戦闘データバンクとは、【小隊長】のスキル、およびスキルスロットの上限のため【小隊長】は使用できるものの現在装備していないスキルを登録するデータバンクです。
新兵は【小隊長】が保有するスキル、およびこの戦闘データバンクから、条件が揃えば継承を行うことができます。
これは新兵が【小隊長】らの過去の戦闘データからコツや理論などを読み取るというものです。
●戦闘データバンクの登録について
戦闘データバンクは、予め【小隊長】が保有するスキルを登録していなければ使用できません。
データの登録には【小隊長】のレベルが上がった際に発生する『成長』を「レベル1」分消費する毎に「3」つのスキルを登録することが可能となります。
データバンクに登録されたスキルは大隊全体での『共用』の物となるため、小隊が別の新兵でも習得が可能となります。
また【小隊長】の『固有スキル』や『特殊スキル』などは登録することはできません。
(『固有スキル』や『特殊スキル』などは習得できないか、取得条件を満たしたうえで【小隊長】から直接伝授となります)
●現在のデータバンク登録スキル(15/07/29)
○獅子吼 (種別:戦闘 タイミング:戦闘比較時)
戦闘時、【格闘】を使用したステータス比較に『敗北』した場合、【格闘】に「+5」の補正を加え、
再度ステータス比較を行い、比較に敗北した場合は、それを「引き分け」に変更する。
また、再度ステータス比較を行った際、比較に勝利・敗北に関係なく補正値はそのままとする。
○高速戦闘 (種別:戦闘 タイミング:戦闘比較時)
戦闘時、【反応】を使用したステータス比較に『敗北』した場合、【反応】に「+5」の補正を加え、
再度ステータス比較を行い、比較に敗北した場合は、それを「引き分け」に変更する。
また、再度ステータス比較を行った際、比較に勝利・敗北に関係なく補正値はそのままとする。
○格下殺し (種別:戦闘 タイミング:戦闘開始前)
戦闘時、敵陣内でこのキャラクターより『レベル』が低い、キャラクターが存在する場合、
自陣の勝率に(敵陣内の『レベル』の低いキャラクター数×10%)の補正を加える。
ただし「エースパイロット」 「プレッシャー」スキルを持つキャラクターが
敵陣に場合、そのキャラクターはこのスキルの対象にならない。
○勇猛果敢 (種別:戦闘 タイミング:戦闘結果公開時)
戦闘判定時、自陣の『戦力値』が-1劣勢ごとに自陣の勝率に「+3%」の補正を得る。
ただし、この効果により得られる補正は最大で「+30%」までとなる。
○万夫不当 (種別:戦闘 タイミング:戦闘比較時)
戦闘において【防御】が選択され、敵陣との比較に敗北した場合
自陣の【格闘】の合計値×2%の確率で【防御】の合計戦力値を入れ替える。
この判定を行うとき自陣のパラメーター補正が存在しないものとして扱う。
○見切り (種別:戦闘 タイミング:戦闘比較時)
戦闘において【射撃】が選択され、敵陣との比較に敗北した場合
自陣の【反応】×2%の確率で【射撃】の合計戦力値を入れ替える。
この判定を行うとき自陣のパラメーター補正が存在しないものとして扱う。
○高等回避機動術 (種別:戦闘 タイミング:戦闘敗北時)
「戦闘結果」の判定に敗北したとき、自陣の【反応】のステータス合計が敵陣より上回っていた場合、
もう一度、「戦闘結果」判定を行い、その判定に敗北場合「武装」で受けるダメージを「0」にする。
この効果は一度の戦闘中に1回だけ使用可能。
○高等精密射撃 (種別:戦闘 タイミング:戦闘敗北時)
「戦闘結果」の判定に敗北したとき、自陣の【射撃】のステータス合計が敵陣より上回っていた場合、
もう一度、「戦闘結果」判定を行い、その判定に敗北場合「武装」で受けるダメージを「0」にする。
この効果は一度の戦闘中に1回だけ使用可能。
☆プレッシャー (種別:特殊 タイミング:常時)
<戦闘結果判定表>公開時に自陣に「+20%」の勝率補正を加える。
また「戦闘結果」の判定に勝利した場合、敵陣に与えるダメージを常に「+2点」する。
ただし、自陣内に同スキルの保有者が複数名いても勝率補正効果は重複しない。
最終更新:2015年07月29日 17:48