【名前】緑川 強(みどりかわ つよし)
【サイド】 科学
【能力】なし(強いて言うなら我流喧嘩術)
【設定】レベル0
【特徴】ゴリラとクマとカバを合わせたような超大男。
【概要】
アンチスキル(予備役)に所属する超大男。見た目からは想像もつかないがまだ25歳である。
彫が深すぎる顔はまさにゴリラそのもので、カバの体型にクマの毛深さを持つ醜男。
かつて強盗団から人質を救うために丸腰でスキルアウト5人に対し果敢にも正面から吶喊、
腹部や胸部に小銃弾を十数発以上打ち込まれたがまったく怯むことは無く、
血まみれの拳骨一つで強盗団全員を返り討ちにして人質の少年少女たちを連れ帰ったという過去を持つ。
無能力者であるはずだが、人並みはずれすぎた強靭な生命力・身体能力は野生のゴリラ3頭分に相当するため、
外面とその出来事から彼を慕う人たちからは「三ゴリ川さん」と呼ばれているが本人はそう呼ばれることを嫌がっている。
自分は無能力者であると申告しているものの、正直怪しい限りである。
正義感が強く、勇敢で紳士的かつ子供好きではあるがその体格と雰囲気、そして面構えが災いし子供に近づくだけで逃げられて泣かれるのが悩みの種。
介護職か保育園に勤めたいと現在も就活中だが、受けた先では面接で必ず落とされている。
自身がモテないことを自覚し納得ているため結婚願望は極めて希薄。色恋沙汰には縁遠く、実家で両親の面倒を見ながら暮らしている。
本気で人間かどうか疑わしい部分が多いため、素の力で単純な殴り合いの試合に限定すれば後方のアックアすらも圧倒しかねない。
【台詞】
「好物?そりゃこの顔だぞ?バナナに決まってるさ。次点で蜂蜜だな」
「実は俺…IQゼロの人間なんだ…。演算なんかできるわけがない…」
「俺が中に入って子供たちを助けてくる。なに、こんなもの火の海とは言わん。せいぜい火溜りってとこだ」
最終更新:2011年09月21日 22:59