10月22日　ハンサム・ジャズ

先日ジャズは（たぶん）生まれて初めて「美容院」に行った。
いわゆるスコッチテリア・カットにしてほしくなかったので、「普通にしてください」とお願いしたら、かなり丸刈りのような感じになった。

そんなはずはないのだが、なぜか細身になったような気がする。ジャズはダブルコートで、外側はクリンクリンの毛なのだが、その部分を丸刈りにされたらしく、内側のフワフワの毛だけの犬となった。
顔もスッキリして、最近作ってあげた首輪がよく見えるようになり、しかもトリマーさんがリボンをつけてくれたので、なんだかクリスマスプレゼントみたいな風体。

道を歩いていても「ヌイグルミみたい～！」と女性や子どもにキャーキャー言われる。トリミングから帰ってきたときは不在だったのだが、父からメールで「いい男になった！」と言ってきたし。

ただ、相変わらず写真うつりは悪い。実物は本当に愛らしくて、ジャズには悪いが最初爆笑してしまうほどだった。爆笑したらジャズも「恥ずかしいよぅ恥ずかしいよぅ」というように、私に脇の下に鼻面を突っ込んできた。