【名前】安満 公佳（あみつ きみか）
【性別】女
【所属】科学
【能力】永久遊泳（サブマリンマーメイド） レベル２
【能力説明】
液体中の気体溶解量を操作する能力。
自身を中心として半径数メートル内の液体に溶け込める気体量を増減させられる。
能力の影響下に置いた空間なら増減を分布図みたいにコントロールすることもでき、
自身の口の周りだけ増減量を下げることで気泡を生み出し呼吸する……といった芸当も可能。
それだけでなく、空気中の水蒸気に作用させることで簡単な気流操作もできる。
【概要】
例芸中学校二年生の少女。水泳部の部長をしている。
一本気な職人気質であり、本来は人の上に立つのに向いた性格ではないが、
面倒見が良かったためにいつの間にか三年生を差し置いて満場一致で部長になっていた人。
本人も自分の境遇に不満を言いつつもしっかりやることはやっているらしい。
部費（≒部員の能力開発費）を少しでも多く獲得する為の『ロビー活動』に励んでいるが、
その中で行われる不穏なやりとりだったりを見過ごせず、結果危ないことに首を突っ込みがち。
お蔭で毎回『ロビー活動』は失敗気味で、水泳部は万年金欠部活だが、
部員達はそんな姿を『しょーがないなーもー』と苦笑しつつも容認してくれているとか。
【特徴】
栗色の髪を背中の中ほどまで伸ばしている。（最新鋭水泳帽により髪は完全に収納される）
キツめの目つきで、仏頂面な為子供と鉢合わせたら泣かれること請け合いという感じ。
オシャレに疎い……というかズレていて、下着代わりに身に着けた水着でオシャレを表す。
ちなみに、おめかししてきた日は凄い露出度のビキニを着るらしい。
【台詞】
「ったく、部費を獲得する為の『ロビー活動』とか、学生のやることじゃないだろ……」
「私は泳げればそれでいいんだ。陸（オカ）の上なんて範囲外なんだがな…………」
「チッ。副部長、今の聞いたか？ ……このままじゃ『筆頭』のサッカー部が潰されるぞ」
「分からないのか。これは完全に一線を越えている！ 今までは何だかんだで学生の
範疇で収まって来たが、これ以上ヤツらの好きにさせれば例芸は無法地帯になるぞ！！」
【SS使用条件】
特になし
