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各国に試したイタズラ・ドッキリ2 - (2009/08/03 (月) 19:49:50) のソース

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**各国に試したイタズラ・仕掛けたドッキリ2


***ロシアがベラルーシにドッキリを仕掛ける

妹崩壊注意 

396 名前:コルコル名無しさん[sage] 2008/08/08(露) 22:42:42 
何時も付きまとってる妹にちょっとドッキリを仕掛けてみようかと考えたんだ(^J^) 

ドッキリの内容はこうだよ、妹を呼び出して僕の格好をした偽物で妹の周りを囲むって感じかな? 
どんな反応するのか、楽しみだよ。 
もちろん、顔がバレないようにお面を被るよ。 
知り合いに頼んだら、僕の顔をした口の曲がったお面を用意してくれたよ。 
流石だね、スゴいよね。 

506 名前:塩鮭名無しさん[sage] 2008/08/10(日) 01:13:13 
昨日Rさんから、 
「怖いよ(;J;)怖いよ(;J;)」 
と泣きながら電話がありました。 

そんなに自分のひょっとこが怖いなら買わなきゃ良かったじゃないですか、しかも100枚。

535 名前:コルコル一般さん[sage] 2008/08/10(露) 02:15:42 
ありのままに起こった事を話すぜ…。 
昨日ウチの祖国が「何時も追いかけられてるけど、たまには妹の驚く顔がみたいなぁ。」とか言って妹さんのドッキリ大会をやったんだ。 
祖国が妹さんを呼び出して、来たら祖国の変顔お面100人で妹さんを囲む。そして「「「さぁ結婚しよう」」」って言う。 
驚いた妹さんに祖国がネタばらしするって寸法だ。 

途中までは上手く行ってたんだ。 
だけど結婚しようって言った瞬間、一瞬顔を引きつらせて俯いたんだ。 
泣かせてしまったと謝ろうとした時、 

「ぅいィやぁぁぁァァ!」 
と奇声を上げた妹さんがいきなり組み付き、華奢な体を捻らせて投げ飛ばした。裏投げだった。 
普段聞かない様な音を聞いた。 
そしてお面をむしり取り、「兄さんじゃない…。」とポツリ。 
祖国マジ泣き、俺達は逃げた。 
ドッキリ大会が裏投げ無双大会になった瞬間だった。 
全員投げ飛ばした後、お面を見た妹さんは、物凄い形相で東へ向かった。

555 名前:ヤンデレ名無しさん[sage] 2008/08/08(辺) 04:44:44 
ワタシノココロモテアソンダニホン 
ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ 

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***ドッキリに4回騙されたアメリカがカナダと逆襲(と私怨)をする

380 名前: マロンケーキさん [sage] 投稿日: 2009/08/01(米) 17:44:56 ID:??? 
会議全員騙しも加えて俺過去に4回騙されてるんだよね。 
そろそろ逆襲の時期かなと思って、「ヒューマンミラー」を決行することにしたんだぞ! 

趣旨は透明なガラスの向こうにこっちと全く同じ空間を作って、 
こっちとあっちで俺とカナダが演技するんだ。まるで鏡みたいにね。 
つまりターゲットは自分だけが鏡に映ってないってことになるんだ。 
トゥースキュアリーだろ?じゃあ行って来るよ! 


★MISSION-01:ドイツ(復讐) 
俺が初めて騙されたのはドイツが会議に遅刻した奴だった。あの時は大変だったんだぞ! 

用を足してトイレで手を洗うドイツ、ハンカチを出して鏡を見ると「?!」となる。 
横のいる俺を見る、髪を直してる俺にはちゃんと姿を映ってる事を確認した途端に青ざめる。 
色んな角度から鏡を覗くドイツ。 
次に照明を見る。 
顎に手を当てて「光の屈折…」と呟く。 
俺、不審者を見るかのような目で尋ねる。 

「さっきから何やってるんだいドイツ」 
「いや…鏡に俺だけ映ってないんだ。見えるだろう?」 
「Ha?俺からはちゃんとドイツが映ってるように見えるけど?」「何っ…?!」 
「君、疲れてるんじゃないかい。午後の会議は休んだ方がいいかもね」 
もう一度鏡を見た後、眉間を押さえて「…すまないな…」 

思いつめた声に思わずカナダがふき出してしまい、ネタばらし。 
「お前!またこんな馬鹿な事を…まぁいい。で、そいつは誰だ。ドッペルゲンガーか。」 
「カナダだよ!」


★MISSION-02:キューバ(私怨) 
いつも俺につっかかってくるからね。なんとなくさ。 

用を足してトイレで手を洗うキューバ、急にガクガク震えだして情けない声で話しかけてきた。 
「アアアアアメリカ…」 
「なんだい、君から話しかけてくるだなんて珍しいじゃないか」 
「かっ…鏡見ろ鏡…!」 
「Hah,今日も俺はかっこいいな。ノープロブレム。」 
「何バカなこと言ってんだ!俺だ!俺だけ映ってねーんだよ!」 
「へー君、ヴァンパイアだったんだね。欧州の奴らに見つかるとやばいし、黙ってた方がいいよ。 
 もちろん俺は告げ口なんてしないさ、ヒーローだからね!」 
「んなわけあるかああああ!!今朝までは映ってたんだよ!!!」 
ん?どうだったかな?と今までの人生を振り返りだしたのでネタばらし。 

「カナダてめぇアメリカに寝返ったのかああああああ!!!」 
「ち、違うよー!これはアメリカが無理矢理…ひぎゃあああああ!!!!」 
うん、こういうオーバーリアクション期待してたんだぞ。 
満足だ!ドッキリ成功~~~XDDDDD 


★MISSION-03:スペイン(私怨) 
いつもニコニコしてみんなに優しい割に、俺やイギリスみたいに特定な国にはやけに辛辣なんだ 
結構そういう態度には傷ついてるんだぞ!この機会に君もこの痛みを知るべきだ! 

用を足してトイレで手を洗うスペイン、鏡を見る前に俺の方を一瞥して眉をしかめる。 
「あー、ちょっと気分悪うなったわ」とか言いながら鏡を見て、「えっ…」と声が漏れた。 
「どうかしたかい、思った以上の悪役顔にびっくりでもした?」 
「んなわけあるかい!………なぁ、なんの冗談なん、これ」 
「Hah?What a joke?What are you talking about? 
 Finish explaining all about that before wiping may hips, man...「日丸語で喋らんかい!!!」 
「で、何だい?」 
「鏡に俺だけ映ってへんのや!お前の仕業やろ!」 
全くもってその通りなんだけど、多分彼は世の不幸を全部俺のせいにしたいだけだろうからスルー。

「ひっじょーに言いにくいんだが、俺からは君が映ってるのが見えるよ」 
「えっ、そーなん?」 
ガラスをペタペタ触り始めるスペイン。額をつけてガラスを食い入るように見る。 
「俺…見えへんねん…」 
えっそれは本当かい?不味いね…と、わざと深刻そうに言う俺。余計不安が増したのか、涙目。 
「何かの前触れやろか…俺、もしかしたらだんだん透けて…最後にはいなくなってしまうんや…?」 
あまりに可哀想なので消えないおまじないをかけてやったら感動してた。 
「ほんまお前いいやつや!ヒーローや!アメリカぁ、あんがとなぁ。あんがとなぁ。 
 嫌いなんて言ってごめんなぁ…違うねん、勘違いしとってん。これからは大好きやで!マジで!」 

クライマックスに達したところでネタばらし。 
「君はほんとうにバカだな」 
「死ね、アメリカ」 


395 名前: マロンメイプルさん [sage] 投稿日: 2009/08/01(加) 21:02:15 ID:??? 
本当は僕は気が進まなかったんだ、最後まで抵抗もしたんだよ? 
だってこんなことしたら次のドッキリではターゲットにされちゃうかも知れないじゃない。 
結局アメリカにはアームレスリングでねじ伏せられちゃったんだけどさ。 
どうせやるなら僕だって本体側やりたい!と思って何回かやらせて貰ったんだ。で、結果なんだけど… 

★MISSION-04:イギリスさん(アメリカの私怨) 
「お、アメリカじゃねーか。」「え?ちょ…」 
なんで仕掛け人の僕が驚かなきゃいけないんだろう。少しむかついたのでアメリカとしての演技で続行。 
アメリカとしてなら俄然強気になれる。この際、徹底的にいじめてやろうという気になった。 
「ところでイギリス、君鏡に映ってないけど大丈夫かい?」 
「は?お前何言って…がっ…?!」 
「HAHAHA、死期が近いんじゃないのかい」 
「そ、そんな…俺…?ど、どうしようアメリカ!!!」 
「知らないよ、俺には君がいつどこでくたばろうが関係ないし。ていうかむしろ好都合さ。 
 君の顔をもう二度と見なくて済むと思うと今から心が躍ってしょうがないね 
 さっさとくたばれイギリスXDDDDD」
イギリスさんは鏡に映ってない事よりも言われた事の方がショックでもう心ここにあらず。号泣。 
ガラスの向こうでぽかーんとなってるアメリカにも気づかない。可哀想なのでネタばらし。 
「バカバカバカぁ!アメリカのバカぁ!!」 
「あ、いえ違うんです。僕はカナ…」 
「カナダがそんな事言うはずないだろ!同じ顔だからって押し付けんな!!」 
結局僕だって事を認めず覚えてろよ!という捨て台詞を残して去っていった。あの、鏡は…? 

イギリスさんが行った後、僕の格好したアメリカがイギリスさんが出て行ったドアに向かって 
「イギリスさん早くくたばってくれないかなあ…」と言ってる光景はシュールだった。 
誰?って言ってやった。「アメリカだよ!X0」と言ってくれた。 


451 名前: マロンケーキさん [sage] 投稿日: 2009/08/01(米) 22:43:49 ID:??? 
★MISSION-05:フランス(復讐) 
フランスには2回も騙されてるんだ。きっちりお返ししてやらないとね! 

用を足してトイレで手を洗うフランス、 
下を向いたら髪が落ちてきたから手で直す時にふと鏡を見る。 
「ん…?」横の俺を見る。また鏡を見る。 
「あっれー?」と小さく呟きながら半笑いで舌を出す仕草。 
「なーアメリカ。お兄さん鏡に映ってなくない…?」 
「ん?ワオ!本当だ。不思議な事もあるもんだね」 
「うーん…困ったねこりゃ…」 
「不吉な事の前兆かも知れないよ?イギリスに祝福のスペルでもかけてもらったらどうだい」 
「あはは、そりゃ勘弁だよwもしかしたらイギリスの仕業かもしんねーしなw」 
なんだか反応薄いなあ、まさか…と思ってネタばらし 

「うんw最初はビックリしたよ。まさか髪型と服変えるだけで本当にここまで、ねぇ…。 
 でもお兄さん仮にもカナダの元宗主国だからね。アホ毛まで完璧じゃないと騙されないよ」 
「フランスさん…」 
カナダは感動して、何度も何度も謝ってた。 
フランスは、普段ワガママ言わなかったからイタズラはむしろ安心したって笑ってた。 
イギリスは俺とカナダの見分けもつかないってのに…なんか悔しいんだぞX(


★MISSION-06:ロシア(復讐と私怨) 

大トリはロシア、もちろん君さ。君のドッキリ自体は別に俺気にしてないよ。 
問題はロシアにこの俺が遊ばれそうになったってことだ。 
ちゃんとお返しさせてもらうんだぞ☆ 
そう、君だけの特別な演出でね… 

用を足してトイレで手を洗うロシア、顔を上げた瞬間「…!!!」と声を漏らす。 
俺の方を見るけど、カナダも俺も息ぴったり。もちろんロシアは「どういうことなの…」 
「ん?どうかしたかい」 
「アメリカくんには鏡に映る僕が見える?」 
「見えるよ、当たり前だろ?でも、ここ男性用トイレだぞ、ベラルーシ」 

鏡を向き直って唖然とするロシア。ガラスの向こうで唖然とした顔をしてるベラルーシ。 
嘘だ……と鏡を見たまま顔を触るロシア。 
僕、ベラになっちゃったの?と涙目。 
「君がロシアだとすると…ベラルーシがロシアになってるのかい? 
 それは問題だね。ロシアの体を手に入れた彼女が最初にすることってなんだろう」 
血の気が引くロシア。ガタガタ震えて阿吽絶叫。 
パニック状態。流石にこれは見てられない。ネタばらし。 

「ドッ…キリ…」 
「うん、君に一番効くのはベラルーシ関係だと思ってねw 
 HAHAHA、ちょっとやりすぎたかい?!w」 
ドッキリだと分かったロシアは卒倒した。あれ…やりすぎたかい…?ごめんよ… 
それにしてもベラルーシ…ロシアの動きをアドリブでコピーするなんて何者なんだい 


総括:4勝1敗1無効試合(イギリス) 
勝率はかなりいいね、カナダも予定通りやっていれば5勝だったんじゃないかな? 
ま、正直ロシアに完全勝利したって事だけでも大満足なんだけどね 
6連戦の長丁場だったし、眠くなってきたから寝るよ。おやすみ。