【名前】
罪木 瞳(ざいき ひとみ)
【性別】

【所属】
科学(チャイルドデバッカー
【能力】
「天地我知」(サーチクライム)レベル不明
【能力説明】
 読心能力から派生した能力で他人の心を読む力。通常の読心能力と似た点が多いが、
 ①「負の感情が絡む事柄」についてしか読み取ることができない。
 ②視界の中にいる人間ならば対象が多数でも機能する。
 ③視界の中の対象から一つを選んで「凝視」することが出来る。
  「凝視」を行っている対象は、視界から外れても心を読み続けられる。
 など、通常とは異なる点がいくつか存在する。
 また、エレクトロマスターが電気線を視覚的に見れるのと同じ様に、負の感情を視覚的に知覚できる。
 本人曰く、「悪意は黒い、悲しみは青い、怒りは赤い」らしい。

 罪木は色覚能力を失っており、色が知覚できず、世界が白と黒だけに見える。
 しかし、この力でのみ、彼女は色を見ることが出来るのである。

 システムスキャンは研究所にいた頃しか受けておらず、当時はレベル2だったらしいが
 現在の能力がどのレベルに属するのかは不明である。

 能力名の由来は「天知る、地知る、我知る、人知る」から。メンバーの誰かが命名したとか。
【概要】
 チャイルドデバッカーに所属する少女で、チャイルドエラー出身。
「身体機能の欠落と能力発現の関連性の究明」を目的とする実験を受けて、色覚能力を失い
 その後能力が発現した。その後の実験の影響とほかの被験者が死ぬ様を目撃してしまう事のショックで声も失ってしまった。
 四方が初めて保護したチャイルドエラーであり、チャイルドデバッカーが設立する前からいる最古参メンバー。
組織の実質No.2で基本的に四方のそばにいる事が多い。声を発する事ができず、
 表情もほとんどなくコミュニケーションが取れないが心を読む能力で、
 情報を受け取ることは出来る。だが意思を伝えることのできる相手がほとんどおらず、
 大抵のメンバーは彼女が何を伝えたいかが分からない。
 四方の親友であり右腕的な存在でもある。彼女とは唯一意思疎通が出来ているらしく、
 唯一の友達とも言えるため、彼女に完全に依存している。(いわゆる一つのヤンデレに近いもの)
 その能力を活かし、チャイルドエラーを用いた実験の場所を特定する事で組織に貢献している。
 この役割は彼女にとって天職と言えるが、人の負の感情を浴び続けるようなものなので、
 精神的な負担が大きい。 
 基本的に善人思考で困ってる人がいると助けたくなる。だがコミュニケーション能力ゼロなので
 なかなか難しいところが有り、密かにそれを悩んでいる。
 まともな教育を受けていないため字も書けなかったが、最近ひらがなとカタカナが書けるようになった。
【特徴】
 声を発することもできないので、人とコミュニケーションが取れない。
 表情は無表情でほとんど変わることがないように見えるが、一部の人はちゃんと変化がわかるらしい。
 胸に下げている瞳のような形をしたアクセサリーを下げている。
 肩にかかる程度の長さの髪の毛で、色は灰色で瞳の色は青。
 制服を着ているが学生ではない。ちなみに年齢は12歳。身長も年相応に低い。
 四方の趣味でリボンではなくネクタイを着用している。ちなみに四方もネクタイ。
【台詞】
 「・・・・・・・・・・・・・」
 喋れないのでセリフは無かったり。SSに使いにくい事この上ない気がするけど気にしない方向で。
 なんらかの意思表示を表したい時は、
 「・・・・・・・・・・・・・(こちらの裾を掴んでいる)」
 みたいな表現方法をとればイイんじゃないかなー
【SS使用条件】
 特にない、けど使うの難しそうだよなぁ。

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最終更新:2013年05月07日 22:49