【名前】『総帥』/ブランク 【性別】男 【学年・職業】組織総帥/不明 【容姿】ゴツい装飾の施された丸眼鏡をかけていること以外は全て不明/声は若々しく、おおよそ三十代頃のハリを漂わせている 【性格】 狂気など一ミリも存在しないごくありきたりな性格。 『異能』が『異なる能力』と定義される現在が気に入らないとも、また語っている。酒も滅多に飲まず薬剤にも一切口を出さず、不摂生は一日一度の葉巻だけ。しいてその性格で飛び出したところを語るなら、余りにも普通に生きすぎていると言うことだろうか。 【能力】 『不明』――――だがしかし、彼に謀反を働いた異能者が異能を放とうとした瞬間全身から血を吹き出して死んだと言う記録が残るのみ。 【概要】 書を好み、音楽を好み、なにより清謐な空間を好む学者然とした男。語る言葉は時として理解に苦しむ形容、例えを挟むものの、最終的には相手に理解ができるよう噛み砕いて言い直す教授然とした性格も兼ね備える。