幽草 くらら - 現代異能学園都市 －再生－

【名前】幽草 くらら(かそぐさ くらら)
【性別】女性
【学年・職業】17歳 学生兼『Disposal』隊員
【容姿】桃色ロングなゆるふわウェーブヘアに緑の垂れ気味の瞳、
130台の身長は見た目だけなら優雅なお子様でお嬢様。
身長に対して肉付きはそこそこある。
服装は学園や組織としての制服を好んで着る、見た目が小さくとも身分証明になる故である。

【性格】臆病者のくせに怒りやすく調子に乗りやすい。
コンプレックスを多々抱えた小者、かつ恨み深い。
泣き虫でもあるが邪魔する者には容赦はしない。

【能力】アニムス「アーメン・ブラザー」
一対の瞳と、牙を備えた口腔を持つ顔を中心に無数の蔦で構成されたアニムス。
器用、かつ蔦を束ねて使えば馬力もあるとビジュアル以外は優良案件。

「アーメン・マン」
アーメン・ブラザーの蔦を人型に構成し、ボロボロなフード付きのローブを着せたような形態。
その馬力を活かした下手な人間よりも遥かに強力な身体能力や蔦をバラす・伸ばす事による奇襲に長ける。
また、瞳から発する光を浴びせる事で相手にゲシュタルト崩壊のような現象を引き起こす事が可能。
アーメン・マン等が動いているという事は分かってもそれが攻撃やこちらを害する行動であるという事実と結びつかなくなる、あるいは結びつき辛くなる。
効果は距離によって減衰するほか精神力により抵抗可能だが、光を視認する事ではなく浴びせられる事が条件なので遮るなどしなければ防ぐ事は難しい。

また、異能力とは関係ないが物を投げればほぼ百発百中という地味な特技がある。
勿論動いているものが相手であればその限りではない。

【概要】もとは名家の生まれであったが母の死後再婚した義母の陰謀によって父を殺され、そのまま執事と共に放逐された身分。
貧乏暮らしをしており、金のためならわりとなんでもするし
恨み深いので父の復讐のためならもっとなんでもするタイプ。
『Disposal』に所属しているのはその二つが同時に熟せるからであると同時に「廃棄物」の意に勝手にシンパシーを感じているとか。
情報収集などの目的で学園に潜入している。
ちなみに偽名であり、本来の名前は白雪 柚乃。