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PC紹介/ティーネ・L・アウデンリート - (2008/08/16 (土) 02:24:26) の編集履歴(バックアップ)



名前
“ラウディアの闘神”ティーネ・L(ラウディア)・アウデンリート
PL
s/t
クラス/レベル
ファイター/21、ドヴェルグ/2、ソードマスター/2、アウトロウ/1、バトルマスター/12
HOT
意志持つ魔剣
性別/年齢
♀/20
種族
ドヴェルグと人間のハーフ
身長/体重
152cm/63kg
瞳/髪/肌
碧/金/白

紹介

帝国に公然と歯向かう特A級賞金首の空賊“ラウディア”の長。プリムローズなどの反帝国組織と組んで割と計画的に帝国船籍の襲撃などを行っている。ドヴェルグ空賊の娘に生まれ帝国貴族の社会で育った特殊な出自ゆえに帝国の光と影を熟知しており、帝国の正しい部分を認めながらもそれとは完全に相反する正義を掲げる。
自らの望みと正義を貫くために自らが“王”になることが必要であることをとうとう認めるにいたり、“旅団”を離れることを決意、アウトロウの街コールドベリーを抑えてそこの主に収まった。

父親は元々“ラウディア”を率いていたドヴェルグ、母親はそんな父親と駆け落ちした帝国貴族アウデンリート家の娘。父親が亡くなった後は、母親と共に帝国に戻っていたが跡目相続に巻き込まれて母親は毒を盛られ廃人寸前となり本人は帝国を出奔、復讐のための力を求めてドヴェルグの集落に戻り“ラウディア”を継いで今に至る。もっとも現在では復讐の念は薄れ、もっと高次のものを見ながら反帝国を唱えているようである。
豪放で快活な面と冷静で計算高い面を併せ持っており、生まれながらにして何処かしら周囲の人間を惹き付けるものを備えており(故にハーフにも関わらずアウデンリートの跡目争いに巻き込まれたとも言えるし、逆にハーフにも関わらず“ラウディア”の後継として認められたとも言える)コールドベリーを抑えるという突然の暴挙にも関わらず徐々に反帝国を掲げる人間を中心に人を集め始めている。

…なお、それはそれとして特に何事も無かったかのようにちょくちょく“旅団”に顔を出し、何事も無かったかのようにカーゴでたむろって居る姿が多数目撃されている。帝国からの賞金額は本人の圧倒的な武力と政治的に極めて危険な存在となったことを加味し50万ゴルトの大台を突破したとのことなのだが。


登場履歴

  • 第34話「風の彼方へ」NPC登場
空賊時代のクラウスの友人として、彼の飛空挺探しのために情報を集め、ミッドガルド中を飛び回るのに自身の飛空挺を貸し出す。その後、これも何かの縁、とばかりにテッドに申し出て“旅団”としばらく行動を共にすることにした。
  • 第38話「闇に囚われて」PC参加
“旅団”の面子と一緒に遺跡の探索に向かい、その先でパルフェの過去を見ることになる。調子のおかしいアルトにやや苛立ったような様子で説教めいたことを語るなど、年若いながら経てきた経験の深さを感じさせるような一面も。
  • 第42話「狼神の拳」PC参加
ハイネからの依頼で帝国軍基地へ、まんまと基地の襲撃を“ラウディア”の犯行ということにする。だが自滅した形とはいえ、そこで見た天幻老師の技に血を滾らせその後で夕月に一太刀勝負の野試合を申し込む。結果は紙一重ながら敗北、内心の悔しさを隠しながら久しぶりに鍛錬することを密かに決めるのだった。
  • 第45話「激闘の果てに!」NPC参加
野球のナインを集める一行の誘いに二つ返事で承諾する。何はともあれお祭り騒ぎは好きなようだ。
  • 第50話「密林の攻防」NPC登場
遠いアガルタの地に向かうPC達を送り届けるために飛空挺を提供する。おそらくは今回のようにちょくちょくと“旅団”のために飛空挺を足がわりに貸したりしているのではなかろうか。
  • 第52話「封じられし大妖」PC参加
異常が起きたムント高地の方にまで調査に向かうために自身の飛空艇を飛ばす。すばるの幼馴染というホクトを焚き付けて“旅団”に参加させたり、そんなすばるをからかったりしていた。余談であるが2人に対して“ある意味危険な”視線を向けたりと、別の意味でも大層な危険人物であることを垣間見せたりした一幕も。
  • 第56話「フランクール奪還」PC参加
偽リュクレースの調査のためにリュクレースに同行し、その流れで自らの飛空挺を使って空を飛んだフランクール城まで突入した。リュクレースたちが制御室に陣取るロムスカと相対する間にレンと一緒に動力室を抑え、コアに取り付いた奈落を討ち果たす。なおその際にシャードに強く働きかけることにより、自らシャードにサクセションを促すということをやってのける。
  • 第58話「最後の扉」NPC参加
地図の西端、“記憶の遺跡”までPC達を運ぶ。機会があったらゆっくりと皆を乗せてやりたい、とこぼすところなどから人を自分の艇に乗せてやるのはむしろ好ましいことの様子。
  • 第59話「闘神の目覚め」PC参加
日増しに強くなる自分の力に無意識に慢心して居たのか、刀狩をしていた“トール”に完全な敗北を喫して呆然自失となる。少なくとも戦士としては敗北らしい敗北を知らずここまで来たため、困惑を隠せず普段とは違った不安定な様子を見せる一面も。しかし、仲間達のフォローもあって土壇場で迷いを吹っ切りバトルマスターの力に覚醒、獅子奮迅の活躍で敵を薙ぎ散らした。
下手に思い悩んだり鍛錬したりして立ち止まらずとも、しっかり前を向き自分の道を進めば力も技も勝手に後から付いて来る。そういった多少の不遜さが、ある意味での“彼女らしさ”ということなのだろう。
  • 第62話「破邪顕正」PC参加
ヤマタノオロチを倒しにアガルタまで向かう夕月に同行、一足先にアインへリアルとなった戦士の武勇を如何なく発揮してアガルタの地を護るために戦った。傲岸不遜で大雑把、派手好きのお祭り好き、鍛錬など不要と言い切る剛剣使い、などなどことごとくに夕月とは対称的なティーネではあるが、同じく遥かな高みを目指す戦士としてどこかしら夕月とは通じ合うところがあるらしく、いずれ決着を付ける、との約束を交わした。
  • 第65話「狂気の祭壇」PC参加
ルキノからの依頼で誘拐された貴族の少女を助けにコールドベリーまで出向く。その過程で面白い事になりそうだからとクラウスを誘ったが、本人的にその後の展開はくだらないの一言であったらしく、後日クラウスに追加報酬の5000ゴルトをそのまま慰謝料代わりに譲り渡すという顛末もあった。
  • 第68話「黒のワルキューレ」NPC参加
カールスルーエと共に、それなりの大所帯でアルトと共に黄金の森に向かう一行を送り届けるべく(自身もそれを見届けるべく)飛空挺を駆って同行した。その後、ブリュンヒルデと戦うPC達の裏でアイナの身柄を狙ったゼーレ・シャッテンと激戦を繰り広げていた様子。
  • 第71話「穢されし悪夢」PC参加
悪夢の世界に囚われたレイナを救うために、夢の世界へ。虐殺を行うシュールな子供たち相手にもあまり頓着無く、なぎ払った。別に子供の姿だろうが何だろうが、生理的忌避感とか覚えることは無いらしい。余談だが、事件後アルトにサンドイッチを分けるよう諭す姿はどう贔屓目に見てもいじめっ子のそれでしかなかった。
  • 第73話「深海の都」PC参加
カーゴのオーバーホール費用を捻出するためにテッド率いる遺跡の探索メンバーに加わる。メロウの秘薬を使っての海底遺跡の探索という未知の領域の冒険に自前で水着まで用意し、先頭きって探索するはしゃぎっぷりを披露した。
  • 第81話「人と獣」PC参加
ハインツと共にWFSの依頼を請けて獣ヶ原へ。ローベルトと操られる3体のクリーチャーを前に奮戦した。余談であるが事件終了後、回収対象のレリクス“魔獣繰りの鈴”のデザインを気に入り20000Gで引き取って飛空挺の自室に飾った模様。
  • 第82話「戦う理由」PC参加
コーラスらと共にヴェルフェトールまで飛ばされ、そこからの脱出のためにラーズグリーズや“イドゥン”たちと共闘する。脱出後、“トール”に改めて宣戦布告を叩きつけた。
  • 第86話「過去との決別」PC参加
母方の従兄であるフリードリヒの招待を受けゾーネスまで。ティーネへの執拗な偏愛っぷりを示すフリードリヒに半ば怒り、半ば辟易しながら決着を付けるために奔走する。彼が狂った発端が何であったのか明かされることはなかったが、少し幼少期の帝国貴族時代を思い出して感傷に浸った模様。
  • 第90話「在りし日の思い出」PC参加
フリードリヒが接触していたというアカデミーの大賢者カールを追ってカトレイアと共にレリクスの遺跡まで。旧知のカールが奈落に手を染めることに憂い顔を見せるカトレイアを叱咤激励する。
  • 第92話「海風の戦旗」NPC登場
ハイネの為に出立するクーと会話し、危険と知りつつもあえて止めずに見送り、結果として“旅団”の中で最後にクーと会って話した人間となった。おそらく引け目や哀しみを人前に晒すことはしないだろうが、その胸中で何を想うか、それは誰にも分からない。
  • 第95話「命の選択を」PC参加
“イドゥン”からの連絡を受けたコーラスたちと共にヴォルフガングの生地の村へ。ティーネにとって攻防両面に関わる耐久力そのものを削りにかかる“オーディン”のジェネシススフィアに苦しめられるもクエスター、それもアインヘリアルとまでなったものが何かを諦めて犠牲をよしとするなど言語道断、と吼えてヴェルフェトールのアインヘリアルたちと戦った。
  • 第96話「試練の迷宮」PC参加
弟分のフィンの頼みを受け、試練の迷宮へ。最初で躓いて帰ろうとするフィンを叱咤し、勇気を持って奥に進むというフィンの決断を引き出した。試練そのものは非常にギリギリまで追い詰められ命を落としかけるがアスタルテの乾坤一擲の一撃のおかげでかろうじて一命を取り留める。なおアスタルテとはどうも気が合うというか似たものを感じるというか妙な連帯感を覚えるらしい……まあ、一皮剥けたフィンの旅立ちを見送りつつ、彼の片思いの相手(少女)をターゲッティングし始めるあたりだろうか。
  • 第100話「強さの意味」PC参加
かつてまだ駆け出しの頃に団員を虐殺されたアビシニアンの凱羅と決着を付けるべくバルトロマイ近郊の街へ。力が全てと闇に落ちた凱羅に向けて“強いから正しいのではない、正しいから強いのだ!”と自らの信念をぶつけ“闘神”と呼ばれるに至ったバトルマスターの力量を存分に見せつけた。
  • 第101話「生まれ堕ちる世界」NPC参加
崩壊するバルトロマイの件をアレキサンダーから聞いており、カーゴに戻って仲間をかき集めて一路飛空艇で駆けつけた。バルトロマイの犠牲者は計り知れないばかりだが、それでも一握り人々の命を救い上げることに“旅団”の仲間たちと共に尽力する。
  • 第102話「生まれ出る絆」PC参加
再び戦端が開かれたフランクールに飛空挺で突入し、リュクレースの救出に向かう。その戦の中で見せ付けた神の563点を数えた神域の一撃はその場に居合わせた人々の眼にひとつの伝説を刻み付けただろう。なおその最中に再会した帝国時代の恩人、ゲオルグとの再会を通じ彼との会話の中で自らが“王”にならなければ自分の望みと正義が全うできないことを認め、新たな“王”になるべく“旅団”を去ることを決意した。だが“旅団”との絆と日々が無駄になったわけではない、必要ならばいつでもミッドガルド最強の刃が力を貸す、との言葉をアルトに残し彼女の飛空挺は西の空へと去っていった…
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