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PCデータ/ジゼル・ブラン - (2007/12/05 (水) 13:06:24) の編集履歴(バックアップ)


名前
ジゼル・ブラン

クラス
スカウト/1、アウトロウ/3、ヴァグランツ/3
加護
ヘイムダル、ヘルモード、ブラギ
種族
人間
性別/年齢
女/17歳
身長/体重
162cm/50kg
瞳/髪/肌
紺碧/金/白

消費経験点
174(Lvアップ:80 能力値上昇:90点(反射+3) アイテム常備化:4点(アタックリング))
能力値
体力:9/+3 反射:15/+5 知覚:15/+5 理知:12/+4 意志:10/+3 幸運:15/+5
装備品
右手:光線銃ベスティアンファング(攻撃力:光+3、射程:20m)
左手:なし
防具:かわし身の衣(防御修正:斬1/刺1/殴1)
アクセサリー:アタックリング(常備化)
その他1:バックラー(1段階改造済み:必要体力-1)
その他2:ファミリアアタック(攻撃力:殴+3、射程:10m)
所持品
ポーション×3、ナイフ、ウサギの足、虚無の盾、楽器、化粧セット、盗賊道具、マント
所持金
1075ゴルト
特技
《奇襲攻撃》《ダブルウェポン》
《資金調達》《情報屋》《盗品:光線銃》《お宝》(光線銃を指定)《盗品II:時流ブースター》(光線銃を指定)
《運命の女神》《芸術》《ミニファミリア》《癒しの歌声》《ファミリアアタック》
《反逆の才能:なぎ払い》
戦闘値
命中:12 回避:13 魔導:6 抗魔:7 行動:18 耐久:23 精神:21
攻撃力(光線銃):光+21 射程:10m 対象:単体
攻撃力(ファミリアアタック):殴+6 射程:10m 対象:単体
防御修正:斬1/刺1/殴1

シャード
色彩:水色 形状:八角柱 場所:武器(ベスティアンファング)
ライフパス
出自:神の恩恵(特徴:美形)/フランクール公国一の美女と謳われたリュクレース王女と瓜二つ。
境遇:反逆(クエスト:運命への反逆)/たとえこの身が嘘にまみれようと、この復讐を諦めはしない。
邂逅:憎悪(コネクション:オステン・ブリュッヘル大佐)/村を焼き、住民を皆殺しにした軍を率いていた男。どんな理由があろうと、許すことは出来ない。

主要コンボ

《ダブルウェポン》+《反逆の才能:なぎ払い》
タイミング:メジャー
判定値:12 難易度:対決
対象:範囲(選択) 射程:10m
代償:2MP ダメージ:〈光〉21+1D6
解説:光線銃とミニファミリアによる物理攻撃を行なう。ダメージを1点でも与えられた対象は、ラウンド中あらゆる達成値を-1。

《ダブルウェポン》+《奇襲攻撃》
タイミング:メジャー
判定値:14 難易度:対決
対象:単体 射程:10m
代償:6MP ダメージ:〈光〉21+3D6
解説:光線銃とミニファミリアによる物理攻撃を行う。ダメージを1点でも与えられた対象は、ラウンド中あらゆる達成値を-1。1シーン1回。


「私はフランクールの公女リュクレース!このベスティアンファングにかけて、お前達帝国に牙を剥く!」
「私は帝国を許さない。嘘をついても、誰を騙しても、たとえ一人になっても……それでも、絶対に諦めない」

ウェストリ廃王国一帯を中心に出没する、見目麗しき金髪の少女。二年前に真帝国に蹂躙された小国・フランクール公国の公女リュクレースを名乗り、帝国軍への破壊活動や妨害工作を行なっている。美しい金髪と紺碧の瞳はまさに公女その人であり、また公国の秘宝である“光放つ銃”ベスティアンファングを手にしているという。敢然と帝国に立ち向かう亡国の公女の噂は帝国の圧政に苦しむ人々の間で喝采されており、真帝国はこれがプリムローズ運動や廃王国の残党と結びつくことを警戒しているという。

このリュクレースを名乗る少女は、実は公女本人ではない。本名はジゼル・ブランといい、フランクール公国の片田舎で暮らす普通の少女であった。両親や村人と共に平凡でつつましい生活を送っていたが、公国を蹂躙した帝国の電撃作戦により村は炎上、両親や村人は死去した。辛うじて逃げ延びた彼女は、都の郊外で自分と瓜二つの少女が気絶しているのを発見する。その少女こそ、公国の公女リュクレースであった。帝国の暴虐への憎悪と無力感、そして逃避行の極限状態で混乱していた少女の脳裏に閃いたのは、このリュクレースの名を利用することだった。公女が手にしていたベスティアンファングを奪うと、ジゼルは慌ててその場を立ち去った(後になって、このとき公女の生死を確認しなかったことを彼女は後悔した。もっとも、あれから2年が経っても本物の公女に関する情報を聞かないことから、今ではあの時既に死んでいたのだろうと思っている)。

現在、帝国に追われる身である彼女は、公国に縁があるというハンター・ブレイディの率いるハンター旅団に身を寄せている。今のところブレイディにも、彼女の“嘘”は露見していないようである。

本来のジゼルは真っ直ぐで心優しい少女であり、今でもその心根は失われていない。無用な殺戮は好まず、他者への気遣いもできる。夕刻になれば、旅団の片隅でリュートを奏でながら公国の古歌を弾き語る彼女の姿が見られるだろう。もっとも、帝国との戦いや、身分を偽る危うい綱渡りの中で、最後の一線で他者を受け入れないかたくなさも身についてしまっている。

村にいた頃から、2本の尻尾を持つ白猫・ケイトリンを常に連れている。
ツールボックス

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