k-onvip @ ウィキ内検索 / 「ゆいあずでポッキーゲームとか ◆/BV3adiQ.o」で検索した結果
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ゆいあずでキャンプとか ◆/BV3adiQ.o
312:ゆいあずでキャンプとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 00 00 00.71 ID OQO1NHFH0 ある秋の日のこと。 「キャンプに行こう!」 唯先輩がまた突拍子もないことを提案してきた。 「キャンプ……ですか」 正直、今までに何度も同じようなことがあったために、あまり驚かない。 だけど、やっぱり気になることは気になってしまう。 「どうして今頃キャンプなんかに……?」 特に何の記念日でもなかったはずだけど……。 「うん? なんとなくだよ~」 「そ、そうですか……」 やっぱり思い付きだったんですか、先輩……。 「どこに行きたい?」 「どうして私が行くことが前提なんですか」 「来ないの……?」 うるうる。 あぁ、またこの眼ですか……。 「行きますよ。行きますからそんなに寂しそう...
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ゆいあずで釣りとか ◆/BV3adiQ.o
701 :ゆいあずで釣りとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 19 23 20.50 ID OQO1NHFH0 ある雨の日。 「釣りに行こう!」 いつもどおり家でごろごろしていると、また唯先輩がそんな提案をした。 「また思い付きですか?」 「違うよっ! 釣りは雨の日にするもんだってのどかちゃんが言ってたもんっ」 「そうですか」 そこまで必死に言われると、言葉が出てこない。 「どこに行きたい?」 「私が行くことが前提ですか……」 いつもいつも私を連れて行こうとするんですから……。 「着いてきてくれないの?」 うるうる。 ――あぁ、この眼は卑怯ですよ、先輩。 「行かないとは一言も言ってません」 あの眼のせいで、最終的にはいつも私が折れてしまう。 「じゃあ着いてきてくれるんだねっ!」 「待って...
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ゆいあずで公園とか ◆/BV3adiQ.o
180 :ゆいあずで公園とか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/24(金) 13 56 41.85 ID j2aVnGUo0 即興なんで誤字脱字キャラ崩壊は気にせずに ※公園で話してるだけ ある晴れた日。 「今日も天気が気持ちいいですね」 「そうだね~」 私はあずにゃんを誘って公園まで足を運んでみた。 「それにしても、先輩が外に行きたいって言うとは思いませんでしたよ」 冗談として聞き流せたらよかったけど、本当に意外そうに言うから困った。 「失礼だなぁ。私だって普通に外に行くよ?」 ぷんすか。 ついつい拗ねたような口調になってしまう。 「すみません、ちょっとだけ意外だっただけですから、そんなにひねくれないでください」 「ぶぅ~」 意地でも許してあげないもんねっ。 そんな雰囲気を悟ったのか、...
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ゆいあずでせっぷんとか ◆/BV3adiQ.o
691 :ゆいあずでせっぷんとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 18 53 50.48 ID OQO1NHFH0 「そ、それじゃ……」 「う、うん……」 どきどき。 心臓の音が外に聞こえるんじゃないかと思うぐらい鼓動が速くなる。 背伸びをして唯先輩の顔に近付く。 すると、唯先輩は私の頬を両手で優しく挟んで、唇を―― 「んっ……」 ――私の唇に押し付けた。 「んっ!」 その瞬間、私の身体が震えた。 びくびくっ。 つま先から頭にかけて電気が流れたような感覚。 とても甘美な快感。 ……舌を入れてみると、どうなるのだろう? だめ! そんなことをしたら―― でも……。 私の意志に反して、身体が快楽を求めて勝手に動いてしまっていた。 「んぐっ!?」 唯先輩の唇を割り、さらに歯...
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『ゆいあず恋愛相談所』 ◆/BV3adiQ.o
120 :ゆいあず恋愛相談所 ◆/BV3adiQ.o :2009/07/14(火) 03 27 59.80 ID u/ZfaRJ/0 『ゆいあず恋愛相談所』 表の看板にはこう書いてあった。 『ラブラブカップルの私たちがあなたのお悩み解決します!』 ゆいあずとは何だろうと思い、看板を隅々まで眺めてみると、タイトルの横に名前が書いてあった。 『平沢唯&中野梓』 なるほど、両方の名前からとって『ゆいあず』なのかと納得したところでもう一つの疑問が生まれる。 すなわち、これは両方とも女の子の名前なのではないのかということである。 唯も梓もとてもじゃないが男の名前には思えないのだ。だが、男は頑なにその考えを否定した。 なぜなら、男の名前でも真理(マサトシ)や真弥(マサヤ)と読ませるモノがあるからだ。 そのまま考えれば逆のパターンがあってもおかしくはない。おかしくはない...
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ゆいあずとか完 ◆/BV3adiQ.o
669:ゆいあずとか完 ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 17 48 58.07 ID OQO1NHFH0 ある晴れた日。 「たまにはお外に遊びに行こうっ」 珍しく先輩が外に出ようと言ってきた。 「珍しいですね」 「そうかなぁ?」 「そうですよ、いつもは家でごろごろしてばっかりなのに」 「だって、たまには外に出ないとあずにゃんに嫌われるかもって思って……」 うるうる。 あぁ、もう! この状況でその眼は反則ですよっ! 思わず抱きしめたくなっちゃう。 「そんなことないですよ」 「えっ?」 「私は、どんな唯先輩でも好きですから……」 ぎゅっ。 そう言って、唯先輩を抱きしめる。 あったかくて、ちいさな体……。 「あずにゃん……」 ぎゅっ。 すると、唯先輩も私の体を抱きしめ返してきた。 ...
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ゆいあずでばれんたいんとかあふたぁ ◆/BV3adiQ.o
このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 192 :ゆいあずでばれんたいんとかあふたぁ ◆/BV3adiQ.o :2009/07/31(金) 21 22 12 ID DgM2/N97 唯先輩からチョコレートをもらった後。 「おじゃましま~す」 「はいどうぞ」 お返しを用意していなかった私は、唯先輩を家に招待することにした。 「今日は両親とかいないの?」 「はい、二人とも仕事で外に行ってて」 「そっか、じゃあ今は二人っきりだね」 ぴくっ。 二人っきりという何気ない言葉にどきりとする。 そうか……今、唯先輩と二人っきりなんだ……。 いまさらその事実を認識する。 「あずにゃん...
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唯「あずにゃん、さいくりんぐに行こう!」 ◆/BV3adiQ.o
268 支援代わりにゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o 07/17(金) 02 06 23.49 ID kuqFpYpN0 (107) ID AA 唯「あずにゃん、さいくりんぐに行こう!」 梓「また唐突ですね……。どこに行くんですか」 唯「どこでもいいよ! あずにゃんといっしょならっ!」 梓「はあ。よくそんなことが真顔で言えますね」 唯「うん! だってあずにゃんのことがだいすきだもんっ!」 梓「……はぁ、分かりましたよ。行ってあげます」 唯「ほんと? やったぁ!」だきっ 梓「……早く行きますよ」 唯「ああん、待ってよ~」 271 ◆/BV3adiQ.o 07/17(金) 02 11 44.60 ID kuqFpYpN0 (107) ID AA 梓「で、まずはどこに行きますか?」 唯「うーん……。...
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ゆいあずで結婚後のお話とか ◆/BV3adiQ.o
このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 209 :ゆいあずで結婚後のお話とか ◆/BV3adiQ.o :2009/08/01(土) 22 14 17 ID pb9TFpYz 「ほら唯、起きてってば」 「ん……あと10分……」 「それさっきも言ってたよ?」 せっかく今日は二人でゆっくりできるのに、唯は一向に起きようとしない。 しょうがないから奥の手を使おうかな……。 「ほら、唯先輩、起きてくださいよ」 ぴくっ。 まだ付き合う前の呼び方で唯に声をかけると、唯はぴくりと反応した。 「んぅ……あずにゃん……」 と、こちらは付き合っても変わらない呼び方で返事をしてきた。 「さ、起きて...
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ゆいあずでポッキーゲームとか ◆/BV3adiQ.o
「ねぇねぇあずにゃん」 「なんですか」 ある日の休日、いつもどおり唯先輩のお部屋にお邪魔して、ベッドの上をごろごろしていたら、不意に唯先輩が声をかけてきた。 返事はしたものの、私はごろごろするのを止めずに、目線だけを動かして唯先輩を見る。 ベッドの上をごろごろして、だけど視線だけは一点に集中している……、冷静に考えるとかなり不気味だ。 だけど一々起き上がるのも億劫だし、そのままの状態で唯先輩の次の言葉を待つ。ここら辺のだらけ具合は絶対に唯先輩から感染されたものだろうなぁ……。 まぁそれも悪くないか……、なんて考えながら唯先輩を見ていると、おもむろにテーブルの上に置いてあったポッキーの袋を持ち上げて一言。 「ポッキーゲームしよっ」 「はぁ!?」 唯先輩の予想もしなかった言葉に、思わずごろごろしていた体をがばっと起き上がらせた。だらけている場合じゃないッ! 「ち...
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おはあずにゃん ◆/BV3adiQ.o
915 :おはあずにゃん ◆/BV3adiQ.o :2009/08/07(金) 21 58 34.04 ID h5gJr+9+0 朝。 「おはようございます」 部室の扉を開けて先輩たちにあいさつをして、さあ今日も頑張ろうと思い―― 「おはあずにゃん!」 いきなり唯先輩に出端を挫かれた。 「なんですかおはあずにゃんって」 いつもどおり、抱きついてこようとする唯先輩をかわしながらそう訊ねる。 「あずにゃん専用の朝のあいさつだよっ」 唯先輩は少し残念そうに、だけど笑顔でそう答えた。 そんな顔をしても抱きつかれるのは恥ずかしいから嫌ですよ。てか専用ってなんですか。 「専用は専用だよ~。おはあずにゃん!」 「恥ずかしいからやめてください」 「え~? かわいいのに~」 「どこがですか」 まったく……唯先輩のスキンシップは全部恥ずか...
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支援代わりにけいおんぶのみんなでえんそくとか ◆/BV3adiQ.o
178 :支援代わりにけいおんぶのみんなでえんそくとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/31(金) 20 51 26.97 ID 1M7n3EVk0 さ「というわけで明日から遠足に行くわよーっ!」 唯律「おーっ!」 澪「ちょ、ちょっと待てっ!」 さ「ん? どうしたの澪ちゃん?」 澪「どうしたじゃない! 何でいきなり遠足なんだ!」 さ「息抜きもたまには必要じゃなーい?」 唯「そうだよ澪ちゃん!」 律「あそぼーぜっ!」 澪「お前ら……わかった、多数決で決めよう」 さ唯律「私は賛成!」 澪梓「私は反対!」 202 :けいおんぶのみんなでえんそくとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/31(金) 21 17 37.79 ID 1M7n3EVk0 日付「よくじつ!」 ...
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単発ネタ・コピペ等7
664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 11 58 10.01 ID 50Ji2g1h0 梓「あの、おにぎり作ってきたんですが食べませんか?」 唯「ありがと~」 唯「もきゅもきゅ……おいしい~」 梓「右のおにぎりと左のおにぎりどっちがおいしかったですか?」 唯「う~ん、右かな」 梓「そう…ですか…よかったですね、澪先輩」 唯「なにそれこわい」 692 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/22(水) 13 49 05.95 ID 50Ji2g1h0 さわこ「全機、作戦内容は分かってる?」 澪「はい」 さわこ「了解、投下後は速やかに戦域を離脱、帰還せよ」 律「あいよ」 唯「帰還後のムギちゃんのお菓子が楽...
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「お花見に行こう!」 ◆/BV3adiQ.o
87 :ゆいあずでお花見とか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/21(火) 17 08 48.88 ID qwjSPNFt0 「お花見に行こう!」 いつものように唯先輩のお家にお邪魔していると、唯先輩が不意にそう言った。 「また唐突な……」 正直、これまでも先輩の思いつきに振り回されていただけに、反応が薄くなってしまう。 「なに~? お花見に行きたいって思っちゃだめなの?」 「別にそんなことは言ってないですよ……」 まだ満開とは言えないからもう少...
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梓「……ふぅ」 ID:TYj1oGpU0
428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 04 35 22.60 ID TYj1oGpU0 梓「……ふぅ」 唯「あ、あずにゃん? どうしたの? 何だか私よりも下手になってるよ!?」 梓「それは、ただ単に唯先輩が上手になっただけじゃないんですか?」ぐらぐら 唯「そんなこと無い――ってどうしたのあずにゃん? ふらふらしてるじゃん!?」 梓「気のせいです」ぽふっ 唯「あ、あずにゃん? 急にもたれかかってきてどうしたの――熱いっ!」 梓「どうしたんですか先輩……。今日はいつもよりハイテンションですね」 唯「そりゃあずにゃんが心配だからだよ! 凄い熱だよ!?」 梓「熱ですか……。はぁ、確かに少し熱いですねぇ」 唯「これは少しってレベルじゃないよ!? 家に帰って寝ない...
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ゆいあずで文化祭とか ◆/BV3adiQ.o
「次はどこに行くんですか?」 「そうだね~」 ふたりきりの廊下道。私の質問に唯先輩は答えないで相変わらず鼻歌を歌いながらぶんぶんと繋いだ手を振り回している。 文化祭のライブが大成功に終わり、そのご褒美として私は唯先輩と一緒に文化祭を回ることになったのだ。 最初は「私と付き合って」なんて言うから思わず赤面してしまったけど、ただ単に回るのに付き合ってという意味だったから、二度も赤面してしまった。 「それじゃ、次はあそこに行こうか」 そう言って唯先輩が指差したお店は、見るからにおどろおどろしいお化け屋敷。とてもじゃないけど、女子高生が作るようなものじゃないと思う。 ――まぁ、私は結構好きだから嬉しいけど。 「お化け屋敷ですか、いいですよ」 了承の意を伝えて唯先輩の手を引っ張り、受付へと向かう。私たちの二人を見て、受付の生徒があっと、声を上げたのは気のせいではないだろ...
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単発ネタ・コピペ等6
592 :支援代わりに単発ゆいあずとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/20(月) 20 15 21.14 ID O8KgH1H10 唯「ばっちこ~い!」 梓「それっ」 ひゅんっ 唯「わ、わ、わ、曲がったよぅ」 ふらふら かっきぃん 唯「えっ」 梓「ホームランですか、やりますね先輩」 唯「なにこれこわい」 ---- 594 :支援代わりに...
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カオス
律「久しぶりだな。最近これなくてごめんな」 (ID 7TjnMRpXO ) 梓「先輩…また明日も来ますからね!」ガタン える☆びおれ 唯「沢庵おいしね」 人食 紬「……」 クパァ 澪「わたしのこの姿を見てもそう言えるか?」 複数 律「ドラムやめよっかなー」 午後の麦茶 唯「そうだ!私のトレーナーを売って儲けよう!」 ID 8vNUZRHo0 唯「桜中学出身、平沢唯」 人食 唯「うぇぇえぇぇぇるぅわあっつざすとぉ~りい~もうにぃんぐぅぐろぉ~るぃい~!」 まとめwikiに載りたい 紬「もうあんたクビ」 こまけぇことは良い人 紬「チュン…チュンチュン…カサッ?」 午後の麦茶 そうおん! 人食 唯「はぁ…お腹空いたなぁ…」 こまけぇことは良い人 憂「なんでお姉ちゃんはキ...
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ゆいあずで帰り道とか ◆/BV3adiQ.o
いつもどおりの帰り道。唯先輩と二人、肩を並べて道を歩く。 「唯先輩、最近上手になってきましたね」 「そう?」 「はい。最初の頃と比べたら段違いです」 「そっかぁ……」 褒めてあげると、素直に頬をほころばせる唯先輩。 「でも、それはあずにゃんが教えてくれてるからだと思うよ?」 「へ?」 「私がわからないところをあずにゃんが手取り足取り教えてくれるから、私も覚えられるんだよ~」 「手取り足取りって……ただ押さえ方を教えてるだけじゃないですか」 それのどこが手取り足取りなんだろうか? 「だって、あずにゃん私の指を持って教えてくれるでしょ」 「そうですね」 「だから、手取り足取りなんだよ」 「???」 どうやら、唯先輩の考え方では、体を触れ合って教える=手取り足取りみたいだ。 いや、まぁ意味としてはそうなんだろうけど、どうにも納得できない……。 「とにか...
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単発ネタ・コピペ等5
653 :お昼寝がベースらしい。:2009/07/13(月) 15 55 47.78 ID y4ijAXVnO とある休日の昼下がり、けいおん部の練習もなく、唯は憂と二人で出掛けることにした。 「こうやってお姉ちゃんと出掛けるの久しぶりだねー」 「そうだねー。けいおん部ばっかりで家やお昼とかしか会わなかったもんねー」 「公園いこっか? お弁当持ってきたし」 「おー! いこいこー」 家の近くにあった公園の一角。芝生が敷き詰められ、大木が影を作っている。 「あ、あそこでいいね」 弁当の中にはお約束の品々で埋められていた。タコさんウインナー、出汁巻き卵、ほうれん草のソテー……etc 「いただきまーす」 パクっ 「んー、うまー」 「良かった」 656 :お昼寝がベースらしい。2:2009/07/13(月) 16 00 57.34 ID...
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「先輩! 凄い熱じゃないですか!」 ◆/BV3adiQ.o
833 たまにはよわったゆいちゃんとか ◆/BV3adiQ.o 07/19(日) 14 29 32.92 ID 8jFYO+MH0 (104) ID AA 「……はぁ」 「どうしたんですか? さっきからずっとため息ばっかり吐いてますよ?」 「んー。なんでもないよー」 何でもない人間がため息ばっかり吐く訳がない。 「ちょっと失礼しますよ」 怪しいときはまず熱を測らないと――って! 「先輩! 凄い熱じゃないですか!」 「ん~? そういえば朝から何だか熱っぽかったかなぁ……」 「熱っぽいとかそういうレベルじゃないですよ!? どれだけ鈍感なんですか!」 まさか心のほうだけじゃなくて体のほうも鈍感だったなんて……。 「とにかく、今日は早く帰ってください! こんな体じゃ練習になりません!」 それに、治るものも治らなくなってしまう。 「で、でも……今は家に憂がいない...
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ゆいあずで初恋話とか ◆/BV3adiQ.o
「ねぇねぇ」 「はい?」 いつもどおり唯先輩が私の部屋に遊びに来て、二人でごろごろしていると、不意に唯先輩が何かを思いついたように話しかけてきた。 どうせまたどうでもいいことを思いついたんだろうなぁ……。相手にするなとは思うんだけど、なぜか反応してしまう。どうしてだろ? それだけ、この人のことが気になってるってことか。認めたくはないけど。 そんなことを考えながら、唯先輩の言葉に耳を傾ける。何だかんだいっても、やっぱり気になるものは気になる。 「あずにゃんの初恋ってどんなのだった~?」 「…………へ?」 一瞬、何を言われたのか理解できなくて、間の抜けた声を出してしまう。この人は、突然何を……。 「だから、初恋だよ~」 「初恋、ですか……」 初恋話。今時の女の子なら誰もが嬉々として食いついてくる話だ。唯先輩もやっぱりこういう話が好きなのだろう。瞳の耀き具合でそ...
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ゆいあずで抱きつきとか ◆/BV3adiQ.o
「あずにゃ~ん」 その言葉が耳に届くと同時に、私の体がふんわりとした暖かさに包まれる。 「もう。先輩、練習中ですよ?」 「いいじゃ~ん、あずにゃん暖かいし~」 「どんな理由ですか、それ」 はぁ……と、ため息を吐くけど、実はそこまで嫌なわけじゃない。なんというか、先輩に抱きしめられるとほっとするし、体だけじゃなくて心まで暖かくなるから。 だけどやっぱり部活中に抱きつかれるのは少し抵抗がある。練習できないのもそうだけど、何より先輩たちに見られるのが恥ずかしいし……。 だから、放してくださいと先輩に頼むんだけど、唯先輩はそれに答えずにさらに抱きしめる力を強くしてくる。 ……完全に逆効果じゃないですか、これ。 「練習はどうしたんですか」 「ちょっと休憩だよ~。りっちゃんたちも、ほら」 唯先輩が指差した方向を見てみると、そこには膝枕をしている律先輩と、恥ずかしそうに...
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「やっぱりあいすはおいしいねぇ~」 ◆/BV3adiQ.o
810 あいす ◆/BV3adiQ.o 07/16(木) 19 53 17.99 ID ZNNb0V+h0 (60) ID AA ある晴れた日 「やっぱりあいすはおいしいねぇ~」 「はぁ、そうですか」 私は唯先輩と一緒に喫茶店へと来ている。 「あずにゃんも食べればいいのに~」 「いえ、ちょっと今ダイエット中なので遠慮しておきます」 「え~? そんなこと気にしてちゃ人生楽しめないよ~?」 「女の子なら普通気にしますよ」 はぁ。先輩はこういうところに無頓着なのが玉の瑕なんだよな……。 今までに数回やったけど、確かに体系が変わってるようには見えないけど……。 というか先輩、行為の時にはほんとかわい……おっと。 「とにかく私は食べませんから」 「えぇ~? おいしいのにぃ~」 「どんなに可愛く言っても無駄ですよ」 ……ちょっと揺れたのは秘密にしてお...
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ゆいあずで手作り弁当とか ◆/BV3adiQ.o
「梓ちゃん梓ちゃん」 「どうしたの? 憂」 いつもどおりの時間に登校して、いつもどおりの時間に教室に入ると、これまたいつもどおり席に座っていた憂が話しかけてきた。 いつも思うのだけれど、憂は何時ぐらいに学校に着いてるんだろう? 「今日は私、食堂で食べるから」 「そうなの? それじゃ、私も一緒に行こうか?」 「だめだよ梓ちゃん。お姉ちゃんにお弁当作ってきたんでしょ?」 その言葉に。 憂の放った何気ない言葉に、私の動きが止まった。 どうしてそれを知っているの? これは誰にも言ってないから知る由も無いはずなのに、一体どうして……。 私の疑問に、憂はにっこりと笑って一言。 「だって、梓ちゃんお弁当を手に持ってるじゃない」 「あ」 言われてハタと気付く。 そう。私は今朝、唯先輩に食べてもらうために、家族にも内緒で台所を使い、お弁当を作ったのだ。そして、完成...
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梓(最近、唯先輩の挙動がおかしい気がする……) ◆/BV3adiQ.o
2 : ◆/BV3adiQ.o :2009/07/11(土) 03 13 13.25 ID 9MrSYlC80 ――ある日の下校風景―― 梓(最近、唯先輩の挙動がおかしい気がする……) 唯「ふっふーん♪」 梓(見た目は普段通りだけど、何だかそわそわしてるような気が……) 唯「るんるーん♪」 梓(そして――) 唯「あ、あずにゃん。私今日も寄る所があるからここまでで良いよ。また明日~」 梓「あ、はい。また明日……」 梓(いつもは私の家まで着いてくるのに、すぐにどこかへ行ってしまう……。それに心なしか嬉しそうだし……) 梓(……やっぱり気になるから後をつけてみよう) 唯「ふんふーん♪ 今日も元気にしてるかな~?」 梓(今日も? 元気にしてる? …………まさか、ね) 3 :以...
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梓「……ふぅ」 ID:TYj1oGpU0
428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 04 35 22.60 ID TYj1oGpU0 梓「……ふぅ」 唯「あ、あずにゃん? どうしたの? 何だか私よりも下手になってるよ!?」 梓「それは、ただ単に唯先輩が上手になっただけじゃないんですか?」ぐらぐら 唯「そんなこと無い――ってどうしたのあずにゃん? ふらふらしてるじゃん!?」 梓「気のせいです」ぽふっ 唯「あ、あずにゃん? 急にもたれかかってきてどうしたの――熱いっ!」 梓「どうしたんですか先輩……。今日はいつもよりハイテンションですね」 唯「そりゃあずにゃんが心配だからだよ! 凄い熱だよ!?」 梓「熱ですか……。はぁ、確かに少し熱いですねぇ」 唯「これは少しってレベルじゃないよ!? 家に帰って寝ない...
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ある日の中野家 みみかき ◆/BV3adiQ.o
332 :みみかき ◆/BV3adiQ.o :2009/07/14(火) 15 11 21.44 ID u/ZfaRJ/0 ある日の中野家 「あずにゃ~ん、耳かきして~」 「はい? どうしたんですかいきなり」 いつものごとく膝の上に寝かせた唯先輩の頭を撫でていると、急に耳かきを要求されてさすがに困惑する。 「いやぁ~、なんだかいまとっても耳かきしてほしい気分なんだよ~」 「何ですかそれ」 先輩らしいけど……。 「……はぁ、まあ良いです。してあげますよ」 「ほんとぉ!?」 はぁ。この顔が卑怯なんだよな……。何でもしてあげようと思っちゃうんだもの。 「――はい、準備はいいですか?」 「おっけーです!」 「それじゃ、始めますよ」 339 :みみかき ◆/BV3adiQ.o :2009/07/14(火) 15 20 02.30 ID u/ZfaRJ/0 ...
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ゆいあずで夏祭りとか ◆/BV3adiQ.o
『夏祭りに行こうっ』 唯先輩からそんな連絡を受けたのは20分ほど前のこと。 とりあえず準備ができたら電話をすると言って、それから今までずっと浴衣を選んでいる。 唯先輩と一緒に祭りに行けるなんて思ってもみなかった。 ……だから、前準備なんてできなかった。 せめて、浴衣ぐらいはかわいいのを着ていこうと思っても―― 「どんなのが唯先輩に気に入ってもらえるんだろう……」 ――唯先輩の感性がわからないから未だに決められない。 さわ子先生がたくさん押し付けてきたせいで数だけはたくさんあるけど……。 逆にたくさんありすぎてどれを選んだらいいのか解らなくなってしまう。 「……そういえば」 唯一先輩がかわいいと言ってくれた浴衣があったのを思い出した。 「んと……」 確かここら辺に――あった。 それは、青色をベースにところどころ赤い水玉模様がある浴衣。 「こ...
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あずゆいで勘違いとか ◆/BV3adiQ.o
ある日。 「梓ちゃんは、唯ちゃんのことが好きなのよね?」 いつものように音楽室の扉を開けると、先に来ていたムギ先輩が開口一番、そんなことをのたまった。 この人は、また何を意味の解らないことを……。 「そんなわけないじゃないですか」 荷物を置きながら、否定しておく。 ムギ先輩が変なことを言うのはいつものことだし、無視しようかと思ったけど、さすがにこれは聞き捨てならない。 誰が唯先輩のことを好き? 私が? そんなことありえない。 「ほんとに?」 「ほんとですよ」 大体、いつもいつも私に抱きついてきて、困ってるのに……。嫌だと言っても止めてくれないし、質が悪い。 や、まぁ、抱きつかれること自体は別に嫌なわけじゃなくてむしろ好きだけどって何をいってるんだ私は。 とにかく、せめて人目を考えてほしいということです、はい。 「うーん、やっぱり好きじゃないのかし...
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あずゆいで相合傘とか ◆/BV3adiQ.o
「あ……」 部室に一人で残って、あずにゃんに指摘された部分を繰り返し練習していると、窓の外からザーザーという音が聞こえてきた。 その音に、私はギー太を傷付けないように床に下ろして、窓に近付く。どんよりと沈んでいた雲は、ついに悲しみに堪えられなくなったのか、大粒の涙を降らしていた。 「困ったなぁ……、傘持ってきてないや……」 今日も今日とて遅刻ギリギリに起きた私は、天気予報を見る暇も無く、最低限の身だしなみを整えてから学校まで走ってきたのだ。当然、傘を持ってくる余裕なんて無い。しかも、今日に限っていつも鞄の中に入っている折り畳み傘が見当たらない。 どうしようかなぁと一人部室で途方に暮れていると、不意に音楽室の扉が開いた。反射的に振り返ると、そこにはあずにゃんが立っていた。 「あ……、唯先輩、まだいたんですか」 どこか不安げに室内を見回していたあずにゃんは、私の姿を見つ...
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ゆいあずでゆびちゅぱとか ◆/BV3adiQ.o
「はい、剥けましたよ」 「ありがと~」 コタツに脚を入れてぼけーっとしている唯先輩に、たった今剥いたばかりのみかんを手渡す。 すると、唯先輩はあ~んなんて言って口を大きく開けた。 「……何ですか、それ」 「あずにゃん、食べさせて~」 大体解ってたけど、口に出して言われるとやっぱりため息を吐いてしまう。 はぁ……。 「あずにゃんどうしたの?」 「いえ、別に……」 唯先輩はこういうことを当たり前のようにするから困る。 二人で喫茶店に行ったときも、ひとつのグラスにストローが2本刺さっている飲み物を頼んで、周りの人の注目を集めてしまった。 あの時は本当に恥ずかしくて、すぐに取り下げようと思ったけど、唯先輩の幸せそうな顔を見て何も言えなくなってしまった。 何だかんだいって、やっぱり先輩には甘いなぁ……。そのうち、あの顔を見るために何でも許してしまいそうで怖い...
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あずゆいで恋わずらいとか? ◆/BV3adiQ.o
今日は朝から唯先輩の様子がおかしい。 登校時に唯先輩を迎えに行ったとき、いつもならすぐに抱きついてくるのに、今日は抱きついてこなかった。 通学路を歩いているときも、いつもなら真っ先に手を繋ごうと言ってくるのに、今日は言ってこなかった。 学校に着いても、いつもなら私の教室まで付いて来るのに、今日は下駄箱で分かれてそのまま自分の教室へと向かってしまった。 後でムギ先輩に訊くと、授業中も上の空で、心ここにあらずだったらしい。 ムギ先輩は「あれは恋わずらいね」なんて言ってたけど、本当なのだろうか。 私の隣でギターの練習をしている唯先輩を、ちらりと横目で眺めてみる。 全然集中できてなくて、何度も何度も同じミスをしているけど、先輩はそれに気付いてないのか、ミスを直そうとせずに、そのまま弾き続けている。 「唯先輩?」 「ほぇ?」 返事をして、私のほうに振り向いたけど...
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ある日、暇だったので街に出てみると、唯先輩とばったり会った。 ◆/BV3adiQ.o
292 : ◆/BV3adiQ.o :2009/10/08(木) 23 06 10.42 ID E0y+qFOOP ある日、暇だったので街に出てみると、唯先輩とばったり会った。 なんたる偶然。 「今日は、どうしたんですか?」 「ん? んー、のどかちゃんとお出かけしようってね、約束したの」 「そうなんですか」 のどか。真鍋、和先輩。唯先輩の友達であり幼馴染でありそして保護者でもある。もちろんそれは喩えであって法的には赤の他人なのだけどそう言って問題無いと思う。 それほどまでにこの二人の仲はいい。……と言っても実際私はこの二人が仲良くしてるところを見たことは無いのだけれど律先輩曰く姉妹みたいだとかなんとか。どちらが妹であるかなんて言うまでも無いだろうけど。 その話が本当なのかどうかは解らないけどそれでも友達であることには違いないだろうからデートの邪魔をす...
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梓は大変なry ◆/BV3adiQ.o
33 :梓は大変なry ◆/BV3adiQ.o :2009/10/06(火) 22 34 14.28 ID JQ8JrTqnP どうすれば唯先輩に私の想いを気付かせられるんだろう。 今までだって、さり気なくだけど結構な数のアプローチをしてきたはずだ。少なくとも私はそう認識しているし、その好意に気付かないほど先輩も鈍感ではない、とは思う。 だったらどういうことだろう、気付いていて気付かないふりをしているのだろうか? だけどそんなことをして何の意味が……。 「これは私の憶測だけど多分唯ちゃんは梓ちゃんにちゃんと好きって言ってほしいんじゃないのかしら?」 「わっ」 びっくりした。 突然の声に意識を戻すとムギ先輩がいつの間にか私の隣に座っていていつの間に用意したのかミルクティの入ったカップを優雅に口元に運んでいた。 ……本当に神出鬼没な人だな。さっきまで...
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あずにゃんの一日先輩体験? ◆/BV3adiQ.o
「私も後輩が欲しいなぁ……」 まさか、なんとなく呟いた言葉からこんなことになるなんて―― ☆☆☆ 「それなら、今日一日私が後輩になってあげるよ!」 「……はぁ!?」 いつもどおりのお昼休み。唯先輩と憂と一緒にお昼ごはんを食べているときにふと呟いた言葉に、先輩は思いもよらぬことを提案してきた。 「な、何言ってるんですか急に」 「ん~? あずにゃんが後輩欲しいって言うから、私が後輩になってあげようって」 「どうしてそうなるんですかッ! だ、大体、先輩が後輩になるってどうするんですか、授業とか!」 「さすがに学年を変えるのは無理だから、とりあえず立場だけでも変えてみようよ~。……梓先輩!」 「ッ……」 あんまりな提案に何かを言おうかと思ったけど、最後の「梓先輩」という言葉に胸がドキリとしてしまって言葉が出せない。 何でだろ……。どうして唯先輩に「先輩...
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海の日あずにゃん視点verとか ◆/BV3adiQ.o
フヒヒ
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たまには唯ちゃん視点で海の日とか ◆/BV3adiQ.o
miss
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のどゆいとかで看病とか ◆H3B0wWBnHk
244 :のどゆいとかで看病とか ◆H3B0wWBnHk :2009/07/24(金) 15 08 06.41 ID j2aVnGUo0 唯が風邪を引いたらしい。 あの年中頭が春な唯に限って風邪なんて―― 「――唯が風邪を引いたと聞いて飛んできました!」 がらっ。 唯の部屋のドアを開けると、ベッドに寝てる唯が確認できた。 「あ、のどかちゃ――」 「ほんとに風邪だったの!?」 ばばばっ。 私はそれを確認すると、急いで唯に飛びつく。 ……その際、何か人のようなものを蹴飛ばした気がするけど気のせいでしょう。 「の、のどかちゃん……」 「唯は黙ってて!」 唯の口を閉じさせて、とりあえず唯の上半身をはだけさせる。 「えっ……?」 「黙ってなさい」 そのまま胸の辺りまではだけさせる。 「相変わらず小さい胸ね」 ...
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あずゆいでにゃんにゃんとか? ◆/BV3adiQ.o
ある日の放課後。 ついついクラスの子とのお話が長くなってしまって、気が付いたらもうとっくに練習が始まってる時間だった。 ……どうして楽しいときは時間が経つのが早いんだろう? もっと遅くしてほしいのに、神様のばか! 少しおどおどしながら音楽室の扉を開ける。多分真っ先に飛んでくるのはあずにゃんの怒った声かなぁ。 「遅れてごめんね~」 「ゆいせんぱ~いっ」 「わぁっ!?」 ――と思っていたのに、飛び込んできたのはあずにゃん本体だった。これには私もびっくりして、思わず数歩後退りをしてしまう。 いや、あずにゃんに触れるのが嫌だからじゃないよ? むしろ大歓迎だし……ほんとだってば! 「むぅ……」 あずにゃんは、私が後ろに下がったのを見て少し不満そう。嫌がってるように思ったのかな? そんなことないのに……。 もし本当に誤解されてたらあずにゃんに嫌われちゃうかもしれな...
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唯「あずにゃん、さいくりんぐに行こう!」 ◆/BV3adiQ.o
唯「あずにゃん、さいくりんぐに行こう!」 梓「また唐突ですね……。どこに行くんですか」 唯「どこでもいいよ! あずにゃんといっしょならっ!」 梓「はあ。よくそんなことが真顔で言えますね」 唯「うん! だってあずにゃんのことがだいすきだもんっ!」 梓「……はぁ、分かりましたよ。行ってあげます」 唯「ほんと? やったぁ!」だきっ 梓「……早く行きますよ」 唯「ああん、待ってよ~」 梓「で、まずはどこに行きますか?」 唯「うーん……。やっぱりとりあえず道を走ろう!」 梓「道、ですか」 唯「うん、そう! 道を走りながら道端のたんぽぽとか見ると楽しいんだよ~」 梓「わかりました、ではそれで」 唯「うん!」 唯「やっぱりきもちいいねぇ~」 梓「はぁ。これが、ですか」 ...
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みみかき
60 みみかき ◆H3B0wWBnHk :2009/07/14(火) 01 59 50.53 ID u/ZfaRJ/0 ある日の休日 「のどかちゃーん、ちょっと耳かきして~」 「どうしたのよ急に。耳が遠くなったのかしら?」 「うーん。それもあるかもしれないけど、久しぶりにのどかちゃんに耳かきしてほしいんだぁ~」 「はぁ……。いいわよ、こっちにきて横になりなさい」 「わぁ~い」 そして何故か私の膝の上に頭を置く唯。 「……何してるの?」 「のどかちゃんのお膝やわらか~い」 「……はぁ。耳を上に向けて」 「はーい」 そう言って膝の上でごろんと転がる。唯の髪の毛が少しくすぐったい。 「これでいーい?」 「――おっけー始めるわよ」 「どんとこいです!」 ふわふわとした髪の毛を掻き分けると小さな耳穴を発見。右手には耳かき棒を持って...
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百合・レズ
百合 唯「あずにゃん可愛い~」 ◆HlzK /SyJRk 唯「あずにゃ~ん」 なまこ 澪「ああ、律はかわいいなぁ・・・。律をどうにかしちゃいたいなぁ。」 ID 4UhK4Yk40 紬とさわ子の世界征服 ID NVELq8EdO 澪「梓、弁当作ってきたぞ」 バックだお 澪「デリヘル?」 焼却炉◆kFxydb.8.2 唯「あずにゃん、ちゅーしよっか」 唯「あずにゃん、ちゅーしよっか」 その2 唯「あずにゃん、ちゅーしよっか」 その3 唯「あずにゃん、ちゅーしよっか」 その4 梓のクラスメイトが旅行に行くために、猫を預かったのが数日前。 目次@携帯 かぜひきあずにゃん 「あずにゃんを抱き枕にしてねたいよ~」 ID EIxTuZWHP 「うぅ~~おはようりっちゃん…」 ID XFHa...
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単発ネタ・コピペ等8
820 :支援代わりとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 21 53 00.33 ID OQO1NHFH0 唯「のどかちゃんみたいな幼馴染がほしかったです」 和「えっ」 唯「えっ」 梓「私が幼馴染です」 和「なにこれこわい」 唯「わたしはなにがしたいんだ」 824 :支援代わりとか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 21 57 17.85 ID OQO1NHFH0 唯「もう目が見えません」 梓「そうですか」 唯「これで打ててるのかも不明です」 梓「打ててるでしょう」 唯「そうですか」 梓「はい」 831 :支援とか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/23(木) 22 02 21.58 ID OQO1NHFH0 ...
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お昼寝タイム
662 : ◆H3B0wWBnHk :2009/07/13(月) 16 08 32.01 ID TYj1oGpU0 アル晴れた日のコト 「のどかちゃんとお出かけするのも久しぶりだねー」 「そうね、唯が軽音楽部に入ってからは全然時間が取れなくなったもの」 私は実に1年ぶりに唯と二人きりでお散歩をしている。 「お、あそこのベンチが空いてるよ~」 「あら、ほんとね」 早速唯が見つけたベンチに二人並んで座る。 「こう天気がぽかぽかしてると何だか眠くなってくるよねぇ」 「そうねぇ……」 しばらくそのままのんびりとした時間を過ごしていると、肩にぽすんと重みが降ってきた。 「ん?」 「すやすや」 気になって見てみると、唯がすやすやと気持ちよさそうに眠っているのが確認できた。 「……ほんと、こういうところだけはいつまでも変わらないのね」 ...
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ゆいあずでばれんたいんとか ID:OOq+qxhN
このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/ 145 :ゆいあずでばれんたいんとか:2009/07/28(火) 21 16 16 ID OOq+qxhN 2月13日、明日は女の子の日。 「お姉ちゃん、できた~?」 私は、憂に教えてもらってチョコを作っている。 「まだだよ~」 自分で作るのは今回が初めてだから、上手くできない。 やっぱり無理なのかなぁ……。 「はぁ……」 隣を見ると、憂がお手本に作ってくれたチョコレート。 ……憂は、本当に何でもできてうらやましいな……。 「お姉ちゃん?」 そんなことを考えて落ち込んでいると、憂に声をかけられた。 「ん……なに?」 自分の声に...
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ゆいあずでちょっとしたはぷにんぐとか ID:EF5T1D+Y
このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 420 :ゆいあずでちょっとしたはぷにんぐとか:2009/08/17(月) 22 16 20 ID EF5T1D+Y 現在、唯先輩の部屋で唯先輩と一緒にギターの練習をしている。 ……のだけれど。 「唯先輩?」 だんだんと唯先輩の演奏が下手になってる気がする。これならまだ部活でやってたほうが上手だ。 不審に思って唯先輩の顔を覗き込んでみると―― 「んぅ……」 瞳が虚ろだった。 「ちょ、唯先輩?」 よく見てみると、顔も少し赤くなってて、上半身もなんだかふらふらしている。 私の呼びかけにも気付いていないみたいだしこれは……。 「ちょっ...
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13話で憂なしゆいあず ID:x2hWWjlW
このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 639 名前:13話で憂なしゆいあず[sage] 投稿日:2009/08/31(月) 23 04 31 ID x2hWWjlW 「君を見てると~いつもハートドキドキ♪」ギュッ 「ちょっ、いきなりなんですか!?」 そう、いきなりそんなこと言われたら、心の準備が…って何言ってるんだ私。 こんにちは、中野梓です。今日の部室はなんだかいつもとは違う雰囲気。皆さんテンションが低いような…? 斯く言う私も今度の日曜日に友達のねこを預かる約束をしてしまい、気が重い。そんな中― 「そうだ、日曜日、家で鍋しようよ!あずにゃん!」 私にひっついたままいつもと変わらないテンションで唯...
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合体ゆいあず ID:kfyhTLuN
このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/01(火) 04 54 36 ID kfyhTLuN 「あずにゃーん、にゅーすにゅーす!」 音楽室に入るなり、そういいながら唯先輩が抱きついてきた。 いつもなら一応ワンテンポ置いてからなのに、いきなりこう来るということは何かいいことがあったという事ですか。 「そうだよ~りっちゃん!」 「おう!ええとだな…この記事によると」 ああ、確かまた私たちのグッズが出るとか…まだ話しか聞いてませんけど。それに載ってたんですか。 「どうやら唯と梓が合体するらしいぞー」 「がったい!」 そうですか、唯先輩と合体で...
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勝負あり! ID:mwuB18eB
このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 2』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247988782/l50 158 :勝負あり! 1-2:2009/07/29(水) 06 41 06 ID mwuB18eB (うぅ…気が重い…) いつもは楽しみでしょうがない音楽室への足取りは今日はとてつもなくて重い… 押し切られたとは言え自分の好きな人に別の娘を紹介しなくちゃならないなんて、こんなにきつい話はない なにより断り切れなかった自分にすごくイヤだ… 後ろではクラスの娘が唯先輩がどれだけカッコいいか、ずっと力説してるし… (唯先輩がステキなのはもう十分知ってるよ…) 心の中でクラスメートに反撃しながら、私は音楽室のドアを開いた 「遅くなりまし...
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