[[ディアボロの憂鬱]]⑤
なんとなくだが俺にはディアボロさんが激怒してるようにみえた。
こいつはヤバいんじゃないか?
……なんとゆうか気迫がただ事ではないように感じる。ヤクザ顔負けだぞ
古泉にもそう感じたらしく皆で飲み物でも買ってくるから、
そこで待っているように提案し、ディアボロさん一人を公園のベンチに置いていき
俺達はコンビニまでジュースを買いに行った
「もし、ディアボロさんが何の能力も持たない平々凡々普通の人間だったらどうするんだ?」
「死んで生き返る人が普通のわけないでしょう?」
仕方ないから教えとく、世の中にはそんな持病を持つ人間が居るんだ。
それとも何だ?お前は病人は普通じゃないとゆうのか?
「まさか、そんなわけないですよ」
古泉は困ったように笑ったがその表情がさらにムカつく
「実は彼の髪‥‥染めてないんですよ」
マジでか!?
いや確かに普通じゃないが、違う!
「実はですね。彼を泊めた部屋には監視カメラをつけていたんですよ」
犯罪だぞ。例えお前がディアボロさんの息子でも駄目だろ人として
こいつら機関はそんな事もしてるのか?
長門レベルとはいかなくても相当な技術力なんどうな、きっと
「彼ベットから落ちてしまいましてね
落ちた瞬間……首の骨折って死にました」
は?死んだ?ちょっと待てよ!でもアイツ生きてるぞ!
「そこなんですよ。長門さんが言ったのと同じ死んだ瞬間生き返りました。傷も修復しました」
マジかよ?いや、そんなのあり得ね!そんなの聞いたことも見たこともねぇぞ!
「ふふ、自分が見てない事は信じないタイプですか?」
ことがことだからな、漫画の話なら信じごぱぁっつ!!
俺は中に浮いていた滑稽にくるくるくるくるくる回り続けながら
あ、空ってこんなに青かったんだ
そんな情緒あること言ってる場合じゃない状況把握をしなければ!
今起こったことだけ言うと、長門が俺をけりコンビニの裏にまで吹っ飛んだ
痛く……はない、なんかの能力でも使ったのか?
でも地面にスライディングして、頬をかすったのは痛い血が出てないのが不思議だ
俺が蹴られたら皆も慌てて俺の元に来た……というよりコンビニの裏に隠れたみたいだ
長門なんでそんな暴挙に及んだ?
「涼宮ハルヒが居る」
to be continued...
最終更新:2007年12月17日 15:51