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野薔薇　ジェリコ - (2019/01/14 (月) 02:36:54) のソース

【名前】野薔薇 ジェリコ(のばら -)
【性別】女性
【学年・職業】15歳 『Disposal』工作員
【容姿】
身長158cm、体重51kg。痩せ型だがバストはそれなり
死人のように血色の悪い顔色、唇にはピアス
碧眼に片目の隠れた緑髪ショート。顔以外の露出する肌の大半を包帯で覆う
任務時以外は何故か白衣にナースキャップ
【性格】
クール&ドライ。堅物で口もかなり悪い
人付き合いも事務的な形が多いが、仕事に対しては非常に真面目。故にそこに絡めた頼み事には真摯に向き合う
後述の能力で生まれたゾンビらに対しては結構辛辣に当たる
【能力】
『不能後家(ｿﾞﾝﾋﾞﾊﾟｳﾀﾞｰ)』
名の通りゾンビを作り出す能力
血をはじめとする己の体液や肉体を他生物に摂取させることで、特殊なウイルスに感染させる
感染による表面的な症状起こらないが、死後生ける屍(リビングデッド、あるいはゾンビ)として活動を始める
ゾンビは生理的反応以外は思考も含め生前と同じく活動可能。痛みや肉体の破損に殆ど阻害されず、その身が腐り果てるまで動き続けるが。代わりに癒える事のない飢餓感に悩まされる事となる
解決方法は二つあり、脳など行動を司る器官の破壊による二度目の死を迎えるか
ジェリコの肉体、あるいは体液を摂取する事。これにより一時的に飢餓を忘れ気分の向上、多幸感を得られる
ジェリコはこの特性を活かし、麻薬中毒者のようになったゾンビを操る
また感染者が必ずしも死後蘇るとは限らず、生前においても医療処置や免疫細胞の働き等によりウイルスが駆逐される場合もあるため、確実な能力とは言えない
なお、この能力者はゾンビ相手以外でも、他生物に対し無条件に被捕食者的要素を見出させる事が多い
つまりやたら「美味そう」な見た目や匂いに感じられると言うが、これもまた人によって感じ方は様々である
【概要】
生まれたその瞬間から死ぬまで被捕食者としての運命と、他捕食者の死後を狂わせる運命を背負って生きている女
生みの親を始め今まで周囲から受けた暴力は数しれず。故に他者に肌や隙を見せたがらない
歪んだ破滅願望を抱えており、自分が死ぬまでに世界中の生物が死に絶えればいいと願う、静かな狂人
大人しいながらも秘めた執念を見込まれ、『上』から敵対者の籠絡、調教に利用されている
能力の伝達条件は既にある程度解明されており、『Disposal』にはジェリコのウイルスに対する血清(抗ウイルス剤)を始め、それらを利用した各種医薬品が支給されているという
組織内の認識呼称(ｺｰﾄﾞﾈｰﾑ)は『ロサ』。裏方業務を主にこなし、隊員共有の装備点検、補充等も行う
愛銃はもちろんジェリコ941