【名前】薄氷 白(ウスライ ハク) 【性別】女性 【学年・職業】十六歳 高等部一年 【容姿】 絹のような白い肌、涼しげな目元に顔立ちの整った顔と、脱色したような真っ白なエアリーボブが特徴。いわゆる色素欠乏症である。 着崩した制服の上から灰色のカーディガンを羽織り、その上からコートを肩掛けする暑苦しい恰好。 でもミニスカ履いてたり丈の短いソックスだったりで、下だけ見れば寒そうである。というか実際寒い。オシャレは我慢である。 私服はオフショルダーのトップス(ブラック)とカジュアルなパンツ、或いはミニスカートという恰好だったりする。 【性格】 基本的にはドライな性格。心が捻くれており、冷たく不愛想で、その上、傲慢。 しかし、そのくせ誰よりも繊細で傷つきやすいまこと付き合いづらい性格。 【能力】 『目は口ほどに物を言う』 相手の目を覗き見ることで、その人物が考えていることや記憶を読み取る力。条件を満たせばほぼ自動的に発動する。 なお、相手の最も奥底に秘された記憶は、長時間見詰め続けなければ覗くことはできない。 『先見の明』 眼球の動きとオーラの流動を目敏く察知し、相手の行動を予測するスキル。並大抵の人間なら一方的にボコれる。 ただし、達人やアスリートと呼ばれる、その道に精通する者には効かなかったりする。 『自己改造』 オーラで肉体と精神の両方を防御するスキル。攻撃にも使える。それなりに練度が高いが、鋭い刃物などには滅法弱い。 【概要】 ぽんこつ系不良少女。姓は母方を継いでおり、学園で教師を務めている[[古牧 濃紗]]の姪に当たる。ちなみに仲はあまりよろしくない。父親との仲は最悪。 その外見と異能力の性質から、幼少期は凄惨極まるものだったという。いつもギャル特有の萌え袖にしているので分かり辛いが、リスカの痕もある。 現在は学園都市の学生寮で一人暮らしをしており、碌に授業にも出席せず、その殆どをバイトにつぎ込んでいる。食事はほとんどインスタント。 【イメージ画像】 #region &image(https://i.imgur.com/17NJypP.jpg) #endregion