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椥辻封シ川 手取 - (2018/09/20 (木) 22:15:21) のソース

#center(){&font(30){&bold(){我等     決して混じり合わず}}}

#center(){&font(30){&bold(){故に憎しみ    故に争い}}}

#center(){&font(30){&bold(){故に美しく     故に気高く}}}

#center(){&font(20){&bold(){IT's    BEAUTI〝FULL〟    LIFE}}}

【名前】椥辻封シ川    手取(なぎつじふうしがわ    てどり)
【性別】男
【学年・職業】高等部2年生
【容姿】
ロン毛のプリン頭にサングラスを掛けた日焼け肌の青年、身長173cm体重68kg。
首に白いマフラーを巻いており、一振りの太刀を背中に背負う。
平日は学園の制服だが、休日はTシャツにアロハシャツなどの服装を好む。

サングラスに隠されたその瞳は白く染まり、眼としての役割を果たしていない。
【性格】
チャラ男。
頭は良くないが悪知恵が働く。
【能力】
『加水分傀』(アクアクラスタ)

水を操る能力。周囲から水分を集めて水を精製し、それを操る。
その性質は激しい激流のような攻勢と静かな清流のような防御を同居させた物。
相手の攻撃を包み込み封じる渦巻く水の盾や、高水圧の槍や刃を使用する。

───学園に能力として登録しているのはここまで。

『術式・凪辻封シ川流俺ちゃんアレンジ』
その実態は学園都市の定義で呼ばれる『異能力』とは異なる物、五行思想の水に属する力。
水行に加えて金行、本来陰の関係である筈の火行に適正を持つ。
彼が操る水は金行の性質を加えた水である『金生水』と呼ばれる性質の水、ただの水に見えてその質量は重く、金属のような硬度を持たせる事も可能。
また、通常の水を超えた沸点を持つ事で容易に蒸発せず、火行の力によって高熱の熱湯と化して相手に襲い掛かる。

この力は古くから家に伝わる血統の術、手取はそこに火行を加えるという独自のアレンジを施している。
首に巻いた『傾世元嬢』の力によってその場に水が無くとも周囲から水の氣を集めて変換する事が可能となった。当然ながら金の氣を混ぜ込む事も同時に行い、操る水の性質は変わっていない。
『法術』や『陰陽術』と呼ばれる方がしっくりくる、しかしその源流を辿ればまず間違いなく異能力であり、これはそれが伝わる内に名を変えた存在である。

【装備】
『金剛針』
金で作られた投擲用の針、この針の内部にも水を内臓しており、離れた場所からの搦め手攻撃に使用出来る。

『一期一振吉光』
伊弉冉が天下五剣、不動月より託された太刀、天下五剣に名を連ねるという説もあるとされる業物。
それは人の世の為に一度だけ振られる剣。

『傾世元嬢』
学園都市に出現した九尾の狐の遺した名残、神通力を宿す神聖な布。
霊力のアンテナ及び変換器の役割を果たし、周囲の氣を集めて術に使う水に変換する。

【概要】
異能学園高等部二年生の男子生徒、チャラ男。
チャラい割には家庭的、得意料理は炒飯。
艮    竜美のエロ話友達。

彼の家系は古くから伝わる封魔師の家系、この国では妖怪や幽鬼と呼ばれるような人ならざる物を封じ、時に滅する事を生業として来た。
まともな修行をせず学園都市で過ごす彼にもまたその血が確かに流れており、妖気を察知する・霊感を持つ・妖怪に対する術を持つ。
手取自身は滅する行為は好まない為に、封じる事を主としている。