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注意事項 - (2012/05/03 (木) 15:26:09) の1つ前との変更点
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#contents()
*Wine系全般
CrossOver Macで動いてMikuInstallerで動かないケースや、その逆もあるので、色々試してみると良い。
-&del(){Leopardの場合は、OSX付属のではなく[[最新版のXQuartz/quartz-wm>http://xquartz.macosforge.org/trac/wiki]]をインスコすること。}X11-2.3.3.2はCrossOver Mac 7.1.2以降でないと不具合が出る。
-InternetExplorer6をインスコしてないと起動しないアプリケーションもある。
-WMP9等をインスコしてないと起動しないアプリケーションもある。
-98環境以外にWMP9をインスコするときはwinecfgのアプリケーション>DefaltsSettingを一時的に98にしておく(インスコ後に元に戻す)。
-2000環境以外にDirectXをインスコするときものwinecfgのアプリケーション>DefaltsSettingを[[一時的に2000にした方が良い>http://d.hatena.ne.jp/kakurasan/20080331/p1]]?(インスコ後に元に戻す)→多分、DXSetup.exeだけ2000にしておけばよい。
-画面表示がおかしいときは、コントロールパネルのwinecfgの画面>ウィンドウ設定>「デスクトップをエミュレートする」をチェックしたり外したり
-dosdevicesの中の"//"で終わるエイリアスがCD/DVDのマウントポイントを示している。Dドライブを手動で追加したいのに、CD/DVDが常にDドライブにマウントされて設定が上書きされる…とかで困ってるときは"D//"を捨てるなり、別の名前(例:"Q//")に変えるなりすれば良い。
[[なぜ高周波乙女回路なのか (改) >http://k-otomekairo.com/blog2/2008/05/macwindows-3.html ]]より抜粋。
>そのため、デフォルトのフォントを使用するのですが、吉里吉里やN Scripterで指定したフォントサイズを上手く受け取らずにデフォルトサイズに置き換えてしまうのです。
>IE6.0をインストールすることによって、フォントやフォントサイズなどの指定をIEコンポーネントを通して実行されるので、Windows標準もしくは正しい代替フォントサイズで表示されるようになります。
>最適化されるのもあるので、描画速度も若干あがります。
>ちなみに、Windows95対応のソフトでの商用ソフトに対しても効果あります。
>あと、文字化けするものに対しても、正しく表示されるようになります。
>(Wineでのデフォルトの文字コードがWindowsの文字コードにテーブルが変換されるので)
user.regの[Software\\Wine\\Direct3D]を弄くると3Dの互換性とかパフォーマンスが変わるらしい。
|名称|値|省略時デフォルト|CrossOver Mac初期値|
|"DirectDrawRenderer"|"opengl" or "gdi"|"gdi"|項目なし|
|"OffscreenRenderingMode"|"pbuffer" or "fbo" or ?|?|項目なし|
|"PixelShaderMode"|"enabled" or "disabled"|"disabled"|WineConfig値|
|"RenderTargetLockMode"|"textex" or ???|?|項目なし|
|"opengl"|"enabled" or "disabled"|?|項目なし|
|"UseGLSL"|"enabled" or "disabled"|?|"disabled"|
|"VertexShaderMode"|"hardware" or "none"|"none"|WineConfig値|
|"VideoMemorySize"|実VRAM以下?|?|項目なし|
CrossOver Mac7.1は↓だった。
"PixelShaderMode"="enabled"
"UseGLSL"="disabled"
"VertexShaderMode"="hardware"
**Darwine
Darwineフォルダ(アプリケーションフォルダにコピーすると良い)内のWineHelper.appで起動する。起動したら、まず最初に、WineHelperメニューのConfigure Wineを実行すること。MikuInstallerやCrossOver Macと違い、実行環境は1つしかない。
**MikuInstaller
MikuInstaller内のWineをアップグレードできる?→&del(){[[鍵屋的日記(鍵屋のブログ)>http://d.hatena.ne.jp/kagiya/20090813/p1]]}、[[はい、どーも!!>http://tsunsan.blog28.fc2.com/blog-entry-957.html]]
>Mikuinstallerのアプリケーションファイルをとりあえずデスクトップに展開。
>WineのリンクからWineBottlerComboをDL後、中のWineのみをデスクトップにコピー。
>Mikuinstallerを右クリック、パッケージ内容を表示。
>Contents/Resources/Wine.bundleをさらに右クリック、パッケージ内容を表示。
>Contents/SharedSupportを開く。
>Wineを右クリック、Contents/Resourcesを開き、bin、include、lib、shareの4フォルダをコピーし、先ほどひらいたMikuinstallerのフォルダにペースト。ちょうど4フォルダを上書きしたことになる。
MikuInstaller-20080803.dmgにWineBottlerCombo_1.1.32.dmgを入れ替えて、良好な模様。
-そのままではアプリケーションバンドルが作成されないので、bin、include、lib、shareの4フォルダを元通りに書き戻して、アプリケーションバンドルを作成した後、4フォルダを新しい方で上書きする
-WineCfgのデスクトップエミュレーションの設定が反映されたりされなかったり。アプリケーションバンドルから起動すると問題ない?
-日本語テキストが文字化けしたりしなかったり。インストーラは文字化けしやすいけど、しないこともある。
MikuInstaller-20080803に普通にDirectXをインスコしようとしてもインスコされない。デフォルトでも一部のDirectX機能(7相当?)はあるようだが、最新版のDirectXには対応しておらず、DirectShowムービーも再生されない。
[[Wine Reviews>http://www.wine-reviews.net/microsoft/directx-90c-march-2008-redistributable-on-linux-with-wine.html]]を見て"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/[プレフィックス名]/user.reg"の[Software\\Wine\\DllOverrides]に足りない項目を追記し、かつ、DirectXがインスコできればDirectShowムービーが再生できる。user.regの書き替えは、必ず、DirectXのインスコ前に行なうこと。インスコ後に書き替えてもDirectShowムービーは再生されない。
以下、追記部分の抜粋。
>"d3dxof"="native"
>"dciman32"="native"
>"ddrawex"="native"
>"devenum"="native"
>"dmusic32"="native"
>"dnsapi"="native"
>"dplay"="native"
>"msdmo"="native"
>"qcap"="native"
>"quartz"="native"
>"streamci"="native"
-Wine1.1.32に入れ替えてあると、directx_mar2009_redist.exeは普通にインスコできた(user.regの事前追記は必要)。
-&del(){以下、Darwine-x86-1.1.8を使ってDirectXをインスコする方法}
--&del(){上で説明した通り、user.regを書き替える。}
--&del(){"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/"内のプレフィックスフォルダの中身を全て"~/.Wine/"に移動する。(Darwineを使う予定があるなら"~/.Wine/"の中身を事前に退避しておくこと)}
--&del(){Darwineを起動し、該当するボトルにDirectXをファイル指定(directx_jun2008_redist.exe)でインスコする。尚、インスコ画面は文字化けしている。}
--&del(){""~/.Wine/"に移動済のプレフィックスフォルダの中身を全て"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/"に戻す。}
-&del(){CrossOver Mac 7を使ってインスコする場合は次のとおり}
--&del(){上で説明した通り、user.regを書き替える。}
--&del(){"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/"内のプレフィックスフォルダを"~/Library/Application Support/CrossOver/Bottles/"に移動する。}
--&del(){移動したフォルダ内に"~/Library/Application Support/CrossOver/Bottles/"の適当なボトルフォルダ内のcxbottle.confをコピーする。}
--&del(){CrossOver Mac 7を起動し、該当するボトルにDirectXをファイル指定(directx_jun2008_redist.exe)でインスコする。}
--&del(){"~/Library/Application Support/CrossOver/Bottles/"に移動済のフォルダを"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/"に戻す。}
-&del(){DirectX9.0cを強制インスコするアプリ(例:「てとてトライオン!」)を使うのが一番簡単}
--&del(){上で説明した通り、user.regを書き替える。}
--&del(){該当アプリをインスコする}
-&del(){CrossOver Mac 7の"~/Library/Application Support/CrossOver/Bottles/"内のDirectXインスコ済みボトルフォルダを"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/"にコピペしても普通に動く。}
-Wine-1.4にはDirectX同様のシステムが組み込まれているため、新たにDirectXをインストールしないほうが動作が快調な場合がある。
**新旧のCrossOver Macを共存する方法(改)
MacOSX10.7LionではCrossOver10.1以降しか使えないので注意!
たとえばCrossOver9なら
-CrossOver9で使っていた「~/Library/Application Support/CrossOver」のフォルダ名を「CrossOver9」に改名
-&del(){CrossOver9のアプリケーションの名前をCrossOver.appからCrossOver9.appに変更}アプリケーションフォルダ内にCrossOver9フォルダを作り、その中にCrossOver.appを移動
-FinderでCrossOver.appのパッケージの内容を表示しContents/Info.plistの「com.codeweavers.CrossOver」を「com.codeweavers.CrossOver9」に変更
-ターミナルで以下のコマンドを実行
--defaults write com.codeweavers.CrossOver9 BottleDir ~/Library/Application\ Support/CrossOver9/Bottles
--defaults write com.codeweavers.CrossOver9 ManagedBottleDirs ~/Library/Application\ Support/CrossOver9/Bottles
-CrossOver9を起動し、環境設定でプログラムフォルダを~/Applications/CrossOver9に変更後、プログラムメニューの再構築
&del(){残念ながらプログラムメニューはこのやり方では対応できない。}
アプリケーションの実行は次のいずれかの方法でどうぞ。
-CrossOver9を先に起動しておいて(他のVer.のCrossOverは起動しないこと)、プログラムメニューからアプリケーションバンドルを選ぶ
-Finderから「このアプリケーションで開く」でCrossOver9を選ぶ
-CrossOver9の「プログラム>コマンド」で実行する
プログラムメニュー(アプリケーションバンドル)から起動できないとき。
-インストールディスク(またはアップデータ)でCrossOver.appを上書きする
-インストールディスク(またはアップデータ)をアンマウントする←重要
-CrossOver9を一度起動して終了する
-「~/Library/Application Support/CrossOver」をゴミ箱に捨て、「~/Library/Application Support/CrossOver9」のフォルダ名を「CrossOver」に戻す
-CrossOver9を起動し、プログラムメニュー(アプリケーションバンドル)から起動できるか確認する(駄目なら一からやり直し)
-CrossOver9を終了する
-FinderでCrossOver.appのパッケージの内容を表示しContents/Info.plistの「com.codeweavers.CrossOver」を「com.codeweavers.CrossOver9」に変更
-「~/Library/Application Support/CrossOver」のフォルダ名を「CrossOver9」に再改名
-CrossOver9を起動し、プログラムメニュー(アプリケーションバンドル)から起動できるか確認する(駄目なら一からやり直し)
CrossOver8で同じことをやるときはCrossOver9をCrossOver8と読み替え。
**CrossOver Mac 7.x
大部分の操作説明が取扱説明書にないので、分かる範囲内で、暇を見て補完したいと思ってる。
-CD/DVDやフォルダからインスコしようとしたらインストーラが起動しない場合があるので、その場合は、インストーラファイル(setup.exe,その他のexeファイル,msiファイル等)を直接指定してインスコする。
-DirectX最新版では不具合が出ることがあるのでdirectx_nov2007_redist.exeを使う
-インストーラのないアプリ、又は、スタートメニューに登録されないアプリをプログラムメニューに追加するには、"c:¥windows¥profiles¥crossover¥Start Menu¥Programs"にショートカットを追加してから、「アプリケーションをインストール」を空実行(ダミープログラムを起動)する
-プログラムメニューが「読み込み中」のまま進まず「ボトルの管理」が表示されないときは、CrossOver Macを再起動すると治るかも?何度も起きるときはCrossOver Macをクリーンインスコ
--全てのボトルをアーカイブ化
--CrossOver Macを終了
--"~/Applications/"と"~/Library/Application Support/"のCrossOverフォルダと"~/Library/Preferences/com.codeweavers.CrossOver.plist"をゴミ箱に捨てる
--アプリケーション本体を再コピー
--CrossOver Macを起動
--アーカイブした全てのボトルを「アーカイブを追加」で再登録
#blockquote(){42 :名称未設定:2008/11/03(月) 17:24:37 ID:9HaN5tyW0
いい加減しつこいけどまたも「てとてトライオン」について
NetJapanが販売しているCrossOver7日本語版(Ver7.0.2 Wine0.9.60)のDemoで
前述のてとてトライオンbottleを試してみたところ、見事正常動作。
なにが違いなんだろうと思ってWineの中の人のファイルを英語版7.1と少しづつ入れ替えて検証してみたら、
最終的に「wined3d.dll.so」を移植することでグラフィックの乱れが解決することが判明。
ただし、インストール直後のバニラなCrossOver英語版に「wined3d.dll.so」を移植しても表示が乱れていた。
よって「wined3d.dll.so」以外のファイル(ないしはそこから作成される副産物)がグラフィックの問題に影響しているようで、
そのファイル+「wined3d.dll.so」を移植し一度CrossOverを起動させたのちに「wined3d.dll.so」以外を
本来のファイルに戻すという手順でグラフィックの乱れが解決されるといった具合。
名前からしてDirect3D関連のファイルのようだけど、これだけを移植しても改善されないが最終的には
このファイルだけでいいのがまか不思議。
winecfgを移植しないのでWineのバージョンの表示はそのままだけど、
実は内部的には日本語版の型落ちWineに置き換わってたりするのかもしれない。
日本語版のファイルを使うとライセンス的にまずいかなと思い、
現在は入れ替え実験をしたGamesに最新のDarwine(Wine1.1.7)の「wined3d.dll.so」を入れて使用中。
実験はCrossOver7.1及びGames7.11の中のWine構成ファイルをCrossOver7日本語版Demoのものと入れ替えて行った。
マシンはMA610J/AのOSX 10.5.5
素人がいい加減に検証した実験なのであまり意味はないけど、
RadeonなMBPで同様の相性問題に悩まされている人はこれで解決できる。かも。
}
**CrossOver Mac 8.x
-基本的な操作法はCrossOver Mac 7.xと同じ。
-DirectShow関係は、Macの操作が効かなくなることがタマにある。対処法は、該当ムービーの再生をさせないようにするしかない。力技として、ムービーファイルを削除する手もある。
-インストーラのないアプリ、又は、"c:¥users¥Public¥Start Menu¥Programs¥"と"c:¥users¥crossover¥Start Menu¥Programs¥"(以下、2つ合わせて「Windowsスタートメニュー」)に登録されないアプリをプログラムメニューに追加するには、「Windowsスタートメニュー」のどちらかに.lnkファイル(windowsショートカット)を追加してから、「アプリケーションをインストール」を空実行(ダミープログラムを起動)する。
-手動で追加した項目は、"~/Library/Application Support/CrossOver/Bottles/[ボトル名]/desktopdata/cxmenu/cxmenu_macosx.plist"(以下、「cxmenu_macosx.plist」)から手動で削除しないといけない。「Windowsスタートメニュー」と連動させたいなら、「Windowsスタートメニュー」に追加してから「アプリケーションのインストール」を空実行すると良い。
-「Windowsスタートメニュー」の内容が、「アプリケーションのインストール」最終段階でcxmenu_macosx.plistに反映される。cxmenu_macosx.plistの内容は、リアルタイムに「プログラムメニュー」のアプリケーションバンドルに反映される。
-インスコしてもプログラムメニューが更新されない時は、次の何処かに入っている.lnkファイル(windowsショートカット)がおかしくなっているか、あるいは、ショートカット名が同一ボトル内で重複している(同じ名前のショートカットが複数ある時は、何故か、そのうちの一つしか登録されない)。前者の場合は、おかしくなってる.lnkファイル(windowsショートカット)を取り除けば正常になる。後者の場合は、ショートカット名を重複しないように修正する。いずれの場合も、修正後、「アプリケーションのインストール」を空実行するとプログラムメニューに反映される。
--"c:¥users¥crossover¥Desktop¥"
--"c:¥users¥crossover¥Start Menu¥Programs¥"
--"c:¥users¥Public¥Desktop¥"
--"c:¥users¥Public¥Start Menu¥Programs¥"
**CrossOver Mac 9.x
-基本的な操作法はCrossOver Mac 8.xと同じ。
-DirectXレガシーが必要な場合が多い。分からない時はレガシーとモダンを両方入れる。
*仮想PC全般
2Dゲームでも、DirectX8以降が必要なゲームは、3Dアクセラレーション機能をオンとしないと動かないことが多い。各ゲームの説明書の必須環境に「DirectX 8.1 に対応した3Dビデオカード」のように書かれていたら、3Dアクセラレーション機能をオンにする必要がある。
**Parallels Desktop 3.0 for Mac
-極まれにMAC本体が強制リセットされることがある(12RIVEN&footnote(共通ルート14時の章後半),つよきす2学期&footnote(導入部=体験版相当部が終了した直後)等は、決まったシーンで必ずMAC本体が強制リセットされるので、Parallels Desktop 3.0ではプレイしないことを勧める)
**Parallels Desktop 4.0 for Mac
-ウィルスチェックのマウント時スキャンがONだとインスコに失敗する。
-以前のバージョンのParallels等からコンバートしたXPに複数CPUを認識させるには、デバイスマネージャでコンピュータのドライバをACPIユニプロセッサからACPIマルチプロセッサに変更する。
-ビルド:3540は動作不安定なのでさっさと[[ビルド:3810>http://www.runexy.co.jp/support/updater/parallels4_mac/]]以降にすべし。
-CPUの数を2以上にするとWindowsの起動に異常に時間が掛かったり、動作が不安定になることがある。
-&del(){CPUの数が1でも、MAC本体が強制リセットされたりOSXがパニック画面になることがよくある。}
-&del(){動作が不安定なときはParallelsを再インスコする(つまり、マウント時スキャンOFFで2回インスコする)と治るとする報告がある。}
-&del(){Parallels再インスコで動作は多少軽くなることがあるが、不安定さは変わらないorz}
-&del(){OSXを再インスコすると…やっぱり治らないorz}
-3Dは描画方法によって動作が不安定になることがある。
--ハードウェアT&L(Transform and Lighting)で描画すると仮想マシンが落ちることが多い(例外あり)。
--Emulationで描画するとMac本体が落ちることが多い(例外あり)。
-USBストレージはときどき不安定。
-Windowsがフリーズしたときは、(ビルド:3810では起きない?)
--アクティビティモニタでParallels Desktopのみを強制終了し(prl_vm_appは起動したまま)、再度、Parallels Desktop起動しなおす→XPが操作可能になる→XPを再起動する。
--これで駄目なら、デバイスメニューからUSB接続デバイスを外す→XPが操作可能になる→XPを再起動する。
--これで駄目なら、仮想マシンメニューからリセットを選ぶ。
--サスペンド、シャットダウン、再スタートを選ぶと、OSXを強制終了するしかなくなるので、決して、選んではいけない。→prl_vm_appフリーズするとアクティビティモニタやpsコマンドもフリーズ&killコマンド受け付けない(sudoでも×)のは仕様?shutdownコマンドもコマンド自体は受け付けるが、何時まで待ってもshutdownできない。
-アクティビティモニタやpsコマンドと相性が悪い希ガス
以下、[[リリースノート>http://www.runexy.co.jp/compo/pdf/enterprise/parallels4/Readme_4.0.3810.354071.pdf]]より
#blockquote(){10. 既知の問題
Parallels Desktop 4.0 ( ビルド 4.0.3810 ) アップデートにおける既知の問題
- 仮想マシンに 256 MB のビデオメモリを割り当ていると、特定の 3D アプリケーション ( 3D Canvas 、Autodesk Inventor 等 ) が不正な動作をすることがあります。この問題を回避するには、ビデオメモリを 128 MB まで減少させてお試しください。
- Parallels Desktop 3.0 でマイグレーションした Virtual PC の仮想マシンを Parallels Desktop 4.0 へコンバートした際に、間違った CPU ドライバがインストールされます。これはゲスト OS でアプリケーションを起動せず、CPU を使用していないにもかかわらず、ホスト OS の CPU 使用率を高めます。この問題を回避するには、ゲスト OS 内のデバイスマネージャより CPU ドライバを再インストールしてください。
}
**Parallels Desktop 5.0 for Mac
4と比べてUSBの不安定さに磨きがかかってる。USBストレージは、ParallelsのUSBコントローラ経由で接続せずに、仮想マシン構成でハードディスクを追加(FATかNTFSでフォーマットされた領域があれば、ソースの一覧に、BootCampディスクとしてUSBストレージが表示されるはず。)した方が、高速かつ安定動作する。ただし、GUIDパーティションでないと、OSXからの自動アンマウントに失敗する?
#contents()
*Wine系全般
CrossOver Macで動いてMikuInstallerで動かないケースや、その逆もあるので、色々試してみると良い。
-&del(){Leopardの場合は、OSX付属のではなく[[最新版のXQuartz/quartz-wm>http://xquartz.macosforge.org/trac/wiki]]をインスコすること。}X11-2.3.3.2はCrossOver Mac 7.1.2以降でないと不具合が出る。
-InternetExplorer6をインスコしてないと起動しないアプリケーションもある。
-WMP9等をインスコしてないと起動しないアプリケーションもある。
-98環境以外にWMP9をインスコするときはwinecfgのアプリケーション>DefaltsSettingを一時的に98にしておく(インスコ後に元に戻す)。
-2000環境以外にDirectXをインスコするときものwinecfgのアプリケーション>DefaltsSettingを[[一時的に2000にした方が良い>http://d.hatena.ne.jp/kakurasan/20080331/p1]]?(インスコ後に元に戻す)→多分、DXSetup.exeだけ2000にしておけばよい。
-画面表示がおかしいときは、コントロールパネルのwinecfgの画面>ウィンドウ設定>「デスクトップをエミュレートする」をチェックしたり外したり
-dosdevicesの中の"//"で終わるエイリアスがCD/DVDのマウントポイントを示している。Dドライブを手動で追加したいのに、CD/DVDが常にDドライブにマウントされて設定が上書きされる…とかで困ってるときは"D//"を捨てるなり、別の名前(例:"Q//")に変えるなりすれば良い。
[[なぜ高周波乙女回路なのか (改) >http://k-otomekairo.com/blog2/2008/05/macwindows-3.html ]]より抜粋。
>そのため、デフォルトのフォントを使用するのですが、吉里吉里やN Scripterで指定したフォントサイズを上手く受け取らずにデフォルトサイズに置き換えてしまうのです。
>IE6.0をインストールすることによって、フォントやフォントサイズなどの指定をIEコンポーネントを通して実行されるので、Windows標準もしくは正しい代替フォントサイズで表示されるようになります。
>最適化されるのもあるので、描画速度も若干あがります。
>ちなみに、Windows95対応のソフトでの商用ソフトに対しても効果あります。
>あと、文字化けするものに対しても、正しく表示されるようになります。
>(Wineでのデフォルトの文字コードがWindowsの文字コードにテーブルが変換されるので)
user.regの[Software\\Wine\\Direct3D]を弄くると3Dの互換性とかパフォーマンスが変わるらしい。
|名称|値|省略時デフォルト|CrossOver Mac初期値|
|"DirectDrawRenderer"|"opengl" or "gdi"|"gdi"|項目なし|
|"OffscreenRenderingMode"|"pbuffer" or "fbo" or ?|?|項目なし|
|"PixelShaderMode"|"enabled" or "disabled"|"disabled"|WineConfig値|
|"RenderTargetLockMode"|"textex" or ???|?|項目なし|
|"opengl"|"enabled" or "disabled"|?|項目なし|
|"UseGLSL"|"enabled" or "disabled"|?|"disabled"|
|"VertexShaderMode"|"hardware" or "none"|"none"|WineConfig値|
|"VideoMemorySize"|実VRAM以下?|?|項目なし|
CrossOver Mac7.1は↓だった。
"PixelShaderMode"="enabled"
"UseGLSL"="disabled"
"VertexShaderMode"="hardware"
**Darwine
Darwineフォルダ(アプリケーションフォルダにコピーすると良い)内のWineHelper.appで起動する。起動したら、まず最初に、WineHelperメニューのConfigure Wineを実行すること。MikuInstallerやCrossOver Macと違い、実行環境は1つしかない。
**MikuInstaller
MikuInstaller内のWineをアップグレードできる?→&del(){[[鍵屋的日記(鍵屋のブログ)>http://d.hatena.ne.jp/kagiya/20090813/p1]]}、[[はい、どーも!!>http://tsunsan.blog28.fc2.com/blog-entry-957.html]]
>Mikuinstallerのアプリケーションファイルをとりあえずデスクトップに展開。
>WineのリンクからWineBottlerComboをDL後、中のWineのみをデスクトップにコピー。
>Mikuinstallerを右クリック、パッケージ内容を表示。
>Contents/Resources/Wine.bundleをさらに右クリック、パッケージ内容を表示。
>Contents/SharedSupportを開く。
>Wineを右クリック、Contents/Resourcesを開き、bin、include、lib、shareの4フォルダをコピーし、先ほどひらいたMikuinstallerのフォルダにペースト。ちょうど4フォルダを上書きしたことになる。
MikuInstaller-20080803.dmgにWineBottlerCombo_1.1.32.dmgを入れ替えて、良好な模様。
-そのままではアプリケーションバンドルが作成されないので、bin、include、lib、shareの4フォルダを元通りに書き戻して、アプリケーションバンドルを作成した後、4フォルダを新しい方で上書きする
-WineCfgのデスクトップエミュレーションの設定が反映されたりされなかったり。アプリケーションバンドルから起動すると問題ない?
-日本語テキストが文字化けしたりしなかったり。インストーラは文字化けしやすいけど、しないこともある。
MikuInstaller-20080803に普通にDirectXをインスコしようとしてもインスコされない。デフォルトでも一部のDirectX機能(7相当?)はあるようだが、最新版のDirectXには対応しておらず、DirectShowムービーも再生されない。
-Wine-1.4には最適化されたDirectX機能が組み込まれているため、1.4をインストールした際は新たにDirectXをインストールしないほうが動作が快調な場合がある。
[[Wine Reviews>http://www.wine-reviews.net/microsoft/directx-90c-march-2008-redistributable-on-linux-with-wine.html]]を見て"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/[プレフィックス名]/user.reg"の[Software\\Wine\\DllOverrides]に足りない項目を追記し、かつ、DirectXがインスコできればDirectShowムービーが再生できる。user.regの書き替えは、必ず、DirectXのインスコ前に行なうこと。インスコ後に書き替えてもDirectShowムービーは再生されない。
以下、追記部分の抜粋。
>"d3dxof"="native"
>"dciman32"="native"
>"ddrawex"="native"
>"devenum"="native"
>"dmusic32"="native"
>"dnsapi"="native"
>"dplay"="native"
>"msdmo"="native"
>"qcap"="native"
>"quartz"="native"
>"streamci"="native"
-Wine1.1.32に入れ替えてあると、directx_mar2009_redist.exeは普通にインスコできた(user.regの事前追記は必要)。
-&del(){以下、Darwine-x86-1.1.8を使ってDirectXをインスコする方法}
--&del(){上で説明した通り、user.regを書き替える。}
--&del(){"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/"内のプレフィックスフォルダの中身を全て"~/.Wine/"に移動する。(Darwineを使う予定があるなら"~/.Wine/"の中身を事前に退避しておくこと)}
--&del(){Darwineを起動し、該当するボトルにDirectXをファイル指定(directx_jun2008_redist.exe)でインスコする。尚、インスコ画面は文字化けしている。}
--&del(){""~/.Wine/"に移動済のプレフィックスフォルダの中身を全て"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/"に戻す。}
-&del(){CrossOver Mac 7を使ってインスコする場合は次のとおり}
--&del(){上で説明した通り、user.regを書き替える。}
--&del(){"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/"内のプレフィックスフォルダを"~/Library/Application Support/CrossOver/Bottles/"に移動する。}
--&del(){移動したフォルダ内に"~/Library/Application Support/CrossOver/Bottles/"の適当なボトルフォルダ内のcxbottle.confをコピーする。}
--&del(){CrossOver Mac 7を起動し、該当するボトルにDirectXをファイル指定(directx_jun2008_redist.exe)でインスコする。}
--&del(){"~/Library/Application Support/CrossOver/Bottles/"に移動済のフォルダを"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/"に戻す。}
-&del(){DirectX9.0cを強制インスコするアプリ(例:「てとてトライオン!」)を使うのが一番簡単}
--&del(){上で説明した通り、user.regを書き替える。}
--&del(){該当アプリをインスコする}
-&del(){CrossOver Mac 7の"~/Library/Application Support/CrossOver/Bottles/"内のDirectXインスコ済みボトルフォルダを"~/Library/Application Support/MikuInstaller/prefix/"にコピペしても普通に動く。}
**新旧のCrossOver Macを共存する方法(改)
MacOSX10.7LionではCrossOver10.1以降しか使えないので注意!
たとえばCrossOver9なら
-CrossOver9で使っていた「~/Library/Application Support/CrossOver」のフォルダ名を「CrossOver9」に改名
-&del(){CrossOver9のアプリケーションの名前をCrossOver.appからCrossOver9.appに変更}アプリケーションフォルダ内にCrossOver9フォルダを作り、その中にCrossOver.appを移動
-FinderでCrossOver.appのパッケージの内容を表示しContents/Info.plistの「com.codeweavers.CrossOver」を「com.codeweavers.CrossOver9」に変更
-ターミナルで以下のコマンドを実行
--defaults write com.codeweavers.CrossOver9 BottleDir ~/Library/Application\ Support/CrossOver9/Bottles
--defaults write com.codeweavers.CrossOver9 ManagedBottleDirs ~/Library/Application\ Support/CrossOver9/Bottles
-CrossOver9を起動し、環境設定でプログラムフォルダを~/Applications/CrossOver9に変更後、プログラムメニューの再構築
&del(){残念ながらプログラムメニューはこのやり方では対応できない。}
アプリケーションの実行は次のいずれかの方法でどうぞ。
-CrossOver9を先に起動しておいて(他のVer.のCrossOverは起動しないこと)、プログラムメニューからアプリケーションバンドルを選ぶ
-Finderから「このアプリケーションで開く」でCrossOver9を選ぶ
-CrossOver9の「プログラム>コマンド」で実行する
プログラムメニュー(アプリケーションバンドル)から起動できないとき。
-インストールディスク(またはアップデータ)でCrossOver.appを上書きする
-インストールディスク(またはアップデータ)をアンマウントする←重要
-CrossOver9を一度起動して終了する
-「~/Library/Application Support/CrossOver」をゴミ箱に捨て、「~/Library/Application Support/CrossOver9」のフォルダ名を「CrossOver」に戻す
-CrossOver9を起動し、プログラムメニュー(アプリケーションバンドル)から起動できるか確認する(駄目なら一からやり直し)
-CrossOver9を終了する
-FinderでCrossOver.appのパッケージの内容を表示しContents/Info.plistの「com.codeweavers.CrossOver」を「com.codeweavers.CrossOver9」に変更
-「~/Library/Application Support/CrossOver」のフォルダ名を「CrossOver9」に再改名
-CrossOver9を起動し、プログラムメニュー(アプリケーションバンドル)から起動できるか確認する(駄目なら一からやり直し)
CrossOver8で同じことをやるときはCrossOver9をCrossOver8と読み替え。
**CrossOver Mac 7.x
大部分の操作説明が取扱説明書にないので、分かる範囲内で、暇を見て補完したいと思ってる。
-CD/DVDやフォルダからインスコしようとしたらインストーラが起動しない場合があるので、その場合は、インストーラファイル(setup.exe,その他のexeファイル,msiファイル等)を直接指定してインスコする。
-DirectX最新版では不具合が出ることがあるのでdirectx_nov2007_redist.exeを使う
-インストーラのないアプリ、又は、スタートメニューに登録されないアプリをプログラムメニューに追加するには、"c:¥windows¥profiles¥crossover¥Start Menu¥Programs"にショートカットを追加してから、「アプリケーションをインストール」を空実行(ダミープログラムを起動)する
-プログラムメニューが「読み込み中」のまま進まず「ボトルの管理」が表示されないときは、CrossOver Macを再起動すると治るかも?何度も起きるときはCrossOver Macをクリーンインスコ
--全てのボトルをアーカイブ化
--CrossOver Macを終了
--"~/Applications/"と"~/Library/Application Support/"のCrossOverフォルダと"~/Library/Preferences/com.codeweavers.CrossOver.plist"をゴミ箱に捨てる
--アプリケーション本体を再コピー
--CrossOver Macを起動
--アーカイブした全てのボトルを「アーカイブを追加」で再登録
#blockquote(){42 :名称未設定:2008/11/03(月) 17:24:37 ID:9HaN5tyW0
いい加減しつこいけどまたも「てとてトライオン」について
NetJapanが販売しているCrossOver7日本語版(Ver7.0.2 Wine0.9.60)のDemoで
前述のてとてトライオンbottleを試してみたところ、見事正常動作。
なにが違いなんだろうと思ってWineの中の人のファイルを英語版7.1と少しづつ入れ替えて検証してみたら、
最終的に「wined3d.dll.so」を移植することでグラフィックの乱れが解決することが判明。
ただし、インストール直後のバニラなCrossOver英語版に「wined3d.dll.so」を移植しても表示が乱れていた。
よって「wined3d.dll.so」以外のファイル(ないしはそこから作成される副産物)がグラフィックの問題に影響しているようで、
そのファイル+「wined3d.dll.so」を移植し一度CrossOverを起動させたのちに「wined3d.dll.so」以外を
本来のファイルに戻すという手順でグラフィックの乱れが解決されるといった具合。
名前からしてDirect3D関連のファイルのようだけど、これだけを移植しても改善されないが最終的には
このファイルだけでいいのがまか不思議。
winecfgを移植しないのでWineのバージョンの表示はそのままだけど、
実は内部的には日本語版の型落ちWineに置き換わってたりするのかもしれない。
日本語版のファイルを使うとライセンス的にまずいかなと思い、
現在は入れ替え実験をしたGamesに最新のDarwine(Wine1.1.7)の「wined3d.dll.so」を入れて使用中。
実験はCrossOver7.1及びGames7.11の中のWine構成ファイルをCrossOver7日本語版Demoのものと入れ替えて行った。
マシンはMA610J/AのOSX 10.5.5
素人がいい加減に検証した実験なのであまり意味はないけど、
RadeonなMBPで同様の相性問題に悩まされている人はこれで解決できる。かも。
}
**CrossOver Mac 8.x
-基本的な操作法はCrossOver Mac 7.xと同じ。
-DirectShow関係は、Macの操作が効かなくなることがタマにある。対処法は、該当ムービーの再生をさせないようにするしかない。力技として、ムービーファイルを削除する手もある。
-インストーラのないアプリ、又は、"c:¥users¥Public¥Start Menu¥Programs¥"と"c:¥users¥crossover¥Start Menu¥Programs¥"(以下、2つ合わせて「Windowsスタートメニュー」)に登録されないアプリをプログラムメニューに追加するには、「Windowsスタートメニュー」のどちらかに.lnkファイル(windowsショートカット)を追加してから、「アプリケーションをインストール」を空実行(ダミープログラムを起動)する。
-手動で追加した項目は、"~/Library/Application Support/CrossOver/Bottles/[ボトル名]/desktopdata/cxmenu/cxmenu_macosx.plist"(以下、「cxmenu_macosx.plist」)から手動で削除しないといけない。「Windowsスタートメニュー」と連動させたいなら、「Windowsスタートメニュー」に追加してから「アプリケーションのインストール」を空実行すると良い。
-「Windowsスタートメニュー」の内容が、「アプリケーションのインストール」最終段階でcxmenu_macosx.plistに反映される。cxmenu_macosx.plistの内容は、リアルタイムに「プログラムメニュー」のアプリケーションバンドルに反映される。
-インスコしてもプログラムメニューが更新されない時は、次の何処かに入っている.lnkファイル(windowsショートカット)がおかしくなっているか、あるいは、ショートカット名が同一ボトル内で重複している(同じ名前のショートカットが複数ある時は、何故か、そのうちの一つしか登録されない)。前者の場合は、おかしくなってる.lnkファイル(windowsショートカット)を取り除けば正常になる。後者の場合は、ショートカット名を重複しないように修正する。いずれの場合も、修正後、「アプリケーションのインストール」を空実行するとプログラムメニューに反映される。
--"c:¥users¥crossover¥Desktop¥"
--"c:¥users¥crossover¥Start Menu¥Programs¥"
--"c:¥users¥Public¥Desktop¥"
--"c:¥users¥Public¥Start Menu¥Programs¥"
**CrossOver Mac 9.x
-基本的な操作法はCrossOver Mac 8.xと同じ。
-DirectXレガシーが必要な場合が多い。分からない時はレガシーとモダンを両方入れる。
*仮想PC全般
2Dゲームでも、DirectX8以降が必要なゲームは、3Dアクセラレーション機能をオンとしないと動かないことが多い。各ゲームの説明書の必須環境に「DirectX 8.1 に対応した3Dビデオカード」のように書かれていたら、3Dアクセラレーション機能をオンにする必要がある。
**Parallels Desktop 3.0 for Mac
-極まれにMAC本体が強制リセットされることがある(12RIVEN&footnote(共通ルート14時の章後半),つよきす2学期&footnote(導入部=体験版相当部が終了した直後)等は、決まったシーンで必ずMAC本体が強制リセットされるので、Parallels Desktop 3.0ではプレイしないことを勧める)
**Parallels Desktop 4.0 for Mac
-ウィルスチェックのマウント時スキャンがONだとインスコに失敗する。
-以前のバージョンのParallels等からコンバートしたXPに複数CPUを認識させるには、デバイスマネージャでコンピュータのドライバをACPIユニプロセッサからACPIマルチプロセッサに変更する。
-ビルド:3540は動作不安定なのでさっさと[[ビルド:3810>http://www.runexy.co.jp/support/updater/parallels4_mac/]]以降にすべし。
-CPUの数を2以上にするとWindowsの起動に異常に時間が掛かったり、動作が不安定になることがある。
-&del(){CPUの数が1でも、MAC本体が強制リセットされたりOSXがパニック画面になることがよくある。}
-&del(){動作が不安定なときはParallelsを再インスコする(つまり、マウント時スキャンOFFで2回インスコする)と治るとする報告がある。}
-&del(){Parallels再インスコで動作は多少軽くなることがあるが、不安定さは変わらないorz}
-&del(){OSXを再インスコすると…やっぱり治らないorz}
-3Dは描画方法によって動作が不安定になることがある。
--ハードウェアT&L(Transform and Lighting)で描画すると仮想マシンが落ちることが多い(例外あり)。
--Emulationで描画するとMac本体が落ちることが多い(例外あり)。
-USBストレージはときどき不安定。
-Windowsがフリーズしたときは、(ビルド:3810では起きない?)
--アクティビティモニタでParallels Desktopのみを強制終了し(prl_vm_appは起動したまま)、再度、Parallels Desktop起動しなおす→XPが操作可能になる→XPを再起動する。
--これで駄目なら、デバイスメニューからUSB接続デバイスを外す→XPが操作可能になる→XPを再起動する。
--これで駄目なら、仮想マシンメニューからリセットを選ぶ。
--サスペンド、シャットダウン、再スタートを選ぶと、OSXを強制終了するしかなくなるので、決して、選んではいけない。→prl_vm_appフリーズするとアクティビティモニタやpsコマンドもフリーズ&killコマンド受け付けない(sudoでも×)のは仕様?shutdownコマンドもコマンド自体は受け付けるが、何時まで待ってもshutdownできない。
-アクティビティモニタやpsコマンドと相性が悪い希ガス
以下、[[リリースノート>http://www.runexy.co.jp/compo/pdf/enterprise/parallels4/Readme_4.0.3810.354071.pdf]]より
#blockquote(){10. 既知の問題
Parallels Desktop 4.0 ( ビルド 4.0.3810 ) アップデートにおける既知の問題
- 仮想マシンに 256 MB のビデオメモリを割り当ていると、特定の 3D アプリケーション ( 3D Canvas 、Autodesk Inventor 等 ) が不正な動作をすることがあります。この問題を回避するには、ビデオメモリを 128 MB まで減少させてお試しください。
- Parallels Desktop 3.0 でマイグレーションした Virtual PC の仮想マシンを Parallels Desktop 4.0 へコンバートした際に、間違った CPU ドライバがインストールされます。これはゲスト OS でアプリケーションを起動せず、CPU を使用していないにもかかわらず、ホスト OS の CPU 使用率を高めます。この問題を回避するには、ゲスト OS 内のデバイスマネージャより CPU ドライバを再インストールしてください。
}
**Parallels Desktop 5.0 for Mac
4と比べてUSBの不安定さに磨きがかかってる。USBストレージは、ParallelsのUSBコントローラ経由で接続せずに、仮想マシン構成でハードディスクを追加(FATかNTFSでフォーマットされた領域があれば、ソースの一覧に、BootCampディスクとしてUSBストレージが表示されるはず。)した方が、高速かつ安定動作する。ただし、GUIDパーティションでないと、OSXからの自動アンマウントに失敗する?