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イメージ - (2009/03/05 (木) 15:34:27) のソース

古賀葉子は先ほど見た、残虐な光景を頭の中で別の光景に塗り潰していた。 
それは自分がインターネット上でリンと名乗る人物と会話するシーンだ。 
リンは優しく消極的な自分にもすぐに話しかけてくれた。 
そのリンとやらは同じ学校で同じ学年らしい。しかも同じクラスのようである。 
葉子はいつもその見えない人物を想像して面白がっていた。 
そんな和やかな光景だけが葉子を支えてくれた。 
そんな時、遠くに壱里塚徳人の姿が見えた。 
もしや・・・ 
葉子のイメージと彼の姿が重なりつつあった。 


【C-4 森/一日目・黎明】 
【女子十五番:古賀葉子】 
【1:あたし(達) 2:あなた(達) 3:○○くん、○○さん(達)】 
[状態]:疲労(精神、大)肉体疲労はわずかに回復 
[装備]:なし 
[道具]:支給品一式、不明支給品 
[思考・状況] 
 基本思考:生き残りたい、罪悪感 
 0:とにかく逃げる 
 1:リンが気になる 
 2:死体はもう見たくない 
[備考欄] 
※鈴木正一郎を殺し合いに乗った危険人物と認識しました 
※シルヴィアが自分を助けてくれたのだと思ってます 
※リンは壱里塚徳人なのかと推測