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形式言語とオートマトン

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形式言語とオートマトン・・・2年/CS/必修



lecture01 - 07/04/12

lecture02 - 07/04/19

lecture03 - 07/04/26


2007/04/26 17:19:15

NFA・・・非決定性オートマトン
   定義されないものがあってもよい!

ひとつの状態から矢印が2つ以上でられる。
何も入力されないときの矢印(λ)を書くことがある。
⇒使ったほうが簡単になることがある。
自由度が増したといえる。

コンピュータはDFAでなければだめ。

状態の多いものを考えたときに、
DFAだとよりtrickyに考えないとできない。しかも複雑になる。
(頭を使うということ)
一般に、これがNFAだともっと簡単にできる。
(なんたってエラーは最初から「定義されない」と返せばいいから)

λは何も入力がなかったとき、
または指定された入力がなかったときなど
指定以外のものをすべて含める。

だから同等なDFAとNFAを書くことができる。
(λ大活用!)

DFAとNFAを相互変換できる。
(問題をけっこう解かないと・・・その場では思いつかないかもしれない)

同じ状態のものはまとめることができる?
それかDFAをつくるときは{}とくくる?
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