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*カリバーン(アイテム)
かつて帝国の英雄シグルドが、機械神の暴走を抑えるためにアルフたちから授けられた伝説の大剣。機械神をも屠る力を秘めるとされる。
普段は重く使い勝手の悪い大剣だが、機械や神を前にすると羽のように軽くなり、いかなる防御をもやすやすと切り裂く。さらに、「あらゆる機械を制御下におく」という途方もない力を秘めている。
だが、この大剣には巨大すぎる力であるがゆえに、選ばれし所有者が古代アルフ達に反旗を翻さないよう強力な呪いがかけられている。真の力を振るうたびに所持者の記憶が他人から消えていくのだ。カリバーンを持つ物を旗印に反攻を企てられないように、持ち主を“英雄”という抽象的な存在に昇華し、個人的なつながり、絆を持たせないための恐ろしい呪い。この呪いにより、英雄シグルドは悲劇の運命を辿ることになる。
シグルドの後に所有したアルト・マクドールが、この聖剣の呪いをとき新たな剣として共に歩むことを決めたため、現在オリジナルは存在しない。ただし、復活したシグルドが闇の王の力で持って模造した黒きカリバーンが存在する。
*グリューネワルト(地名)
フランクール公国の田舎町。田舎町とはいえ、町といえるレベルの集落はフランクール公国にも数少ない。
もともとはのどかな田舎町だったが、現在は帝国の代官の圧政に耐えながら、懸命に暮らしているといった状態。
*黒きヤドリギ(アイテム?)
ナーデルヴァルトの森で、カイマンが発見した謎の大木。濃密な奈落によって構成されており、いかなる攻撃も受け付けない。
詳細は一切不明である。メフィストフェレス、“不死者”カイン、邪眼の魔術師の3人の奈落の使徒の手によって、多くの贄を捧げられ成長している。
*黒の印(アイテム?)
願いが叶うと言われ、マグナスが謎のオラクルから受け取った奇妙な形の印。実は古代アルフの時代の技法のひとつ、神かそれに匹敵するほどの強大な存在が自ら“生贄”に対して刻むといわれる所有印のようなものであり、所有者に莫大な力を与える代わりに“贄”として等価の生命力を奪い去っていく。
54話「もうひとつの黒の印」にてマグナスの持つそれが“闇の王”に繋がっている印であること、また黒魔術の力の増幅など力のほんの一端に過ぎず、正当な対価を支払うことで“闇の王”の力を用いて相応の願いを叶えることが出来るらしいことがアウナッソスの口から語られた。
*剣の遺跡(地名)
正式名称ルシェンビリア遺跡群。ルーベラン北方近辺に広がる、ラグナロク時代の遺跡の総称。
“闇の王”と化した英雄シグルドの精神が封じられていたが、第4話「剣の遺跡」においてサンテティエンヌの手によって一度封印は解放された。後にリリィの手により再封印されているが中身がどうなったかは確認されていない。
*カーソン(地名)
帝国領内の小さな町。かつて一度滅んでおり、今現在復興してきている。
もともとはオラクルの隠れ里の一つであり、シェリルの生まれた場所。アレックス・マクドールの尽力むなしく、“闇の王”として目覚めてしまったシェリルの力で一度滅んでいる。
*カノッサ(地名)
帝国の宗教都市。大きな鐘がある教会が名物であり、昔クエスターによって奈落を封じるのに使われた鐘が安置されている。
*カリバーン(アイテム)
かつて帝国の英雄シグルドが、機械神の暴走を抑えるためにアルフたちから授けられた伝説の大剣。機械神をも屠る力を秘めるとされる。
普段は重く使い勝手の悪い大剣だが、機械や神を前にすると羽のように軽くなり、いかなる防御をもやすやすと切り裂く。さらに、「あらゆる機械を制御下におく」という途方もない力を秘めている。
だが、この大剣には巨大すぎる力であるがゆえに、選ばれし所有者が古代アルフ達に反旗を翻さないよう強力な呪いがかけられている。真の力を振るうたびに所持者の記憶が他人から消えていくのだ。カリバーンを持つ物を旗印に反攻を企てられないように、持ち主を“英雄”という抽象的な存在に昇華し、個人的なつながり、絆を持たせないための恐ろしい呪い。この呪いにより、英雄シグルドは悲劇の運命を辿ることになる。
シグルドの後に所有したアルト・マクドールが、この聖剣の呪いをとき新たな剣として共に歩むことを決めたため、現在オリジナルは存在しない。ただし、復活したシグルドが闇の王の力で持って模造した黒きカリバーンが存在する。
*記憶の遺跡(地名)
西の果てにある、世界の記憶を見ることができる鏡が存在した遺跡。
“闇の王”と化したシグルドの肉体を封じられていた遺跡でもあるが、ブリュンヒルデの手によって開放され、記憶を見る鏡も、奈落の浸食を受けてその機能のほとんどを失い、わずかばかりの手がかりを残して失われてしまったため、現在は機能を停止している。
*グリューネワルト(地名)
フランクール公国の田舎町。田舎町とはいえ、町といえるレベルの集落はフランクール公国にも数少ない。
もともとはのどかな田舎町だったが、現在は帝国の代官の圧政に耐えながら、懸命に暮らしているといった状態。
*黒きヤドリギ(アイテム?)
ナーデルヴァルトの森で、カイマンが発見した謎の大木。濃密な奈落によって構成されており、いかなる攻撃も受け付けない。
詳細は一切不明である。メフィストフェレス、“不死者”カイン、邪眼の魔術師の3人の奈落の使徒の手によって、多くの贄を捧げられ成長している。
*黒の印(アイテム?)
願いが叶うと言われ、マグナスが謎のオラクルから受け取った奇妙な形の印。実は古代アルフの時代の技法のひとつ、神かそれに匹敵するほどの強大な存在が自ら“生贄”に対して刻むといわれる所有印のようなものであり、所有者に莫大な力を与える代わりに“贄”として等価の生命力を奪い去っていく。
54話「もうひとつの黒の印」にてマグナスの持つそれが“闇の王”に繋がっている印であること、また黒魔術の力の増幅など力のほんの一端に過ぎず、正当な対価を支払うことで“闇の王”の力を用いて相応の願いを叶えることが出来るらしいことがアウナッソスの口から語られた。
*剣の遺跡(地名)
正式名称ルシェンビリア遺跡群。ルーベラン北方近辺に広がる、ラグナロク時代の遺跡の総称。
“闇の王”と化した英雄シグルドの精神が封じられていたが、第4話「剣の遺跡」においてサンテティエンヌの手によって一度封印は解放された。後にリリィの手により再封印されているが中身がどうなったかは確認されていない。