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#right(){最終更新 : &date()} #divclass(border1){ #contents(fromhere=true) } **&icon_fa(fa fa-file-text-o fa-fw)データ -発売日 : 2004年12月25日 -機種 : Windows -作曲者 : Falcom Sound Team jdk ([[園田隼人]], [[石橋渡]], [[村山貴英]]), 外注 ([[神藤由東大]], 古後公隆) **&icon_fa(fa fa-external-link fa-fw)外部リンク [[公式サイト>>https://www.falcom.co.jp/gurumin/]] / [[Wikipedia>>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%BF%E3%82%93]] / [[VGMdb>>https://vgmdb.net/album/4693]] / [[Ys MUSIC FILES>>http://tk-nz.game.coocan.jp/ysmusic/cd/cd_gurumin_grmnost.html]] / [[みんなで決めるゲーム音楽まとめWiki>>https://www21.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/83.html]] **&icon_fa(fa fa-calendar-check-o fa-fw)更新情報 -2021-12-08 : 推測コメントを全面的に刷新・推測に変化はなし -2020-12-26 : Spotifyリンク追加 **&icon_fa(fa fa-pencil fa-fw)概要 新規IPとしてはツヴァイ!!に続いて3年ぶり。ファルコムとしては初めての3Dゲームでありキャラクターボイスとして声優を起用した。また2006年にはPSPへの移植をおこないコンシューマ市場へはイースV以来11年ぶりの参入も果たした節目のタイトルでもある。 オリジナルサウンドトラックはゲームの発売当時には存在していなかったがユーザーからの高い要望を受けて2011年7月になって初めて商品化された。ただ現在は廃盤となっておりプレミア化している。 PSP版ではクレジットに既に一線を退き経営方面にシフトしている[[石川三恵子]]氏が載っているが単に園田隼人氏が単独でクレジットされるのを防ぐためと思われる(単独だと全曲が園田氏の作曲となってしまうため。PSP版発売時、石橋・村山両氏は退社していたのでファルコムの慣例でクレジット出来ない)。 この曲を推測するにあたり、石橋氏の同人活動名義mirawiによる同人アルバム「Parhelia」と「未来のエネルギー」は必聴といえる。特に今作とほぼ同時期に発売された「未来のエネルギー」はメロディやアレンジなどといった作風が似ており彷彿とさせる曲が多い(ただ石橋氏はアイデアが無尽蔵に豊富なので単純に似ている曲はそんなにはない)。これらの同人アルバムともちろん作曲が確定している空の軌跡FCや空SC、イースVIをひと通り聴けば自ずと石橋氏の今作での活躍が見えてくるだろう。また石橋氏の技量は飛び抜けて卓越している、センスも際立っているという点も重要。平易だったりバタ臭い曲はまず作らない。 また村山氏もこの時期あたりから柳英一郎名義で同人活動を開始しており主だった作品だとアレンジのみだが東方アルバム「東方小曲集 -唯我独尊-」(15曲中8曲担当)、こちらは作編曲も含んだ「Guardian Heroines Final Original SoundTrack」などが挙げられる。今作からそれぞれ1年後、2年後という隔たりがあるがそれでも十分サンプルとなり得るだろう。村山氏も石橋氏と同様に技術もセンスもピカイチ。ミックスだけなら上質さでは石橋氏よりも上かもしれない。そして忘れてはならないのは村山氏はベースプレイヤーでもあること。撥弦楽器に心得があるのでベースの熟知はもちろん、ギターやエレキなども扱いはお手のもの。なので他のメンバーよりこれらの楽器を魅力的に際立たせて響かせることが出来る。もちろん石橋氏と同様に空FCの確定曲もサンプルとなるがただ空FCでは村山氏は2曲「ピンチ!!」「賑やかに行こう」しか作っていない。ぐるみんは空FCの発売から大体半年後。恐らく空FCの制作時期に村山氏はぐるみんに向けて曲作りを頑張っていたのだろう。 ただ石橋氏と村山氏はお互い技量とセンスが拮抗しているので注意深く聴き分ける必要がある。また村山氏は石橋氏をリスペクトしているためか作風をかなり参考にしていて寄せているときもある。石橋氏も村山氏に影響を受けていると窺えられ共に切磋琢磨してより高みを目指していたと思われるのでメロディやアレンジが似ていて偶に混乱させられる。ただ固有の持つ響きはそれぞれ明確に違うのでいかにそれを聴き分けるかがカギとなる。 **&icon_fa(fa fa-music fa-fw)オリジナルサウンドトラック ***&icon_fa(fa fa-angle-double-right fa-fw)CD1 #divclass(table_fix7){ #table_style(head=#616161,hover=#FFF:#000){No=#9E9E9E:#FFFFFF:center,コメント=90%} |CENTER:No|CENTER:曲名 (Spotify&icon_fa(fa fa-external-link fa-fw))|予想|CENTER:コメント|h |01|[[ぐるぐるTonight>>https://open.spotify.com/track/3JqGACfQDcKl4VfAzF0Nsf]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|(編:神藤由東大) 石橋氏は今作の「Friends」を作曲。メロディライン的に園田氏ならではの歌謡曲らしさを感じない。消去法で村山氏しか思い浮かばない。メロディライン的には氏が一番近いだろう。村山氏の参加以前にこういったスカしたようなジャジーなメロディはあまり聴かれない。神藤氏のアレンジが原曲を生かしてのアレンジならベースやエレキなどに村山氏らしさが感じられる。| |02|[[オバケな日々>>https://open.spotify.com/track/2ZI8Qg80ewsaItzz7YKMf5]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|園田氏によるVM JAPAN「紅の空に」のメロディと似ている。また当Wikiで氏と推測したぐるみん未使用曲「[[BGM37>その他の曲]](YouTubeでGurumin Unused Musicで検索すると出てくる)」とも似ていてその曲から発展したのかもしれない。ドラムや左右のシンセの音像近めで太めの響きが特徴的となっていて園田氏の作るサウンドだろう。0:53からのブラスのフレーズの掛け合いは特に園田氏のテイストが色濃い。この部分のフレーズは園田氏と確定出来る「今来た道を戻れ」0:10~からの左側にあるリコーダーのフレーズとかなり似ている。下の「あなたはだぁれ?」は確実に園田氏だが右から聴こえるシンセはこの曲の右にあるシンセと音も位置も同じ。| |03|[[あなたはだぁれ?>>https://open.spotify.com/track/7ytTofbIuyEoD2F1s4ORzy]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|「オバケな日々」よりさらに明快に氏のサウンドを感じ取れる。園田氏のサウンドは他のメンバーより音像が近く左右に強めにサウンドが広がっている。そして0:33~以降オケが出てくるとより分かりやすい。こうゆうオケアレンジは氏の十八番だ。実際「BGM37」のオケとそっくりそのままだ。| |04|[[マイペースなオバケたち>>https://open.spotify.com/track/2PDIG54pnRutkdLZ0jHUNr]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|後述するが村山氏としたら音像が近すぎる、石橋氏としたら氏にしてはアレンジがシンプルで手が込んでいないのとここまでドラムを近づけた曲を聴いた記憶がない。そこでここでも「BGM37」が引き合いに出る。リズム感も似ておりドラムのややキツめな響きも似ている。全体的に音が内側に籠もった感じがありサウンドの近めの定位感とワイドさから園田氏ではないか。ドラムもフラットで奥行き感が乏しい。左右に揺れるマリンバも氏の持つ音に近い。空FC「闇を彷徨う」は意外な氏のジャジーな曲だがああいった曲を作るのならこういった曲を氏が作ったとしてもおかしくはない。| |05|[[ティース商店街のテーマ>>https://open.spotify.com/track/0x7BxPDaEd3CUAr4EG8qRe]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|石橋氏によるイースVI「THE AKINDO」と似ているがもし氏ならもっとアレンジの密度が濃いはず。ここぞとばかりに色々なパーカッションや音を入れて盛るはずだ。次の「宴の館」は確実に石橋氏だがあちらは手練手管で色々な楽器を盛っていて趣向を凝らし最後まで飽きさせない、でもこの曲はずっとシンプルでアレンジの冒険をしていない。全体の響きも石橋氏ならもっと余裕がある。なので手堅いアレンジや全体の響き、特にドラムのフラットで音像近めな響きなどから園田氏ではないか。ブラスは左右の位置こそ違うものの「オバケな日々」と同じ音をしている。| |06|[[宴の館>>https://open.spotify.com/track/4wHyjO20kmkwhd7mbsfVe4]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|ドラムは氏の曲FC「レイストン要塞」を彷彿。緻密なアレンジ、全体のクリアなサウンドからも石橋氏だ。園田氏と同じく近接気味な音像だが詰まった音にはなっておらず音場に奥行とゆとりがある。またサビのメロディは氏のテイストが色濃い。| |07|[[EURO BEAT POCO>>https://open.spotify.com/track/29FV4CRoSxnskThHPhvZ7R]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|「ステージクリア」と似たようなシンセだが聴き比べると響きに明確に差がある。あちらは近めに響くがこちらはリバーヴが多めで遠目に響く。村山氏と確定している空の軌跡FC「ピンチ!!」も同様にリバーブが強めだ。右側から聴こえるエレキは「dance in the forest」と同じ音と位置。シンセリード音は「sight of silence」と同じ。音場は石橋氏と違い奥行きが深く広めとなっておりこれらは村山氏の作るサウンドと一致する。また主部のメロディは「オバケな日々」を引用アレンジしているがGuardian Heroines Final「BOSS"TAISHI" -大志にソイソース-」イントロ0:12~と似ている点も大きい。| |08|[[たたた大変でしゅ>>https://open.spotify.com/track/1bR4rozkeYe1yTv7MUI5Aq]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|ハープは「グルグル魔人でポン」右側のハープと同じ。右側から入るストリングス0:19~は「悲しき蒼穹を翔ける」0:15~と同じ。また村山氏のベースはエッジがあり伸びがある。「グルグル魔人でポン」のベースと同じ音だろう。石橋氏のベースはここまでリアルには響かないし浮き立たない。ドラムも村山氏のドラムに共通する小刻みいいシャープさがある。そして全体の響きは村山氏の他の曲と同じで奥行きがあり音場が広め。石橋氏はもっと響きが凝縮してる。さらに凝縮しているのが園田氏。ちなみにこの曲には「悲しき蒼穹を翔ける」メロディが使われているがやはりこちらも村山氏が担当したとみるほうが自然だろう。| |09|[[伝説のドリル>>https://open.spotify.com/track/6HD3wbQ1El6YzekuaxztNq]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|数秒のジングルでも氏の作る独特のオケの響きは明快。| |10|[[オバケワールド>>https://open.spotify.com/track/5CEnwAMV42wmfUvhJ5oMxO]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|シタールは氏と推測するザナネク「The Treacherous Woods」と似ている。またイントロで使われてるアンクルンというガムラン楽器は「under the sky」0:37でも使われておりフレーズもほぼ同じ。さらに氏と確定的なツヴァイ!!「クロップ洞窟」などでも同じアンクルンがある。石橋氏は民族楽器をよく好んで使う。| |11|[[ステージクリア>>https://open.spotify.com/track/7MQr33D48jf81NOc3hXyN9]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|Parhelia「The exclusion of obstacle / stage clear」と似ている。色鮮やかで鮮烈なイントロからも明快。今作で色々な音を面白く使ってるのは大体において氏だ。| |12|[[闇の霧>>https://open.spotify.com/track/6FsFLEEMS95PDD993JFZf5]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|全体のワイドに広がるサウンド空間、ストリングスの響き的に園田氏だろう。こういった不穏系の曲は昔から氏の十八番でもある。また石橋氏や村山氏ならもっと手練手管尽くして色々と聴かせどころを作る。| |13|[[なんだか大変!?>>https://open.spotify.com/track/0mLjb4CCVheIRWVwdSoh41]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|オケの響きからして明快。氏の曲FC「奴を逃がすな!」に通じる曲調だ。0:12~のメロディは園田氏による朱紅い雫「燃えろアヴィン!!」0:18~と同じメロディ。オケ+モールス信号調のシンセの彩りというアレンジも似ている。| |14|[[Animal Minimal>>https://open.spotify.com/track/1ll6EA3hiXt9IgrvXKrNYl]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|「ステージクリア」同様に典型的な石橋サウンドのひとつ。未来のエネルギー「Technology」と似たサンプリング音源を駆使した遊び心が聴かれる。他にも1:05~辺りはParhelia「The two cradles / stage2」2:23~辺りのアレンジと通じるものがある。0:37からのウッドブロックは「オバケワールド」0:03~と位置、音ともに全く同じ。| |15|[[グルグル魔人でポン>>https://open.spotify.com/track/39tfBUui6y0hDIRksMfmfS]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|石橋氏と推測する曲とは明快に響きが違う。やはり広大な音場とリバーブとなっている。村山氏の曲は石橋氏ほど音が密にならず音場いっぱいに広がるイメージ。そしてこのカラッとした抜けの良いブラスと小刻みよくシャープなドラムが村山氏のトレードマーク。サビは「悲しき蒼穹を翔ける」サビと類似。| |16|[[今来た道を戻れ>>https://open.spotify.com/track/1DL5iLNetHsnXheWpKEqh8]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|「なんだか大変!?」と似たリズム感。「オバケな日々」のブラスの合いの手と似ているフレーズが頻出。ヴァイオリンの音はFC「闇を彷徨う」を彷彿させられる。アレンジからして石橋氏でも、サウンドからして村山氏でもない。| |17|[[無敵の鎧は絶対破れマセ~ン!>>https://open.spotify.com/track/72CqxgzKscuy7w63r0ApMf]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|村山氏との違いはパーカッションの響きの違い、凝ったアレンジにもあらわれてる。ストリングスは「秘密の密林サバイバル」と同じとみる。ベースも同じだろう。村山氏によるリアルなベースと違いあくまでも打ち込みの範疇に留まる。0:49からのメロディはいかにも石橋氏っぽいのでは(例:VMJAPAN「乱世の覇者」1:20~、ザナネク「The Treacherous Woods」1:09~、未来のエネルギー「空飛ぶクルマ」2:07~など)。1:12のフレーズの最後を高く音を上げて伸ばしたような部分は「虹色オバケは泳げない」3:16辺りと同じ。沸き立つパーカッションもやはり今作での氏のテイスト。| |18|[[マイナスイオンの静寂>>https://open.spotify.com/track/7lJLLbdfLL1DSyhMcbjwpJ]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|前半のメロディは園田氏による零「木霊の道」と通じるものがある。特に1:18あたりから園田氏らしさがあらわれてる。ストリングス込みの響きになると氏のサウンドがより顕著になり分かりやすい。マリンバの音は「今来た道を戻れ」と同じ。スネアは「呪われし厄の牙」と同じ。| |19|[[秘密の密林サバイバル>>https://open.spotify.com/track/3qbJhPw9hS0cgdUDryZt0l]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|響き的に村山氏より石橋氏。パーカッションのテイストにも氏らしさがある。ストリングスは「無敵の鎧は絶対破れマセ~ン!」と同じ。1:30あたりからのサビの歌いまわしは氏のテイストが色濃くザナネク「The Treacherous Woods」のサビとかなり似ている。| |20|[[dance in the forest>>https://open.spotify.com/track/4xQLMffTQG86BYC7G26nUB]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|ロック曲ともなると氏の特徴が全開で非常に分かりやすい。「グルグル魔人でポン」と同じシャープなドラム、1:23~からのベースソロは空FC「ピンチ!!」を彷彿。ベースを目立たせてくるなら当然ベースを目立たせるアレンジも仕掛けてくる。キックドラムの音は例えばGuardian Heroines Final「stage "HOKUTO" -tough guy-」と同じ。氏のキック音は偶に独特な音を使う。| |21|[[虹色オバケは泳げない>>https://open.spotify.com/track/7mqM81xmOmF7YQQ6Oqbbeo]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|左右へ分離した定位感のあるサウンドで村山氏ではない。アレンジ密度の濃さからも同様。また「オバケワールド」でも使われてるシタールも決め手。ガムランっぽい楽器はFC「行く手をはばむ鋼の床」でも使われている。3:16~辺りの最後伸ばすようなフレーズは「無敵の鎧は絶対破れマセ~ン!」の他に、イースVI「WINDSLASH STEPS」2:01~や空SC「中枢塔《アクシスピラー》」2:08~でも同じようにしている。| |22|[[sight of silence>>https://open.spotify.com/track/2I6LnoqqZd7aqnRnmW9uq0]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|広大な音場とリバーブで氏と判断出来る。またベースプレイヤーならではの緻密なベースにも個性が現れている。0:43~辺りは「dance in the forest」のオルガンが入ってくる部分0:51を彷彿。1:16からのシンセリードは「EURO BEAT POCO」と同じ。ふくよかなリバーブが付与されたピアノは氏と推測する「おもひで」と同じ。2:46~からのクラップ的な音はGuardian Heroines Final「stage "Grave"」0:53~にもある。また全体の雰囲気や構成などもこの曲と似ている。3:12~の少し慌ただしい部分はGuardian Heroines Final「stage "Cave"」を彷彿。やはりテイスト的にこの曲とも似ている。| |23|[[SAMURAI DRILL!>>https://open.spotify.com/track/2JsqKh16ybVR4YlsNPJhNX]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|「グルグル魔人でポン」と同じ華々しいブラス。またGuardian Heroines Final「stage "Forest"」のブラスを聴けばさらに同じだと分かりやすい。スカしたようなアレンジなどテイスト的にもこの曲と似ている。どちらもベースは克明。また2:35~からのピアノのメロディは「悲しき蒼穹を翔ける」サビのテイストと似ている。明確に氏の持ち味が現れている曲だ。| } #right(){&link_up(↑PAGE TOP)} ***&icon_fa(fa fa-angle-double-right fa-fw)CD2 #divclass(table_fix7){ #table_style(head=#616161,hover=#FFF:#000){No=#9E9E9E:#FFFFFF:center,コメント=90%} |CENTER:No|CENTER:曲名 (Spotify&icon_fa(fa fa-external-link fa-fw))|予想|CENTER:コメント|h |01|[[Jun Jun - Jungle gym>>https://open.spotify.com/track/0NYzsDuZY4xk5vlRkbOLUB]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|全体の響きからも氏だと分かる。またドラムは「dance in the forest」と同じ氏特有のシャープで軽快な音。ドラムフィルは東方小曲集「ほおずきみたいに紅い魂 ~情熱style~」主部以降と同じようなテイスト。ブラスは「SAMURAI DRILL!」などと同じ位置と響き。| |02|[[under the sky>>https://open.spotify.com/track/5eazwAffNufcYxHP3m2ozC]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|「オバケワールド」冒頭から流れるアンクルンによるフレーズが0:36にうっすら入ってる。間奏1:47~では「虹色オバケは泳げない」の間奏1:43と似たテイスト。キックは「ステージクリア」と同じ。エレキが入っているがもし村山氏ならもっとロックにリアルに鳴っているだろう。| |03|[[bomber girl>>https://open.spotify.com/track/1HTiH0k1EHqOzXvXO0B7rG]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|「Animal Minimal」と同じ氏ならではの一流の遊び。同人アルバム「未来のエネルギー」のボーカルが入ったコミカル系の曲「Technology」「チョウフプラスチック」を聴けばすぐに同一人物によるものと分かるはずだ。この曲が石橋氏ではないという選択肢はない。左のハイハットは「Animal Minimal」と同じ位置と音。ドラムフィル0:50~は「ステージクリア」0:06~と同じ。| |04|[[おもひで>>https://open.spotify.com/track/4MNY7vQmaZTBffAnNb22g4]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|「SAMURAI DRILL!」と同じ音のお洒落なピアノのタッチ、ビビッドなベース、響きなどから判断可。前半のメロディは「悲しき蒼穹を翔ける」サビと通じるものがあり、後半は「たたた大変でしゅ」と同じメロディラインとなっている。またピアノ&ベースの組み合わせは東方小曲集「東方萃夢想」イントロと似ている。ベースのフレットノイズも似ている。実際にそういった音源を使っているのかもしれないがかなりリアルなベースプレイなので村山氏自身によるプレイの可能性も高い。| |05|[[不可思議オバケ卵>>https://open.spotify.com/track/609GII2BM241gTYqBW4Zvq]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|0:28からの両サイドのシンセは氏がよく多用するアレンジ。氏の曲のVMJAPAN「乱世の覇者」、空FC「四輪の塔」、空SC「Heartless Surprise Attack」「隠された真の姿」、さらに言うと氏の同人アルバム「未来のエネルギー」収録曲「空飛ぶクルマ」にもある。また曲調としてはイースVI「THE RUINED CITY 'KISHGAL'」と似たテイストだ。ドラムフィル0:26は空SC「その先を目指して」0:52と同じ、途切れさせる3:04は「Animal Minimal」0:14~辺りとも同じ。サビでは「オバケな日々」が引用されるが今作のテーマメロディなので共有しているため問題にはならない。| |06|[[Blast of Wind>>https://open.spotify.com/track/4WCnGrTY4QLYoEVSugPDRh]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|これまでの石橋氏の推測と同様のことが言える。密度の濃いアレンジ、全体の定位感など。| |07|[[Rocky Nebula>>https://open.spotify.com/track/6MfCdCFxst3ZyXpqpKmQk2]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|イントロの出だしはParhelia「The optimal clause / bossA」と似ている。やはり密度の濃いアレンジが石橋氏らしくあり、後半の0:54からのメロディは「無敵の鎧は絶対破れマセ~ン!」後半と似ておりシンセも似た音だ。| |08|[[復讐の賛歌>>https://open.spotify.com/track/6UfFHgUnX5zgnfGlhBC4sG]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|まずもって園田氏のオケサウンド(例「やるしかないわね!」)ではない。また石橋氏の持つ固有の響きではない。広大な音場、全体のリバーブ、シャープなサウンドとなっていてこの点からも村山氏のみ該当。サビ後のコーラスは「悲しき蒼穹を翔ける」を彷彿させられる。ホルンは村山氏と推測する[[空の軌跡未使用曲集>未使用曲集 -空の軌跡-]]「a tempo」と同じ音。さらに1:11~のホルンのトリル部分は「a tempo」のストリングス1:21と似ている。東方小曲集「東方萃夢想」のオケと似ている。| |09|[[呪われし厄の牙>>https://open.spotify.com/track/3PwuzXIwYeFnF80gwK9N4G]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|こちらはオケの響きから容易に園田氏だと判断可能。スネアは「マイナスイオンの静寂」と同じ。| |10|[[悲しき蒼穹を翔ける>>https://open.spotify.com/track/1MKlRVNtEcMUmF4J5PaXnt]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|園田氏でも石橋氏でもないという個性が最も明確にあらわれている。ライブ的で華々しいギタープレイは氏の持ち味。シャープで軽快なドラムにも特徴が現れている。ストリングスは「復讐の賛歌」と同じく右側から入る。また空FC「賑やかに行こう」と同じ笛もある。さらに東方小曲集「ルーネイトエルフ」のアレンジと似ている、徐々に盛り上がるイントロのテイストは「恋色の歌しか聞こえない」と似ている。どちらも聴けば同一人物によるものと分かるだろう。| |11|[[やるしかないわね!>>https://open.spotify.com/track/1oyNpxoLvg3per3fhCL8nI]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|「呪われし厄の牙」以上に園田氏ならではのオケの響き(例:空FC「奪還」、空3rd「Genuine Devil」、ツヴァイ2「唸れ!アンカーギア!!」など)を感じ取れるだろう。| |12|[[戦い終わって日が暮れて>>https://open.spotify.com/track/5GCgv4BGAF2uwDnZct5x2L]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|園田氏のシンセサウンドもまた独特の均一感があり分かりやすい(例:ツヴァイ「安堵のメロディ」、ツヴァイ2「かけがえのない日常」など)。ストリングスは「呪われし厄の牙」などと同じ。| |13|[[明日はきっとみんな友達>>https://open.spotify.com/track/1Wc95i9w2cJZpFjMR85bX5]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|氏の曲のFC「海港都市ルーアン」のフルートやパーカッションと似ている。同「風を共に舞う気持ち」とも似たテイストだ。両サイドに広がるパーカッションやシンセの定位感からも判断可。またこの曲も同時期に発売された「未来のエネルギー」から「本日のランチ」とフルートやマリンバ、メロディなど似た点も多い。さらに同アルバム「インターネット」イントロの出だしとメロディの雰囲気が似ている点もある。間違いなく石橋氏のアコースティック系サウンドだ。| |14|[[いつもの場所へ>>https://open.spotify.com/track/6P2IfyR0eCGJyRwK4hQn4e]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|「オバケな日々」メロディ含むこの曲もまた「戦い終わって日が暮れて」と同じことが言える。| |15|[[Friends>>https://open.spotify.com/track/7GeYiWZ09QtGHPGt6dqKfi]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|編曲(クレジット):古後公隆|以前から石橋氏が自分の曲だと公にしていた。実際メロディは未来のエネルギー収録のボーカル曲「エネルギー」「45.3rpm(reverse)」「インターネット」などと似ていて裏付けている。石橋氏のメロディラインは村山氏ほどジャジーに傾いておらず常に爽やかなポップさがあるのが特徴。| |16|[[TO MAKE THE END OF DIGGING>>https://open.spotify.com/track/3WPbDpZp8Zu7IGcvmQYIBl]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|サイドエレキは「under the sky」と同じ。Aメロのシンセリードは「不可思議オバケ卵」と同じ。村山氏ならもっとロックなサウンドになっているはずだ。後半からは石橋氏のトレードマークの左右のシンセシーケンスも聴こえる。| |17|[[ぐるぐるTonight -Less Vocal Ver.->>https://open.spotify.com/track/52P4gswvo0uYccZgJlnIqA]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|編曲(クレジット):神藤由東大| |18|[[Friends -Less Vocal Ver.->>https://open.spotify.com/track/3VJW2qXth1NfrFqdLPFOny]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|編曲(クレジット):古後公隆| |19|[[ティース商店街のテーマ -Vocal Ver.->>https://open.spotify.com/track/3NpOJJ2GDD7C4Hrxeh9fZ1]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|| } #right(){&link_up(↑PAGE TOP)} **&icon_fa(fa fa-thumbs-o-up fa-fw)投票 #vote2(time=360[0],format=votenum[0],count=2[0],推測に納得[2],推測に異議あり[1],分からない[1]) **&icon_fa(fa fa-commenting-o fa-fw)コメント #comment_num2(disableurl,title_name=名無しさん,below,size=80) #include_cache(免責)
#right(){最終更新 : &date()} *&icon_fa(fa fa-play fa-fw)「ぐるみん」のBGM別作曲者推測 **&icon_fa(fa fa-list-ul fa-fw)目次 #openclose(show=[非表示],block,border:0;){ #contents(fromhere=true,level=3) } **&icon_fa(fa fa-file-text-o fa-fw)データ -発売日 : 2004年12月25日 -機種 : Windows -作曲者 : Falcom Sound Team jdk ([[園田隼人]], [[石橋渡]], [[村山貴英]]), 外注 ([[神藤由東大]], 古後公隆) **&icon_fa(fa fa-external-link fa-fw)外部リンク - [[公式サイト>>https://www.falcom.co.jp/gurumin/]] / [[Wikipedia>>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%90%E3%82%8B%E3%81%BF%E3%82%93]] / [[VGMdb>>https://vgmdb.net/album/4693]] / [[Ys MUSIC FILES>>http://tk-nz.game.coocan.jp/ysmusic/cd/cd_gurumin_grmnost.html]] / [[みんなで決めるゲーム音楽まとめWiki>>https://www21.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/83.html]] **&icon_fa(fa fa-calendar-check-o fa-fw)更新情報 -2021-12-08 : 推測コメントを全面的に刷新・推測に変化はなし -2020-12-26 : Spotifyリンク追加 **&icon_fa(fa fa-pencil fa-fw)概要 新規IPとしてはツヴァイ!!に続いて3年ぶり。ファルコムとしては初めての3Dゲームでありキャラクターボイスとして声優を起用した。また2006年にはPSPへの移植をおこないコンシューマ市場へはイースV以来11年ぶりの参入も果たした節目のタイトルでもある。 オリジナルサウンドトラックはゲームの発売当時には存在していなかったがユーザーからの高い要望を受けて2011年7月になって初めて商品化された。ただ現在は廃盤となっておりプレミア化している。 PSP版ではクレジットに既に一線を退き経営方面にシフトしている[[石川三恵子]]氏が載っているが単に園田隼人氏が単独でクレジットされるのを防ぐためと思われる(単独だと全曲が園田氏の作曲となってしまうため。PSP版発売時、石橋・村山両氏は退社していたのでファルコムの慣例でクレジット出来ない)。 この曲を推測するにあたり、石橋氏の同人活動名義mirawiによる同人アルバム「Parhelia」と「未来のエネルギー」は必聴といえる。特に今作とほぼ同時期に発売された「未来のエネルギー」はメロディやアレンジなどといった作風が似ており彷彿とさせる曲が多い(ただ石橋氏はアイデアが無尽蔵に豊富なので単純に似ている曲はそんなにはない)。これらの同人アルバムともちろん作曲が確定している空の軌跡FCや空SC、イースVIをひと通り聴けば自ずと石橋氏の今作での活躍が見えてくるだろう。また石橋氏の技量は飛び抜けて卓越している、センスも際立っているという点も重要。平易だったりバタ臭い曲はまず作らない。 また村山氏もこの時期あたりから柳英一郎名義で同人活動を開始しており主だった作品だとアレンジのみだが東方アルバム「東方小曲集 -唯我独尊-」(15曲中8曲担当)、こちらは作編曲も含んだ「Guardian Heroines Final Original SoundTrack」などが挙げられる。今作からそれぞれ1年後、2年後という隔たりがあるがそれでも十分サンプルとなり得るだろう。村山氏も石橋氏と同様に技術もセンスもピカイチ。ミックスだけなら上質さでは石橋氏よりも上かもしれない。そして忘れてはならないのは村山氏はベースプレイヤーでもあること。撥弦楽器に心得があるのでベースの熟知はもちろん、ギターやエレキなども扱いはお手のもの。なので他のメンバーよりこれらの楽器を魅力的に際立たせて響かせることが出来る。もちろん石橋氏と同様に空FCの確定曲もサンプルとなるがただ空FCでは村山氏は2曲「ピンチ!!」「賑やかに行こう」しか作っていない。ぐるみんは空FCの発売から大体半年後。恐らく空FCの制作時期に村山氏はぐるみんに向けて曲作りを頑張っていたのだろう。 ただ石橋氏と村山氏はお互い技量とセンスが拮抗しているので注意深く聴き分ける必要がある。また村山氏は石橋氏をリスペクトしているためか作風をかなり参考にしていて寄せているときもある。石橋氏も村山氏に影響を受けていると窺えられ共に切磋琢磨してより高みを目指していたと思われるのでメロディやアレンジが似ていて偶に混乱させられる。ただ固有の持つ響きはそれぞれ明確に違うのでいかにそれを聴き分けるかがカギとなる。 **&icon_fa(fa fa-music fa-fw)オリジナルサウンドトラック #divclass(table_fix_1){ #table_style(head=#EAECF0,hover=#E1F5FE:#000){No.=#F8F9FA:#000,コメント=90%} |~No.|~曲名 (Spotify&icon_fa(fa fa-external-link fa-fw))|~推測|~コメント|h |01|[[ぐるぐるTonight>>https://open.spotify.com/track/3JqGACfQDcKl4VfAzF0Nsf]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|(編:神藤由東大) 石橋氏は今作の「Friends」を作曲。メロディライン的に園田氏ならではの歌謡曲らしさを感じない。消去法で村山氏しか思い浮かばない。メロディライン的には氏が一番近いだろう。村山氏の参加以前にこういったスカしたようなジャジーなメロディはあまり聴かれない。神藤氏のアレンジが原曲を生かしてのアレンジならベースやエレキなどに村山氏らしさが感じられる。| |02|[[オバケな日々>>https://open.spotify.com/track/2ZI8Qg80ewsaItzz7YKMf5]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|園田氏によるVM JAPAN「紅の空に」のメロディと似ている。また当Wikiで氏と推測したぐるみん未使用曲「[[BGM37>その他の曲]](YouTubeでGurumin Unused Musicで検索すると出てくる)」とも似ていてその曲から発展したのかもしれない。ドラムや左右のシンセの音像近めで太めの響きが特徴的となっていて園田氏の作るサウンドだろう。0:53からのブラスのフレーズの掛け合いは特に園田氏のテイストが色濃い。この部分のフレーズは園田氏と確定出来る「今来た道を戻れ」0:10~からの左側にあるリコーダーのフレーズとかなり似ている。下の「あなたはだぁれ?」は確実に園田氏だが右から聴こえるシンセはこの曲の右にあるシンセと音も位置も同じ。| |03|[[あなたはだぁれ?>>https://open.spotify.com/track/7ytTofbIuyEoD2F1s4ORzy]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|「オバケな日々」よりさらに明快に氏のサウンドを感じ取れる。園田氏のサウンドは他のメンバーより音像が近く左右に強めにサウンドが広がっている。そして0:33~以降オケが出てくるとより分かりやすい。こうゆうオケアレンジは氏の十八番だ。実際「BGM37」のオケとそっくりそのままだ。| |04|[[マイペースなオバケたち>>https://open.spotify.com/track/2PDIG54pnRutkdLZ0jHUNr]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|後述するが村山氏としたら音像が近すぎる、石橋氏としたら氏にしてはアレンジがシンプルで手が込んでいないのとここまでドラムを近づけた曲を聴いた記憶がない。そこでここでも「BGM37」が引き合いに出る。リズム感も似ておりドラムのややキツめな響きも似ている。全体的に音が内側に籠もった感じがありサウンドの近めの定位感とワイドさから園田氏ではないか。ドラムもフラットで奥行き感が乏しい。左右に揺れるマリンバも氏の持つ音に近い。空FC「闇を彷徨う」は意外な氏のジャジーな曲だがああいった曲を作るのならこういった曲を氏が作ったとしてもおかしくはない。| |05|[[ティース商店街のテーマ>>https://open.spotify.com/track/0x7BxPDaEd3CUAr4EG8qRe]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|石橋氏によるイースVI「THE AKINDO」と似ているがもし氏ならもっとアレンジの密度が濃いはず。ここぞとばかりに色々なパーカッションや音を入れて盛るはずだ。次の「宴の館」は確実に石橋氏だがあちらは手練手管で色々な楽器を盛っていて趣向を凝らし最後まで飽きさせない、でもこの曲はずっとシンプルでアレンジの冒険をしていない。全体の響きも石橋氏ならもっと余裕がある。なので手堅いアレンジや全体の響き、特にドラムのフラットで音像近めな響きなどから園田氏ではないか。ブラスは左右の位置こそ違うものの「オバケな日々」と同じ音をしている。| |06|[[宴の館>>https://open.spotify.com/track/4wHyjO20kmkwhd7mbsfVe4]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|ドラムは氏の曲FC「レイストン要塞」を彷彿。緻密なアレンジ、全体のクリアなサウンドからも石橋氏だ。園田氏と同じく近接気味な音像だが詰まった音にはなっておらず音場に奥行とゆとりがある。またサビのメロディは氏のテイストが色濃い。| |07|[[EURO BEAT POCO>>https://open.spotify.com/track/29FV4CRoSxnskThHPhvZ7R]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|「ステージクリア」と似たようなシンセだが聴き比べると響きに明確に差がある。あちらは近めに響くがこちらはリバーヴが多めで遠目に響く。村山氏と確定している空の軌跡FC「ピンチ!!」も同様にリバーブが強めだ。右側から聴こえるエレキは「dance in the forest」と同じ音と位置。シンセリード音は「sight of silence」と同じ。音場は石橋氏と違い奥行きが深く広めとなっておりこれらは村山氏の作るサウンドと一致する。また主部のメロディは「オバケな日々」を引用アレンジしているがGuardian Heroines Final「BOSS"TAISHI" -大志にソイソース-」イントロ0:12~と似ている点も大きい。| |08|[[たたた大変でしゅ>>https://open.spotify.com/track/1bR4rozkeYe1yTv7MUI5Aq]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|ハープは「グルグル魔人でポン」右側のハープと同じ。右側から入るストリングス0:19~は「悲しき蒼穹を翔ける」0:15~と同じ。また村山氏のベースはエッジがあり伸びがある。「グルグル魔人でポン」のベースと同じ音だろう。石橋氏のベースはここまでリアルには響かないし浮き立たない。ドラムも村山氏のドラムに共通する小刻みいいシャープさがある。そして全体の響きは村山氏の他の曲と同じで奥行きがあり音場が広め。石橋氏はもっと響きが凝縮してる。さらに凝縮しているのが園田氏。ちなみにこの曲には「悲しき蒼穹を翔ける」メロディが使われているがやはりこちらも村山氏が担当したとみるほうが自然だろう。| |09|[[伝説のドリル>>https://open.spotify.com/track/6HD3wbQ1El6YzekuaxztNq]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|数秒のジングルでも氏の作る独特のオケの響きは明快。| |10|[[オバケワールド>>https://open.spotify.com/track/5CEnwAMV42wmfUvhJ5oMxO]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|シタールは氏と推測するザナネク「The Treacherous Woods」と似ている。またイントロで使われてるアンクルンというガムラン楽器は「under the sky」0:37でも使われておりフレーズもほぼ同じ。さらに氏と確定的なツヴァイ!!「クロップ洞窟」などでも同じアンクルンがある。石橋氏は民族楽器をよく好んで使う。| |11|[[ステージクリア>>https://open.spotify.com/track/7MQr33D48jf81NOc3hXyN9]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|Parhelia「The exclusion of obstacle / stage clear」と似ている。色鮮やかで鮮烈なイントロからも明快。今作で色々な音を面白く使ってるのは大体において氏だ。| |12|[[闇の霧>>https://open.spotify.com/track/6FsFLEEMS95PDD993JFZf5]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|全体のワイドに広がるサウンド空間、ストリングスの響き的に園田氏だろう。こういった不穏系の曲は昔から氏の十八番でもある。また石橋氏や村山氏ならもっと手練手管尽くして色々と聴かせどころを作る。| |13|[[なんだか大変!?>>https://open.spotify.com/track/0mLjb4CCVheIRWVwdSoh41]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|オケの響きからして明快。氏の曲FC「奴を逃がすな!」に通じる曲調だ。0:12~のメロディは園田氏による朱紅い雫「燃えろアヴィン!!」0:18~と同じメロディ。オケ+モールス信号調のシンセの彩りというアレンジも似ている。| |14|[[Animal Minimal>>https://open.spotify.com/track/1ll6EA3hiXt9IgrvXKrNYl]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|「ステージクリア」同様に典型的な石橋サウンドのひとつ。未来のエネルギー「Technology」と似たサンプリング音源を駆使した遊び心が聴かれる。他にも1:05~辺りはParhelia「The two cradles / stage2」2:23~辺りのアレンジと通じるものがある。0:37からのウッドブロックは「オバケワールド」0:03~と位置、音ともに全く同じ。| |15|[[グルグル魔人でポン>>https://open.spotify.com/track/39tfBUui6y0hDIRksMfmfS]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|石橋氏と推測する曲とは明快に響きが違う。やはり広大な音場とリバーブとなっている。村山氏の曲は石橋氏ほど音が密にならず音場いっぱいに広がるイメージ。そしてこのカラッとした抜けの良いブラスと小刻みよくシャープなドラムが村山氏のトレードマーク。サビは「悲しき蒼穹を翔ける」サビと類似。| |16|[[今来た道を戻れ>>https://open.spotify.com/track/1DL5iLNetHsnXheWpKEqh8]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|「なんだか大変!?」と似たリズム感。「オバケな日々」のブラスの合いの手と似ているフレーズが頻出。ヴァイオリンの音はFC「闇を彷徨う」を彷彿させられる。アレンジからして石橋氏でも、サウンドからして村山氏でもない。| |17|[[無敵の鎧は絶対破れマセ~ン!>>https://open.spotify.com/track/72CqxgzKscuy7w63r0ApMf]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|村山氏との違いはパーカッションの響きの違い、凝ったアレンジにもあらわれてる。ストリングスは「秘密の密林サバイバル」と同じとみる。ベースも同じだろう。村山氏によるリアルなベースと違いあくまでも打ち込みの範疇に留まる。0:49からのメロディはいかにも石橋氏っぽいのでは(例:VMJAPAN「乱世の覇者」1:20~、ザナネク「The Treacherous Woods」1:09~、未来のエネルギー「空飛ぶクルマ」2:07~など)。1:12のフレーズの最後を高く音を上げて伸ばしたような部分は「虹色オバケは泳げない」3:16辺りと同じ。沸き立つパーカッションもやはり今作での氏のテイスト。| |18|[[マイナスイオンの静寂>>https://open.spotify.com/track/7lJLLbdfLL1DSyhMcbjwpJ]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|前半のメロディは園田氏による零「木霊の道」と通じるものがある。特に1:18あたりから園田氏らしさがあらわれてる。ストリングス込みの響きになると氏のサウンドがより顕著になり分かりやすい。マリンバの音は「今来た道を戻れ」と同じ。スネアは「呪われし厄の牙」と同じ。| |19|[[秘密の密林サバイバル>>https://open.spotify.com/track/3qbJhPw9hS0cgdUDryZt0l]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|響き的に村山氏より石橋氏。パーカッションのテイストにも氏らしさがある。ストリングスは「無敵の鎧は絶対破れマセ~ン!」と同じ。1:30あたりからのサビの歌いまわしは氏のテイストが色濃くザナネク「The Treacherous Woods」のサビとかなり似ている。| |20|[[dance in the forest>>https://open.spotify.com/track/4xQLMffTQG86BYC7G26nUB]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|ロック曲ともなると氏の特徴が全開で非常に分かりやすい。「グルグル魔人でポン」と同じシャープなドラム、1:23~からのベースソロは空FC「ピンチ!!」を彷彿。ベースを目立たせてくるなら当然ベースを目立たせるアレンジも仕掛けてくる。キックドラムの音は例えばGuardian Heroines Final「stage "HOKUTO" -tough guy-」と同じ。氏のキック音は偶に独特な音を使う。| |21|[[虹色オバケは泳げない>>https://open.spotify.com/track/7mqM81xmOmF7YQQ6Oqbbeo]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|左右へ分離した定位感のあるサウンドで村山氏ではない。アレンジ密度の濃さからも同様。また「オバケワールド」でも使われてるシタールも決め手。ガムランっぽい楽器はFC「行く手をはばむ鋼の床」でも使われている。3:16~辺りの最後伸ばすようなフレーズは「無敵の鎧は絶対破れマセ~ン!」の他に、イースVI「WINDSLASH STEPS」2:01~や空SC「中枢塔《アクシスピラー》」2:08~でも同じようにしている。| |22|[[sight of silence>>https://open.spotify.com/track/2I6LnoqqZd7aqnRnmW9uq0]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|広大な音場とリバーブで氏と判断出来る。またベースプレイヤーならではの緻密なベースにも個性が現れている。0:43~辺りは「dance in the forest」のオルガンが入ってくる部分0:51を彷彿。1:16からのシンセリードは「EURO BEAT POCO」と同じ。ふくよかなリバーブが付与されたピアノは氏と推測する「おもひで」と同じ。2:46~からのクラップ的な音はGuardian Heroines Final「stage "Grave"」0:53~にもある。また全体の雰囲気や構成などもこの曲と似ている。3:12~の少し慌ただしい部分はGuardian Heroines Final「stage "Cave"」を彷彿。やはりテイスト的にこの曲とも似ている。| |23|[[SAMURAI DRILL!>>https://open.spotify.com/track/2JsqKh16ybVR4YlsNPJhNX]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|「グルグル魔人でポン」と同じ華々しいブラス。またGuardian Heroines Final「stage "Forest"」のブラスを聴けばさらに同じだと分かりやすい。スカしたようなアレンジなどテイスト的にもこの曲と似ている。どちらもベースは克明。また2:35~からのピアノのメロディは「悲しき蒼穹を翔ける」サビのテイストと似ている。明確に氏の持ち味が現れている曲だ。| |24|[[Jun Jun - Jungle gym>>https://open.spotify.com/track/0NYzsDuZY4xk5vlRkbOLUB]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|全体の響きからも氏だと分かる。またドラムは「dance in the forest」と同じ氏特有のシャープで軽快な音。ドラムフィルは東方小曲集「ほおずきみたいに紅い魂 ~情熱style~」主部以降と同じようなテイスト。ブラスは「SAMURAI DRILL!」などと同じ位置と響き。| |25|[[under the sky>>https://open.spotify.com/track/5eazwAffNufcYxHP3m2ozC]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|「オバケワールド」冒頭から流れるアンクルンによるフレーズが0:36にうっすら入ってる。間奏1:47~では「虹色オバケは泳げない」の間奏1:43と似たテイスト。キックは「ステージクリア」と同じ。エレキが入っているがもし村山氏ならもっとロックにリアルに鳴っているだろう。| |26|[[bomber girl>>https://open.spotify.com/track/1HTiH0k1EHqOzXvXO0B7rG]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|「Animal Minimal」と同じ氏ならではの一流の遊び。同人アルバム「未来のエネルギー」のボーカルが入ったコミカル系の曲「Technology」「チョウフプラスチック」を聴けばすぐに同一人物によるものと分かるはずだ。この曲が石橋氏ではないという選択肢はない。左のハイハットは「Animal Minimal」と同じ位置と音。ドラムフィル0:50~は「ステージクリア」0:06~と同じ。| |27|[[おもひで>>https://open.spotify.com/track/4MNY7vQmaZTBffAnNb22g4]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|「SAMURAI DRILL!」と同じ音のお洒落なピアノのタッチ、ビビッドなベース、響きなどから判断可。前半のメロディは「悲しき蒼穹を翔ける」サビと通じるものがあり、後半は「たたた大変でしゅ」と同じメロディラインとなっている。またピアノ&ベースの組み合わせは東方小曲集「東方萃夢想」イントロと似ている。ベースのフレットノイズも似ている。実際にそういった音源を使っているのかもしれないがかなりリアルなベースプレイなので村山氏自身によるプレイの可能性も高い。| |28|[[不可思議オバケ卵>>https://open.spotify.com/track/609GII2BM241gTYqBW4Zvq]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|0:28からの両サイドのシンセは氏がよく多用するアレンジ。氏の曲のVMJAPAN「乱世の覇者」、空FC「四輪の塔」、空SC「Heartless Surprise Attack」「隠された真の姿」、さらに言うと氏の同人アルバム「未来のエネルギー」収録曲「空飛ぶクルマ」にもある。また曲調としてはイースVI「THE RUINED CITY 'KISHGAL'」と似たテイストだ。ドラムフィル0:26は空SC「その先を目指して」0:52と同じ、途切れさせる3:04は「Animal Minimal」0:14~辺りとも同じ。サビでは「オバケな日々」が引用されるが今作のテーマメロディなので共有しているため問題にはならない。| |29|[[Blast of Wind>>https://open.spotify.com/track/4WCnGrTY4QLYoEVSugPDRh]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|これまでの石橋氏の推測と同様のことが言える。密度の濃いアレンジ、全体の定位感など。| |30|[[Rocky Nebula>>https://open.spotify.com/track/6MfCdCFxst3ZyXpqpKmQk2]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|イントロの出だしはParhelia「The optimal clause / bossA」と似ている。やはり密度の濃いアレンジが石橋氏らしくあり、後半の0:54からのメロディは「無敵の鎧は絶対破れマセ~ン!」後半と似ておりシンセも似た音だ。| |31|[[復讐の賛歌>>https://open.spotify.com/track/6UfFHgUnX5zgnfGlhBC4sG]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|まずもって園田氏のオケサウンド(例「やるしかないわね!」)ではない。また石橋氏の持つ固有の響きではない。広大な音場、全体のリバーブ、シャープなサウンドとなっていてこの点からも村山氏のみ該当。サビ後のコーラスは「悲しき蒼穹を翔ける」を彷彿させられる。ホルンは村山氏と推測する[[空の軌跡未使用曲集>未使用曲集 -空の軌跡-]]「a tempo」と同じ音。さらに1:11~のホルンのトリル部分は「a tempo」のストリングス1:21と似ている。東方小曲集「東方萃夢想」のオケと似ている。| |32|[[呪われし厄の牙>>https://open.spotify.com/track/3PwuzXIwYeFnF80gwK9N4G]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|こちらはオケの響きから容易に園田氏だと判断可能。スネアは「マイナスイオンの静寂」と同じ。| |33|[[悲しき蒼穹を翔ける>>https://open.spotify.com/track/1MKlRVNtEcMUmF4J5PaXnt]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|園田氏でも石橋氏でもないという個性が最も明確にあらわれている。ライブ的で華々しいギタープレイは氏の持ち味。シャープで軽快なドラムにも特徴が現れている。ストリングスは「復讐の賛歌」と同じく右側から入る。また空FC「賑やかに行こう」と同じ笛もある。さらに東方小曲集「ルーネイトエルフ」のアレンジと似ている、徐々に盛り上がるイントロのテイストは「恋色の歌しか聞こえない」と似ている。どちらも聴けば同一人物によるものと分かるだろう。| |34|[[やるしかないわね!>>https://open.spotify.com/track/1oyNpxoLvg3per3fhCL8nI]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|「呪われし厄の牙」以上に園田氏ならではのオケの響き(例:空FC「奪還」、空3rd「Genuine Devil」、ツヴァイ2「唸れ!アンカーギア!!」など)を感じ取れるだろう。| |35|[[戦い終わって日が暮れて>>https://open.spotify.com/track/5GCgv4BGAF2uwDnZct5x2L]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|園田氏のシンセサウンドもまた独特の均一感があり分かりやすい(例:ツヴァイ「安堵のメロディ」、ツヴァイ2「かけがえのない日常」など)。ストリングスは「呪われし厄の牙」などと同じ。| |36|[[明日はきっとみんな友達>>https://open.spotify.com/track/1Wc95i9w2cJZpFjMR85bX5]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|氏の曲のFC「海港都市ルーアン」のフルートやパーカッションと似ている。同「風を共に舞う気持ち」とも似たテイストだ。両サイドに広がるパーカッションやシンセの定位感からも判断可。またこの曲も同時期に発売された「未来のエネルギー」から「本日のランチ」とフルートやマリンバ、メロディなど似た点も多い。さらに同アルバム「インターネット」イントロの出だしとメロディの雰囲気が似ている点もある。間違いなく石橋氏のアコースティック系サウンドだ。| |37|[[いつもの場所へ>>https://open.spotify.com/track/6P2IfyR0eCGJyRwK4hQn4e]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|「オバケな日々」メロディ含むこの曲もまた「戦い終わって日が暮れて」と同じことが言える。| |38|[[Friends>>https://open.spotify.com/track/7GeYiWZ09QtGHPGt6dqKfi]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|編曲(クレジット):古後公隆|以前から石橋氏が自分の曲だと公にしていた。実際メロディは未来のエネルギー収録のボーカル曲「エネルギー」「45.3rpm(reverse)」「インターネット」などと似ていて裏付けている。石橋氏のメロディラインは村山氏ほどジャジーに傾いておらず常に爽やかなポップさがあるのが特徴。| |39|[[TO MAKE THE END OF DIGGING>>https://open.spotify.com/track/3WPbDpZp8Zu7IGcvmQYIBl]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|サイドエレキは「under the sky」と同じ。Aメロのシンセリードは「不可思議オバケ卵」と同じ。村山氏ならもっとロックなサウンドになっているはずだ。後半からは石橋氏のトレードマークの左右のシンセシーケンスも聴こえる。| |40|[[ぐるぐるTonight -Less Vocal Ver.->>https://open.spotify.com/track/52P4gswvo0uYccZgJlnIqA]]|CENTER:BGCOLOR(#fff9c4):COLOR(#000):村山|編曲(クレジット):神藤由東大| |41|[[Friends -Less Vocal Ver.->>https://open.spotify.com/track/3VJW2qXth1NfrFqdLPFOny]]|CENTER:BGCOLOR(#d1c4e9):COLOR(#000):石橋|編曲(クレジット):古後公隆| |42|[[ティース商店街のテーマ -Vocal Ver.->>https://open.spotify.com/track/3NpOJJ2GDD7C4Hrxeh9fZ1]]|CENTER:BGCOLOR(#dcedc8):COLOR(#000):園田|| } #right(){&link_up(↑PAGE TOP)} **&icon_fa(fa fa-thumbs-o-up fa-fw)投票 #vote2(time=360[0],format=votenum[0],count=2[0],推測に納得[2],推測に異議あり[1],分からない[1]) **&icon_fa(fa fa-commenting-o fa-fw)コメント #comment_num2(disableurl,title_name=名無しさん,below,size=80) #include_cache(免責)

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