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RD-X4のIFOファイル - (2007/03/28 (水) 22:05:19) の1つ前との変更点

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 DVD-RAMのIFOファイルの情報を元に、RD-X4のIFOファイル(TS_HDDMG.IFO)を見てみると、かなり似通った構造である事が分った。
 
 IFOファイルのブロックは、DVD-RAMのものと若干異なり、
 -ヘッダ
 -プレイリスト
 -クリップリスト
 -不明1
 -タイトルリスト
 -ベンダ情報?
 -不明2
 と、ベンダ情報と思われるデータブロックの後ろ、というか、IFO全体の長さの先に、不明なデータブロックが見受けられる。
 
 
 **ヘッダ
 データブロックが若干異なる事もあり、ヘッダ情報は、以下の様な構造となっている。
 | 位置 |長さ| 内容 |
 | 0000 | 0C | 識別子('DVD_RTR_VMG0') |
 | 000C | 04 | このIFOファイルの終端位置(= ファイル長 - 1) |
 | 0010 | 04 | 「プレイリスト」ブロックの終端位置(ここまでが、本来のIFOブロックなのか?) |
 | 0104 | 04 | 「クリップリスト」ブロックの開始位置 |
 | 0108 | 04 | 「不明1」ブロックの開始位置 |
 | 0134 | 04 | 「タイトルリスト」ブロックの開始位置 |
 | 0138 | 04 | 「ベンダ情報?」ブロックの開始位置 |
 | 0168 | 04 | 「不明2」ブロックの開始位置(0x000cで指定された位置の後ろを指し示している) |
 
 
 **クリップリスト
 DVD-RAMと若干異なり、フラグ情報が0x00000102となっており、
 | 位置 |長さ| 内容 |
 | 0000 | 04 | フラグ?(0x00000102) |
 | 0004 | 04 | このブロックの長さ相対的な終端位置(= ブロック長 - 1) |
 | 0008 | 78 | 不明なデータ列 |
 | 0080 | 02 | クリップ数 |
 | 0082 | 04 * クリップ数 | クリップ情報への相対位置配列 |
 の様な構造になっている
 
 DVD-RAMのIFOと比較したとき、
 |  | DVD-RAM | RD-X4 HDD |
-| フラグ | 0x00000101 | 0x00000101 |
+| フラグ | 0x00000101 | 0x00000102 |
 | 0x08からの不明なデータ列長 | 0x3c(60) | 0x78(120) |
 と、フラグの下位8bitの値と、不明なデータ列長に関連性が読み取れる。
 
 したがって、クリップリストの構造は、
 | 位置 |長さ| 内容 |
 | 0000 | 04 | フラグ?(0x00000101) |
 | 0004 | 04 | このブロックの長さ相対的な終端位置(= ブロック長 - 1) |
 | 0008 | 3C * フラグの下位8bitの値 | 不明なデータ列 |
 | 0008 + 3C * フラグの下位8bitの値 | 02 | クリップ数 |
 | 000A + 3C * フラグの下位8bitの値 | 04 * クリップ数 | クリップ情報への相対位置配列 |
 と思われる。
 
 とろで、「ディスクに問題がある」といわれたHDDのクリップ数は、0x3E8、つまり、1000となっていた。切がいいのか悪いのか微妙な値。
 この手のRDシリーズのトラブルの原因として、ストリームデータ領域のフラグメント問題がよく話題にのぼっているけれど、クリップ数が多すぎる事が原因なんじゃないのか???
 クリップ数が900を超えたあたりで警告でも出してくれれば、このような被害は防げるんじゃないのか???
 
 
 と言う事で、ここまでくれば、タイトルと、チャプタ情報を生かした状態でデータを取り出すことが可能なはず。
 しかし、取り出せると言っても、パソコン上でのこと。
 
 このデータをDVD-RAMへ書き出したり、DLNA(Digital Living Network Alliance、RD的に言えば、ネットdeダビング)で、HDDレコーダに転送できれば良いのだけれど、DVD-VRや、DLNAの資料が見当たらない…。