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楠木 シンラ/ジョーカー・スペア - (2018/07/08 (日) 14:27:10) の編集履歴(バックアップ)


【名前】楠木 シンラ
【性別】女
【学年・職業】17・オカルト研究会会長
【容姿】
ボブカットの貧乳チビ。ジト目。
【性格】
能力のせいでこの世界で一生懸命になることに嫌気がさしており、常に無気力であり、何事にも他人事のような態度で臨む。

【能力】
「きゃっかんし」
『この世界ではない別の世界』からの視点を持つ。その世界内では『この世界』は創作物としての扱いを受けており、彼女自身それを信じている.
メタ情報も意識すれば部分的・大雑把にだが知覚できる。
(例として「組織の現在動いている幹部は何人いるか」や「イベントが起こりそうな場所・展開上重要な場所はどこらへんか」など、物語にかかわる物事についてはそれだけでは個人や詳細を特定できない程度。ある程度前提の情報がある・本編にかかわらない情報ならもう少し踏み込める)
しかし、この能力は周囲からは異能として認知できない・扱われないため、訳の分からないことを時折口にするただの痛い子扱いされている。

「ごつごうしゅぎ」
死亡をはじめとする「自身に関する不都合な展開」を破棄することや、不自然でない程度で「自身にとって都合のいい展開」を引き起こしたり、飛ばしても誰もさして気にしないような物事の過程をすっ飛ばしたりできる能力。
しかし、この能力は多かれ少なかれ、無意識的にこの世界に住むすべての人間が発動できる能力であるため、彼女は自嘲的に自分はただの無能力者だと言ってはばからない。
違うのは、彼女はそれを「キャラ視点で意識的に」振るえるというだけ。

【概要】
オカルト研究会会長を務める女子高生。
一度ひょんなことで死にかけ、これまでの自分を「きゃっかんし」した結果、異能が手に入ってしまったらしい。
それでも、満足いく「終わり」へたどり着くべく、今日もまた「ごつごうしゅぎ」の世界で生きていく。