【名前】篠噛僕等(しのがみ ぼくら)
【性別】男
【所属】科学
【能力】交信技能(スキルメッセンジャー)
【能力説明】レベル2
握手をする事でその人と念話による通信回線をつなぐ能力。
【概要】
唱和園高校に在籍する高校三年生、新聞部(イグナイター)の副部長として日々部員の不祥事の後始末を一手に担う新聞部の中間管理職。
唱和園高校で生み出される都市伝説が余りにも多すぎる事。そしてここ何年かで『唱和園の七不思議』が一気に更新されるという前代未聞の事態に疑問を抱いており、そこに一定の法則性が無いか、またこの都市伝説の数々が「何者かによって意図的に生み出されたもの」ではないかと考えており、
学園都市全体で噂される『都市伝説の中の都市伝説』の事についてAIM拡散力場関連の文献等を漁って独自に調べていたりする。
生真面目でお節介やきのお人好し、損をするタイプの人間のようで常時問題毎ばかり持ってくる部員に対して青筋立てて怒っているが、逆にそういった部員からは愛されている。
現在の都市伝説に関する話題ばかり掲載する新聞部の現状に不満を抱いており、もっと真面な掲示物を載せたい為に密かに新聞部に改革しようと頑張ってはいるものの、成果は余り出ていない。
因みに、学校ではほとんど毎日部員に対してイライラしているので遂には『脳切りナイフ』というとある都市伝説の被害者だと一部の生徒には実しやかに囁かれてしまっている可哀そうな男。
『脳切りナイフ』
学園都市で噂される怖い話の一つ。
曰く、学園都市の表沙汰にされていない実験の一つに、「脳の特定の部位に数箇所切れ込みを入れる事で特定の感情だけを発露させる」というものがあり、その
被験者はどんな事があっても特定の感情しか示さなくなる。
『都市伝説の中の都市伝説』
学園都市で噂される怖い話の一つ。
曰く、実は多くの噂自体が街中に広がるAIM拡散力場に一定の法則性を与えて制御する為の情報操作政策の一環である。
―――とある魔術の禁書目録 index –都市伝説の中の都市伝説-より引用
【特徴】
黒縁眼鏡を掛けた利発そうな青年、仏頂面と人差し指をとんとんする仕草がチャームポイント(?)
【台詞】
「無知とはそれ即ち害悪、だ。だが誤った知識を振りまき大衆を煽る者達もまた同様に害悪。つまり我々は噂話などという下らんネタに現を抜かさず、もっと建設的で知的好奇心をくすぐるような新聞部に―――――ってお前等聞いてんのかコラ!!ホラそこ寝てんじゃねぇこっち見やがれ!!」
「それにしてもアイツは何処に行きやがった…ッ!!パパラッチの真似事ばっかりしやがって、今度こそ俺が首根っこひっとらえて新聞部らしい活動をだな……」
「あーもう知らん知らん、俺はもう疲れた。どうにでもなっちゃえーってボクラはボクラはどっかで聞いた幼女の口癖をパクってみるー♪」
【SS使用条件】
とくになし
最終更新:2014年01月23日 01:52