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(1) 県5(2013年10月~2014年2月)では、ストロンチウムSr-90も測定しています。
全398サンプルの内、測定は52サンプル
検出は14サンプルで 0.016~0.068Bq/人・日、それによる内部被ばく線量は0.00028~0.0017mSv/年。
グラフを見ると、前のデータと同様に過去の大気圏内核実験のフォールアウトの影響と区別ができないレベルです。
(2)県4の資料には、県2~県4サンプルのストロンチウムとプルトニウムの測定結果も載っているので、結論のみ引用します。
県2~県4の内、21サンプル
Sr-90の検出は2サンプルで 0.092~0.12Bq/人・日、それによる内部被ばく線量は0.00094~0.0012mSv/年で、自然放射性物質によるものと比較しても十分低い値。
Sr-89は全て不検出。
プルトニウム(Pu-238、Pu-239、Pu-240)は全て不検出。
グラフを見ると、検出されたSr-90も過去の大気圏内核実験のフォールアウトの影響と区別ができないレベルですね。
78 試料のうち 3 試料でストロンチウム 90 が検出され、その濃度範囲 は 0.016~0.034Bq/kg
ストロンチウム 89 及びプルトニウムは、78 試料の全てで不検出
福島県災害対策本部などが3月28日に発表した県内各地の水道原水、上水、地下水の放射性物質検査結果で、福島市内でもごく微量のストロンチウム90が検出されたことを受け、福島市は29日、水道水(蛇口水)に含まれるストロンチウム90の年別推移をまとめた。水1リットル当たりの量が最大だったのは核実験が繰り返されていた昭和54年の0・00925ベクレルで、昨年の0・0013ベクレルの約7倍だったことが分かった。
県は9日、県民78人を対象にした日常食の放射性物質の検査結果を発表した。放射性ストロンチウムとプルトニウムを調べ、3人の食事からストロンチウム90が検出された。ただ、1日当たりの摂取量は最大0・071ベクレルで、東京電力福島第一原発事故前の全国調査の最大値を下回った。
ストロンチウムが検出された食事を食べ続けた場合の年間被ばく線量は最大0・00073ミリシーベルト。国が食品による被ばくの上限とする1ミリシーベルトを下回っており、県は「極めて低い値で、健康に影響はない」としている。
食事1キロに含まれるストロンチウム濃度は0・016~0・034ベクレルだった。調査対象者の食事量から、1日当たりの摂取量に換算すると0・016~0・071ベクレルになる。原発事故前の過去10年間に実施した全国調査では、1日当たりの摂取量の最大値は0・125ベクレルで、本県では0・087ベクレルだった。
調査は昨年6月に実施した。県内全域のゼロ歳から70歳代までの78人から1日分の食事を提供してもらった。プルトニウムは全ての検体で検出されなかった。セシウムの検査結果は昨年9月に発表している。27人の食事から検出され、1年間食べ続けた場合の被ばく線量は最大0・014ミリシーベルトだった。
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