k-onvip @ ウィキ内検索 / 「お風呂から上がってリビングに行くと、珍しく憂がうたた寝をしていた。 ID:MN8YSAMF」で検索した結果

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  • お風呂から上がってリビングに行くと、珍しく憂がうたた寝をしていた。 ID:MN8YSAMF
    ...「……」  お風呂から上がってリビングに行くと、珍しく憂がうたた寝をしていた。  私よりもずっとずっとしっかりしているけれど、憂だって人の子なのだ。  疲れて寝ちゃうときだってある。  だけど、こんなところで寝ていたら風邪を引いてしまうかもしれない。 唯「……」  少しだけ、考える。  抱っこして部屋まで運んであげようとも思ったけれど、私の力ではきっと無理だ。  あんまり揺らして起こしちゃうのも可哀想だし……。 唯「う~~ん……」  もう少しだけ考えて、ようやくひらめいた。  ひらめいた瞬間、思わず「おぉぅ!」と、おマヌケな声が漏れてしまい、慌てて自分の口を塞いだ。 唯「気が利かないお姉ちゃんでごめんね、憂」  起こさないよう小さな声でそう呟いて、憂の肩にそっと布団をかけてあげた。 唯「……」 ...
  • 百合・レズ
    ...ZZfsF お風呂から上がってリビングに行くと、珍しく憂がうたた寝をしていた。 ID MN8YSAMF 律「よーし、今日はこれくらいにしとくかー」 ID PV6SDkug ゆいあず、結婚ネタ ID SRIgdHWx 唯「あーずーにゃーん!」 ID m65ZiO1p 梓の飽くなき挑戦 ID J758B7TR それは、唯先輩と付き合い始めてから1ヵ月が過ぎた頃のこと。 ID PNXCscA4 保守かわりに ID GCGYpHW1 唯「あ~ずにゃ~ん♪」 ID th2s+s5V ある日の放課後、私は部室で先輩たちを待ちながら机に突っ伏していた。 ID /qd+S4xO 梓「あれ?先輩そのお菓子どうしたんですか?まだムギ先輩来てないのに」 ID jJ4VUVzN 自宅デート ID VsgGu+4B ...
  • -ぼういん!(暴飲)-  目次
    854 :目次 【吉】 ◆INDEX/woDo :2009/09/01(火) 09 21 15.80 ID CWWXQ/5m0  -ぼういん!(暴飲)-  それはお姉ちゃんが徹夜で勉強してたある休日のことでした。寝ていた私でしたが、ちょっと心配になったのでお姉ちゃんの部屋を覗こうと思い、部屋に行ってみると…… 「あれ? 居ない……」  徹夜勉強も限界で机に倒れてると思っていたのですが、そこにはパジャマ姿のお姉ちゃんは居なかったのです。ちょっと心配になってリビングに行くとお姉ちゃんは居て、冷蔵庫から栄養ドリンクを取り出してました。 「あ、お姉ちゃん寝ないで勉強してたんだ。栄養ドリンク飲むなんて珍しいね?」 「あ~……憂~。ちょっとりっちゃんに聞いて試してみようかな~と思ってね~。ゴクゴク……」 「試す? 何を?」 「ぷはぁ~。栄養ドリンクと珈琲を一緒に飲む...
  • ゆいあずでばれんたいんとかあふたぁ ◆/BV3adiQ.o
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 192 :ゆいあずでばれんたいんとかあふたぁ ◆/BV3adiQ.o :2009/07/31(金) 21 22 12 ID DgM2/N97  唯先輩からチョコレートをもらった後。 「おじゃましま~す」 「はいどうぞ」  お返しを用意していなかった私は、唯先輩を家に招待することにした。 「今日は両親とかいないの?」 「はい、二人とも仕事で外に行ってて」 「そっか、じゃあ今は二人っきりだね」  ぴくっ。  二人っきりという何気ない言葉にどきりとする。  そうか……今、唯先輩と二人っきりなんだ……。  いまさらその事実を認識する。 「あずにゃん...
  • うたたねあずゆい ID:F6tA1IXb
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 17 47 55 ID F6tA1IXb 「唯先輩、寝てるんですか?」 問いかけに答えはない。ソファーの背もたれに気持ち良さそうに体を預けた姿勢で私を出迎えてくれた先輩は、目の前にまで近づいた私の気配にも気付くそぶりすら見せてくれなかった。 ついっと顔を寄せると、僅かに開かれた口元からすーすーとかすかな寝息が聞こえてくる。 実際、声にするまでも無かった。どこからどう見ても睡眠中です、という光景。 せっかくの部活時間なのに、と小さくため息をついては見せたものの。 ソファーの上にできた小さ...
  • 私が死ぬことを決めた理由ID:NHMOcko0
    394 :私が死ぬ事を決めた理由1 [sage]:2010/06/05(土) 01 36 05.08 ID NHMOcko0 唯「みんな、私もう生きられないよ…」 自分の右手にあるものを見る。 妹が私に指定した道具だ。 唯「…バイバイ」 自分の右手に持ったものを勢い良く自分の頭めがけて振り上げた。 すぐにそれが頭に当たる感覚があった。 それからは自分の体が生きる事を拒否するように、ゆっくりと地面へと身を投げた。 その最中、薄れゆく意識の中で死ぬ事を決心した経緯を思い出していた。 ―――――― 若いって言ったって十何年も生きれば色々な事がある。 嬉しい事だって、辛い事だって。 誰だって辛い事があったら多少は死にたいと思うものだと思う。 憂『お姉ちゃんなんか大嫌い!』 どんな事より、それを妹に言われた事が理由だと思う。 き...
  • 憂「いらっしゃい梓ちゃん、あがって?」 ID:qwPxADol
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 03 09 15 ID qwPxADol ピンポーン 憂「いらっしゃい梓ちゃん、あがって?」 梓「おじゃまします…」 ある平日の夕方、私は平沢家を訪れていた。といっても、遊びに来たというわけではない。 梓「それで、先輩の具合は?」 憂「まだ辛そうなの…熱がなかなか下がらなくて」 そう、お見舞いに来たのだ。唯先輩は学園祭以来の風邪をひき、学校を休んでいた。 梓「これ、ムギ先輩から…律先輩も澪先輩も用事で来れないけど、お大事にだって」 ...
  • 「ただいま~!」 渚色紳士 ◆3ETBrHim5U
    291 :渚色紳士 ◆3ETBrHim5U :2009/07/21(火) 21 51 07.75 ID Nfzqb4JbP     「ただいま~!」      玄関から、ドタドタと慌ただしい足音。      家の中なんだから走らなくてもいいのに。お姉ちゃん、何かいいことでもあったのかな?      そんなことを考えて、私は作り置いてあった、味噌汁が入っているお鍋を温めなおす。ご飯やオカズはレンジで温めなおそう。     「う~い~! おなかすいた~!」      着替え終わったお姉ちゃんが、リビングに飛び出してきた。    ...
  • 【こたつでごろごろ】 ギー助
    645 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/28(金) 20 42 03.82 ID HZ6IYHLM0 【こたつでごろごろ】 ある朝、雪が積もった。 唯は窓を開けて外を覗く。 一面銀世界、とはこのことを言うのだろう。 そこにはとてもとても現実世界とは思えない、絵本の中のような光景が広がっていた。 ここではとても言葉にし得ない、その風景を見て… 唯は第一声を発した。 「今日は一日ごろごろしよっ!」 649 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/28(金) 20 47 55.94 ID HZ6IYHLM0 下から憂の声が聞こえた。 「おねーちゃん、ご飯出来てるよ~!」 「うい!今行く~」 唯はパジャマ姿のままバタバタと階段を駆け下りていった。 「わあっ!こたつだっ!...
  • ある朝学校に着くと、下駄箱の近くに唯先輩が立っていた。 ID:yUaX/NBV
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 266 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/01(木) 03 59 33 ID yUaX/NBV ある朝学校に着くと、下駄箱の近くに唯先輩が立っていた。珍しいこともあるものだ。 梓「あ、唯先輩…おはようございます。どうしたんですか?」 唯「あ!お、おは…よ…えっと…その…」 私が話しかけると唯先輩はぶつぶつとつぶやきながら、顔を赤らめてうつむいてしまった。 なんだか唯先輩らしくない反応だ。また何か変なことを考えているのだろうか? 梓「なにか用ですか?なにもないならもう行きますけど」 唯「えっと…その…今日の...
  • 憂「…お姉ちゃん?」 ID:6RGZZfsF
    このSSは『【けいおん!】唯×憂スレ』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1252737307/l50 356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/04(日) 03 36 20 ID 6RGZZfsF ある日の深夜 憂(なんか喉かわいたな…水でも飲もう。あれ?リビングに誰かいる…) 憂「…お姉ちゃん?」 唯「…あ、憂!どしたの?こんな時間に」 憂「…ごめん、私も同じこと聞いていいかな?」 唯「えっと…ギー太の手入れしてたら喉乾いちゃってさ、何か飲もうかなぁって」 憂「お姉ちゃんも喉乾いたの?私もなんだ」 唯「そ、そうなんだ!なんか、さすが姉妹って感じだね!」 憂「そうだねー」 唯「そう...
  • 一目見て、心奪われた ぽんじゅーす ◆v88/Arvq1E
    718 :ぽんじゅーす ◆v88/Arvq1E :2009/12/23(水) 19 38 56.29 ID wmuQ6zw0 一目見て、心奪われた。 とある女子校の文化祭。動画サイトの巡回で偶然見つけたその動画。 観客の一人がビデオカメラで撮影しているその動画は、再生数も少なく、画質も音質もいいものとは言えなかった。 だけど、なんでこうも画面から目が離せないのだろう。 ただの、文化祭のライブ動画なのはずなのに、なぜこうも胸が熱くなるのだろうか。 過ぎ去った過去の記憶が蘇る。あの夏の日、そして流した汗。 会ってみたい。 どうして、どうしてそんなに楽しそうなのか、どうしてそんなに笑っているのか。 その答えを知るために。 719 :ぽんじゅーす ◆v88/Arvq1E :2009/12/23(水) 19 45 27.68 ID...
  • アニマル・ウォーズ 謎の小袋 ◆PzD3ftv2xo
    604 :謎の小袋 ◆PzD3ftv2xo :2009/09/27(日) 16 24 12.90 ID TnxqnSvvO 今日家に帰ると、珍しく憂がいなかった。 私の部屋に行くと、机の上に書き置きがあった。 『私は純ちゃんと、梓ちゃんのお見舞いに行って来ます。お夕飯までには帰ると思うけど、もし遅くなりそうだったら連絡するね!』 そういえば、あずにゃん昨日から病気で休んでるんだった。 あずにゃん大丈夫かなあ…そうだ!私もお見舞い行ってあげよう! 私は服を着替えると、あずにゃんの家に向かった。 梓(こんな姿、誰にも見せられない…) 私は困っていた。 今の私は、どこからどう見ても猫そのもの。 いや、猫人間って言った方が正しいかも。 こんな姿で外に出るわけにもいかず、昨日から仮病を使って学校を休んでいる。 だから、そのうち誰かがお見舞いに来るん...
  • あばよ、ダチ公 ハートのキング ◆wYFB8z4udM 其三
    424 :西暦 2009年 7月8日:2009/08/10(月) 12 59 35.59 ID SAUdxyIHO 桜高に下校時間が訪れいそいそと生徒達が三三五五帰っていく。 唯達は律の待つ大阪国際空港に向かう為にバス停へと向かっている。 バス停に着いた時に運よく街へと向かうバスがやってきた。 「あ、これだ。調度いいな」 「澪ちゃん待って!唯ちゃんが遅れてるわ」 唯はのん気に赤く派手な自動販売機でペットボトルのジュースを買って飲んでいる。 「唯先輩何やってるんですか!?バス出ちゃいますよー」 「ごめん、急がなきゃ……あ痛ッ!」 走る為ににと左足で地面を蹴ろうとした時に足が縺れて唯が転倒した。 「唯ちゃん大丈夫!?」 「どうして何も無い所でこけるんだよ……」 澪と紬が唯に手を差し伸べている間に、バスは無情にも次...
  • あばよ、ダチ公 ハートのキング ◆wYFB8z4udM 其二
    304 :西暦 2009年 7月2日:2009/08/10(月) 01 14 15.70 ID ckJW/eV+0 午前中の授業が終わり昼休みが訪れ、唯達のクラスに澪が梓を連れてやってきた。 「よーう。って律はいないのか……まあいい。ちょっとみんな集まってもらえるか?」 「どしたの? 澪ちゃん。あずにゃんまで」 係の仕事で職員室に行っている律を除いた軽音部メンバーが揃った。 「実は今年も夏休みに合宿をしようと考えているんだ。早めに伝えておこうと思ってな」 「いいねいいね~。そういうの大歓迎~。また新しい水着買いに行かなきゃ!」 唯はさっそく行く気満々になっている。 「……ムギ、今年も頼めるか?」 「うん。早めに頼むから去年よりは広い別荘が借りられるかも知れないわ」 「毎度毎度悪いな……それと唯!仮にもお前は受験生だぞ!今年...
  • 外では蝉が元気いっぱい鳴いている夏休みのある日。 ID:M9SaubWz
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/29(水) 14 03 52 ID M9SaubWz 外では蝉が元気いっぱい鳴いている夏休みのある日。 「えと、ここはこうやって、それからこう……。よし、出来た!」 「では忘れないうちにもう一度やってみましょうか」 音楽室にいるのは私と唯先輩の二人だけだった。 澪先輩は夏期講習が、律先輩とムギ先輩は朝に予定がそれぞれ入っていたために軽音部としての練習は午後からとなっていた。 だけど前の日に唯先輩が『みんなとの練習の前に教えてほしいとこがあるんだけどいいかな?』とのお願いをしてきたため、 断る理由もない...
  • 梓「唯先輩の馬鹿!!大好き!!」 ID:XUkZd3y20 その2
    208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/29(土) 10 53 29.81 ID hRY/T06g0 唯「もう、返事がないからびっくりしちゃったよー」 憂「ご、ごめんね! ちょっと夢中になってて。聞こえなかったの」 梓「夢中って、憂、その……唯先輩の部屋で何を?」 憂「え!? あー……、散らかってたから掃除を、ね」 唯「そっかぁ、いつもありがとねー」 憂「ううん、こちらこそ!」 唯「こちらこそ?」 210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/29(土) 10 58 35.66 ID hRY/T06g0 憂「あ、私夕飯の支度があるから……」 唯「う、うい?」 憂「梓ちゃんも、自分の家だと思ってゆっくりしていってね!」  ...
  • 分からない この気持ち ID:vw6OfFZx
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/19(水) 13 04 40 ID vw6OfFZx       分からない この気持ち     なんだかわたしは最近、すごく変   あずにゃんと一緒にいると胸がドキドキして  あずにゃんが他の人と話しているのをみると…      こんな気持ち 始めて   ムギちゃん達とは違う            特別な感情     「わかんないよ…あずにゃん」 「お姉ちゃん?」ガチャ 「うっ憂?どしたの?」 憂がわたしの部屋のドアを開け入ってきた いつもは聞えるノックが今日はなかった...
  • 添い寝ゆいあずおうち編 ID:2hFUmMsH
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/ 137 :添い寝ゆいあずおうち編:2009/07/28(火) 14 06 48 ID 2hFUmMsH 「あずにゃ~ん…」 先輩の甘くとろけるような声で、ぼんやりと意識が浮上してくる。 まるでまどろんでいるかのような感覚。でも先輩が呼んでるのなら、起きなきゃ。 そう思って、浮かび上がってきた意識をそのまま覚醒へと向かわせる。 「あずにゃんはかわいいねぇ」 まだぼんやりとした視界に映るのは、いつもの唯先輩の顔。柔らかくて優しくて暖かな笑顔。なんかほっとして、また眠りに落ちてしまいそうになる。 先輩はぎゅっとわたしの体を抱え込んでくれていて、私の頭を優しく撫でていてく...
  • ぺるそな!第2話 「目覚める力」
    580 :ぺるそな! ◆PzD3ftv2xo [第2話投下]:2009/12/09(水) 23 05 43.47 ID n8CcEsAO  どこかの一室のベッドの上で目を覚ます私。……あれ?私、何してたんだっけ?  え~と……確か。真っ黒な化け物に舞ちゃんがやらそうになって……それで、舞ちゃんを助けようとして、それで……。 弓子「おはようございます」 唯「ほえ? あ、え~と、おはよ~ございます」  気がつくと、私のそばに微笑む女の人がいた。ていうか、ここどこ? 弓子「ここは私の家です。貴女はあの時、『ペルソナ』を召還してシャドウを倒したんですが、その後気を失ってしまったんですよ」 唯「そっかあ、それで私をここまで運んでくれたんですね」 弓子「ええ、あの子がね」  ドタドタと誰かが走ってくる音がする。音が止むのとほぼ同時に、この部屋のドアが勢いよく開かれる。 舞「唯先輩!...
  • 私、秋山澪は只今機嫌がよろしくない。 なめたん◆k05EaQk1Yg
    605 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :2009/08/01(土) 13 56 57.87 ID dq2Cw0ykO 昔ハルヒのSSでこんなのがあったのでけいおん!版をやってみる 私、秋山澪は只今機嫌がよろしくない。 耳がごろごろする…。朝からどうも右耳の調子が悪い。たぶん耳垢が丁度敏感なところに当たっているのだろう。 確か部室に耳かきがあったはずなので放課後それを利用するかな。 放課後。いつもならゆっくり行くところだが耳が堪えられない状態なので一目散に部室へ向かいその扉を開けた。するとそこには……… ○1唯がいた 2■■がお茶の準備をしていた 3■が練習していた 4何故か■■がもういた 5珍しく■がいた 6驚いたが■■■がいた 607 :なめたん ◆k05EaQk1Yg :200...
  • 梓のクラスメイトが...目次@携帯
    311 :目次@携帯:2009/07/14(火) 14 28 24.81 ID avgHuC6cO321  梓のクラスメイトが旅行に行くために、猫を預かったのが数日前。そして、その猫の強引グマイウェイっぷりに気付いたのが昨日の夜。我行く道を阻むものなしと言わんばかりに威風堂々を家中を歩き回るその黒猫は今、寝ていた。  ピンポーン♪  お馴染みの電子音が来客を告げる。 「はーい」  宅配便か何かだと思った梓は棚に入っている印鑑を取り出し、玄関へと向かい、ドアを開ける。  ガチャ。 「どちら様……」  ガチャ!  ドアを開けた目の前には有り得ない人物が居た。 「あれ?あずにゃんどうしたの?」  有り得ない。有り得るはずがない。教えてないはずの住所を知るはずがない。何よりこのタイミングで家に来るということが余りに出来すぎている。 「唯先輩。何...
  • 梓「ゆいにゃん」 唯「あずにゃん」 ID:ESiGxtBZ0 その3
    257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/22(火) 13 44 24.45 ID WLo0G95R0  エージェントの出現する扉から、四、五人の子供達が現れ、たちまち唯先輩を取り囲んだ。  子供達は、顔を見合わせてから呼吸を整える。  そして、一人の太った男の子が、ゆっくりと唯先輩を指さした。 「この姉ちゃん、妹に勉強教えてもらってるらしいぜ」 「本当ですか、バカですねー」 「バーロー。頭の良し悪しはこの際どうでもいいのぜ。見てみろ、あの胸を!」 「なっ」 「なんだってー!?」 「う、薄いですね!」 「俺の見立てによると、彼女のバストはななjy 「うわあああっ!!」 アンダーがろくjy 「ほわあああっ!!」 ってところか」  一番重要な部分を唯先輩の叫びによってかき消され...
  •  梓のクラスメイトが旅行に行くために、猫を預かったのが数日前。 目次@携帯
    311 :目次@携帯:2009/07/14(火) 14 28 24.81 ID avgHuC6cO  梓のクラスメイトが旅行に行くために、猫を預かったのが数日前。そして、その猫の強引グマイウェイっぷりに気付いたのが昨日の夜。我行く道を阻むものなしと言わんばかりに威風堂々を家中を歩き回るその黒猫は今、寝ていた。  ピンポーン♪  お馴染みの電子音が来客を告げる。 「はーい」  宅配便か何かだと思った梓は棚に入っている印鑑を取り出し、玄関へと向かい、ドアを開ける。  ガチャ。 「どちら様……」  ガチャ!  ドアを開けた目の前には有り得ない人物が居た。 「あれ?あずにゃんどうしたの?」  有り得ない。有り得るはずがない。教えてないはずの住所を知るはずがない。何よりこのタイミングで家に来るということが余りに出来すぎている。 「唯先輩。何のようですか?」 「え...
  • 私はその日、一人きりで夕飯を食べていた。 ID:PsnvUFZA
    このSSは『【けいおん!】唯×憂スレ』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1252737307/l50 323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/30(水) 04 08 03 ID PsnvUFZA 私はその日、一人きりで夕飯を食べていた。 お父さんとお母さんは出張とその付き添い。 普段いるはずのお姉ちゃんは、軽音部の皆で律さんの家でお泊まり会だとか。 今日はまったくの一人ぼっちだ。 憂「お姉ちゃん、急に出かけちゃうんだからなぁ…」 ふと考えてしまう。いつか私もお姉ちゃんもこの家を出ていくのだろうか。 そうなったら、こういう状況も当たり前になって、なんとも思わなくなって… そして、お互いに会えなくなっても平気になって… 最後...
  • ぽかぽかした陽気が窓から降り注ぎ、私は目覚めた。 ID:LW+bWwW50
    245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 18 29 06.63 ID LW+bWwW50 季節は6月。 ぽかぽかした陽気が窓から降り注ぎ、私は目覚めた。 唯「布団あったかーい」 布団でくるくる丸まり、ひょこっと顔を出す。 人肌で、日差しで温もりを得た布団より気持ちいいものはない。 唯「えへへ……」 憂が起こしに来ないと言うことは、まだ時間じゃないということだ。 私はそう思い込み、二度寝しようと決心した。 だって、こんなに暖かくて気持ちがいいんだし…… そして私は本日二度目の眠りについた 246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/29(火) 18 29 56.48 ID LW+bWwW50 「――おい、――きろ」 私の耳元で...
  • ある日の放課後、私は部室で先輩たちを待ちながら机に突っ伏していた。 ID:/qd+S4xO
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/09(金) 03 24 03 ID /qd+S4xO ある日の放課後、私は部室で先輩たちを待ちながら机に突っ伏していた。 梓(はぁ、今日は体育疲れたな…先輩たちが来るまで少し休んでよっと) 5分ほどしてうとうとしていると、階段を昇る足音が聞こえた。 これは…唯先輩かな。どうやら一人みたいだ。 それにしても、足音だけで唯先輩だと分かるなんて…伊達に唯先輩との付き合いは短くない、ということかな。 ガチャ 唯「みんなおはよ…あり、あずにゃんだけ?」 どうしよう、起き...
  • 唯「わー、あずにゃんのおっきいね!」 ID:qHNYx9dxP
    このSSは『唯「わー、あずにゃんのおっきいね!」』というスレに投下されたものです http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1247751803/ 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/16(木) 22 44 11.83 ID qHNYx9dxP 梓「何これ」 ある朝のことである。 カーテンの隙間から一筋の朝日が部屋に射し込んでいる。 梓は目覚めると、自分の股間に「何か」が生えていることに気づいた。 梓「こ、こここ、これ。お、おお、おちんちんだよね……」 梓の股間には、まだ産毛程度の陰毛しか生えていない。 そこに、1本の塔がそびえ勃っていた。 梓がソレを眺めたのは、父と一緒にお風呂に入らなくなって以来のことだ。 幼女梓『何これ、ふ...
  • 「けいおん!のエロゲ作ってみた」  ID:lcSd6kJX0
    96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18 24 25.80 ID lcSd6kJX0 タイトルは 「けいおん!のエロゲ作ってみた」 途中選択肢がありますので、参加していただければ幸いです。 選択肢が決まってから次のを書きますので、超マッタリ進むかと思います。 (それは新しくスレを立てない理由でもある) 一応頭の中では考えてあります。 BADENDあり、特殊ルートありで考えています。 つまらなかったら止めますが、これからお付き合い頂けたらなと思います。 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18 25 35.47 ID lcSd6kJX0 この高校に入学して1か月が経とうとしていた。 「よぉ、そこまで一緒にいこうぜ」 ...
  • 寒い冬の日だった。ID:Efy4TpBHO
    146 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/17(金) 00 31 56.21 ID Efy4TpBHO (36) ID AA 寒い冬の日だった。 深い眠りについている唯に憂が話しかける。 憂「お姉ちゃん…」 唯「………」 憂「ごめんね……」 唯「………」 憂「辛かったでしょ?…でももう苦しまなくていいよ?」 唯「………」 憂「お姉ちゃん…ありがとう……また会おうね」 唯「………」 憂「あっ」 憂は唯が笑ったように見えた。 憂も微笑み、別れを告げた。 149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/17(金) 00 32 42.23 ID Efy4TpBHO (36) ID AA 話は唯がまだ元気だった時に遡る ある夏の日 うるさいセミ...
  • 「で、出たわ!お化け太郎よ!」  ◆PzD3ftv2xo
    438 :(仮名) ◆PzD3ftv2xo :2009/08/30(日) 17 59 05.09 ID gn4F95/CO 古びた家に近所の住人が集まって、この家の住人の噂話をしている。 「この家の人はなんで出てこないのかしら?」 「っていうか、人の気配しないわよねえ、この家。」 「もしかしたら幽霊屋敷かもよ?」 「嫌だ、やめてよ。そういうの苦手なんだから。」 すると、玄関の扉が開き、その家の住人が出てくる。 深々とニット帽を被り、サングラスにマスク、マフラーに手袋までつけた、異様な格好で。 「で、出たわ!お化け太郎よ!」 突然住人が出てきたので、集まった人々が騒ぎ出す。 そこに、ツインテールの小柄な少女が現れ、騒ぐ人々に怒鳴りつける。 「あの人はお化けなんかじゃありません!用がないなら帰って下さい!」 「用ならあるわよ。」 群集の中の1...
  • 夏のあずにゃんとか ◆a4EuUfghw6
    135 :夏のあずにゃんとか 1 ◆a4EuUfghw6 :2009/07/14(火) 04 03 19.40 ID iisblnGi0  夏真っ盛りです。  街を歩いていると、私、梓もたまらない暑さにへこたれそうになります。街の人も、打ち水をしたり日傘を差して どうにか快適にしようと工夫していますが、皆汗だくです。  私も、ただでさえ暑いのに、背中のギターケースが熱を吸ってしまって、もう頭の中がぐちゃぐちゃです。  それでも、ここに来て引き返すなんて事はできません。もうすぐ、唯先輩のお家なのですから。 「あずにゃぁぁぁん」  先輩の情けない電話が掛かってきたのは、今朝の事でした。 「唯先輩、どうしたんですか?」 「なぁ~んにもね、やる気がでないのぉ~」  電話越しに、フローリングを転がる音が聞こえます。合宿前に先輩のお家にお邪魔した時のあの姿を...
  • 『トライアングラー!』  謎の小袋 ◆PzD3ftv2xo
    81 :謎の小袋 ◆PzD3ftv2xo :2009/09/18(金) 18 14 46.23 ID Cbj/ZJg0O 今日、軽音楽部の部室(というか音楽室)に行くと、澪と律が大喧嘩をしていた。 唯と紬はオロオロしながら様子を見ている。 澪「もういい!二度とお前の顔なんか見たくない!」 律「…そうかよ。分かったよ!」 律は音楽室を飛び出していった。 和「…え~と、何があったの?」 唯「の、和ちゃん!大変なの!りっちゃんと澪ちゃんが喧嘩しちゃって、りっちゃんが出てっちゃったの!」 私を見つけるなり、半泣きになりながらすり寄ってくる唯。 和「うん。そこは見てたわ。…一体どうして喧嘩したの?」 私は澪に視線を移して質問する。 83 :謎の小袋 ◆PzD3ftv2xo :2009/09/18(金) 18 57 13.89 ID Cbj/ZJg0O...
  • ゆいあずでばれんたいんとか ID:OOq+qxhN
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/ 145 :ゆいあずでばれんたいんとか:2009/07/28(火) 21 16 16 ID OOq+qxhN  2月13日、明日は女の子の日。 「お姉ちゃん、できた~?」  私は、憂に教えてもらってチョコを作っている。 「まだだよ~」  自分で作るのは今回が初めてだから、上手くできない。  やっぱり無理なのかなぁ……。 「はぁ……」  隣を見ると、憂がお手本に作ってくれたチョコレート。  ……憂は、本当に何でもできてうらやましいな……。 「お姉ちゃん?」  そんなことを考えて落ち込んでいると、憂に声をかけられた。 「ん……なに?」  自分の声に...
  • 【ひとりぼっちの音楽室戦争】  ギー助
    885 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/07(金) 20 41 46.27 ID S8Bt7Fyk0 【ひとりぼっちの音楽室戦争】 ガチャ 「あれ・・・誰もいない」 いつもの音楽室。もう部活が始まっていてもおかしくない時間だった 「お~い、リツ!いるんだろ?」 返事は返ってこなかった 「ゆい、ムギ~っ!あずさ~!」 いっこうに返事は返ってこない (何か企んでるのか?でも、梓までいないなんておかしいよなぁ・・・) 「はぁ・・・隠れてるのか?もう高校生なんだぞ。かくれんぼじゃあるまいし・・・・」 バタンッ! 「・・・・え?」 澪から見て右奥のところで、何かが閉まる音がした 887 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/07(金) ...
  • 「あ・・・降ってきちゃった・・・。」 ID:aNdU7R/m→ID:drZtKN/u
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/03(月) 18 12 54 ID aNdU7R/m 「あ・・・降ってきちゃった・・・。」 部室に1人残って練習をしていた私はギターを下ろし、窓に近づいた。さっきまでぐずついていた空はついにこらえきれなくなった様に大粒の雨を降らせている。 「ハア~、参ったなあ~。今日傘持って無いよ・・・。」 そうつぶやいた途端音楽室のドアが勢い良く開いた。反射的に振り返ると先に帰った筈の唯先輩が立っていた。 「あずにゃんまだいたんだあ~♪」 唯先輩が早速飛びついてきた。正直言ってこんなに蒸し暑い日にはあまりくっつかないで欲しい...
  • 自宅デート ID:VsgGu+4B
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 536 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 04 54 53 ID VsgGu+4B 「うーん、どれがいいんだろ……」 私は今悩んでいる。 今日唯の家で自宅デートをするからと約束をしたのはいいが、恋人同士であり、色々なことを考えると下着も可愛い方がいいのかな、とか考えてしまう。 あ、もちろん色々な事は言えないことですから言いませんよ! 「ゆ、唯は何色がいいんだろ……やっぱり白かな…というか白以外はあまり持ってないし……うぅ」 はぁ……こうゆうときどうすればいいのだろう。 まず唯はこういう事をしてくれるのだろう...
  • 幼なじみから突然の電話 ID:8nqGVEAO
    76 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 1 0 ! [sage]:2010/01/14(木) 20 50 03.37 ID 8nqGVEAO  諸注意追加 ・桜高は学祭を一般公開している、というていでご覧下さい 77 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 1 0 ! :2010/01/14(木) 20 52 42.76 ID 8nqGVEAO  幼なじみから突然の電話。彼女が引っ越してから疎遠になってたというのもあって、昔話に花が咲く。 『そういえば梓、まだギターやってんの?』 「まあね。そうそう、ギターって言えば! 私、軽音楽部に入ったんだ」 『へ~、意外だなあ。梓は絶対ジャズ派だと思ってたのに』 「私もそう思ってたんだけど、先輩達の演奏に聞き惚れちゃってさ」  私はその後、2時間も軽音楽部の先輩達の魅力やなんやかんやを語りまくった。 『あはは! 本当に好きなんだね...
  • 梓は大きな木の下で ◆daxooZJcq2
    22 :梓は大きな木の下で ◆daxooZJcq2 :2009/10/31(土) 22 50 00.49 ID kyttJn2o まだまだ夏の日差しが眩しい九月の初め。 もうすぐ始業式が始まろうとしているこんな時期に、私はちょっとした遠足に来ている。 小高い丘と小さな森、絶好のハイキングスポットだ。 いつも背負っているギターをリュックサックに変えて、ひたすら目的地を目指していた。 額に流れる汗が気持ちいい、充実した時間を噛み締めていた。 思えば紬先輩の別荘に合宿に行ってからロクにバンドとしての練習をしていない気がする。 文化祭の練習は部室じゃないと気分が乗らない~、というよく分からない理由によってだ。 しかし、その合宿においてもあまり音楽的に有意義な時間は送れなかった訳なのだけれど。 理由は私自身が遊びすぎたという点にある、今思い出しても顔が赤くなる。 それからしばらくは自宅に篭って譜面...
  • けいおん!旅行記 目次@携帯 ◆index/9a7s
    841 :目次@携帯 ◆index/9a7s :2009/07/21(火) 01 24 58.34 ID XTNYvcTcO     けいおん!旅行記-序章-     「夏休みどこ行く?」      律の唐突な一言から事は始まる。     「え?りっちゃん。合宿に行って、プール行って、それで……」     「いや、まぁそうだけどさ。その合宿先をどうするって話だよ」     「それもムギちゃんの別そ……」      唯のボケに律のボルテージは低い沸点を越えるのは造作もなかった。    &...
  • ちょっと匂いフェチ気味あずにゃん ID:SKm6XGvy
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/23(日) 03 52 10 ID SKm6XGvy 「ちょっとだけって言ったのに……」  私に体を預け、静かに寝息を立てる唯先輩をちらりと見て、私はため息をひとつ吐いた。   ~  時は放課後。珍しく、他の先輩方は個々の用事で欠席するとのことだった。仕方ないので、残った唯先輩と私で ギターの練習をすることにした……けど、先輩の集中力がそう続くはずもなく、30分も経たず、私に抱きついて休憩を訴えた。 「あずにゃーん、ちょっとだけ! ちょっとだけ休憩したらぎゅいんぎゅいん弾くから!」 「……本当...
  • 唯「さようなら」 ID:+6KdXjUF0 その1
    これは、唯「さようなら」というスレに投下されたSSです。 女A「また?  何度言えばわかるの平沢さん」 女A「カッティングのところは軽くワウ入れろって言ったわよね?   あと、Bメロのところシャッフル気味になってたわよ!」 唯「ご、ごめんなさい・・・」 唯は一昨年、無事に桜高を卒業して大学に進学した。 推薦で大学が決まった澪に毎日勉強を教わって、唯が合格した と言うとみんなが驚くレベルの大学に入学した。  男A「もうよしてやれよ。 そいつ何言ったってすぐ忘れんだぜ。   ごめんね~唯ちゃん、唯ちゃんはずっとCだけ弾いててくれれば   いいからね~。 あ! Cってわかるかな~?」 アッハッハッハ~ 音楽室の中は笑いがこだました。 唯「わかります・・・」 唯は真っ赤になった顔を隠すようにうつむいて、声を震わせて答え...
  • 【ゆいういタイム】  ギー助
    256 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/22(土) 22 59 28.24 ID II/RIJOO0 【ゆいういタイム】 「おねぇちゃん…」 「どうしたの?うい」 唯が自室のドアを開くと、そこには憂が枕を抱いて立っていた。 恥ずかしそうに、憂が口を開く。 「一緒に寝たいな…」 「いいよっ!」 即答し、唯は憂の手を取り、ベッドまで誘った。 263 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/22(土) 23 04 29.37 ID II/RIJOO0 「今日、テレビで怖い映画見ちゃったんだ」 2人でベッドに入り込み、唯と向き合いながら憂が話し始めた。 「どんなの?どんなの?」 「呪音っていう、とっても怖い話なの」 憂は怖い感じで喋ったつもりだが、唯は目を輝かせ始め...
  • 今はちょうど、0時になるかならないかぐらいの時間。  帆船
    3 :帆船 ◆tldiGIUDLs :2009/09/07(月) 00 06 10.67 ID N88hisTOO 今はちょうど、0時になるかならないかぐらいの時間。 今日も一日、楽しかった。授業中のことはあんまり覚えてないけど。 昼休みはみんなでお弁当を食べて、放課後はみんなでお茶を飲んでお菓子を食べて、それから練習をして。 夕方から雨が降ったけどみんな傘を持ってきてなかったと思ったら、ムギちゃんのお家の使用人さんがすごく長い車でムギちゃんを迎えに来て。 ムギちゃんの優しさに甘えて、乗せてもらって帰った。 その後は、あずにゃんに教えてもらったやり方でギー太を手入れして。 ご飯を食べて、お風呂に入って、寝っ転がりながらテレビを見て、アイスを食べて。 憂はもう寝てる。毎朝早起きしてお弁当を作るから、憂は早寝だ。いつもありがとう、憂。 明日は学校があるから。...
  • 春。出会いと別れの季節などと銘打たれる季節。 ID:C5Gj/DyD0
    39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 01 38 01.57 ID C5Gj/DyD0 春。出会いと別れの季節などと銘打たれる季節。 教室の中には、心地良い雰囲気が漂っていた。 新入生たちの顔は一様に明るく、個々の顔からいよいよ始まろうとしている高校生活への期待が滲みでている。 ある生徒は早速気が合う仲間を見つけて意気投合しており、 またある生徒は外の桜を眺めながら、のどかに微笑んでいる。 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/14(火) 01 39 39.98 ID C5Gj/DyD0 僕はそんな教室の光景を眺めて、穏やかな気分になりながら 自分も随分と変わったな、と自覚させられる。 以前までの僕は、こんな風に何かに心を動かされることがあっただろうか? こんな風に穏やかな気分になることがあっただろうか? ...
  • 【ハコイリムスメ】ギ―助 ◆CvdBdYFR7.
    86 :ギ―助 ◆CvdBdYFR7. [sage]:2009/11/09(月) 19 32 27.83 ID 9Krt.Sk0 【ハコイリムスメ】   文化祭が終わってから、もう一週間ぐらい経った頃だったような気がする。  気がする―――というのは文化祭ライブの直前まで唯が風邪っぴきで、やっとこさ全快したと思えば家にギターを忘れてくるなんていうまさしく唯にしかできない芸当をやってのけたからだ。  確かに感動のライブだったことには間違いがないけど、そのせいで私達がどれだけ精神をまるで高速大根おろし器にかけるが如くすり減らしていったことか。  そこから考えてみれば人間という生き物は良くできたモノで、終わりよければすべて良しなんてよく言ったものだ。  今なら分かる。十分、いや十二分にその言葉の有難さが手に取るように分かるってものだ。  行き過ぎれば燃え尽き症候群とも呼べるこの文化祭後特有の...
  • Clock lock works ◆aozzrhnk3A
    527 :Clock lock works ◆aozzrhnk3A :2009/12/06(日) 16 49 16.02 ID 6HRwVEDO 唯「けいおん、大好きーっ!」 あれから数年がたち、私ももう社会人になった。 今では小さな会社で頑張ってOLをしている。 だけど、このところ失敗続きで繰り返しの毎日だ。今となっては必要とされているのかもよくわからないが、まだいられるということは安心していいんだろう。 梓「…いや、駄目だよね…今の時代、結構厳しくなってるし…」 そう気合いを入れていると、給湯室の方から声が聞こえる。 私は作業をしながら耳を澄ませることにした。 A「ねぇ聞いた?○課のXさんがリストラですって」 B「聞いた聞いた!経営厳しいらしいし、うちの梓ちゃんも危ないわよねぇ…入って五年目だけど仕事がうまく行かないみたいだし」 ...
  • 【SUMMER★ROCK】 ギー助 ◆CvdBdYFR7.
    562 :ギー助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/06(木) 21 58 00.63 ID Tpvf3mAn0 【SUMMER★ROCK】 夏のある日。軽音部の5人は練習の合間に唯が買ってきたポッキー(いちご味)を食べていた 「サンキュ!唯」 ぽりぽりと軽快な音を立てて、律が一本食した 「あら、澪ちゃんって面白い食べ方するのね」 「ほんとだ!おもしろ~い」 「べっ、別にどんな食べ方してもいいだろっ」 澪が端から少しずつポリポリ食べているのを見て、みんな笑い出した (澪先輩・・・可愛い・・・!) と、梓が心の中で呟いていると、目の前にポッキーが飛び込んできた 563 :ギー助 ◆CvdBdYFR7. :2009/08/06(木) 21 59 08.10 ID Tpvf3mAn0 ...
  • 澪「私たちってみんな可愛くない?」  ID:WEVMfF8P0
      以下は、http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1244435735/から引用   澪「私たちってみんな可愛くない?」 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2009/06/08(月) 13 35 35.40 ID WEVMfF8P0   律「なに言ってんだよ澪は、自分の事を可愛いだって?」 唯「うん、私もそう思うよー」 澪「だって可愛いもんは可愛いじゃん・・・」 律「ま、まぁ私たちって可愛いよな」 唯「なんでこんな可愛い子ばかりが集まっちゃったんだろうねー」 澪「不思議だよな・・・」 紬「そうですね、私たちみたいな可愛い子が・・・」 律「ん?紬は可愛くないよ?」 紬「え?」 澪「眉毛はいらない」 唯「ムギちゃん不細工ー」 紬「みなさんひどいですっ!」 唯「あ、行っちゃった・・・」   4 :以下、名無しに...
  • 雪消~ゆきげ~ ID:le/uc56O
    このSSは『【けいおん!】唯×憂スレ』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1252737307/l50 254 名前:雪消~ゆきげ~[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 19 43 20 ID le/uc56O  こんにちは、平沢憂です。  今日は、軽音部の新歓ライブの後――私と梓ちゃんが友達になった頃――に お姉ちゃんとの間にあったことをお話ししようと思います。  そう、あの時はまだ。お姉ちゃんが梓ちゃんのことを『あずにゃん』って いうあだ名で呼んでいなかったっけ――。 『憂、今日一緒に帰ってもいいかな』  お姉ちゃんからメールが来たのは、私が日直の日誌を書き終わって 帰ろうとした放課後の教室の中でした。  確か、今日も張り切って部活動をし...
  • @wiki全体から「お風呂から上がってリビングに行くと、珍しく憂がうたた寝をしていた。 ID:MN8YSAMF」で調べる

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