毎日1時間ごとの交代で、作家、アーティスト、編集者などSFのプロの方々によるサイン会が行われます。 ディーラーズルームやエキジビションと呼ばれる展示広場で行われることが多いようです。 一つの枠(1時間)で4人前後の人が行っています。 長蛇の列ができている人もいれば、誰一人いない人もいます。日本のサイン会などではサインをしてくれるのは一冊だけだったりしますが、何冊でもしてくれます。 あまりの長蛇の列で時間内に終わりそうにないときなどは制限されるときもあります。 時間内に並べば、人数の制限をされることは基本的にないようです。 アメリカの人はサインを嫌がりません。 ワールドコンに来てくれる人たちのおかげで飯が食えていることを知っているからでしょう(大リーグの選手が球場でサインを嫌がらないのと同じかな)。 委員会企画として行うサイン会は事前に出演者の発表がありますので、著作本などを用意して臨みましょう。