足を入れようとして驚いた。  後ろから綾が声をかけてきた。  通路から玄関まで向かうと死角ができる。  そこにいた。気配も無く。  「び・・びっくりさせんなよ・・。心臓に悪いだろ・・」  心拍数が急上昇し、心音が全身に響いている。  「三国さん、おはようございます。」  咲良は全く動じてない。  それどころか爽やかなあいさつを返す。  笑顔なのに瞳だけ濁っているのは気になるが。  対して綾は沈黙する。  ・・・・咲良よ、もしやお前らグルだった?  ・・名付けて「朝から修二の度肝を抜こう・作戦」  ・・・・嫌すぎるぞ両名。  しかし作戦ならこれだけで終わるまい。  警戒網を強化せねば・・・    そんな妄想はどうでもいい。 ...
  • 題名の無い長編その十八第一話
    810 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/03/26(土) 18 03 18.84 ID 1Ea0/GzN [2/5]  どうにも、夢を見ているらしい。    目が覚めると、周囲にある全てのものが別のものに見えた。 床やベッド、窓から他の家具に至るまで、すべてが記憶と同じ形を保っていない。 ……木の床は畳、四本脚のベッドは布団、四角い窓は丸い窓、 そんな感じにまったく別のものへと変わっている。 「いったいどうなっているんだ」    記憶との相違に戸惑い、俺は呟いた。 こんな状況に戸惑わないことの方がどうかしている。    不意に、頭痛と吐き気が襲ってきた。 腹の中のもの全てを吐き出したい気分だ。 だが気持ち悪さのおかげで思考はクリアになっていき、 断片的にだが記憶が戻ってくるのを感じた。    確か、居酒屋で見知らぬ女と話をしていたはずだ。 女の歳は十六、七とい...
  • 題名の無い長編その十三第二話
    170 :名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 15 52 27 ID w//C14Cs 翌日  日は落ちかけていた。  教室は薄暗く、窓から聞こえていた運動部の喧騒も小さいものになっていた。  ポケットに突っ込んだ左手が紙切れに触れる。  今朝になって突如としてロッカーに現れた身に覚えのない手紙。  『放課後に 多目的教室へ 来て下さい。』  内容は以上の通り。  手書きでなくワープロ文字で書かれていて、なにより、差出人不明だ。  教室棟の最奥の一室。  心当たりは皆無。  綾を除けば女友達はいない。  よって青春の王道イベント・恋の告白の可能性は無し。  仮に綾だったら家か電話で言うだろうし、ヤツとはどちらかというと兄妹か姉弟って感じの関係だ。  ならば、我が友が秘蔵の品を密に渡すために呼び出したとか?  ・・・・そんな回りくどい友人はいねぇ。...
  • 題名の無い長編その十三第一話
    76 :名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 02 52 00 ID hv89C7RD 小さい頃に観た特撮ヒーローに憧れる子供は、きっと正常だ。  親にねだってヒーローの扱う武器を模した玩具を欲しがるのも、本能的に強くなりたいと、子供心に思うからだろう。  そして小学校に入り、3,4年くらいに入る頃には憧れは消え、「格好よくありたい」に変わるんだろう。別に物理的な強さが必要とされていないのを知るからだと思う。  久しく観なかった特撮ヒーロー番組を観ながら、向坂修二(コウサカ シュウジ)は物思いに没頭していた。  視界に映るプロテクターに身を包んだ異能のライダーが怪人の突進に弾き飛ばされていた。  数年前まで、特撮ライダーの戦闘では火花でなく血飛沫に見立てた血のりが散っていたが、CG技術の成長と報道規制の変化のよって火花が採用されている。  起き上...
  • 題名の無い長編その十三第五話
    29 :名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 15 35 11 ID 7kkAG7Hr  命惜しさとは酷いものである。  あの時は生命的危険を感じ、承諾してしまったが  後悔せずにいれようか。  もはや俺の人間としての評価はどうでもいい。  生きていれば何とかなる・・と信じたい。  問題は二人との「約束」だ。  二人の現時点での俺の脳内評価から  二人が鉢合わせしようものなら(特に俺が)ただで済む筈がない。  具体的には刃傷沙汰ってことも起こり得る。  当然、現代日本(H22現在)では銃の取り締まり・刑罰は重いので銃ってことはない・・筈だ。  で、一番手ごろな凶器として、刃物だ。  ・・・さっきから刺し殺されるとこしか想像できない。  銃で撃たれるならともかく、刺し殺されては「死を受け入れた覇者のポーズ」がきまらない。  やはり俺には覇王の真似事は早す...
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    994 :名無しさん@ピンキー :2010/11/13(土) 03 01 58 ID 7HOjjhjZ 田中太陽はいつも双子の田中月とあと3人の友達と仲良くやっている。 今日も5人でお昼ご飯を食べるために中庭のいつもの場所に太陽はむかったのだが そこにはメンバーの一人、鈴木星菜しかいなかった。 全員違うクラスなのでこういうことはよくあることなのだ。 だから二人でベンチに座って他のみんなを待つことになった。 するといつもより大人しい星菜が口を開いた。 「今日は私たち2人以外誰も来ないよ」 「どうして?」と太陽 「それは・・・私がみんなに二人だけにしてって頼んだから・・・」 「なんで?」当然の反応の太陽 「あの、その、だから・・・」星菜がモゴモゴしながら 「私、太陽が好きなの。ずっと前から。よかったら付き合って欲しい」 顔を真っ赤にしながら突然の告白をする星菜 「え...
  • 題名の無い長編その十二第一話
    435 :未定:2010/03/18(木) 02 25 29 ID RMem8h1u 私は朝が嫌いだ。 頭は良く働かないし、これから学校があると思うと憂鬱になる。 朝6時に起床。 7時30分に家を出て。 8時に学校に着く。 その後はくだらない授業を聞き流し。 昼休みになれば購買で買ったパンを食べる。 そしてまた授業。 放課後になれば自宅へ帰り。 コンビニで適当に見繕ったお弁当を食べる。 その後は風呂に入り。 出たら明日の諸用意。 課題なんか出ていたらこの時終わらせる。 そして遅くても12時には就寝する。 これが私「東条 美紀」の日常だ。 至って普通の高校生。 それが私だ。 436 :未定:2010/03/18(木) 02 26 04 ID RMem8h1u 今は授業中。担当の教師が世界史について授業をしている。 岡部康仁 47歳。温和な教師で、...
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    194 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/03/15(火) 01 09 09.70 ID 1TQotZMA [2/11] 転校した登校日初日の電車の中で私、『西名 梓(にしな あずさ)』は痴漢に遭った。 とても最悪な新しい生活のスタートで私は思わず泣いてしまった。 痴漢犯の荒い息遣いに弄られる下半身に気持ち悪さを感じる。でも、怖くて、恥ずかしくてどうしようもなく怯えて……ただ耐えるだけだった。 でも、そんな私を救ってくれたのは一人の男性だった。 「おい、あんた!なにやっているんだ!」 痴漢犯の腕を捩じ上げて、犯行を糾弾するその男らしい声は私を救ってくれた。 私を助けてくれた男の人の名前は『東宮 佐(あずまみや たすく)』。聞けば私の転校先の中葉高校の新任教師だった。 優しくて誠実そうな暖かい雰囲気に眼鏡が似合う端正な顔立ちをしていた。 恋に恋する年頃の私は当...
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    273 :名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 22 50 47 ID qXitiTpU 部屋の四隅に盛られた塩を見て、僕はため息をついた。 可愛らしい部屋に夥しい量の盛り塩とのアンバランス差にではない、僕はこの部屋に閉じ込められたのである。 盛り塩とは魔除けに使われるものであるが、本来の効果は結界を作るものである。 脆弱な幽霊は盛り塩の効果で出られなくなる。 僕もその状況に陥っていた。 そう、僕ことサニー・斎藤・アナスタシアは幽霊なのだ。 所謂外国人である僕は父が日本人、母がアメリカ人のハーフだ。そして二歳年上の姉がいる。 父は大学の教授、母は専業主婦、姉はOLの極フツーの家庭だった。 僕は大学の飲み会の帰り、歩道を歩いていたら誰かに押されて、たまたま通りかかった大型トラックに… 未練は勿論会った、僕は童貞である。ここ重要 僕のアレは馬並みなのが自慢...
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    889 :名無しさん@ピンキー [sage] :2009/01/10(土) 03 17 30 ID SGFAjOh/ 723にささぐ  朝、憂鬱な気分から僕の朝は始まる。 あぁ~起きてしまった、ずっとずっと冬休みだったら良かったのにと、温かい毛布の中、僕は体を丸くしていた。 行きたくない行きたくない行きたくない、 頭を駆け巡るのは学校への拒絶の言葉。 僅かな希望を胸に、携帯のディスプレイを開いてみた。 『6時55分、現在大雨、大雪注意報はありません。』 神は我を見捨てたか! 僕はため息をつきながら携帯を収め、そこで妙案を思い付く。 インフルエンザって嘘吐いちゃえばいいんじゃないか? そこで再び携帯を開き電話かけようとした、その時。 「チェーストー!」 毛布の上、丁度脇腹辺りに重たい一撃、この感触は!遅かったか!「おれ~!七条(ナナシ)起きれ~!」 ソプラノの声と...
  • 題名の無い長編その四第二話
    897 :892続き [sage] :2009/01/10(土) 05 00 47 ID SGFAjOh/ 僕は冷水で顔を洗いながら、過去を振り替えってみた。 あの後の睦美の激変と僕の没落。 睦美は元々成績が優秀な部類の人間ではあったが人付き合いや運動の面は苦手であった。 しかし高校に上がってからテニス部に入り、一年でレギュラー入り、お洒落に磨きをかけ、交友関係を広げ今では学年で中心的な人物にまでなった。 僕に至っては最初溶け込めず、今はイジメのいい対象である。それが原因で引きこもりがちになり、今は留年ギリギリまで学力が低下し、イジメを加速させる要因となっている。 898 :892の続き [sage] :2009/01/10(土) 05 03 49 ID SGFAjOh/ 「ダメダメだな」 鏡に映るのは気力のない目のボサボサ頭。 「七条!ご飯!」 そんな時、睦美の元...
  • 題名の無い短編その十四
    378 :空気を読まずに投下するアレな人 [sage] :2008/02/06(水) 18 28 54 ID I3wC+RXJ ある日、ロッカーに手紙が入っていた・・・ 四角い便箋には放課後の屋上に来るように・・・とだけ書かれていた 待ち合わせ場所で待っていたのは一つ上の先輩 眼鏡の似合うクールな・・・そして何を考えているかよく分からない・・・ とりあえず図書館でいつも黙々と本を読んでいることだけは知っている 「あのー先輩・・・一体何の用なんですか?」 大体の用件は分かっていた こんなありきたりな場所でコクられた事など何度もある もう少しヒネリを効かせても良さそうなものだが女とはベターなものが好きらしい 「付き合ってください」 ウンザリしながら分かりきった台詞を驚いたように聞く 無論付き合うつもりは無い ルックスは上々、スタイルも良し、嫌...
  • 題名の無い長編その二十 第一話
    687 名前:雌豚のにおい@774人目[sage] 投稿日:2011/12/18(日) 01 49 11 ID ztLvt5TA [1/2] これは一人の門番の話。 その門番は誰よりも強くそれでいて誰よりも優しいまさに聖人のような男性でした。 だけどその男性は顔が醜く兵士からはその強さに畏怖と同時に嫉妬されていました。 ある一人の兵士は言います。 「醜くい者が国を守ろうなどハッ!貴様には門番がお似合いだな!その顔をみれば敵さんも城なぞ入りたくないだろうな!」 ハハハハハ違いねぇ違いねぇ!とその場にいた兵士は嗤います。 醜くい男は言います。 「なら私は門番になりましょうこの醜くい顔が役に立つのなら私は喜んで使いましょう」 醜くい男の言葉が痛快だったのか兵士達は大笑いします。 そうして醜くい男は門番になります。 688 名前:雌豚のにおい@774人目[sage] 投稿日:2011/12/18...
  • 題名の無い長編その二十二
    初めてだから許してね 二回目だから勘弁してね 三回目だから堪忍ね 最終話 前編
  • 題名の無い長編その二十 第二話
    697 名前:雌豚のにおい@774人目[sage] 投稿日:2011/12/19(月) 03 30 15 ID RH59Yr/2 [1/2] 687 688 醜くい門番は・・・いや醜くい男は醜くい騎士となります。 醜くい男は誰一人いない人間という生活習をしていない部屋にポツンっと一人で立っています。 門番の頃の鎧は箱に静かにしまい。 騎士へと昇任した鉄の鎧を僅かばかりのオシャレ?だろうか国のマークが付いているマントを着ます。 「・・・・・・・・・・・・」 醜くい男は鏡で自分の姿を見てそして思わず。 「ハッ」 皮肉な者だと苦笑いします。 騎士としての王道ではなくむしろ邪道をしている自分が騎士などと・・・それも副団長などと・・・随分出世したものだな?アグリー・セント副団長?。 自分の姿に苦笑と門番から騎士などとなった自分に対する皮肉をした後に城に向かいます。 ガッチャガッチャと鎧を着な...
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