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暁の円卓藩国」を以下のとおり復元します。
*暁の円卓藩国
|藩王名|白石裕|爵位|伯爵|
|総面積|4,170km2|現在面積|596km2|
|使用階層数|1|使用面積|m2|
|設定ページ|[[藩国地図>http://www30.atwiki.jp/thecircleofdaybreak/pages/14.html]]|||
**地図
#ref(http://www30.atwiki.jp/thecircleofdaybreak?cmd=upload&act=open&pageid=14&file=map7.jpg)
**地理設定
暁の円卓藩国 
「暁の地に名山あり。其は赤く気高き暁の誉れ、暁山は此所にあり。 
 暁の地に名湖あり。其は蒼く遥か古より継ぎし暁の志、翠王湖は此所にあり。」 
                            ―『暁史伝より』― 

<土地> 
 暁の地は北に<翠王湖(すいおうこ)>と云う大きな湖を望み、南西に定期的に噴火を続ける霊峰<暁山(あかつきさん)>が聳える狭間にある。国土の大半は山林地帯となっており、この山林を切り開く形で暁の地は始まったとされる。 
 初めてこの地に根を下ろした人々は山林より木材を切り出し、翠王湖の傍で暮らしていたのだろう。今でも翠王湖周辺では村の数が多いことがそれを物語っている。 
 次にこの地に訪れたのは農業の技術を持った人々であった。人々は暁山から翠王湖へ注ぐ<明待河(みょうじがわ)>周囲を開墾して集落を作っていった。河より水を農地に引き込み、農地を次々と拡大していく。そしてこの地に暮らしていくには十分な蓄えを持つようになった。そこから大集落が集まり国が出来ていく、それは歴史の必然である。 

<気候と作物> 
 春は暖かく、夏は暑い。秋は涼しく、冬は寒い。このように暁の地は四季がはっきりしている。春は桜が咲き、夏は暑く、秋は森が紅葉で紅く染まり、冬は雪で銀世界となる。ただし、暁山の頂上付近は冬でも地熱の為か暖かい場所もあり、そこだけにしか生息しない生き物もいると言われている。 
 四季がはっきりしていると言うことはすなわち四季に応じた様々な収穫物があると言うことでもある。大規模な耕地があるわけではないため輸出できるほどの量を得ることが出来ないが、食通では名の通る珍味も取ることが出来る。 
 栽培されている作物は穀物類、ジャガ芋、向日葵、菜の花が主である。水産物は翠王湖特産の魚類や明待河上流にある澤で取れる蟹などが有名。 

<交通> 
 白石王の治世となって大分開墾が進んだものの未開の地が多く、交通の便は決して良くなかった。未開の地ではあるものの最も交通網が発展している藩都は明待河沿いに作られており、王城の回りはこの河の水を引いて堀を成している。 
 大きな道は暁山に存在する温泉町と王都、及び周辺の修練の塔へ続く物があるだけである。一方、明待河から分流した細かい河川が存在するため舟による水運が発達している。 

<民の性格> 
 国民性としてはあまり細かいことを気にしない性格で、順応性が高く、他民族と接することに抵抗も少ない。ただ普段大らかで旅人に優しい民族ではあるが、元々が狩猟民族であるからか、戦を好む。その事から蛮族、田舎者と称される事も少なくない。 

<暁と戦> 
 暁の歴史は前王朝の立国直後から既に戦の歴史と言ってもよい。白石王が戻ってくる以前にあった王朝は立国直後に大国から属国になるように迫られる、苦難の時代があった。 

<音楽> 
 近年でこそ楽譜が導入されつつあるが、伝わっている様々な音楽はすべて楽譜や文字を使わず、口と耳によって伝えていく伝統がある。歌が好きで、気分が高揚すると思わず口ずさんでしまう者が多い。 
 また、山では、常に歌をうたっているが、これはテンションが上がっているのではなく、熊に遭遇しない為の習慣らしい。楽器は打楽器や弦楽器を使用する事もあるが、声のみの場合が多い。 

<信仰と祭> 
 暁には国教という概念はなく、人によって信仰している対象も様々で不可知論者も多い。暁では年に一度、暁祭という大きな祭りがある。祭時では、暁で一番大きな社である明刻社から暁山まで御輿が運ばれ、人々に蜂蜜酒が振る舞われる。暁山が噴火している時に行われた暁祭を「赤い暁祭」と呼ぶ。 
 暁祭で蜂蜜酒を配る役は昔は巫女が行っていたが、今は女の子が配るモノだという認識になっている。祭りの時は赤いリボン、布を身につけるのが慣例となっている。 
 明刻社を管理する巫女(主に掃除をして掃き清める役割を担っている)。巫女とはいえ、男の子が行う場合もある。二人一組で行う作業が多い為、彼女達は『二羽の赤鳥』と呼ばれている。 
 暁山には戦神を祀る社がある。そこには国にとって重要な意味を持つ戦道具を舞で清める巫女がおり、祭礼時にはここに集められて武運長久を祈る。 
 この祭儀においては甘い香りのするお香を焚いて、限られた者の前でのみ行われている。 

**設置施設
-イグドラシル上の施設
-藩国独自施設
-騎士団独自施設
-冒険組合独自施設
-個人独自施設
--日当たりの良い縁側がある家(白石邸)
--小さな幸せのマイホーム2
--学校要塞

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