初心者Q&A

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初心者Q&A - (2015/11/02 (月) 12:22:19) の1つ前との変更点

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---- &bold(){株価に影響を与えるニュースをいち早く知るために} 主に材料株が動意付くキッカケとなるのは、新聞記事、開示情報、ツイッター、である。 ■ 新聞・ニュースサイト ①日本経済新聞(http://www.nikkei.com/news/category/company/) ②bloomberg(http://www.bloomberg.co.jp/news/markets/stocks.html) ③日刊工業新聞(http://www.nikkan.co.jp/news/six01.html) ④化学工業日報(http://www.chemicaldaily.co.jp/headline/index.html) 基本的には①②だけを見ていれば良いと思われる。なお、①②は時として株価に大きく影響する重要な記事が掲載されるが、&bold(){これらの情報媒体は機関投資家向けの情報端末が存在し、WEB版に記事が出る数分前に一部の市場関係者には早く情報が伝わると言われている。} これらの情報を個人が最速で掴むにはtwitterが不可欠であり、bloombergの端末を所持しているとみられる岡三マン(@okasanman)や金井京子(@petite_bebe)をフォローしておけばよい。 広く情報収集したい場合は③④もチェックすると良いが、これらの新聞に掲載された記事がもとで動意付く材料株はそれほど多くなく、毎日こまめにチェックしてもそれに見合う対価があるかと言えば微妙である。化学工業日報は、既出の材料をあたかも最新であるかのように記載することがあり、凄そうな材料だと思ったら半年前に出ていた記事だったりすることがあるので注意が必要。 ■ 開示情報 そもそも企業の情報開示を知るには3つの方法がある。 ①適時開示情報(https://www.release.tdnet.info/inbs/I_main_00.html) ②任意開示情報(http://kabutan.jp/disclosures/) ③各企業のHP更新 東証は、決算発表や資本提携など株価に影響を与えうるニュースを①適時開示情報 に開示することを義務付けており、基本的にはここを見ていればだいたいのニュースはカバーできる。さて、①と②を見比べると分かる通り、①には掲載されていないが②にだけ掲載されている情報開示が存在する。これを任意開示情報といい、①は00分00秒ちょうどに更新されるのに対し②は数十秒のタイムラグがある。任意開示は、新発売の弁当のリリースやCMに女優を起用したなど、①にわざわざ掲載するほどのことはない、プレスリリース的なニュースが多い。しかし、数か月に1度ほど新技術の開発などのお宝情報がリリースされることがある。代表例が2014年3月に5609 日本鋳造が発表した「&bold(){究極の熱膨張ゼロの合金を開発}」というリリースである。このIRは①適時開示情報には発表されず株探の任意開示にだけ発表され、1分でストップ高した。 さらに、①にも②にも掲載されず、各企業のHPにだけ掲載される材料で、株価が急騰する場合がある。このようなHP更新をいち早く知るためには、WEBクローラーを自作する必要があるが、そもそも企業HPにしか開示しないということは①にも②にも掲載する必要がないと企業が判断したという意味であるため、そこまでして情報収集しても労力に見合うかどうかは大いに疑問である。 ■ ツイッター メニューの・ツイッターの頁参照 ---- &bold(){大人、大口、仕手、仕手筋、筋} 動意付いてから短期間で出来高が激増し、2倍~3倍となり人気化する仕手株がある一方、動意付いても買いが続かずにすぐ元に戻る株もある。この違いはどういう原因なのか。 これらの違いは、莫大な資金力のある大口投資家(主に外資系投資銀行の自己勘定部門や海外ヘッジファンド、数億~数十億クラスの国内個人投資家or投資集団)が介入するか否かの違いであるとされ、こうした小型株に大量に玉を仕込んで釣り上げて高値で売り裁く買い主体は大人、大口、仕手、仕手筋、筋などと呼ばれる。 相場が盛り上がった後から、〇〇(銘柄)には大人が介入していた、などと後出しで言うのは簡単ではあるが、&bold(){まだ初動のうちから大人の存在を察知するのは至難の業であり、イナゴ投資家の腕の見せ所となる。} 大人の有無を察知するには、動意付いた材料の良しあしを見極めるセンスであったり、決算、日足、貸借倍率、テーマ性、思惑、板に大きい買い注文が出るか、など様々であるが、一概に法則性があるとは言えず難しいところであるが、初動で仕込めればリスクも少なく種銭を2倍~3倍にできるわけであるので研究を重ねることが重要。良いニュースが出たと思っても、大人が来なければ上がらないしゴミ材料でも逆に大相場になることもある。&bold(){結局仕手株は金持ちの気分次第なのである。} なお、最もやってはいけないのは仕手株が動意付いてから1週間後など遅れて買い向かうことである。基本的に一部の例外を除いてこうした急騰株を触るイナゴ投資家は保有期間が短く、相場も長くは続かないため急落するリスクが非常に高い。バフェット氏も仰ってるようにひたすら絶好球を待てばよく、仕手株なんぞ何度乗り遅れても良いわけであり、初動を逃したら次のど真ん中絶好球の仕手株の初動を待つことが重要である。&bold(){ヤフー掲示板のアクセスランキング1位になるような株を実際に1位になってから買うのでは遅すぎる。}間違っても買い遅れて悔しいなどといって天井付近で養分買いを行わないようにすることが重要。 ミスター・ウォーレン・バフェットのお言葉 投資家は、悪いボールに手を出しすぎるので、成績が悪くなる。 投資の場合、ストライクゾーンギリギリに決まるボールを三球 見逃してもアウトにはならない。 実績を上げるためには、絶好球がくるまで待たなくてはならない。             |   |      r'" ̄ ̄ ̄ ̄``丶 、             |   !     / ,.fラ''r`ァ        ゙ヽ、             |  ,!      / 7r;,r:i_!          i             |  i!    _,.L........................,,,_        |            !   |,. - '"           `丶、    |          ,| (.r‐7 ̄""'''''''''''フ==-,,,,.-=彡'^゙丶、 |        r=くr‐'^y     _,.<;;i~~T二;∠二 `レ'~ヽ`|`丶、        ト-f'ヽ,. レ   ,ィi、~ゞ-^゙!  ゝゞ''  W y ノ;リ   \         }‐-ゝク |   ;!..-i   /        '‐''"ゝ;il_    \        7''‐彡|、 ゙、  |  ゙、 `?_       /ク      ヽ         「~`ー' ヽ_ \ ゙!   ゙、  ^こ:'      //        ゙、        ,!、    |  ゙`ヾト、   ,>、   ,,. ィ _/∠'          ゙、        ! ヽ  、,i      ``ーニ`T"`y'''"‐ ― ミ          ゙、        ヾ、   `{       ,,..r--<.,        ヽ、         |,. ---l、__,,r---‐''"      ` ''' ー       \         |      /,i   フフフフフフ・・・・・・         ヽ     |l |   拝啓 バフェット先生          ゝ、   li |   今日もまた絶好球見逃しました。 ---- &bold(){機関投資家が〇〇の銘柄を空売りしている、というのはどこで知るのか} karauri.net(http://karauri.net/)で確認できる。 なお勘違いしている人が多いが、ある銘柄の売り残に外資系証券会社(例えばGS)の名前があるとしても、それが証券自己の売り分なのかHFなど他人の仲介分なのかどうかは分からない。そのため〇〇空売りで焼き殺されてるGSざまああwwwなどと言っても実際は他人の注文を仲介しているだけでGSは無傷だったりする。 ---- &bold(){決算のコンセンサスって何?} ----
---- &bold(){株価に影響を与えるニュースをいち早く知るために} 主に材料株が動意付くキッカケとなるのは、新聞記事、開示情報、ツイッター、である。 ■ 新聞・ニュースサイト ①日本経済新聞(http://www.nikkei.com/news/category/company/) ②bloomberg(http://www.bloomberg.co.jp/news/markets/stocks.html) ③日刊工業新聞(http://www.nikkan.co.jp/news/six01.html) ④化学工業日報(http://www.chemicaldaily.co.jp/headline/index.html) 基本的には①②だけを見ていれば良いと思われる。なお、①②は時として株価に大きく影響する重要な記事が掲載されるが、&bold(){これらの情報媒体は機関投資家向けの情報端末が存在し、WEB版に記事が出る数分前に一部の市場関係者には早く情報が伝わると言われている。} これらの情報を個人が最速で掴むにはtwitterが不可欠であり、bloombergの端末を所持しているとみられる岡三マン(@okasanman)や金井京子(@petite_bebe)をフォローしておけばよい。 広く情報収集したい場合は③④もチェックすると良いが、これらの新聞に掲載された記事がもとで動意付く材料株はそれほど多くなく、毎日こまめにチェックしてもそれに見合う対価があるかと言えば微妙である。化学工業日報は、既出の材料をあたかも最新であるかのように記載することがあり、凄そうな材料だと思ったら半年前に出ていた記事だったりすることがあるので注意が必要。 ■ 開示情報 そもそも企業の情報開示を知るには3つの方法がある。 ①適時開示情報(https://www.release.tdnet.info/inbs/I_main_00.html) ②任意開示情報(http://kabutan.jp/disclosures/) ③各企業のHP更新 東証は、決算発表や資本提携など株価に影響を与えうるニュースを①適時開示情報 に開示することを義務付けており、基本的にはここを見ていればだいたいのニュースはカバーできる。さて、①と②を見比べると分かる通り、①には掲載されていないが②にだけ掲載されている情報開示が存在する。これを任意開示情報といい、①は00分00秒ちょうどに更新されるのに対し②は数十秒のタイムラグがある。任意開示は、新発売の弁当のリリースやCMに女優を起用したなど、①にわざわざ掲載するほどのことはない、プレスリリース的なニュースが多い。しかし、数か月に1度ほど新技術の開発などのお宝情報がリリースされることがある。代表例が2014年3月に5609 日本鋳造が発表した「&bold(){究極の熱膨張ゼロの合金を開発}」というリリースである。このIRは①適時開示情報には発表されず株探の任意開示にだけ発表され、1分でストップ高した。 さらに、①にも②にも掲載されず、各企業のHPにだけ掲載される材料で、株価が急騰する場合がある。このようなHP更新をいち早く知るためには、WEBクローラーを自作する必要があるが、そもそも企業HPにしか開示しないということは①にも②にも掲載する必要がないと企業が判断したという意味であるため、そこまでして情報収集しても労力に見合うかどうかは大いに疑問である。 ■ ツイッター メニューの・ツイッターの頁参照 ---- &bold(){大人、大口、仕手、仕手筋、筋} 動意付いてから短期間で出来高が激増し、2倍~3倍となり人気化する仕手株がある一方、動意付いても買いが続かずにすぐ元に戻る株もある。この違いはどういう原因なのか。 これらの違いは、莫大な資金力のある大口投資家(主に外資系投資銀行の自己勘定部門や海外ヘッジファンド、数億~数十億クラスの国内個人投資家or投資集団)が介入するか否かの違いであるとされ、こうした小型株に大量に玉を仕込んで釣り上げて高値で売り裁く買い主体は大人、大口、仕手、仕手筋、筋などと呼ばれる。 相場が盛り上がった後から、〇〇(銘柄)には大人が介入していた、などと後出しで言うのは簡単ではあるが、&bold(){まだ初動のうちから大人の存在を察知するのは至難の業であり、イナゴ投資家の腕の見せ所となる。} 大人の有無を察知するには、動意付いた材料の良しあしを見極めるセンスであったり、決算、日足、貸借倍率、テーマ性、思惑、板に大きい買い注文が出るか、貸借銘柄で売り残が増えているのになかなか下がらない、など様々であるが、一概に法則性があるとは言えず難しいところであるが、初動で仕込めればリスクも少なく種銭を2倍~3倍にできるわけであるので研究を重ねることが重要。良いニュースが出たと思っても、大人が来なければ上がらないしゴミ材料でも逆に大相場になることもある。&bold(){結局仕手株は金持ちの気分次第なのである。} なお、最もやってはいけないのは仕手株が動意付いてから1週間後など遅れて買い向かうことである。基本的に一部の例外を除いてこうした急騰株を触るイナゴ投資家は保有期間が短く、相場も長くは続かないため急落するリスクが非常に高い。バフェット氏も仰ってるようにひたすら絶好球を待てばよく、仕手株なんぞ何度乗り遅れても良いわけであり、初動を逃したら次のど真ん中絶好球の仕手株の初動を待つことが重要である。&bold(){ヤフー掲示板のアクセスランキング1位になるような株を実際に1位になってから買うのでは遅すぎる。}間違っても買い遅れて悔しいなどといって天井付近で養分買いを行わないようにすることが重要。近年は、初動投資法を行う投資家が増えたため仕手株の値動きは複雑化し、難易度が上がっているが細かく分析していれば絶好球は必ずあるので焦らずチャンスを待つことが重要。 ミスター・ウォーレン・バフェットのお言葉 投資家は、悪いボールに手を出しすぎるので、成績が悪くなる。 投資の場合、ストライクゾーンギリギリに決まるボールを三球 見逃してもアウトにはならない。 実績を上げるためには、絶好球がくるまで待たなくてはならない。             |   |      r'" ̄ ̄ ̄ ̄``丶 、             |   !     / ,.fラ''r`ァ        ゙ヽ、             |  ,!      / 7r;,r:i_!          i             |  i!    _,.L........................,,,_        |            !   |,. - '"           `丶、    |          ,| (.r‐7 ̄""'''''''''''フ==-,,,,.-=彡'^゙丶、 |        r=くr‐'^y     _,.<;;i~~T二;∠二 `レ'~ヽ`|`丶、        ト-f'ヽ,. レ   ,ィi、~ゞ-^゙!  ゝゞ''  W y ノ;リ   \         }‐-ゝク |   ;!..-i   /        '‐''"ゝ;il_    \        7''‐彡|、 ゙、  |  ゙、 `?_       /ク      ヽ         「~`ー' ヽ_ \ ゙!   ゙、  ^こ:'      //        ゙、        ,!、    |  ゙`ヾト、   ,>、   ,,. ィ _/∠'          ゙、        ! ヽ  、,i      ``ーニ`T"`y'''"‐ ― ミ          ゙、        ヾ、   `{       ,,..r--<.,        ヽ、         |,. ---l、__,,r---‐''"      ` ''' ー       \         |      /,i   フフフフフフ・・・・・・         ヽ     |l |   拝啓 バフェット先生          ゝ、   li |   今日もまた絶好球見逃しました。 ---- &bold(){機関投資家が〇〇の銘柄を空売りしている、というのはどこで知るのか} karauri.net(http://karauri.net/)で確認できる。 なお勘違いしている人が多いが、ある銘柄の売り残に外資系証券会社(例えばGS)の名前があるとしても、それが証券自己の売り分なのかHFなど他人の仲介分なのかどうかは分からない。そのため〇〇空売りで焼き殺されてるGSざまああwwwなどと言っても実際は他人の注文を仲介しているだけでGSは無傷だったりする。 ---- &bold(){決算のコンセンサスって何?} ----

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