[[ディアボロ]]の憤慨①
怒り浸透の俺に気付いてかキョン達は、そそくさどこかに行ってしまった
アイツ等の言う事は俺への侮辱にあたる。ただの小娘がこの俺を同情で救いだした
確かに救いを望んだ。切望していた。懇願した。
だが、古泉の言うことが本当だとしたら一人の小娘が俺を操っているようじゃないか!
そんなの俺のプライドが認めん!帝王の誇りが汚れる!!
ふと頭上が暗くなった気がした。
見上げると数人の若者が汚らしい俺を見下している。
気にくわない……どいつもこいつも俺を見下す奴ばかりこれも全部あのジョルノのせいだ!!
「おい、おっさん金だせよ」「お金めぐんでー」「俺の体売ってあげるからーぁ」「ギャハハ!」
俺は帝王だぞ!
スタンドなど出せないが、そんなのは関係ない!こんなクズどもには素手で十分だ!
ベンチから立ち上がり正面に居る男の髪の毛を掴み、隣の男に向かってブン投げた。声をあげ地面に倒れこむ。
俺は攻撃でき、死ぬ回数も減った‥‥ハルヒが望んだから
なら俺がこんな事をするのは、あいつが望んだこと……なら望みどおりにしてやろう。
「ぎゃあぁぁあっ!」
こいつの首をへし折って、お前が望む未来にしてやる凉宮ハルヒ!!
to be continued...
最終更新:2007年12月18日 15:02