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    <title>邪気眼小説まとめwiki</title>
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    <description>邪気眼小説まとめwiki</description>

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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/130.html">
    <title>邪眼学園黄龍譚２０限目【君が守った希望】後編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/130.html</link>
    <description>
      *邪眼学園黄龍譚２０限目【君が守った希望】後編

??/??　黄龍降臨の間

「グァウァァァガァァアアアアアアア！？！！？」

突然、絶叫し、のたうち回る外道
喉を抑え、苦しそうに

「馬鹿なッ…何がッ…！？」
「外道…！！」

俺の両手の黄龍鉄甲が光り輝きだす、今までも最も激しく煌く…
その煌きの中に浮かぶ無数の人たち、想いが伝わる
ノスフェラトゥ、いや、外道
これが真の、黄龍の力だ！！！

「目覚めろッ――！黄龍ッ！！！！」

２つの輝きが、混ざり合った
究極の陽の力と、究極の陰の力、決して相容れる事の無い２つの力はそれを遥かに上回る想いによって束ねられる
身体を覆う鎧は金色と黒が混ざり合う
黒き鎧に金色のライン、すべてを飲み込む闇と、すべてを包み込む光
そういえば前にゆき兄に借りたゲームで言ってたな
『調和する２つは完全なる１つに勝る』…だっけ？
それが真実なら…俺は…！！

「グッ…新たな変形を会得したところで俺にはッ…！！」
「おおおおおおおおッ！！！」

右腕が、外道の腹部に叩き込まれた
今までなら感触はあったもののまるで効いてはいなかった、でも今回は…

「グブゥッ…！？」
「爆ぜろォォォォォォオオオ！！！」

拳から爆発が起こる、陰と陽の力を拳の先で激突させ巻き起こす爆発
外道からすればほぼ体内に爆発をブチ込まれたような状態

「がっはぁぁ…きっさぁ…まぁ…！？」

後ろにずり退がりながら腹部を抑える外道
その瞳に宿る憎悪が更に燃え上がっていく

「…なぜだ…！体力の限界…いや命の限界のはずのお前が…！
　なぜ今になってこんなッ…！！」
「俺の力は俺一人のものじゃないからだッ！！！
　お前からしてみれば脆すぎる人の命も力も、束ねれば何よりも強いんだッ！！」
「ほざけぇぇぇぇええええええええええええええええええええ！！」

外道が怒りの形相で向かってくる
寸前で、外道が高く飛んだ
そのまま宙を舞い、真後ろに着地する

「たまゆらぁぁあああああああああああああ！！！」

外道の拳が背中に叩き込まれる、だけど、殆ど何も感じない
そのまま振り向きざまに拳を振った、所謂裏拳
それが外道の顔を捉えた瞬間に起こる爆発

「ガァッ…！！」

煙    </description>
    <dc:date>2009-12-03T09:10:14+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/129.html">
    <title>邪眼学園黄龍譚２０限目【君が守った希望】中編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/129.html</link>
    <description>
      *邪眼学園黄龍譚２０限目【君が守った希望】中編

??/??　学生寮前

「おい、全員避難完了したか！？」
「何なんだよこの地震は…クソッ…！」
「おい怪我人早く運び出せよ！！」

断続的に起こり続ける、地下での戦いと龍脈の暴走により起こる地震
そして暴走したエネルギーが起こす放電現象や数々の災害
それらは校舎だけではなく学生寮すらも襲っていた
避難を始めた生徒達をかきわけてるリカ
その顔はとても暗い

「…凄く嫌な予感がする…何…これ…？」

不安に身体を震わすリカの耳に不気味な音が響いた
それは地を這うように響く鐘の音、遠く、校舎のほうから聞こえてくる
横であたふたしていた男子生徒が言った

「時計塔が、動いてるのか…？」
「時計塔…？」

ゴォーン、ゴォーン、と鳴り続ける鐘の音
不気味な音、それがなおさら不安を煽って行く

「リカさん！無事でしたか！」
「…しげる君…」

リカに近づいてきたのはしげるだった
今まで怪我人を運び出したりしていたのか汗ダクになっていた
校舎の方向を見ながらしげるは言う

「一体何が起こっているんでしょう…
　全て、終わったはずだったのに…僕達は間違えたんでしょうか…」
「間違ってなんか…」

リカがそう呟いた時だった
背後から怒号が響いた、何人かの男子生徒が口論しているようだった

「お前勝手にどこ行くんだよ！？」
「こんな場所入れるわけねぇだろ！早く逃げないと死んじまうぞ！」
「馬鹿！まだ怪我人がいるんだぞ！！」
「じゃあ俺はそいつらのために死んじまえって言うのか！？」
「そうは言ってねぇだろ！！！」

それを見たしげるが苦虫を噛み潰した顔で呟いた

「まずいな…何もわからないこの状況で皆パニック寸前だ…
　下手すりゃ地震とかの被害よりこっちのほうが…」

口論は激化し、今にも乱闘になりそうな状態だった
ここで乱闘が起これば被害が被害を呼んで多数の怪我人…
いやもしそれで救助が遅れて寮が倒壊でもすれば、死者まで出てしまうかもしれない
それだけは断じて避けなければいけなかった、だけどどうすれば…？

「んのヤロォッ！！」

１人の男子生徒が、口論の相手に向かって拳を振りぬいた
それは、崩壊への引き金
当たれば間違    </description>
    <dc:date>2009-12-03T09:09:00+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/128.html">
    <title>邪眼学園黄龍譚２０限目【君が守った希望】前編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/128.html</link>
    <description>
      *邪眼学園黄龍譚２０限目【君が守った希望】前編

[[邪眼学園黄龍譚]]
２０時限目　- 君が守った希望 -

??/??　黄龍降臨の間

大爆発を起こした黄龍の口から煙が立ち昇る
仰け反り、のたうち回る黄龍
勝てる、のか？俺たち、こいつに勝てるのか？
ゆき兄のほうを見ると信じられないという顔をしていたが、微かな笑み、希望を感じる
勝てる、１人なら勝てなくても２人なら…！

『グゥゥォォォ…！！無駄な足掻きはやめろォォォ…！
　受け入れろ…！！我を受け入れろ！！』

黄龍の吹き飛んだ部分が修復されていく
ゆき兄が肘で俺を突付いてくる

「何…？」
「威勢良く啖呵切ったものの…
　ダメージは与えられてる…だけど微々たる物だ…
　…その微妙なダメージを与えるには俺らは自分の最大の技を放たないといけない」
「…」
「意味わかったよな？」
「じゃあどうすんのさ！？」
「…待て、考えてる
　不運なのは…」
『我を受け入れろォォォォォォォオオオ！！！』
「ゆっくり考えさせてくれるような相手じゃないってことかな」

ほぼ同時に俺とゆき兄は互いに左右に飛びのく
今まで自分たちが立っていた場所に黄龍が激突する
ゆき兄は着地しながらどうすべきかを必死に考えている
ゆき兄だけに任せておくわけには行かないだろうが…俺は黄龍についての情報は全く無い…
どちらにせよ一緒に攻撃しないとダメージは与えれらないんだ、今は避けて避けて避けまくるしかない

『チョロチョロとォォォォォォオオ！！！』
「パワーが増した分、動きが多少遅くなってるな…
　この分ならしばらく時間は稼げそうだな…」

??/??　時計塔

「馬鹿な…なんだこれは…！」

白やん信じられない光景の目の当たりにしていた
血に染まった部屋、倒れているきのこさん
一体何が起こったというのか、それを考えるより早く白やんはきのこさんを抱きかかえる
しかしきのこさんに触れたその瞬間、白やんは全てを悟った
死の力を持つ白やんだからこそ、すぐに理解できた
すでに彼女が事切れていることを

「…う…ぉぉぉぉぉぉおおおおッ！！！」

激情に任せ床を叩く
最初はただ、守れと言われたから守っていただけだった
ただそれでも長く触れ合う内にいつしか白    </description>
    <dc:date>2009-12-03T09:07:50+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/127.html">
    <title>邪眼学園黄龍譚１９．５限目【黄龍降臨】後編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/127.html</link>
    <description>
      ??/??　黄龍降臨の間

「何を考えているんだ？」

天下がこちらを見ていた
相変わらず口元には微笑

「いや…」
「もうすぐ、封印は解ける…完全に…
　その時は、受け入れろ、もう逃げ場などない
　今更お前がどう足掻こうが、もう間に合わん、復活は確定的だ」
「…」

天下は、たまゆらが楔を破壊すると同時に弱まったきのこさんの封印から漏れでた
黄龍の意志の、断片
人の姿を取るが、根底は人ではない、自ら肉を作り出したエネルギーの集合体
いくら殺したところで復活する

「…約束、守れなかったなぁ…」


同時刻、時計塔最上階

「はぁ…はぁ…」

胸を押さえ、苦しそうに呻くきのこさん
心臓の鼓動はとてつもなく早く、全身は焼けるように熱を持つ

「抑え…切れない…！」

机に倒れ込むより寄りかかる
積まれていた本がドサドサと崩れ落ちる
その時、部屋のドアがガチャリと開いた音がする

「誰…白やん…」
「いや…」

そこにいたのは白やんではない
招かざれる客、黒いマント、白い仮面、長い鉤爪

「なんで…！？」

２度の死すら乗り越え、またも現れる究極の悪意
その名は

「…限りある者よ、平伏せよ…！
　我は…不死なる者！ノスフェラトゥ！！！」
「くっ…！」

ノスフェラトゥに半ば体当たりするように脇をすり抜け逃げようとするきのこさん
だがその髪の毛をノスフェラトゥが鉤爪の無い左手で掴んだ

「うっ…」
「わざわざ来たんだぁ…そう邪険に扱うなぁ…」

きのこさんはノスフェラトゥを振りほどこうと暴れるが
ノスフェラトゥはその手を離さない
それどころかギリギリと力を込めて引っ張ってくる

「…ふん、わざわざこなくてもよかったな…
　お前に施された封印はもう皮一枚で繋がってるような状態だな」
「…」
「ま、俺もそろそろ余裕が無くなってきててなぁ…
　早いとこ…迎合を果たし完全なる者に…そしてたまゆらを…奴の仲間を惨殺する…！！」

鉤爪をカチカチと鳴らすノスフェラトゥ
その言葉の節々から憎悪が滲み出ていた
きのこさんからしてみれば絶体絶命の状況

「ふふ…」

それなのに彼女は小さく笑った
面白そうに、嘲笑するように、小さくても確かな笑い    </description>
    <dc:date>2009-11-21T01:29:40+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/126.html">
    <title>邪眼学園黄龍譚１９．５限目【黄龍降臨】前編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/126.html</link>
    <description>
      *邪眼学園黄龍譚１９.５限目【黄龍降臨】前編

??/??　黄龍降臨の間

肉が焼ける匂いが周囲に漂い、身体から黒い煙をあげながら倒れるているたまゆら
さすがにもう動けはしないだろう…
パチパチと、静かになった室内に音が響く

「ずっと見てたのか、天下」
「ええ…」

影が歪んでいく、正確には壁の手前
歪んだ空気は徐々に色を得て行く
そして、天下の姿となる、微笑を浮かべながら俺に拍手を送る
俺は、天下の胸倉を掴み上げ、壁へと叩き付けた
それでも冷静に天下は言葉を紡ぐ

「…無理なのは知ってるだろ？
　僕は一部分だ、いくら殺したところで…」
「…クソッ」

俺は天下を離した
乱れた胸元を直しながら天下はゆっくりとたまゆらに近づいた

「…ふぅん、チャクラだけにダメージを集中させたのかい
　殺したほうが手っ取り早いのになぜそんなことを？」

ニヤニヤと笑いながら
たまゆらの身体に触れる天下
天下のほうなど見ずに俺は黄龍の鎧を元に戻しながら返答した

「命まで奪う必要は無いんだろ
　……ま、今までの礼も含めてそれだけに留めておいた」
「…クックック…！どうせ結末は同じなのにかい？」
「…」

奥歯を噛み締める
天下は半ば笑い声が混じった声で続ける

「長かった…この１年半、自らを縛る鎖を呪い、呪い続け…！
　何度君を引き裂いてやろうかと思ったか…！
　でももういいんだ、もう終わる、君が黄龍を受け入れればそれで終わる」

１年半…もうそれぐらい立つか…
俺は黄龍鉄甲を見た、鈍き漆黒の輝き
それは俺の最大の力でもあり、罪の象徴でもある
決して消える事の無い…





１年前、春

喉を下る刺激が心地よく、俺は缶を垂直にし一気に流し込んでいた

「よくまぁ、その量を一気飲みできるな」

呆れたような口調でそう言いながら高橋が何かを投げてきた
左手でそれをキャッチすると、ぶにゅっとした感触
視線をやると中身の餡子がちょっと飛び出した饅頭があった

「やるよ、食え」
「饅頭ねぇ…」

ピリピリと音を立てながら包装紙を破る
半分ほど破ったところで饅頭にかぶりついた

「うん、うん…けっこううまいなコレ…」
「それより本当に行くのかよ？」
「面白    </description>
    <dc:date>2009-11-21T01:29:08+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/125.html">
    <title>邪眼学園黄龍譚１９限目【真実にて猛る最強の力】後編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/125.html</link>
    <description>
      *邪眼学園黄龍譚１９時限目【真実にて猛る最強の力】

11/18（土）　深夜

白やんのメモに導かれ、廃屋街へとやってきた
どうやらここから謎の通路に侵入できるらしい
倒壊した家と家の隙間、メモを確認するとやはりここ
地面を注意深く調べる、するとどうも感触がおかしい一角を発見した
土ではない、なんだか硬すぎる
表面の土を払っていくと鉄板のようなものが現れた
近くの廃材をひっかけてテコのように鉄板を引き上げる
鉄板の下には地下へと向かう続く階段、その先はまるで深淵に続いているかのよう
暗闇をポツリポツリと照らす壁に設置された蝋燭
…蝋燭に火がついているってことは、誰かがこの先に？

白やんから渡された紙を握りつぶす
ゆき兄、やはりここにいるのか…？
漂ってくる冷たい空気とカビたような匂い
それが余計に心中の不安を煽って行く
誰か呼んでくる…？いや、全員堕人との戦いの傷で消耗しきっている
３日立ったといえ完全に回復しているとは言えない、何が起こるか分からないこの先に連れていくことはできない
黄龍の力を受けて回復している俺じゃないと…
深呼吸して気持ちを落ち着ける
そして、俺は深淵へと続く階段へと踏み出した
その先に在るであろう、真実を目指して

??/??

瓦礫と化した広場を背に、俺は通路を進み始めた
もう戻ることも出来ない、ただ先へ進むしかない
壁画に囲まれた、人１人がなんとかすんなり進める程の狭くるしい通路
ふと、壁画に目をやる

「…これは、虎？」

反対側の壁画に目をやる
そこには炎を纏ったような鳥のような絵
さらに歩を進めると、巨大な亀のような絵
そして身体を捻っている龍の壁画
間違いない、これは四神の絵だ
だがなぜ四神の絵が書かれているのか？
黄龍鉄甲と関係があるのか…いや、無いほうがおかしいだろう
…今考えるのはよそう、この先に行けば全てがはっきりするはずだ
俺はまた先へと進みだした
長い、長い通路、まるで永遠に続いているかのような
もしこの先が行き止まりだったら？などという縁起でも無い想像をしてしまう
胸を埋め尽くす、どうしようもない不快感
それらを必死に抑え込み、出来るだけ何も考えないように必死に先へ先へと歩みを進める
どれだけ歩いたのか、何時間？何十分？    </description>
    <dc:date>2009-11-09T01:35:36+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/124.html">
    <title>邪眼学園黄龍譚１９限目【真実にて猛る最強の力】前編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/124.html</link>
    <description>
      *邪眼学園黄龍譚１９限目【真実にて猛る最強の力】前編

??/??

暗い通路、まるで地の底へと続くような
埃っぽく冷たい空気を蓄えた石の通路
僅かな蝋燭の灯りだけが先を照らしている
足音が反響し、ただ闇へと向かう俺の心をざわつかせる
やがて俺は少し開けた場所へと辿り着いた
広場、その真ん中に立っている男

「…来た、か」
「高橋…なんでここに…」
「戻る気は？」

俺は静かに首を横に振った
暗く、冷たい、広場
その真ん中で後方に在る扉を守るように高橋が、構えた

「…誰１人この先に行かせるわけにはいかない
　例え相手でお前であろうと」
「聞かせてくれ、この先には何があるんだ？
　お前がそうまで守る物って…」
「…この先には…全ての始まり…
　そしてあの日、沢山の罪が生まれた場所…」
「…」
「…堕人は消えた…お前の活躍によってな
　これ以上足を踏み入れることはただの蛇足だ…
　それでもお前は、この先に進むと？」

高橋の目に宿る確かな、覚悟
暗い広場の中でもわかる
魂の輝きを宿した、悲壮なまでの覚悟
何者にも折ることが出来ない意志の力
だけど、その覚悟を持ってるのは、高橋だけじゃない

「…俺はただ…知りたいんだ…
　全ての始まりと言われるそれが何なのかを…」
「真実を暴くことで幸せになれるとは限らない
　知ってしまえば更なる痛みと生み出すだけかもしれない」
「…そうだな…
　そんなこと…もう痛いほど…味わってきたよ…
　でも、それでも、退き下がるわけにはいかないんだ
　…どうしてもここを通さないと言うなら…
　高橋、お前を…倒す」

俺は黄龍鉄甲を構えた
それを見た高橋はため息をついた

「…風哭、いや、風太だったか…」
「！？」
「あいつにトドメを刺したのは俺だ
　その事実は受け入れよう…
　だから、本気で来い、俺も本気でお前を止める」

高橋の周囲の空気が凍りついたかのように一変する
その身体が何倍も大きくみえる
全身に突き刺さるような、殺気
…本気なんだ、高橋は
本気で俺を殺してでも止めるつもりなんだ…
身体の中で何かが熱く、滾る
交錯する視線、ぶつかり合う殺気と殺気
意志と意志、どちらが上回るのか
答えを見つけようと、高橋と俺は互    </description>
    <dc:date>2009-11-09T01:34:02+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/123.html">
    <title>質問・雑談板</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/123.html</link>
    <description>
      *質問・雑談板


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    <dc:date>2009-11-01T03:49:44+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/122.html">
    <title>邪眼学園黄龍譚１８限目【ノスフェラトゥ】後編</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/jaganou/pages/122.html</link>
    <description>
      *邪眼学園黄龍譚１８限目【ノスフェラトゥ】後編

そして校舎内でぶつかる２つの影
鬼哭とほろにが
飛びかかる鬼哭をほろにがの忍刀が弾き飛ばした

「ギャゥガァッ！？」

黒い血を宙に撒き散らしながら
壁に手を突き刺し、そこに&quot;着壁&quot;する鬼哭
ほろにがを無数の瞳で睨みながらおぞましき声で喋る

「すげぇすげぇ…！俺の身体が紙切れのように安々と…！」
「びびったか？」

ヘラヘラと笑いながら忍刀をクルクルと指を使って回転させるほろにが
涼しげな顔で尋常ならざる切れ味を誇る忍刀をまるで自分の身体の一部のように操る
だが重要なのはそこだけではない
壁、天井、床を利用し予測不可能の軌道で高速で飛びかかる鬼哭
それを的確に捉えカウンターとして切りつけるほろにが自身の能力の高さ
それが戦闘飢餓の鬼哭の魂をまた揺さぶっていく

「楽しい、楽しいよぉぉぉぉぉ！！
　いつぶりだ！ここまで血が騒ぐのは！！！」
「…お前は、覚えているか？」
「何をだぁ！？」
「かつて、人であった頃の自分を」

ほろにがが刀の切っ先を鬼哭に向ける
無数の鬼哭の目が刃に写る
鬼哭は首をかしげる

「…？」
「忘れたのなら思い出させてやろうか
　お前は忍の一族として生まれ、類稀なる才能を持っていた
　だがお前は忍の掟とかそんなものはどうでもよかった
　お前は血が好きで、人を殺すのが大好きなただのイカレ野郎だった
　そしてその狂気が極限に達した時、お前は一族を皆殺しにした」
「…うあ…ぁぁ？」
「ま、中には生き残った奴らもいたがな…
　…そしてお前は自らの狂気を満足させるために自らをある部隊に売り込んだ
　それが七三一部隊、戦争によって生まれた悪魔の部隊」
「クカカカカカカカッ！！！！」

突然、鬼哭が笑い出す
頭に手をあてただただひたすらに笑う
そしてゆっくりと喋りだした

「思い出した…！思い出した！！
　お前は生き残った奴の子か！？
　一族の仇を討ちに来たか！？」
「生き残ったのは俺の爺さんだ…
　七三一部隊が最後に使っていたのが６０年前のこの学園
　…依頼が来た時はこれも運命かと思っちまってな
　お前を見た時、なんとなくわかっちまったよ、お前が話に聞いていたイカレ野郎だったってこともな
　さっきも    </description>
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    <title>邪眼学園黄龍譚１８限目【ノスフェラトゥ】前編</title>
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      *邪眼学園黄龍譚１８限目【ノスフェラトゥ】前編

11/15（水）　夜

「ヒャッハッハッハッハッハッハ！！！！
　あがけぇ！もがけぇ！！！そして後悔を抱いて死んでいけ！！
　お前達に未来は無い！！いや全てに未来などは無い！！
　どのみちいつか死を迎える限りある命！！
　我は不死なる者ノスフェラトゥ！！限りある者どもよ！平伏せよ！！
　その血を以て瑞光となれ！！遍く大地と海を血に染めろ！！
　ゲヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ！！！！」

響き渡るノスフェラトゥの笑い声
とても耳障り
ずっと聞いてると吐き気と頭痛を催しそうなほどの嫌悪感を沸き起こす笑い声
それでも今は目の前の脅威から目を離すわけにはいかない

「…うう…うおあああ…！」

頭を抑えながら呻く風哭
やはりこいつだけは他の堕人と比べて何かが違う
何が、と具体的にはわからない
強いて言うならば無理やり押えつけられてるような意思の力

「…もしお前が本当に風太なら…
　どうして…」
「グッ…！違う…俺は…風哭！！」

風哭の銃がこちらを向いた
震える銃口、左手で鋼鉄の仮面を抑え揺れる身体でこちらを狙う
銃口が跳ねる、発射されたのは紫の光弾、さっきと違う？
だが速度は速かった
あっという間に目前に迫り来る光弾
正面、左、右、回避の可能性を潰すように連続で発射される
ならば！

「目覚めろッ！！朱雀！！」

俺は宙に飛び上がる
光弾は足のすぐ下を突破し地面を抉る
風を切り裂き、滑空するように風哭へと突進する

「あぁぁああ！！」

風哭の声にならない声、恐怖の感情、苛立ちが込められた声
放たれる光弾をスピンしながら左右に避ける
そして右手を振るう
空を切る拳
風哭が高く高く跳躍
遥か上、月の光を受けた鋼鉄の仮面が銀色の光を放っていた
銃撃音、直後、背骨が折れるような衝撃

「げはッ…」

地面に叩きつけられ、地面に残す傷痕
撃たれた、いや違う…
背中を突き刺すように落下してきた風哭の足に命中したんだ
だけどどうやって一瞬で加速を乗せて落下してきた
後ろに着地する風哭
手に持っている骨の銃は２丁
後ろに向かって、放たれる銃撃
バーナーのように風哭の後ろに拡散する巨大な紫    </description>
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