k-onvip @ ウィキ内検索 / 「やくそくゆいあず ID:OGilvgkU」で検索した結果

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  • やくそくゆいあず ID:OGilvgkU
    ... 841 名前:やくそくゆいあず1[sage] 投稿日:2009/10/27(火) 03 18 06 ID OGilvgkU 小さなため息の音。 今日何度も耳にしたそれが、自分のものだと気付き、私は再び、今度は大きくため息をついた。 考えてみれば当たり前のこと。今この部屋の中で生まれる音は、そのほとんどが私発祥のもの。 何故なら、今ここにいるのは私だけなんだから。 抱えていたギターを脇に下ろし、腰掛けていたソファーの背もたれに背中を預け、天井を仰ぐ。 しばらくその姿勢を続けた後、身を起こし、自らのギターに目を落とした。 ずっと一緒だった私の相棒。普段は無口だけど、爪弾けばすぐに応えてくれる。 練習して上達すれば、それをちゃんと教えてくれて、それが嬉しくて私はずっと弾き続けてきた。 今もそう。ずっと練習していたフレーズ、それをようやく弾きこなせるようになった私に、...
  • 百合・レズ
    ...DVGtN やくそくゆいあず ID OGilvgkU ハロウィンの前に ID ZkvIWA+3 ゆいあず、ハロウィンネタ ID RyO2xnNS 梓「トリックオアトリート!」 ID X8nFm0/4 ハロウィンゆいあず ID CJ8fPe1q 唯「ねぇねぇあずにゃん、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」 ID IAURUxDY 私たちの帰り道 ID AW5TkijA 「あずにゃん、アイス食べたくない?」 ID xETI3J6K 唯「ふんふふーん…うぁっ!?」 ID f4qu0mGe ウメネタ2 ID SHpUvc4C ムギちゃんは女の子が好きなの? ぽんじゅーす ◆v88/Arvq1E 梓「学校に来たら机の中にこんなものが… あれ?下に何かある?」ID R956DXo0 唯「なんか...
  • ゆいあずでばれんたいんとか ID:OOq+qxhN
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/ 145 :ゆいあずでばれんたいんとか:2009/07/28(火) 21 16 16 ID OOq+qxhN  2月13日、明日は女の子の日。 「お姉ちゃん、できた~?」  私は、憂に教えてもらってチョコを作っている。 「まだだよ~」  自分で作るのは今回が初めてだから、上手くできない。  やっぱり無理なのかなぁ……。 「はぁ……」  隣を見ると、憂がお手本に作ってくれたチョコレート。  ……憂は、本当に何でもできてうらやましいな……。 「お姉ちゃん?」  そんなことを考えて落ち込んでいると、憂に声をかけられた。 「ん……なに?」  自分の声に...
  • 膝枕ゆいあず ID:AppZHxz3
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 412 :膝枕ゆいあず1/2:2009/08/17(月) 06 26 25 ID AppZHxz3 「あずにゃ~ん、ひざ~」 「またですか…もう」 そんな台詞と共に、唯先輩はどさっと私の膝の上に倒れこんできた。 正確には太腿の上だけど。先輩は私の太腿にぴたっとほっぺを当てて、ふにゃふにゃと気持ちよさそうな声を上げてる。 「もう、いい加減にしてください」 「だって~あずにゃんの膝枕、気持ちいいんだもん。やめられないよ~」 唯先輩は頭を太腿の上に乗っけたまま、私の腰に手を回し、きゅっとしてくる。 正直なところ、気持ちいい。元から先輩にきゅっとされるのはなんだか...
  • ハロウィンゆいあず ID:CJ8fPe1q
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 899 名前:ハロウィンゆいあず1/3[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 03 31 57 ID CJ8fPe1q 「とりっくおあとりーと!」 なんですか、そのひらがな発音は。覚えたての言葉を嬉々として連呼する子供みたいですよ。 まあ、そこがかわいいところではあるんですけどね、唯先輩は。 「えへへ~あずにゃーん。お菓子くれないといたずらしちゃうよ?」 そう言って、じりじり私ににじり寄る唯先輩。その両手は、今にも私に抱きつこうと、うずうず動いてる。 にっこりと、本当に子供みたいな笑顔を浮かべた唯先輩は、思う存分「あずにゃん分補給」ができる口実を見つけたってそんな...
  • Tシャツゆいあず  ID:CS4v7SDV
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 603 :Tシャツゆいあず1/4:2009/08/29(土) 15 22 43 ID CS4v7SDV 「前々から思ってはいたんですが…」 ベッドサイド、ふかっとするマットレスに頬杖をつきながら、私は相も変わらずゴロゴロし続ける唯先輩を眺めつつ、そう声をかけた。 折角の日曜日、お呼ばれして遊びに来た人を前にゴロゴロし続けるのはどうなんだろう、と思わなくもないけど、唯先輩だから仕方がない。 「んぅ…?なあに、あずにゃん?」 唯先輩はゴロゴロを一時中断。ひょこっと首を上げると、ふにゃりとした瞳を私に向ける。 幸せそうに溶けきった表情が可愛いというか、愛らしいというか...
  • 合体ゆいあず ID:kfyhTLuN
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/01(火) 04 54 36 ID kfyhTLuN 「あずにゃーん、にゅーすにゅーす!」 音楽室に入るなり、そういいながら唯先輩が抱きついてきた。 いつもなら一応ワンテンポ置いてからなのに、いきなりこう来るということは何かいいことがあったという事ですか。 「そうだよ~りっちゃん!」 「おう!ええとだな…この記事によると」 ああ、確かまた私たちのグッズが出るとか…まだ話しか聞いてませんけど。それに載ってたんですか。 「どうやら唯と梓が合体するらしいぞー」 「がったい!」 そうですか、唯先輩と合体で...
  • 13話で憂なしゆいあず ID:x2hWWjlW
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 639 名前:13話で憂なしゆいあず[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 23 04 31 ID x2hWWjlW 「君を見てると~いつもハートドキドキ♪」ギュッ 「ちょっ、いきなりなんですか!?」  そう、いきなりそんなこと言われたら、心の準備が…って何言ってるんだ私。  こんにちは、中野梓です。今日の部室はなんだかいつもとは違う雰囲気。皆さんテンションが低いような…?  斯く言う私も今度の日曜日に友達のねこを預かる約束をしてしまい、気が重い。そんな中― 「そうだ、日曜日、家で鍋しようよ!あずにゃん!」  私にひっついたままいつもと変わらないテンションで唯...
  • アイスゆいあず ID:QLNVTiX7
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 16 43 49 ID QLNVTiX7 「うい~アイス~」 唯先輩の部屋の方から、間延びした声が聞こえてくる。 ようやく起きたんだ、と談笑していた私と憂は顔を見合わせる。 「はーい、ちょっと待って~」 憂は、そっちに顔を向けて返事をすると、しょうがないなあという笑みを浮べて見せた。 「憂も大変だね」 「そうでもないよ、アイス持って行ったときのお姉ちゃんの顔、ホントに可愛いんだから」 あー、それはそうかも、と浮かんできた唯先輩スマイルビジョンに私は納得する。 「…梓ちゃんも、随分...
  • 添い寝ゆいあずおうち編 ID:2hFUmMsH
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/ 137 :添い寝ゆいあずおうち編:2009/07/28(火) 14 06 48 ID 2hFUmMsH 「あずにゃ~ん…」 先輩の甘くとろけるような声で、ぼんやりと意識が浮上してくる。 まるでまどろんでいるかのような感覚。でも先輩が呼んでるのなら、起きなきゃ。 そう思って、浮かび上がってきた意識をそのまま覚醒へと向かわせる。 「あずにゃんはかわいいねぇ」 まだぼんやりとした視界に映るのは、いつもの唯先輩の顔。柔らかくて優しくて暖かな笑顔。なんかほっとして、また眠りに落ちてしまいそうになる。 先輩はぎゅっとわたしの体を抱え込んでくれていて、私の頭を優しく撫でていてく...
  • ギー太とゆいあず ID:vflqH1Ly
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/25(火) 06 42 43 ID vflqH1Ly 最近澪先輩と唯先輩が上機嫌だ。 多分、というよりは確実にそうなんだろうけど、やはり自分の歌ができたからなんだろう。 澪先輩はといえば、今鼻歌を歌いながらベースを弾いている。勿論聞こえてくるハミングは「Heart goes boom」 腕はいいのに、恥ずかしがりやな性格で損をしている先輩には、いい歌だと思う。本当なら、もっと自信過剰になるくらいでもいい人なんだから。 今聞こえてくる音色が、以前のものよりもずっと深く重く、そして澄んで聞こえることがその証明。 唯...
  • ゆいあずでちょっとしたはぷにんぐとか ID:EF5T1D+Y
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 420 :ゆいあずでちょっとしたはぷにんぐとか:2009/08/17(月) 22 16 20 ID EF5T1D+Y  現在、唯先輩の部屋で唯先輩と一緒にギターの練習をしている。  ……のだけれど。 「唯先輩?」  だんだんと唯先輩の演奏が下手になってる気がする。これならまだ部活でやってたほうが上手だ。  不審に思って唯先輩の顔を覗き込んでみると―― 「んぅ……」  瞳が虚ろだった。 「ちょ、唯先輩?」  よく見てみると、顔も少し赤くなってて、上半身もなんだかふらふらしている。  私の呼びかけにも気付いていないみたいだしこれは……。 「ちょっ...
  • 嫁ゆいあず(律澪) ID:CJSGaX1i
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  • 添い寝ゆいあず合宿編 ID:n6DYqbtP
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/ 121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 04 01 31 ID n6DYqbtP 「やった、弾けたよあずにゃん!」 唯先輩はそういって、本当に嬉しそうな笑顔をこちら向けた。 見ているこっちのほうが嬉しくなってしまいそうな、満面の笑み。 一瞬それに見とれそうになって、慌ててこほんと咳払いをして、気を取り直す。 「さすがです、先輩。これで完璧ですね」 「ううん、あずにゃんのおかげだよ~」 そういって唯先輩は、ふわって手を広げてきゅっと私を捕まえると、ギューっと抱きしめてくる。 この抱きつき癖はどうにかならないのかな、と思うものの、気がつけ...
  • 押し倒しゆいあず ID:8Kbkznjf
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/16(日) 18 56 12 ID 8Kbkznjf 限界というのはなんにでもある。世界に永遠も無限も求めるべくがないように、どこにだって限界というのは存在する。 例えばどんなに立派で大きなダムだって、限界水量を超えて水を注がれ続けていたら、溢れ出してしまうだろう。 ふと浮べたその例えはまさに、今の私の状態を的確に表しているようだった。 「あず…にゃん?」 私の下で、先輩がきょとんとした声を上げる。その表情も、まさにそんな声を上げるに相応しい、きょとんとしたもの。 今何が起こってるかわからない、そんな表情。柔ら...
  • ゆいあず、たいやきネタ ID:UHm5uU6l
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/02(水) 23 49 57 ID UHm5uU6l ゆいあず、たいやきネタ 「あっずにゃーん、たいやき食べなーい?」  部室に二番目に入ってきた唯先輩は、突然に、しかも笑顔でそんな事を言うのであった。 「た、たいやき、ですか?」  そして、部室に一番乗りで入った私は、部活なのだから練習!と言おうと思ったのに、『たいやき』という言葉に乗せられて、つい食欲を優先させてしまった。 「そー。今朝買ってきてね~、カバンにずっと入れてたの。でも、まだあったかいし、きっとおいしいよ~」  いやいや、何...
  • ゆいあず、あったかネタ ID:oC76zyXt
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 00 28 43 ID oC76zyXt 「さぁむい~!!」  帰り道、他の軽音メンバー達と別れた後、私はあずにゃんにそんな感想を連発していた。 季節はまだ秋だというのに、なんでこんなに寒いんだろう。地球温暖化はどこに行ったの? 「先輩は、寒がりなんですよ」  やれやれ、といちいちツッコんでくれるあずにゃんはやっぱり優しい。 「そんなことないよ!寒いもんは寒い!!」 「九月にマフラー巻いてる人初めて見ました」 「だって、寒いじゃん!!」 「そうですか」  ぬぬぅ、これは軽くバ...
  • 唯「あずにゃん、さいくりんぐに行こう!」 ◆/BV3adiQ.o
    268 支援代わりにゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o 07/17(金) 02 06 23.49 ID kuqFpYpN0 (107) ID AA 唯「あずにゃん、さいくりんぐに行こう!」 梓「また唐突ですね……。どこに行くんですか」 唯「どこでもいいよ! あずにゃんといっしょならっ!」 梓「はあ。よくそんなことが真顔で言えますね」 唯「うん! だってあずにゃんのことがだいすきだもんっ!」 梓「……はぁ、分かりましたよ。行ってあげます」 唯「ほんと? やったぁ!」だきっ 梓「……早く行きますよ」 唯「ああん、待ってよ~」 271 ◆/BV3adiQ.o 07/17(金) 02 11 44.60 ID kuqFpYpN0 (107) ID AA 梓「で、まずはどこに行きますか?」 唯「うーん……。...
  • 続、片想いあずにゃん ID:FuFpQu2d
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 前作片想いあずにゃん ID 3QxVxWveの続き 856 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/15(火) 20 52 48 ID FuFpQu2d どうして、あんな人を好きになってしまったんだろう。 人に変なあだ名はつけるし、特に練習熱心というわけでもない。 そのくせスキンシップと称しては抱きついてくる。おまけに人の反応を見て遊んでいる節すらある。 その姿に入学するまで憧れを抱いていた私の幻想は一瞬のうちに砕かれた。 それこそ、毎日あんなにライブの録音を聞いていた自分が馬鹿みたいに思えるほどに。 「やっぱりムギちゃんの持ってくるケーキは最高だね!」...
  • ゆいあず、ハロウィンネタ ID:RyO2xnNS
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/31(土) 01 17 02 ID RyO2xnNS 「トリック、オア、トリート!」  今日はハロウィン。  「相手に食べさせたいお菓子をひとつ、持ってきて、二人で食べよう!」とあずにゃんを誘ったのが二日前。 会場となる私の家の扉を開けたあずにゃんに、私はハロウィンらしいあいさつをした。それが、今さっき。 当のあずにゃんは、豆鉄砲でも食らったようにポカンとしている。 「お菓子くれなきゃ、いたずらしちゃうぞー!」  しょうがないから和訳してみる。 「いや、別に二回も言わなくていいですから」  ...
  • 唯「ということでけいおんぶのみんなでゆうえんちにきてみました!」 ◆BwWDxV80e
    30 ゆいあずでゆうえんちとか最初から ◆BwWDxV80e. 07/18(土) 16 50 40.95 ID gAby6aW60 (142) ID AA 唯「ということでけいおんぶのみんなでゆうえんちにきてみました!」 皆「わ~!」ぱちぱち 唯「早速ジェットコースターに乗ってみよう!」 律「お! やっぱり唯は解ってるな!」 梓「最初はジェットコースターに乗らないと始まりませんよね」 律「だよなぁ――お? 澪どうしたんだ?」 澪「こわいこわいこわいこわいこわい」 梓「澪先輩?」 律「あぁ。ジェットコースターが怖いんだな。無理することはないよ、休んでな」 紬「では私が付き添いますね」 律「お、悪いなムギ。頼むよ」 紬「わかりました。みなさんは楽しんできてくださいね」 唯「うん! 行ってきまー...
  • ゆいあず、風邪ネタ ID:qT+BuVTF
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/23(日) 00 44 26 ID qT+BuVTF  朝、起きると、まず体がグラリとした。 なんかおかしいなー、と思った矢先に、頭に痛みがズキズキとあるのに気づいた。 なんかやっぱ変だと思って、ちょうど憂が部屋に来たので、私は体の不調を柔らかく訴えてみた。 急に憂がこの世の終わりみたいな顔をしたかと思うと、マッハで部屋を出て、マッハで手に体温計を持って部屋に戻ってきた。 そんなことはないと否定する私を一喝して、憂は私の体温を測って、体温計の液晶を見て憂が出した答えが、 「今日は学校休みなさい!!」 ...
  • ゆいあずでキャンプとか ◆/BV3adiQ.o
    312:ゆいあずでキャンプとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 00 00 00.71 ID OQO1NHFH0  ある秋の日のこと。 「キャンプに行こう!」  唯先輩がまた突拍子もないことを提案してきた。 「キャンプ……ですか」  正直、今までに何度も同じようなことがあったために、あまり驚かない。  だけど、やっぱり気になることは気になってしまう。 「どうして今頃キャンプなんかに……?」  特に何の記念日でもなかったはずだけど……。 「うん? なんとなくだよ~」 「そ、そうですか……」  やっぱり思い付きだったんですか、先輩……。 「どこに行きたい?」 「どうして私が行くことが前提なんですか」 「来ないの……?」  うるうる。  あぁ、またこの眼ですか……。 「行きますよ。行きますからそんなに寂しそう...
  • 『ゆいあず恋愛相談所』 ◆/BV3adiQ.o
    120 :ゆいあず恋愛相談所 ◆/BV3adiQ.o :2009/07/14(火) 03 27 59.80 ID u/ZfaRJ/0 『ゆいあず恋愛相談所』  表の看板にはこう書いてあった。 『ラブラブカップルの私たちがあなたのお悩み解決します!』  ゆいあずとは何だろうと思い、看板を隅々まで眺めてみると、タイトルの横に名前が書いてあった。 『平沢唯&中野梓』  なるほど、両方の名前からとって『ゆいあず』なのかと納得したところでもう一つの疑問が生まれる。  すなわち、これは両方とも女の子の名前なのではないのかということである。  唯も梓もとてもじゃないが男の名前には思えないのだ。だが、男は頑なにその考えを否定した。  なぜなら、男の名前でも真理(マサトシ)や真弥(マサヤ)と読ませるモノがあるからだ。  そのまま考えれば逆のパターンがあってもおかしくはない。おかしくはない...
  • ゆいあずで公園とか ◆/BV3adiQ.o
    180 :ゆいあずで公園とか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/24(金) 13 56 41.85 ID j2aVnGUo0 即興なんで誤字脱字キャラ崩壊は気にせずに ※公園で話してるだけ  ある晴れた日。 「今日も天気が気持ちいいですね」 「そうだね~」  私はあずにゃんを誘って公園まで足を運んでみた。 「それにしても、先輩が外に行きたいって言うとは思いませんでしたよ」  冗談として聞き流せたらよかったけど、本当に意外そうに言うから困った。 「失礼だなぁ。私だって普通に外に行くよ?」  ぷんすか。  ついつい拗ねたような口調になってしまう。 「すみません、ちょっとだけ意外だっただけですから、そんなにひねくれないでください」 「ぶぅ~」  意地でも許してあげないもんねっ。  そんな雰囲気を悟ったのか、...
  • 単発ネタ・コピペ等7
    664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 11 58 10.01 ID 50Ji2g1h0 梓「あの、おにぎり作ってきたんですが食べませんか?」 唯「ありがと~」 唯「もきゅもきゅ……おいしい~」 梓「右のおにぎりと左のおにぎりどっちがおいしかったですか?」 唯「う~ん、右かな」 梓「そう…ですか…よかったですね、澪先輩」 唯「なにそれこわい」 692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 13 49 05.95 ID 50Ji2g1h0 さわこ「全機、作戦内容は分かってる?」 澪「はい」 さわこ「了解、投下後は速やかに戦域を離脱、帰還せよ」 律「あいよ」 唯「帰還後のムギちゃんのお菓子が楽...
  • ゆいあずでばれんたいんとかあふたぁ ◆/BV3adiQ.o
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 192 :ゆいあずでばれんたいんとかあふたぁ ◆/BV3adiQ.o :2009/07/31(金) 21 22 12 ID DgM2/N97  唯先輩からチョコレートをもらった後。 「おじゃましま~す」 「はいどうぞ」  お返しを用意していなかった私は、唯先輩を家に招待することにした。 「今日は両親とかいないの?」 「はい、二人とも仕事で外に行ってて」 「そっか、じゃあ今は二人っきりだね」  ぴくっ。  二人っきりという何気ない言葉にどきりとする。  そうか……今、唯先輩と二人っきりなんだ……。  いまさらその事実を認識する。 「あずにゃん...
  • 添い寝?ゆいあずその2 ID:UY+r9Z3t
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1246808256/ 89 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/07/17(金) 12 18 31 ID UY+r9Z3t 放課後の音楽室。部屋の外ではセミが大合唱。 午前中からこれでもかという程に気温を押し上げてくれた日差しは、この時間になってもまだ衰えることを知らないみたい。 「暑い…ですね」 「だよねぇ…なんでこんなに暑いんだろ」 「夏だから、じゃないですか…」 「そうだねー…夏だもんね」 私の隣に座っている唯先輩は、べたーと机に突っ伏していた。いつもの私ならだれてないで練習しましょうとでも言うところだけど。 確かに今日は暑すぎる。窓を全開にしているって言うのに...
  • ゆいあずで釣りとか  ◆/BV3adiQ.o
    701 :ゆいあずで釣りとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 19 23 20.50 ID OQO1NHFH0 ある雨の日。 「釣りに行こう!」  いつもどおり家でごろごろしていると、また唯先輩がそんな提案をした。 「また思い付きですか?」 「違うよっ! 釣りは雨の日にするもんだってのどかちゃんが言ってたもんっ」 「そうですか」  そこまで必死に言われると、言葉が出てこない。 「どこに行きたい?」 「私が行くことが前提ですか……」  いつもいつも私を連れて行こうとするんですから……。 「着いてきてくれないの?」  うるうる。  ――あぁ、この眼は卑怯ですよ、先輩。 「行かないとは一言も言ってません」  あの眼のせいで、最終的にはいつも私が折れてしまう。 「じゃあ着いてきてくれるんだねっ!」 「待って...
  • ゆいあず、クッキーネタ。 ID:TWgLytVJ
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/28(月) 01 12 14 ID TWgLytVJ 「皆さん、クッキー食べませんか?」  放課後ティータイムの準備中、急にあずにゃんはそんなことを言う。 「クッキー?」 「あ……、ケーキじゃ不満だったかしら?」 「あ、そういうのじゃないですよ、ムギ先輩。ただ、私が自分で作ってみたってだけで……」 「手作り!?」  敏速に反応しましたは私、平沢唯、平沢唯です!!大事なことなので、二回言いました!! 「まぁ、おいしいかどうかは、わかりませんけど……」 「お前は、またそういう……。どれどれ」 ...
  • ゆいあず、結婚ネタ ID:SRIgdHWx
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/04(日) 02 02 42 ID SRIgdHWx 目の前に広がるは、真っ白な風景。 そこにいる、真っ白な、可愛らしいドレスに身を包んだ梓。 彼女の黒髪が、その白だけの世界によく映えている。 ―――ああ、そうか。これは。 「唯、結婚おめでとう」  りっちゃんは、その性格とは正反対の、やや落ち着いたドレスで祝福してくれた。 「にしても、新婦が2人か。ややこしいな。嬉しいけど」  りっちゃんの隣で、おとなしめのドレスを着た澪ちゃんは苦笑い。 「本当、招待してもらえて、嬉しい限りだわ」  ム...
  • ゆいあずでせっぷんとか ◆/BV3adiQ.o
    691 :ゆいあずでせっぷんとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 18 53 50.48 ID OQO1NHFH0 「そ、それじゃ……」 「う、うん……」  どきどき。  心臓の音が外に聞こえるんじゃないかと思うぐらい鼓動が速くなる。  背伸びをして唯先輩の顔に近付く。  すると、唯先輩は私の頬を両手で優しく挟んで、唇を―― 「んっ……」  ――私の唇に押し付けた。 「んっ!」  その瞬間、私の身体が震えた。  びくびくっ。  つま先から頭にかけて電気が流れたような感覚。  とても甘美な快感。  ……舌を入れてみると、どうなるのだろう?  だめ! そんなことをしたら――  でも……。  私の意志に反して、身体が快楽を求めて勝手に動いてしまっていた。 「んぐっ!?」  唯先輩の唇を割り、さらに歯...
  • 梓「……ふぅ」  ID:TYj1oGpU0
    428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 04 35 22.60 ID TYj1oGpU0 梓「……ふぅ」 唯「あ、あずにゃん? どうしたの? 何だか私よりも下手になってるよ!?」 梓「それは、ただ単に唯先輩が上手になっただけじゃないんですか?」ぐらぐら 唯「そんなこと無い――ってどうしたのあずにゃん? ふらふらしてるじゃん!?」 梓「気のせいです」ぽふっ 唯「あ、あずにゃん? 急にもたれかかってきてどうしたの――熱いっ!」 梓「どうしたんですか先輩……。今日はいつもよりハイテンションですね」 唯「そりゃあずにゃんが心配だからだよ! 凄い熱だよ!?」 梓「熱ですか……。はぁ、確かに少し熱いですねぇ」 唯「これは少しってレベルじゃないよ!? 家に帰って寝ない...
  • 「お花見に行こう!」 ◆/BV3adiQ.o
    87 :ゆいあずでお花見とか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/21(火) 17 08 48.88 ID qwjSPNFt0     「お花見に行こう!」      いつものように唯先輩のお家にお邪魔していると、唯先輩が不意にそう言った。     「また唐突な……」      正直、これまでも先輩の思いつきに振り回されていただけに、反応が薄くなってしまう。     「なに~? お花見に行きたいって思っちゃだめなの?」     「別にそんなことは言ってないですよ……」      まだ満開とは言えないからもう少...
  • 添い寝?ゆいあずその2の続き ID:PbGWsLZd
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/ 26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 13 12 47 ID PbGWsLZd 「はい、ここまでです…」 「え~、まだ足りないよぉ…」 「時間ですから、仕方ないです」 ストップウォッチの表示を見せながら、私は出来るだけぴしゃりと断ち切れるように、少し厳しく行為を打ち切る。 唯先輩は不満そうな表情で、恨めしげにこちらを眺めてきたけど、仕方がない。 それに足りないのは私も一緒。本当ならもっともっとくっついていたい。だけど、仕方がないよ。 「この仕打ち、理不尽です!私、平沢唯は断固抗議します!」 「まったく理にかなってるじゃないですか。それに...
  • ゆいあずとか完 ◆/BV3adiQ.o
    669:ゆいあずとか完 ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 17 48 58.07 ID OQO1NHFH0  ある晴れた日。 「たまにはお外に遊びに行こうっ」  珍しく先輩が外に出ようと言ってきた。 「珍しいですね」 「そうかなぁ?」 「そうですよ、いつもは家でごろごろしてばっかりなのに」 「だって、たまには外に出ないとあずにゃんに嫌われるかもって思って……」  うるうる。  あぁ、もう! この状況でその眼は反則ですよっ!  思わず抱きしめたくなっちゃう。 「そんなことないですよ」 「えっ?」 「私は、どんな唯先輩でも好きですから……」  ぎゅっ。  そう言って、唯先輩を抱きしめる。  あったかくて、ちいさな体……。 「あずにゃん……」  ぎゅっ。  すると、唯先輩も私の体を抱きしめ返してきた。 ...
  • 単発ネタ・コピペ等6
    592 :支援代わりに単発ゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/20(月) 20 15 21.14 ID O8KgH1H10     唯「ばっちこ~い!」     梓「それっ」     ひゅんっ     唯「わ、わ、わ、曲がったよぅ」     ふらふら     かっきぃん     唯「えっ」     梓「ホームランですか、やりますね先輩」     唯「なにこれこわい」 ---- 594 :支援代わりに...
  • 単発ネタ・コピペ等5
    653 :お昼寝がベースらしい。:2009/07/13(月) 15 55 47.78 ID y4ijAXVnO とある休日の昼下がり、けいおん部の練習もなく、唯は憂と二人で出掛けることにした。 「こうやってお姉ちゃんと出掛けるの久しぶりだねー」 「そうだねー。けいおん部ばっかりで家やお昼とかしか会わなかったもんねー」 「公園いこっか? お弁当持ってきたし」 「おー! いこいこー」 家の近くにあった公園の一角。芝生が敷き詰められ、大木が影を作っている。 「あ、あそこでいいね」 弁当の中にはお約束の品々で埋められていた。タコさんウインナー、出汁巻き卵、ほうれん草のソテー……etc 「いただきまーす」 パクっ 「んー、うまー」 「良かった」 656 :お昼寝がベースらしい。2:2009/07/13(月) 16 00 57.34 ID...
  • ゆいあずで結婚後のお話とか ◆/BV3adiQ.o
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 209 :ゆいあずで結婚後のお話とか ◆/BV3adiQ.o :2009/08/01(土) 22 14 17 ID pb9TFpYz 「ほら唯、起きてってば」 「ん……あと10分……」 「それさっきも言ってたよ?」  せっかく今日は二人でゆっくりできるのに、唯は一向に起きようとしない。  しょうがないから奥の手を使おうかな……。 「ほら、唯先輩、起きてくださいよ」  ぴくっ。  まだ付き合う前の呼び方で唯に声をかけると、唯はぴくりと反応した。 「んぅ……あずにゃん……」  と、こちらは付き合っても変わらない呼び方で返事をしてきた。 「さ、起きて...
  • 嫉妬あずゆい ID:FmSaJjPA
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 253 :嫉妬あずゆい:2009/08/04(火) 10 24 12 ID FmSaJjPA 「あ~ずにゃん!」 「わっ…もう、またですか」 今日も今日はで唯先輩は私に抱きついてくる。 それはもう日常と呼べるくらい、いつものことになってしまった光景で。 違うことといえば、抱きつくときの「あずにゃん」のアクセントくらいなもの。 はぁとため息で返しはするものの、先輩に抱きつかれるのは別に嫌ってわけじゃない。 やわらかくてあったかくて、なんだかほわっとするから。 だけど、やっぱりこうも癖になってしまってるのは駄目だと思う。 音楽室内だけならまだいいけど、この...
  • 片想いあずにゃん ID:3QxVxWve
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/09(水) 10 36 37 ID 3QxVxWve 「はぁ…」 最近、こうやって溜め息をつくことが多くなった気がする。 違う。紛れもなく多くなった。 そのせいか、この頃はまともに寝ていない。 自分の感情に違和感を感じたのが少し前。違和感の正体に気付いたのが、つい最近。 自覚をしてしまえば、答えはあっけないほどに簡単で、 けれど、それをあっさりと認めてしまえるほど私は器用な人間じゃない。 「どしたの、あずにゃん。なんか悩み事?」 「いえ、今日はちょっと寝不足で…」 先輩方に気付かれないよ...
  • ちょ(ryあずゆい ID:vJH3rBFk
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 363 :ちょ(ryあずゆい:2009/08/13(木) 01 33 51 ID vJH3rBFk 箸安め代わりに、ちょこっとした奴を。 タイトルが付けにくい…ちょっとした日常の一コマあずゆい…とかで ぷちん、と軽く小さな音と共に、手の甲に刺すような痛みが走った。 反射的に手を引っ込めると、今まさに纏めようとしていた髪がばさりと広がる。 やり直しか、と小さくため息をついて、そして私は初めて床に落ちる切れたヘアゴムに気がついた。 「…そっか、切れちゃったんだ」 実際、いつもの形に髪を纏め上げるなんて毎日繰り返していることであり、傍から見るよりずっとたやす...
  • 勝負あり! ID:mwuB18eB
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 158 :勝負あり! 1-2:2009/07/29(水) 06 41 06 ID mwuB18eB (うぅ…気が重い…) いつもは楽しみでしょうがない音楽室への足取りは今日はとてつもなくて重い… 押し切られたとは言え自分の好きな人に別の娘を紹介しなくちゃならないなんて、こんなにきつい話はない なにより断り切れなかった自分にすごくイヤだ… 後ろではクラスの娘が唯先輩がどれだけカッコいいか、ずっと力説してるし… (唯先輩がステキなのはもう十分知ってるよ…) 心の中でクラスメートに反撃しながら、私は音楽室のドアを開いた 「遅くなりまし...
  • うたたねあずゆい ID:F6tA1IXb
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 17 47 55 ID F6tA1IXb 「唯先輩、寝てるんですか?」 問いかけに答えはない。ソファーの背もたれに気持ち良さそうに体を預けた姿勢で私を出迎えてくれた先輩は、目の前にまで近づいた私の気配にも気付くそぶりすら見せてくれなかった。 ついっと顔を寄せると、僅かに開かれた口元からすーすーとかすかな寝息が聞こえてくる。 実際、声にするまでも無かった。どこからどう見ても睡眠中です、という光景。 せっかくの部活時間なのに、と小さくため息をついては見せたものの。 ソファーの上にできた小さ...
  • 添い寝あずゆいお部屋編 ID:UxVtTc58
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 705 名前:添い寝あずゆいお部屋編1/2[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 13 42 19 ID UxVtTc58 「あずにゃ~ん」 「もう、先輩、くっつきすぎですよ」 唯先輩は今日も相変わらずだ。ぎゅーっと後から私を抱きしめて、離そうとしない。 違うことと言えば、ここは音楽室ではなくて、唯先輩の部屋だということ。 お呼ばれして、遊びに来て、部屋に入った途端この調子。 舞台が変わっても、唯先輩は変わらないなあ…と思う。 「今日は一日中ぎゅーっとしちゃうんだ~」 「それはちょっと…さすがに駄目です」 一瞬それもいいかも、と思ってしまったけど、さすがに...
  • 添い寝あずゆい ID:7qLP3AQo
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1246808256/ 76 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/07/16(木) 03 01 07 ID 7qLP3AQo んん…あれ…なんか寒い… …掛け布団、どこ? 変だな…確かにちゃんと被って寝たはずなのに。 「ん~…むにゃむにゃ…」 「あ…先輩…」 掛け布団、抱きかかえて眠ってる… いくら夏でも、何にもないと夜はちょっと冷えるのに… あーもう、しっかり抱きかかえちゃってる… 「あずにゃ~ん…むちゅ~…」 …掛け布団にキスしてる…ひょっとして、私と間違えてるのかな。 「むー…あずにゃん、はんのうないよ…むにゃあ…」 当たり前です、それ、私じゃなくて布団...
  • ヘタレなあずにゃんとか ID:LIWepyJ8
    このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 474 :ヘタレなあずにゃんとか:2009/08/21(金) 19 39 10 ID LIWepyJ8 「暑いですね・・・」 「うん・・・あいす食べたい・・・」 まだまだ暑い日が続く夏の日、私と唯先輩は二人、先輩の部屋で熔けていた。 唯先輩から誘われて遊びに来ていたんだけど、あまりの暑さに何もやる気がおきない――なぜなら今日の最高気温は今年最高の暑さなんだそうだ。 せっかく一緒にギターの練習でもしようと思ってたのに・・・それに他にもいろいろ・・・。 「アイスですか・・・食べたいですね・・・」 「あずにゃ~ん・・・あいす持ってきて~、冷蔵庫に入ってるから~・・...
  • 梓「ゆいにゃん」 唯「あずにゃん」 ID:ESiGxtBZ0 その3
    257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/22(火) 13 44 24.45 ID WLo0G95R0  エージェントの出現する扉から、四、五人の子供達が現れ、たちまち唯先輩を取り囲んだ。  子供達は、顔を見合わせてから呼吸を整える。  そして、一人の太った男の子が、ゆっくりと唯先輩を指さした。 「この姉ちゃん、妹に勉強教えてもらってるらしいぜ」 「本当ですか、バカですねー」 「バーロー。頭の良し悪しはこの際どうでもいいのぜ。見てみろ、あの胸を!」 「なっ」 「なんだってー!?」 「う、薄いですね!」 「俺の見立てによると、彼女のバストはななjy 「うわあああっ!!」 アンダーがろくjy 「ほわあああっ!!」 ってところか」  一番重要な部分を唯先輩の叫びによってかき消され...
  • 唯「あずにゃ~ん」 ID:jNpGLKSS0
    このSSは『唯「あずにゃ~ん」』というスレに投下されたものです http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1248374074/ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 03 34 34.92 ID jNpGLKSS0 梓「ちょ!唯先輩やめてください!」 唯「かわいいねぇ」クチュクチュ 梓「ど、どこ触ってるんですか!や……みんな見てる……!」 律「唯と梓は本当に仲がいいな」 澪「微笑ましいな」 紬「うふふ」 唯「あずにゃーん」 梓「やぁ……!らめぇえ!」ビクビク 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 03 37 35.42 ID jNpGLKSS0 律「おっと、...
  • 梓「ゆいにゃん」 唯「あずにゃん」 ID:ESiGxtBZ0
    このSSは『梓「ゆいにゃん」 唯「あずにゃん」』というスレに投下されたものです http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1253522521/ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/21(月) 17 42 01.18 ID ESiGxtBZ0  あれは悪夢か、白昼夢か。  見てはいけなかったムギ先輩と憂の暗黒面を垣間見てしまった上に、  私の心とお尻に多大なる傷跡を残して瞬く間に過ぎ去った、  斬新でいながら陳腐と言われたステキな『あの企画』から早くも一ヶ月が経ちました。  こんにちわ、中野梓です。  あれから今日まで、『あの日』のことが話題に上ることは一度としてありませんでした。  誰もが、『あの日』のことを無かったことにしたいと思っているのかもしれません。...
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