とある魔術の禁書目録 最強議論・強さランキングWiki
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とある魔術の禁書目録 最強議論・強さランキングWiki
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2023-05-13T21:11:27+09:00
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クリスチャン=ローゼンクロイツ
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/219.html
#contents
**【名前】
・クリスチャン=ローゼンクロイツ
※「CRC」とも表記される
**【スペック】
・『&ruby(ローゼンクロイツ){薔薇十字}』の創設者である伝説上の魔術師
・赤い衣を纏い、銀の髪にあごひげを生やした、18歳くらいの青年の姿をした老人
**【能力・所持品】
***閃光
自身を中心とした全方位へと閃光を放つ魔術。
予備動作などは特になく、即座に発動している。
これを受けたH・T・トリスメギストスは、「何をされたのか理解できない」「超絶者として己を作り変えた、根幹に近い部分へ干渉された」と感じていた。
このため、文中にもあるように単純な力業ではなく、脆弱性を突いた技のようである。
作中では、単独で魔術サイド全体に匹敵するとされている超絶者達を、数十人まとめて一撃で倒した。
***腕力
上記の『閃光』によってもダメージを受けなかったアリス=アナザーバイブルに対して、頭部を掴んで破裂させ、一撃で殺害した。
アリスは自動防御の『クリケットのバット』、『処刑人』等に加えて極めて強靭な肉体を持つが、それら全てを無視している。
自動防御は当時アリスが自己喪失していたため機能しなかった可能性も考えられるが、素の防御力も貫通されているため、純粋な腕力ではなく『閃光』と同じように脆弱性を突いた技とも考えられる。
**【備考】
・未考察のため、現時点では除外。
・アレイスターが属していた『黄金』の創設者3人は薔薇十字系の下地を持つ。また、アンナ=キングスフォードの『神智学協会』はカバラの専門家や霊能者、薔薇十字団員等で構成されていた。&br()このため、クリスチャン=ローゼンクロイツは始祖の始祖の始祖と呼べる立場にあり、魔術の技術や思想には彼の影響が少なからずあると言える。
2023-05-13T21:11:27+09:00
1683979887
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サーティーンデス
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/218.html
#contents
**【名前】
・サーティーンデス
**【スペック】
・詳細不明の魔術師
・右腕にレールスライド式の鎌をつけた女性
**【能力・所持品】
***不明
現時点では不明。
**【備考】
・詳細不明のため、現時点では除外。
・「とある魔術の禁書目録 幻想収束」のオリジナルストーリーに登場するキャラであり、現時点では以下の設定が判明している。&br()学園都市の外からやってきた魔術師。対魔神用と思われる極めて高い耐久性と『金色の収穫者(ゴールデンハーベスタ)』、右腕につけたレールスライド式の鎌での戦闘を得意とする。
2023-03-03T22:27:43+09:00
1677850063
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ムト=テーベ
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/217.html
#contents
**【名前】
・ムト=テーベ
**【スペック】
・『橋架結社』の超絶者
・ウェーブの長い金髪で、褐色肌の華奢な痩身を細いベルトや純金の装飾品で着飾った、15歳くらいの少女
**【能力・所持品】
***矮小液体
一つのバインダーでX字に束ねた無数の投げ槍の形をした霊装。
それぞれの槍の全長は150cm程、穂先はガラス製で、得体の知れない蛍光ピンクの液体が中で揺れている。また、柄の部分には『不思議の国のアリス』に由来する『Drink_me』の文字が刻まれている。
絵本の中では体を小さくさせる飲み物であったように、超絶者から力を奪って弱体化させる効果を持つ。
『橋架結社』を裏切ったアンナ=シュプレンゲルを処罰するため、アリスの力によって用意された霊装である。
そのまま手で持ち運ぶ必要はなく、ムト=テーベは「(自身の術式により)マッチ箱よりも小さくしてどこにでも隠せる」と述べていた。
対超絶者特化の霊装であり、それ以外の標的にはさほど甚大な破壊は引き起こせない。
具体的には、砕けた穂先のガラス片が散らばり、中の液体が生み出す薬品性の煙が広がる程度。
また、装甲車程度の防護を貫いて蜂の巣にもできず、着弾したアスファルトも無事であった。
対超絶者としては、そのまま投げ槍として投擲することで効果を発揮する。毒々しい液体が体内を侵蝕していき、その超絶者を死亡させる。
この毒は一度入り込むと、「アリスの力を一部貸与されているから、旧き善きマリアの『復活』でも回復できない。序列が噛み合わない」とのこと。
ただし、一時的な延命治療は行えるようで、これを受けて倒れたアンナはその後アラディアの『膏薬』によって、少しの間だけ意識があり手を動かすことができていた。
***白い影
『自分の影』と接触した兵器の影を取り込み、その兵器を展開する術式。
取り込んだ兵器は、腕・肩・太もも等の体の外側から展開され、白い影のようなシルエットとなる。
自分の影と兵器の影が接触さえすればいいため、兵器に自ら触れる、兵器の攻撃が自分の肌に当たる、空中の兵器の影に掌をかざす、といった方法でも条件を満たすことができる。
アラディア曰く、「対象に合わせた刑罰の方法を、自力で調達できる超絶者」とのこと。
自分の影は、より具体的には「地肌が作る影」である必要がある。
上条の独白にもある
2023-05-13T21:30:12+09:00
1683981012
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H・T・トリスメギストス
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/216.html
#contents
**【名前】
・H・T・トリスメギストス
※「H・T」は「ヘルメス・トート」の略
※文中では、自身の術式を暴かれてからは「トリスメギストス」と表記されているが、初登場時は上記の名で表記されていたことや、アリスが上条に紹介する際にも上記の名で伝えていたことから、このように表記する。
**【スペック】
・『橋架結社』の超絶者
・燕尾服を着用し、時代がかった黒の外套を羽織り、黒い杖をつく、青年執事のような容貌で黒髪の陰気な男性
**【能力・所持品】
***収納ケース
自身が羽織っている外套の中に仕込んでいる、釣り具ケースに似た雛壇上の収納ケース。
主にアリスの身の回りの世話をする際に展開し、中から日用品をはじめとする様々な物を取り出す。
その用途から戦闘で扱うことはほとんどないが、カクテルピンを後述の光の反射に利用するといった用途に使われることもある。
また、戦闘等によって体に強い衝撃を受けると、外套から溢れた収納ケースが壊れて元のように戻らなくなってしまうこともある。
一例として、以下のような物が収納されている。
ハンカチ、洗剤、ドライヤー、アイロン、救命胴衣、ドライアイスの氷嚢、布巾、大きなトレイ、折り畳み式のテーブルと椅子、頭痛薬、ミネラルウォーターのボトル、手帳、懐中時計、透明なプラスチックのカクテルピン
***黒い杖
トリスメギストスが常に所持している黒い杖。サイズ等は一般的な杖と同様だが、中に刃の付いた仕込み杖となっており、刀として使用する。
「H・T・トリスメギストス」として使用した場合、抜刀されるまでに上条が行動し始めてかろうじて回避できるほどの速度で、10m以上離れた距離から薙ぎ払えるほどの射程を持つ。
この際、『幻想殺し』でもダメだと判断してとっさに回避したことから、その威力・質量は『幻想殺し』で容易く打ち消すことが困難な程度のものと思われる。
ただし、一つの刃だけ『幻想殺し』で打ち消した場面が存在するため、不可能というわけではない模様。
また、後述の術式によって何らかの効果を乗せたり、威力や攻撃範囲を変更させることもできる。
***人域離脱
「……解放します。リスク4、数なき封印公開・人域離脱。ここに三倍も偉大なる者でもって、速やかに我が身を一新させよ
2022-09-20T19:40:01+09:00
1663670401
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打ち止め(ラストオーダー)
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/215.html
#contents
**【名前】
・打ち止め(ラストオーダー)
**【スペック】
・『妹達(シスターズ)』の上位個体
・幼い頃の御坂美琴に酷似した外見
・外見年齢は10歳前後
**【能力・所持品】
***欠陥電気(レディオノイズ)
御坂美琴が持つ『電撃使い(エレクトロマスター)』の下位互換となるレベル3の超能力。
本家の1%ほどしか出せないが「超電磁砲」の最大出力は100億ボルト、つまり100万ボルトの力は持つため決して弱いという訳では無い。
ただし、現時点では作中で攻撃のために使用したことは一度もない。
**【短所】
・身体能力が外見相応の少女並み
**【備考】
・実戦で使用可能なレベル3相当の能力を持つが、直接戦闘を一切行わないキャラの1人である。これは、メタ的に見れば打ち止めは他者に守られるべき非戦闘要員のヒロインであるためと思われる。
2022-09-19T23:52:06+09:00
1663599126
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ボロニイサキュバス
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/214.html
#contents
**【名前】
・ボロニイサキュバス
**【スペック】
・『橋架結社』の超絶者
・長いふわふわの金髪で、山羊のようなピンク色の2本のツノと、薄いピンク色でコウモリのような薄膜の翼と、それと同色の鏃のような尻尾を生やし、レース繊維で彩られた同色のバニーのようなワンピースコルセットを着て、手足を同色のアームカバーやストッキングで覆った、女子大生くらいの年齢感の女性
※その容姿や扱う術式、人間用の輸血が行えず専用の輸液を必要とする点などから、種族は人間ではなく悪魔の一種『サキュバス』のようである。
**【能力・所持品】
***飛行
背中の翼によって自在に空を飛行する。
空中で制止することもでき、必要であれば弾丸ほどの速度で放たれる攻撃を容易に回避できる程度の制御が可能である。
魔術による飛行とは異なり、自身の背中に生えている翼を羽ばたかせて飛んでいる。このため、一般的な飛行の迎撃術式では撃墜されないものと思われる。
***尻尾
尻尾を使って相手を締め上げる等の攻撃が行える。
***共通トーン作成
『いくつかの基本的な音』を重ねて組み合わせることで、言語の異なる相手であっても、聞き手の方で人の言葉に置き換えて会話を可能にする術式。
なお、ボロニイサキュバスに限らず、超絶者が会話の際に共通して使用している術式でもある。
作中では、極東圏海上域とアルタイ語族の併用から日本語を再現して上条と会話を行った。
しかし、その口調は上条曰く「純国産ババア口調」であり、洋モノの悪魔的な外見とのギャップが激しかったようである。
また、ボロニイサキュバスが動揺したり瀕死の状態になる等した場合、変換された声にノイズが走ったりすることもある。
***コールドミストレス
あらゆる快の信号を丸ごと苦痛に置き換える術式。
例えば、食欲・性欲・睡眠欲といった欲望は、それを満たすことで快楽を得て、より効率良く生きて子孫を増やすための指示ガイドとして機能している。この他、趣味や叶えたい目的のための行動等、その人間にとってやりがいのある行動は様々である。
そういった、人間が生きるために必要不可欠な欲求を満たすことで得られる「あらゆる快楽を苦痛に変換」することで、拒食症や不眠症などを強制的に引き起こしたり自我崩壊を促して殺す術式である。
術式の度合いを調整すれば、ちくちくイライラ
2023-05-14T14:39:51+09:00
1684042791
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旧き善きマリア(ふるきよきまりあ)
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/213.html
#contents
**【名前】
・旧き善きマリア(ふるきよきまりあ)
**【スペック】
・『橋架結社』の超絶者
・大きな帽子の鍔で目元を隠した、足首まで広がる長い金髪に、ゆったりとしたロングのワンピースを着て、腰に太いベルトを巻いた女性
・ベルトには、十徳ナイフ、紅茶のケトル、携帯鍋、小さなガスバーナー、ホットサンドメーカー、変なアザラシのマスコットがついた刃物といった、様々なキャンプ系キッチングッズがぶら下がっている
**【能力・所持品】
***奇跡
ベルトにぶら下がったキャンプ系キッチングッズを起点として、何らかの現象を調合して生み出す魔術。魔術の系統としては錬金術に該当する。
キャンプ系キッチングッズはそれら本来の用途で使用するのではなく、旧き善きマリア自身は終始ぼーっと立ったまま、あるいは時折ほっそりした指先でそれらを弄んでいるだけで、即座に発動する。
なお、リリスの『奇跡』や鳴護アリサの『奇蹟』とは読みが同じだけで明確に別物である。
『奇跡』と呼称されている通り汎用性が高く、その魔術によって生み出した現象には統一性があまり見られない。
一例として、以下のような現象を生み出している。
・復活の調合法
既に死亡した人間の傷を全て塞ぎ、対象の肉体を心停止ゼロ秒状態に戻す。文中では単に『復活』と表記されることが多い。
ただし、傷を塞ぐだけで血は生み出さないため、対象が大量に出血していた場合は輸血などの処置は行う必要がある。また、『復活』は無制限に行えるわけではなく、何度も繰り返すとアナフィラキシーショックのように拒絶反応が出る。
作中では、上条に3回(アラディアに胴体を破壊された時に2回、トリスメギストスに首を切り落とされた時に1回)、ボロニイサキュバスに1回(アラディアとの戦闘で重傷を負い心停止した時)、アラディアに1回(トリスメギストスに斬られて重傷を負い意識を失った時)使用し、蘇生させた。
・金属製の扉の奥にいる複数人を、ド派手な爆発音を数回響かせて一時的に気絶させる
・上記と同時に、金属製の扉がくの字に折れて回転しながら吹っ飛んでいった(この一連の動作で、標的以外の調度品には一切傷がなかった)
・水っぽい音が炸裂し、拳銃が砕け、標的の体がねじれる
・ウォータージェットのような超高水圧の水の
2022-09-19T23:28:55+09:00
1663597735
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アンナ=キングスフォード
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/212.html
#contents
**【名前】
・アンナ=キングスフォード
**【スペック】
・アレイスターが遺体を回収し再起動させた、『黄金夜明』の創始者らに魔術を教えた伝説上の魔術師
・外見年齢は30歳に届くか否か程度、身長約150cm、体重49kg(遺体時)
・赤みがかった金髪を一本のエビフライのような変則的な三つ編みにして、大きな帽子を被り、繊細な眼鏡を掛け、競泳水着のようなオレンジ系の特殊スーツの上に、黒い袖や大きなパレオを身につけた女性
**【能力・所持品】
***隔離
任意の者を世界から『隔離』する魔術。一切の予備動作がなく、パキンという甲高い音が響いた時には既に処理が終わっている。
アンナ=シュプレンゲルに対して使用し、彼女をこの世界から隔離した。
***魔術の無効化
「『是』ガ、魔術ですわ。今以上ノ說明ガ要り&ruby(ます){〼}かしら?」
呆れたような言動だけで、アンナ=シュプレンゲルの術式を不発に終わらせた。
具体的には、死の術式を閉じ込めて投げたガラスの小瓶を空中に留めることで不発にしており、アンナ=シュプレンゲルが使用した術式と比べてはるかに安価で堅実な『基礎魔術』である。
その後、頭上に光の文字で「〇点」と表示し、必要なのは道具自慢ではなくそれを扱う知性の方だと言わんばかりに、一連の流れにおける失態を指摘した。
***ソロール、キングスフォード、1888
「ソロール、キングスフォード、1888」
羊皮紙で作った護符をいくつも貼り固めた『フィルム缶』に、相手の手足や臓器ごとに分けて封じ込める魔術。
アンナ=シュプレンゲルに対して使用し、顔だけを残して肉体を符の中に封印した。
特別な霊装も大仰な動作もなかったという地の文の通り、魔術を行使した時点では『フィルム缶』を持っておらず、アンナ=シュプレンゲルの「だからわらわは死ぬ事すら許されていない」という台詞や、そもそもの目的が彼女を「殺さずに無力化」することであったこと等から、『フィルム缶』を用いずそのまま普通に殺すこともできると思われる。
キングスフォード曰く、
「真二&ruby(すぐれた){◎}魔術ニ、特別ナ道具ヤ建造物などハ&ruby(ふよう){×}」
「生まれ持ってノ才能モ、特別ナ座標ヤ時間モ、何一つとして『前提』ハ要ら&ruby(ない){×}のですわ」
「魔術とは正しい使い方さえ
2023-05-14T13:35:50+09:00
1684038950
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アラディア
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/211.html
#contents
**【名前】
・アラディア
**【スペック】
・『橋架結社』の超絶者
・足首まで届くウィンプルを被り、紫の布で要所を包み、変則ビキニのような踊り子の衣装をした、長い銀髪の女性
**【能力・所持品】
***三倍率の装填(リロードスリータイムス)
使用者が行った行動を、善行なら三倍の幸福、悪行なら三倍の不幸として返す、実践魔女(ウィッカ)の術式。
実践魔女の世界では常に三倍の法則が働く。それが善行であれ悪行であれ、一人の魔女が使った魔術は巡り巡って必ず三倍の強さで使用者に戻ってくる、という鉄則である。故に魔術で金を盗んだ魔女はその三倍を失い、故に魔術で人を殺した魔女は三倍の勢いで致命傷を浴びる羽目になる。
しかしアラディアの場合、自身の様々な行動を『親切や善行』と解釈することで、『悪い事をすれば悪い事が三倍になって舞い戻る』という魔女のストッパーを無視しつつ、その効果を三倍の三倍の三倍……というように無限に積み重ねていくことができる。
アラディア曰く、「善行と悪行なんて、見方次第でがらりと変わるわ。ならわたくしは、何をやっても自分が善玉とみなされる視点と解釈を獲得していけば良い。それで『三倍率の装填』から棘は抜けるのよ」
「ただ常日頃から善行を繰り返すだけで、いいえ、そうできたと判断を下される状況を作るだけで、やがては魔神だろうが超絶者だろうが瞬殺できるほどの力を膨らませられる」とのこと。
実際に上条との戦闘の後半には、「世界救済レベルの善行を三倍で返す」程にまで力を増幅させた。
例えば、
・食べ物をこぼしてしまった人にティッシュを手渡す
・夜風に舞う空き袋のゴミを拾う
・『幻想殺し』で魔術攻撃を打ち消された=『幻想殺し』に魔術を当てたことで衝突は回避された
・相手に攻撃を避けられた=攻撃を当てなかったことで衝突は回避された
・攻撃を当てたが倒せなかった=一撃で殺さなかった自分は優しい
・上条を殺す=アリスは安定する=世界に平和がもたらされる
などといった、単純な善行の他に明らかに屁理屈のような言動であっても、「この善行をもって三倍で返す」ことが可能となる。
この術式を扱うには必要な手順が存在し、それは魔女が薬品を作る際に用いるように、ミント、シナモン、ガーリック、バニラ、ジンジャー、カカオ、ラベンダー等といった身近な『薬草』を、足元で
2023-05-14T14:20:15+09:00
1684041615
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アリス=アナザーバイブル
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/210.html
#contents
**【名前】
・アリス=アナザーバイブル
**【スペック】
・『橋架結社』の事実上のトップである超絶者
・青系の半袖ワンピースの上から白いエプロンを重ねて着用し、頭部を動物の耳のように2つの巻き髪で飾った、長い金髪に碧眼の少女
・本体は、容姿こそ同じだが衣装が異なり、光沢を放つ赤と黒のベルトと金属のバックルのみ(端的に言えば黒を基調とした拘束具)を身につけ、地肌を大きく晒したような格好となる
※通常はエプロン姿だが、アリスがストレスを感じる等の要因によって、安全で優しい「絵本という封印を除去」することで、体が中心から左右へ大きく引き裂かれ、その奥から本体が出現する。
**【能力・所持品】
***クリケットのバット
ピンク色の長くて平たいクリケットのバット。
エプロンの裏から飛び出し、アリスへの攻撃を自動的に防ぐ盾となる。
この出現に関して、その飛び出した瞬間を何故か誰も知覚できない。そのため、他者からは「恐らくエプロンの裏に隠し持っていて、そこから飛び出したであろうバットが攻撃を防いだ」という解釈になる。
ただし、アリスが背伸びをした際にぽろぽろと落ちる場面等は上条でも認識できており、相手の攻撃を防ぐといった目的がない状況では関係がない模様。
また『フラミンゴのバット』とも称され、相手の攻撃を防ぎ続けた際に、羽毛が飛び散る、鳥の鳴き声が聞こえる、バットの輪郭全体が歪みかける、といった現象が起こることがある。このことから、バットはフラミンゴが棒状の形に变化しているものと思われる。
作中では、フリルサンド#Gの『高圧電流』やベニゾメの狙撃を受け止め続けた他、後述する「ついうっかり」から守ってやるという牽制の意味合いで使われたりした。
***ハリネズミのボール
ボール状に丸まったハリネズミ。
エプロンの裏から無数に飛び出し、アリスが何らかの衝撃を受ける際に針を寝かせてクッションになる。
また、『クリケットのバット』のように攻撃を弾く、ベッドのスプリングのようにアリスを跳ねさせる、椅子の代わりに座るといったことにも用いられる。
なお、上記の『クリケットのバット』、『ハリネズミのボール』による自動防御は、アリスが自身の身を守るために行使しているわけではない。
下手に攻撃を浴びて、自分の動
2022-09-19T23:34:14+09:00
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