**236 :130 :sage :2006/07/18(火) 01:14:55 (p)ID:TE/JHyq40 前回の話以後、なるべく普通にはしていたもののやはりそれなりに親しさは増しており、その事がちょっとした危機感を呼んだ話です。 正月に親戚一同が集まった時の事です。 鍋を二つほど用意して、隣同士の二部屋でそれぞれに鍋物をつついていたのですが… 人員の配置がちょっと不自然になっておりました。 片方の部屋にいとこ側の家族と私の家族、もう片方の部屋に私といとこと祖父母です。 向こうが6人こちらが5人。 この時点でちょっと違和感はありますね。 **237 :130 :sage :2006/07/18(火) 01:26:59 (p)ID:TE/JHyq40 それが解らないわけではないのですが、やはり向こうの家族と同じ空間に居ると空気がピリピリするので 自然にこういう配置になっていました。 私といとこが具材を切り分けたりグラスや食器の用意をしたり、その上でそれぞれの家族から離れて 食事を取ったり。 果ては後片付けの時にいとこの「○○~」と私を呼ぶ声に一目散に飛んでいって手伝いをしたりと、 事情を知らない人間から見れば新婚さんのような振る舞いになっていました。 それを察知したのか、いとこの母親(私の叔母ですが)が「ふ~ん△△の言う事は聞くんだ…」と、一言。 それ以降何とは無しに我々の様子を伺うようにしていました。 私のほうもそれに気付き、隙を見ていとこにそれを伝えますが、急に距離を空けるのも不自然という事でそのまま『仲の良いいとこ』を見せる事にしました。 **238 :130 :sage :2006/07/18(火) 01:38:32 (p)ID:TE/JHyq40 食事も終えて三々五々、皆それぞれに割り当てられた部屋に移動します。 私といとこは台所でコーヒー片手にテレビを見るフリをしながら作戦会議です。 「どうする?ちょっと怪しまれてるみたいだけど」 「そーねぇ、一人で来てる時と同じノリはマズかったかな…」 「向こうにしてみりゃ思春期以降に離れたはずの距離が小学生並に近いんだから、そりゃ不審にも思うわなぁ」 「それでなくても、昼間一緒に家空けてるしね…」 「こりゃ、今夜はナシかな…?」 「…」 「…」 それは二人とも嫌みたいです(笑) **240 :130 :sage :2006/07/18(火) 01:54:47 (p)ID:TE/JHyq40 厳正なる会議の結果、どうせここまで運転するので疲れてるだろうから「夜中寝静まった後に繋がろう」という結論に。 しかし当然と言うか何と言うか、いい年の叔母はともかく下の二人の従妹は夜中でもなかなか寝てくれません。 風呂に入って目を覚まし、やっと邪魔者(←失礼)全員が眠りに落ちたらしいのが夜中の3時。 普段であれば夜の早い祖父母が寝床についた後、とうに1~2回戦は終えている時間です。 お互いこの時間まで諦めもせずにイライラやきもきしていた事もあり、件の和室に入るや否や引き戸を閉めるのももどかしくいとこを押し倒し既に湿り気を帯びた股間にほお擦りする始末。 さらにはパジャマも半脱ぎでそのままシックスナイン。 いとこの口から発する『じゅっぱっじゅっぱっ』という音と私の口元から出る『じゅるじゅる…ぷはっ』という息遣いが部屋に低く響き渡ります。 **243 :130 :sage :2006/07/18(火) 02:09:38 (p)ID:TE/JHyq40 よくもまぁ触れてもいないうちからこんな状態になっていたものだと、二人して顔を見合わせ苦笑い。 私の心もすっかり野獣です。 「まったく…昼間1回しただけでこんな時間まで引っ張られちゃたまんねぇよ!(小声)」 「出したのは2回じゃん(小声)」 「それ言ったらお前も何回イッたよ?(小声)」 「あはは……ってほら、話してる時間もったいない(小声)」 というすっかり発情期のオスメスのやり取りの後、再びお互いの股間に顔を鎮める二人。 **247 :130 :sage :2006/07/18(火) 02:26:59 (p)ID:TE/JHyq40 しばらく無心に舐めあい、先にギブアップしたのは自分。 「んっ…ちょっ…ストップ。それ以上したらヤバイから、口離して」 ちなみに敗因は、向こうの興奮のためか口の中まで暖かくて気持ち良すぎた事。 言われた通り口を離し、くるりと首をこちらに向けるいとこ。 「ん?入れるの?」と言う間も手の動きは止めない。 「うん…ってか、手ぇヤバイって」 頬はすっかり上気しているが一応聞いているらしく、視線を俺のモノに戻す。 「いいじゃん、1回出しちゃえば。アンタこれもうかなりキテんでしょ?」 「いや…まぁ、そうなんだけど」 「今入れてもどうせすぐ出ちゃってアタシも不満だし。1回出しちゃって落ち着けば」 「え…あの、いや、それは何か…」 「ほいじゃ、イカすからね」 と言うが早いか再び俺のモノを口に含むいとこ。