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※:[[属性専用効果]]/[[指定アタック]]/[[ダブルシンボル]]/[[転召]]は各項参照
***カード効果汎用Q&A
>原文転記Q1-33/100627-28
>Q.1 スピリットの効果の最初に「Lv1・Lv2」ってあるけど、これってどういうこと?
>A.1 その効果がLv1のときも、Lv2のときも発揮され続けるということです。
そのスピリットがLV1かLV2の時に発揮する効果です。
該当するLV以外(LVゼロ/LV3)では発揮されません。
>Q.2 ネクサスで「Lv1・Lv2」の効果と「Lv2」の効果が2つあるけど、Lv2になれば、「Lv1・Lv2」と「Lv2」の2つの効果が同時に発揮されるの?
>A.2 はい、その通りです。
LV1-2/LV2効果の場合、両方がLV2に該当するので、ネクサスがLV2のときに両方発揮します
[[百識の谷]]などのLV1/LV2効果の場合、LV1効果はLV2に該当しないので、ネクサスがLV2の時は発揮しません。
>Q.3 『このスピリットのアタック時』と書いてある効果は、自分のスピリットがブロックしにいったときは使えるの?
>A.3 いいえ、使えません。『このスピリットのアタック時』の効果は、自分の「アタックステップ」で、自分のスピリットが「アタック宣言」した直後に発揮されます。
ただし、[[呪撃]]や[[光芒]]など遅効性の場合もあります。
その場合は多くの場合、「バトル終了時に~」などの指示があります。
また、マジックなどのフラッシュ時効果に関する効果の場合はフラッシュ時に実行します。
>Q.4 『このスピリットのブロック時』と書いてある効果は、自分のスピリットがアタックしにいったときは使えるの?
>A.4 いいえ、使えません。『このスピリットのブロック時』の効果は、相手の「アタックステップ」で、自分のスピリットが「ブロック宣言」した直後に発揮されます。
>Q.5 「〜する」と「〜できる」はどう違うの?
>A.5 「〜する」は出来る場合必ず実行しなくてはならない効果を指し、「〜できる」は任意で実行を選べる効果になっています。
「~できる」の場合は任意発動で実行するかしないかを選べます。
「~する」の場合は強制発動なので必ず実行します。
-参照項目:[[公式用語]]→英数字/記号項 [[ローカル用語]]→肯定文効果(こうていぶん)
-参照項目:[[『エラッタ』について]]→否定文&肯定文/強制&任意の優先順位:09/04/21
>Q.6 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、ってどういうとき?
>A.6 自分のスピリットと相手のスピリットが「バトル」をして、「バトル解決」で、BPが低い相手のスピリットを破壊したときのことです。
-参照:[[『ターンの流れ』についてStep2]]→6:アタックステップ
「A5:バトル解決」の結果、「A6:スピリットの破壊」で相手のスピリットが破壊、
自分のスピリットは生き残った場合に発揮する効果テキストです。
両方破壊された場合は発揮しません。
また、「A5:バトル解決」より前の「A4:ブロック宣言後のフラッシュタイミング」でスピリットが
カード効果で破壊、コア不足自壊した場合、「A5:バトル解決」は実行できないため、発揮できません。
>Q.7 「このスピリットの破壊時」の効果って、自分でコアの数を0個にしても発揮されるの?
>A.7 いいえ、発揮しません。コアが0個になった時点で、そのスピリットはすべての効果を失います。
ゼロコアの状態ではLV1コストを満たしていないため、LV1効果は発揮されません。
同様にLV2以上もコア不足のため、発揮されません。
-参照:[[『スピリット上のコア』について]]→スピリット上のコアが0個での破壊の処理について
>Q.8 「スピリット/ネクサス/マジック以外の効果でのコアの移動」ってどんなときのこと?
>A.8 「メインステップ」でのコアの移動のことを指します。召喚時に置くコアは、「スピリット/ネクサス/マジック以外の効果でのコアの移動」には含まれません。
-参照:[[『スピリット上のコア』について]]→コアの移動について
メインステップで実行できる行動としてのコアの移動を指します。
「スピリット/ネクサス/マジックの効果以外で」の誤植と考えられます。
>Q.9 「○○として扱う」の効果が重なった場合、どう処理すればいいの?
>A.9 後から発揮した効果が優先されます。例えば、「Lv1として扱う」効果が発揮されているときに、「Lv2として扱う」効果が後から発揮された場合、「Lv2として扱う」が優先されることになります。複数同時に発揮した場合は、ターンプレイヤーがどちらの効果を優先するか決定します。
時間差での発揮なら後だし優先で適用。
同時ならターンプレイヤーが発動順番を選択した結果、後から発揮したほうが優先で適用。
>Q.10 「○○としても扱う」の効果が重なった場合、どう処理すればいいの?
>A.10 同時に発揮します。例えば、元がコスト6のスピリットに対して、「コスト2としても扱う」効果が発揮されているときに、「コスト1としても扱う」効果が後から発揮された場合、そのスピリットは「コスト1、コスト2、コスト6」のスピリットを対象とした効果を受けるようになります。
コスト6に対して、「コスト2としても扱う」/「コスト1としても扱う」が適用された場合、
そのスピリットはコスト1/2/6の全てに該当するものとして扱います。
そのため、コスト1を対象とする[[ドリームハンド]]/コスト2を対象とする[[ローヤルポーション]]
コスト6を対象とする[[グレートウォール]]の全ての効果を受けます。
>Q.11 「コア1個を残す」効果に、「リザーブに置くコアの数を+1する」効果が合わさったとき、相手のスピリット上のコアは0個になるの?
>A.11 いいえ、「コア1個を残す」効果は「コアを増やす/減らす」効果ではないので、コアは0個にはならず、1個のままです。
[[幻龍シェイロン]]などのコアを1個だけ残す効果は増減の効果ではないため、[[チャウー]]などの増減の影響を受けません。
また、移動可能なコアは1個を残した「それ以外」のみであり、
「それ以外」のコア全てがシェイロン自身の効果で移動するので、他に+1できるコアは残っていません。
>Q.12 このターンの間、スピリットすべてを対象にした効果は、あとから召喚されたスピリットにも有効なの?
>A.12 はい、有効です。例えば、マジックで「このターンの間、自分のスピリットすべてをBP+1000する」効果を使った場合、その後に召喚したスピリットもBP+1000されます。
[[パワーオーラ]]などの効果発動後に神速召喚されたスピリット等もBPアップ効果を受けます。
>Q.13 「○○することで」と書かれた効果は、必ず○○ができないと使用できないの?
>A.13 はい、使用できません。例えば、「自分のスピリット1体を破壊することで」と書かれた効果は、自分のスピリットが1体もいないときは使用できません。
「AすることでBする」
『A』が発動条件となっている効果。
「Aを実行した後にBを実行する」という二つの処理の実行順序が確定しているパターン。
[[セブンスクリムゾン]]の場合、
「BP7000以上の自分のスピリット1体の上に置かれているコアすべてをボイドに置くことで、 」
を実行できなければ発動できない。
>Q.14 Lv1コストが「2」のスピリットは、コア2個を置かないといけないの?
LV1コストは最低限そのスピリットの存在を維持するのに必要なコア数です。
LV1コストは多くの場合、1コアですが2コアを必要とするスピリットも存在します。
その場合、2コア以上載せなければいけません。1コア以下になるとコア不足で自壊します。
-参照:[[ゲーム汎用Q&A]]→5S・Q3
>Q.15 破壊されたスピリットが、[[鏡の回廊]]などの効果でフィールドに戻る場合、スピリット上のコアはどうなるの?
>A.15 破壊された時のコアをそのまま残して、フィールドに戻ります。
>Q.16 BPを比べ相手のスピリットに破壊されたとき、ってどういうとき?
>A.16 自分のスピリットと相手のスピリットが「バトル」をして、「バトル解決」で、BPが低い自分のスピリットが破壊されるか、BPが同じだったのでお互いのスピリットが破壊されたときのことです。
-参照:[[『ターンの流れ』についてStep2]]→6:アタックステップ
バトルステップの手順:「バトル解決」により、バトルで敗北、または相殺で破壊されたときです。
[[呪撃]]などのカード効果による破壊は含みません。
>Q.17 「○○を持つスピリット」と書いてあるとき、今のLvでは当てはまらなくても、カードに書いてあれば「○○を持つスピリット」として扱っていいの?
>A.17 いいえ、今のLvで当てはまるかどうかを確認します。
>Q.18 [[ダブルハート]]の効果などで、シンボルが2つあるスピリットがいたら、1体で2コスト軽減できるの?
>A.18 はい、2コスト軽減できます。
対象スピリットはシンボルを+1の状態で扱う為、シンボルが2なら1枚で2点の軽減としてカウントします。
場のスピリットがダブルハートを受けた[[ゴラドン]]が1体のみなら2点軽減で[[ダークゴラドン]]はゼロコスト召喚になります。
-参照:[[ダブルシンボル]]
>Q.19 1体で黄と白の2つの色を持つスピリットがいたら、シンボル1つで黄と白の両方を同時に軽減できるの?
>A.19 いいえ、シンボルが1つだけなので、軽減できるのはどちらか1つの色だけです。
-参照:[[ゲーム汎用Q&A]]→5K・Q7
-参照:[[『召喚・配置・発動』について]]→スピリット召喚の手順について→2:軽減数の確認
召喚手順の軽減数の確認時に白x1または黄x1のいずれかとしてカウントします。
白と黄のどちらにもカウントできるシンボルが1個、という扱いです。
シンボル数自体は1個です。
例:[[百面相のフラットフェイス]]
場のスピリットが[[百面相のフラットフェイス]]LV2が1体のみの場合、
白の[[スフィアロイド]]を召喚する場合、白x1でカウントしてゼロコスト召喚可能
黄の[[妖精ドロシー]]を召喚する場合、黄x1でカウントしてゼロコスト召喚可能
>Q.20 「そのスピリットが持つ最高Lvとして扱う」ってどういうこと?
>A.20 Lv3まであるスピリットはLv3、Lv2までのスピリットはLv2として扱うということです。
>Q.21 「最高Lvとして扱う」効果を受けているスピリットは、コアを置いていなくても最高Lvのまま?
>A.21 いいえ、置かれているコアがLv1コスト未満になったスピリットは破壊されます。
「現在のLV」に関係なく「LV1コストを下回った」が自壊の条件を満たしてしまいます。
LV1コストが1ならゼロコアで自壊し、LV1コストが2なら1コア以下になった時点で自壊します。
>Q.22 「オープンする」とは、相手にもカードを見せるということ?
>A.22 はい、相手にもカードを見せてください。
[[マジックブック]]の場合、机上に表向きで置き、相手プレイヤーに内容が分かるように開示します。
-参照:[[TCG用語]]→カ行:公開情報
>Q.23 オープンして手元に置いてあるカードは、手札なの?
>A.23 いいえ、手札ではありません。手札を破棄するなどの効果は受けません。
「手札」でも「場札」でもなく「オープンしたカード」として扱います。
>Q.24 デッキの下に複数のカードを置くとき、カードの順番は相手にも見せなければならないの?
>A.24 はい、相手にも下に置くカードの順番を見せてください。
[[スワロウアイヴィー]]などで山札の下側に並べて戻す場合、相手に内容を確認させます。
>Q.25 使ったマジックカードは、いつ「トラッシュ」に置かれるの?
>A.25 マジックを使うときは、(1)コストの支払い、(2)効果の発揮、(3)使ったマジックカードをトラッシュに置く、の順番で解決されます。
効果処理終了後に送ります。
[[タイムリープ]]で捨て札を回収する場合、
そのタイムリープは効果処理の時点ではフィールド上に存在している為、回収対象になりません。
-[[『召喚・配置・発動』について]]→マジックの発動の手順について
>Q.26 スピリットが、スピリット/ネクサス/マジックの効果によって手札に戻ったら、それまで受けていた「このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。」などの効果は無効になる?
>A.26 はい、無効になります。スピリットが「フィールド」を離れたとき、それまで受けていた効果はなくなります。
場から離れた時点で「スピリット」ではなく「スピリットカード」になります。
スピリット対象の効果はスピリットカードに対しては適用できないので失効します。
-参照:[[『スピリット』と『スピリットカード』について]]
>Q.27 [[無法者の荒野]]のLv2効果などで、破壊されたスピリットが「フィールド」に戻されたら、それまで受けていた「このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。」などの効果は無効になる?
>A.27 いいえ、無効にはなりません。「無法者の荒野」のLv2効果では、破壊されたスピリットは「フィールド」を離れずにそのまま残ります。ですので、それまで受けていた効果がなくなることはありません。
Q26とは異なり、場から離れないのでスピリットのままです。
スピリットのままなのでそのまま効果も継続します。
>Q.28 「BS01-014 ドラグノ祈祷師」などの効果で「トラッシュ」にあるスピリットカードを手札に戻したときも、「BS01-123 リターンドロー」の効果でドローできる?
>A.28 いいえ、できません。「トラッシュ」にあるのは「スピリット」ではなく、「スピリットカード」です。
-参照:[[『スピリット』と『スピリットカード』について]]
>Q.29 [[バインディングソーン]]などのスピリット1体に対する効果を、どのスピリットに使うかは誰が選ぶの?
>A.29 特別な記述がない限り、マジックを使用したプレイヤーが選びます。
「相手は相手の手札を~する」/「お互い、~する」/「[[暴風]]」/「[[ソーンプリズン]]」
相手に選択/実行させるテキスト指示が無い限り、相手に選択権は有りません。
対象スピリットが相手スピリットでも相手プレイヤーには何の関係ありません。
こちらのアタックに対し、「攻撃を受ける」側の相手プレイヤーにブロッカーの選択権が有るのとは全く別のルールです。
こちらの効果発動に対し、「効果を受ける」側の相手プレイヤーにターゲットの選択権は有りません。
なお、「アタック」は飽くまで「プレイヤー」がターゲットです。ブロッカーは妨害手段に過ぎません。
>Q.30 「○○することで」と書かれた効果は、使うことを選べるの?
>A.30 はい、「○○することで」と書かれた効果は、○○の効果を使用するかをプレイヤーが選ぶことができます。
-関連:カード汎用Q&A→Q13
>Q.31 [[フレイムテンペスト]]の効果で自分の黄のスピリットが3体同時に破壊されたとき、[[祝福されし大聖堂]]の効果で、「ボイド」からコア3個を自分の「リザーブ」に置ける?
>A.31 いいえ、コア1個だけを自分の「リザーブ」に置きます。同時に3体破壊されても、「破壊されたとき」は1回と数えます。
「~したとき」/「~するたびに」
前者は実行した回数、後者は実行した枚数をカウントします。
3体破壊を一回なので1コアだけです。
>Q.32 [[コンストラクション]]の効果で自分の「トラッシュ」にあるネクサスカードが3枚同時に配置されたとき、[[栄光の表彰台]]の効果で、「ボイド」からコア3個を自分の「リザーブ」に置ける?
>A.32 はい、コア3個を自分の「リザーブ」に置きます。同時に3枚配置されたとき、「配置されるたび」の効果は3回とも発揮します。
「~したとき」/「~するたびに」
前者は実行した回数、後者は実行した枚数をカウントします。
3枚配置なので3コアです。
>Q.33 相手の【氷壁】や[[魔法監視塔]]の効果でマジックの効果を無効にされたとき、マジックのコストは支払わなければならないの?
>A.33 はい、支払います。マジックのコストを支払った後で、効果が発揮されるときに【氷壁】などの効果で無効にすることができます。
「効果」を無効にしても、「発動」とコ「スト支払い」は無効になりません。
[[光芒]]はマジックの「発動」を適用条件としているため、「効果」だけを無効にされても光芒で回収できます。
***BPを比べたときの効果に関して
>原文転記Q1-3/100705
>Q.1 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、ってどういうとき?
>A.1 自分のスピリットと相手のスピリットが「バトル」をして、「バトル解決」で、BPが低い相手のスピリットを破壊したときのことです。
>Q.2 BPを比べ相手のスピリットに破壊されたとき、ってどういうとき?
>A.2 自分のスピリットと相手のスピリットが「バトル」をして、「バトル解決」で、BPが低い自分のスピリットが破壊されるか、BPが同じだったのでお互いのスピリットが破壊されたときのことです。
>Q.3 Lv2の相手の[[ガウルム]]をBPを比べ破壊したが、Lv2効果で手札に戻ってしまった。このとき、自分のスピリットの「BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき」の効果は発揮するの?
>A.3 はい、発揮します。破壊したあと、手札に戻ったり疲労状態でフィールドに戻ったりしても、「BPを比べ破壊した」ことに変わりありません。
>破壊トリガー/リファレンス:100705:ボアーがBP比較でガウルムを破壊した場合の三つの破壊トリガーの処理
>アタッカー:[[爆進獣ブランボアー]]LV2vsブロッカー:[[ガウルム]]LV2&ネクサス:[[暴かれた墓石]]LV1
ボアーの「破壊したとき」効果はボアーが対象です。
ボアーが効果適用時に「疲労状態」で場に存在するなら回復効果が適用されます。
破壊したガウルムが先に手札へ戻っていても「破壊した」/「ボアーが疲労状態で場に居る」の2つを満たしているので有効。
墓石の「破壊されたとき」効果はガウルムが対象です。
ガウルムが効果適用時に「スピリットの破壊待機状態」で場に存在するならドロー効果が適用されます。
破壊されたガウルムが先に手札に戻ってしまったら「破壊された」は満たしていますが、
「スピリットの破壊待機状態で場に居る」を満たせないので無効。
ガウルムは何番目に適用しても「破壊された」を満たしているので手札に戻ります。
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***備考
-Q19は[[ゲーム汎用Q&A]]:5K-Q7と同文
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-改暦:090711:1-29初稿 100627-28:Q1-33原文転記差し替え 100705:BP比較Q1-3
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[[その他]]に戻る
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※:[[属性専用効果]]/[[指定アタック]]/[[ダブルシンボル]]/[[転召]]/[[バースト]]は各項参照
>更新:110929:1-43&1-3
>>カードの効果 汎用:その他
>Q1: スピリットの効果の最初に「Lv1・Lv2」ってあるけど、これってどういうこと?
>A1: その効果がLv1のときも、Lv2のときも発揮され続けるということです。
そのスピリットがLV1かLV2の時に発揮する効果です。
該当するLV以外(LVゼロ/LV3/LV4)では発揮されません。
>Q2: ネクサスで「Lv1・Lv2」の効果と「Lv2」の効果が2つあるけど、Lv2になれば、「Lv1・Lv2」と「Lv2」の2つの効果が同時に発揮されるの?
>A2: はい、その通りです。
LV1-2/LV2効果の場合、両方がLV2に該当するので、ネクサスがLV2のときに両方発揮します
[[百識の谷]]などのLV1/LV2効果の場合、LV1効果はLV2に該当しないので、ネクサスがLV2の時は発揮しません。
>Q3: 『このスピリットのアタック時』と書いてある効果は、自分のスピリットがブロックしにいったときは使えるの?
>A3: いいえ、使えません。『このスピリットのアタック時』の効果は、自分の「アタックステップ」で、自分のスピリットが「アタック宣言」した直後に発揮されます。
ただし、[[呪撃]]や[[光芒]]など遅効性の場合もあります。
その場合は多くの場合、「バトル終了時に~」などの指示があります。
また、マジックなどのフラッシュ時効果に関する効果の場合はフラッシュ時に実行します。
>Q4: 『このスピリットのブロック時』と書いてある効果は、自分のスピリットがアタックしにいったときは使えるの?
>A4: いいえ、使えません。『このスピリットのブロック時』の効果は、相手の「アタックステップ」で、自分のスピリットが「ブロック宣言」した直後に発揮されます。
>Q5: 「〜する」と「〜できる」はどう違うの?
>A5: 「〜する」は出来る場合必ず実行しなくてはならない効果を指し、「〜できる」は任意で実行を選べる効果になっています。
「~できる」の場合は任意発動で実行するかしないかを選べます。
「~する」の場合は強制発動なので必ず実行します。
>Q6: BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、ってどういうとき?
>A6: 自分のスピリットと相手のスピリットが「バトル」をして、「バトル解決」で、BPが低い相手のスピリットを破壊したときのことです。
>参照:[[『ターンの流れ』についてStep2]]→6:アタックステップ
「A5:バトル解決」の結果、「A6:スピリットの破壊」で相手のスピリットが破壊、
自分のスピリットは生き残った場合に発揮する効果テキストです。
両方破壊された場合は発揮しません。
また、「A5:バトル解決」より前の「A4:ブロック宣言後のフラッシュタイミング」でスピリットが
カード効果で破壊、コア不足自壊した場合、「A5:バトル解決」は実行できないため、発揮できません。
>Q7: 「このスピリットの破壊時」の効果って、自分でコアの数を0個にしても発揮されるの?
>A7: いいえ、発揮しません。コアが0個になった時点で、そのスピリットはすべての効果を失います。
>参照:[[『スピリット上のコア』について]]→スピリット上のコアが0個での破壊の処理について
ゼロコアの状態ではLV1コストを満たしていないため、LV1効果は発揮されません。
同様にLV2以上もコア不足のため、発揮されません。
>Q8: 「スピリット/ネクサス/マジック以外の効果でのコアの移動」ってどんなときのこと?
>A8: 「メインステップ」でのコアの移動のことを指します。召喚時に置くコアは、「スピリット/ネクサス/マジック以外の効果でのコアの移動」には含まれません。
>参照:[[『スピリット上のコア』について]]→コアの移動について
メインステップで実行できる行動としてのコアの移動を指します。
「スピリット/ネクサス/マジックの効果以外で」の誤植と考えられます。
召喚時はスピリットカードにコアを乗せることでスピリットになるので
「スピリットカードにコアを置く」処理です。
「スピリットにコアを置く」処理ではないため、該当しません。
>Q9: 「○○として扱う」の効果が重なった場合、どう処理すればいいの?
>A9: 後から発揮した効果が優先されます。例えば、「Lv1として扱う」効果が発揮されているときに、「Lv2として扱う」効果が後から発揮された場合、「Lv2として扱う」が優先されることになります。複数同時に発揮した場合は、ターンプレイヤーがどちらの効果を優先するか決定します。
時間差での発揮なら後だし優先で適用。
同時ならターンプレイヤー(アタック側/そのターンのメインプレイヤー)が発動順番を選択した結果、後から発揮したほうが優先で適用。
敵味方問わず、同時発生した全ての効果をアタック側のプレイヤーが処理順序を選択する。
>Q10: 「○○としても扱う」の効果が重なった場合、どう処理すればいいの?
>A10: 同時に発揮します。例えば、元がコスト6のスピリットに対して、「コスト2としても扱う」効果が発揮されているときに、「コスト1としても扱う」効果が後から発揮された場合、そのスピリットは「コスト1、コスト2、コスト6」のスピリットを対象とした効果を受けるようになります。
コスト6に対して、「コスト2としても扱う」/「コスト1としても扱う」が適用された場合、
そのスピリットはコスト1/2/6の全てに該当するものとして扱います。
そのため、コスト1を対象とする[[ドリームハンド]]/コスト2を対象とする[[ローヤルポーション]]
コスト6を対象とする[[グレートウォール]]の全ての効果を受けます。
>Q11: 「コア1個を残す」効果に、「リザーブに置くコアの数を+1する」効果が合わさったとき、相手のスピリット上のコアは0個になるの?
>A11: いいえ、「コア1個を残す」効果は「コアを増やす/減らす」効果ではないので、コアは0個にはならず、1個のままです。
[[幻龍シェイロン]]などのコアを1個だけ残す効果は増減の効果ではないため、[[チャウー]]などの増減の影響を受けません。
また、「移動可能なコア」は1個を残した「それ以外」のみであり、
「それ以外」のコア全てがシェイロン自身の効果で移動するので、他に+1できるコアは残っていません。
>Q12: このターンの間、スピリットすべてを対象にした効果は、あとから召喚されたスピリットにも有効なの?
>A12: はい、有効です。例えば、マジックで「このターンの間、自分のスピリットすべてをBP+1000する」効果を使った場合、その後に召喚したスピリットもBP+1000されます。
[[パワーオーラ]]などの効果発動後に神速召喚されたスピリット等もBPアップ効果を受けます。
>Q13: 「○○することで」と書かれた効果は、必ず○○ができないと使用できないの?
>A13: はい、使用できません。例えば、「自分のスピリット1体を破壊することで」と書かれた効果は、自分のスピリットが1体もいないときは使用できません。
「AすることでBする」
『A』が発動条件となっている効果。
「Aを実行した後にBを実行する」という二つの処理の実行順序が確定しているパターン。
[[セブンスクリムゾン]]の場合、
「BP7000以上の自分のスピリット1体の上に置かれているコアすべてをボイドに置くことで、 」
を実行できなければ発動できない。
>Q14: Lv1コストが「2」のスピリットは、コア2個を置かないといけないの?
>A14: →[[ゲーム汎用Q&A]] メインステップ スピリットの召喚に関して を参照
LV1コストは最低限そのスピリットの存在を維持するのに必要なコア数です。
LV1コストは多くの場合、1コアですが2コアを必要とするスピリットも存在します。
その場合、2コア以上載せなければいけません。1コア以下になるとコア不足で自壊します。
>Q15: 破壊されたスピリットが、[[鏡の回廊]]などの効果でフィールドに戻る場合、スピリット上のコアはどうなるの?
>A15: 破壊された時のコアをそのまま残して、フィールドに戻ります。
>Q16: BPを比べ相手のスピリットに破壊されたとき、ってどういうとき?
>A16: 自分のスピリットと相手のスピリットが「バトル」をして、「バトル解決」で、BPが低い自分のスピリットが破壊されるか、BPが同じだったのでお互いのスピリットが破壊されたときのことです。
>参照:[[『ターンの流れ』についてStep2]]→6:アタックステップ
バトルステップの手順:「バトル解決」により、バトルで敗北、または相殺で破壊されたときです。
[[呪撃]]などのカード効果による破壊は含みません。
>Q17: 「○○を持つスピリット」と書いてあるとき、今のLvでは当てはまらなくても、カードに書いてあれば「○○を持つスピリット」として扱っていいの?
>A17: いいえ、今のLvで当てはまるかどうかを確認します。
>Q18: [[ダブルハート]]の効果などで、シンボルが2つあるスピリットがいたら、1体で2コスト軽減できるの?
>A18: はい、2コスト軽減できます。
>参照:[[ダブルシンボル]]
対象スピリットはシンボルを+1の状態で扱う為、シンボルが2なら1枚で2点の軽減としてカウントします。
場のスピリットがダブルハートを受けた[[ゴラドン]]が1体のみなら2点軽減で[[ダークゴラドン]]はゼロコスト召喚になります。
>Q19: 1体で黄と白の2つの色を持つスピリットがいたら、シンボル1つで黄と白の両方を同時に軽減できるの?
>A19: いいえ、シンボルが1つだけなので、軽減できるのはどちらか1つの色だけです。
>→[[ゲーム汎用Q&A]] メインステップ 軽減シンボルに関して を参照
召喚手順の軽減数の確認時に白x1または黄x1のいずれかとしてカウントします。
白と黄のどちらにもカウントできるシンボルが1個、という扱いです。
シンボル数自体は1個です。
例:[[百面相のフラットフェイス]]
場のスピリットが[[百面相のフラットフェイス]]LV2が1体のみの場合、
白の[[スフィアロイド]]を召喚する場合、白x1でカウントしてゼロコスト召喚可能
黄の[[妖精ドロシー]]を召喚する場合、黄x1でカウントしてゼロコスト召喚可能
>Q20: 「そのスピリットが持つ最高Lvとして扱う」ってどういうこと?
>A20: Lv3まであるスピリットはLv3、Lv2までのスピリットはLv2として扱うということです。
>Q21: 「最高Lvとして扱う」効果を受けているスピリットは、コアを置いていなくても最高Lvのまま?
>A21: いいえ、置かれているコアがLv1コスト未満になったスピリットは破壊されます。
「現在のLV」に関係なく「LV1コストを下回った」が自壊の条件を満たしてしまいます。
LV1コストが1ならゼロコアで自壊し、LV1コストが2なら1コア以下になった時点で自壊します。
>Q22: 「オープンする」とは、相手にもカードを見せるということ?
>A22: はい、相手にもカードを見せてください。
>参照:[[TCG用語]]→カ行:公開情報
[[マジックブック]]の場合、机上に表向きで置き、相手プレイヤーに内容が分かるように開示します。
>Q23: オープンして手元に置いてあるカードは、手札なの?
>A23: いいえ、手札ではありません。手札を破棄するなどの効果は受けません。
「手札」でも「場札」でもなく「オープンしたカード」として扱います。
>Q24: デッキの下に複数のカードを置くとき、カードの順番は相手にも見せなければならないの?
>A24: はい、相手にも下に置くカードの順番を見せてください。
[[スワロウアイヴィー]]などで山札の下側に並べて戻す場合、相手に内容を確認させます。
>Q25: 使ったマジックカードは、いつ「トラッシュ」に置かれるの?
>A25: マジックを使うときは、(1)コストの支払い、(2)効果の発揮、(3)使ったマジックカードをトラッシュに置く、の順番で解決されます。
>参照:[[『召喚・配置・発動』について]]→マジックの発動の手順について
効果処理終了後に送ります。
[[タイムリープ]]で捨て札を回収する場合、
そのタイムリープは効果処理の時点ではフィールド上に存在している為、回収対象になりません。
>Q26: スピリットが、スピリット/ネクサス/マジックの効果によって手札に戻ったら、それまで受けていた「このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。」などの効果は無効になる?
>A26: はい、無効になります。スピリットが「フィールド」を離れたとき、それまで受けていた効果はなくなります。
>参照:[[『スピリット』と『スピリットカード』について]]
場から離れた時点で「スピリット」ではなく「スピリットカード」になります。
スピリット対象の効果はスピリットカードに対しては適用できないので失効します。
>Q27: [[無法者の荒野]]のLv2効果などで、破壊されたスピリットが「フィールド」に戻されたら、それまで受けていた「このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。」などの効果は無効になる?
>A27: いいえ、無効にはなりません。「無法者の荒野」のLv2効果では、破壊されたスピリットは「フィールド」を離れずにそのまま残ります。ですので、それまで受けていた効果がなくなることはありません。
Q26とは異なり、場から離れないのでスピリットのままです。
スピリットのままなのでそのまま効果も継続します。
>Q28: [[ドラグノ祈祷師]]などの効果で「トラッシュ」にあるスピリットカードを手札に戻したときも、[[リターンドロー]]の効果でドローできる?
>A28: いいえ、できません。「トラッシュ」にあるのは「スピリット」ではなく、「スピリットカード」です。
>参照:[[『スピリット』と『スピリットカード』について]]
>Q29: [[バインディングソーン]]などのスピリット1体に対する効果を、どのスピリットに使うかは誰が選ぶの?
>A29: 特別な記述がない限り、マジックを使用したプレイヤーが選びます。
「相手は相手の手札を~する」/「お互い、~する」/「[[暴風]]」/「[[ソーンプリズン]]」
相手に選択/実行させるテキスト指示が無い限り、相手に選択権は有りません。
対象スピリットが相手スピリットでも相手プレイヤーには何の関係ありません。
>Q30: 「○○することで」と書かれた効果は、使うことを選べるの?
>A30: はい、「○○することで」と書かれた効果は、○○の効果を使用するかをプレイヤーが選ぶことができます。
>→カード汎用Q&A 汎用編Q013 を参照
>Q31: [[フレイムテンペスト]]の効果で自分の黄のスピリットが3体同時に破壊されたとき、[[祝福されし大聖堂]]の効果で、「ボイド」からコア3個を自分の「リザーブ」に置ける?
>A31: いいえ、コア1個だけを自分の「リザーブ」に置きます。同時に3体破壊されても、「破壊されたとき」は1回と数えます。
「~したとき」/「~するたびに」
前者は実行した回数、後者は実行した枚数をカウントします。
3体破壊を一回なので1コアだけです。
>Q32: [[コンストラクション]]の効果で自分の「トラッシュ」にあるネクサスカードが3枚同時に配置されたとき、[[栄光の表彰台]]の効果で、「ボイド」からコア3個を自分の「リザーブ」に置ける?
>A32: はい、コア3個を自分の「リザーブ」に置きます。同時に3枚配置されたとき、「配置されるたび」の効果は3回とも発揮します。
「~したとき」/「~するたびに」
前者は実行した回数、後者は実行した枚数をカウントします。
3枚配置なので3コアです。
>Q33: 相手の[[氷壁]]や[[魔法監視塔]]の効果でマジックの効果を無効にされたとき、マジックのコストは支払わなければならないの?
>A33: はい、支払います。マジックのコストを支払った後で、効果が発揮されるときに【氷壁】などの効果で無効にすることができます。
「効果」を無効にしても、「発動」と「コスト支払い」は無効になりません。
[[光芒]]はマジックの「発動」を適用条件としているため、「効果」だけを無効にされても光芒で回収できます。
>Q34: [[超龍皇アルティメットドラゴン]]のLv3効果で色を指定した後、このターンに召喚された相手のスピリットもその色のシンボル1つを失うの?
>A34: はい、失います。「このターンの間」と書かれた効果は、その効果が発揮した後に召喚されたスピリットにも効果を発揮します。
>Q35: [[豚人チョウハッカイ]]の効果で、お互い「ドローステップ」以外でドローできなくなっているとき、[[サルベージ]]などの“デッキをオープンしてカードを手札に加える効果”でカードを手札に加えることはできるの?
>A35: はい、ドローではないので、オープンしたカードを手札に加えることができます。
>Q36: [[豚人チョウハッカイ]]の効果で、お互い「ドローステップ」以外でドローできなくなっているとき、「BS07-069リボーンフレイム」などの“トラッシュのカードを手札に加える効果”でカードを手札に加えることはできるの?
>A36: はい、ドローではないので、「トラッシュ」のカードを手札に加えることができます。
>Q37: [[暗殺者ドラゴナーガ]]の効果で、色を無いものとして扱っているとき、「暗殺者ドラゴナーガ」の属性はなくなり、シンボルの色もなくなっているの?
>A37: はい、両方なくなっています。
>Q38: [[ヤシウム]]などの自分の「トラッシュ」にあるスピリットカードを手札に戻す『このスピリットの召喚時』効果を持つスピリットを召喚するとき、手札に戻したい自分のスピリット上のコアを使いきって召喚した。Lv0として破壊したそのスピリットを、「ヤシウム」の召喚時効果で手札に戻せる?
>A38: はい、戻せます。『このスピリットの召喚時』効果が発揮される時点で、Lv0として破壊されたスピリットはすでに「トラッシュ」に置かれています。
>Q39: 破壊状態のスピリットが回復状態で「フィールド」に戻ったとき、そのスピリットは回復したことになるの?
>A39: いいえ、破壊される前の状態が疲労と回復どちらであっても、破壊状態のスピリットが回復状態で「フィールド」に戻るのは、そのスピリットが回復したことにはなりません。
>Q40: 破壊状態のスピリットが疲労状態で「フィールド」に戻ったとき、そのスピリットは疲労したことになるの?
>A40: いいえ、破壊される前の状態が疲労と回復どちらであっても、破壊状態のスピリットが疲労状態で「フィールド」に戻るのは、そのスピリットが疲労したことにはなりません。
>Q41: 今の状況では「使用できない」効果を、「使用する」ではなく「発揮する」と書かれた効果によって発揮できるの?
>A41: はい、発揮できます。「使用できない」状況でも、「使用」しないで直接「発揮する」と書かれた効果によって発揮させる場合は、その効果を発揮することが可能です。
>Q42: 今の状況では「使えない」効果を、「発揮する」と書かれた効果によって発揮できるの?
>A42: いいえ、発揮できません。「使えない」場合は、その効果を「使用する」ことも直接「発揮する」こともできません。
>Q43: 「その後」の前後の効果の解決には順番があるの? また、「その後」の前の部分が解決できなかった場合でも、後の部分は解決できるの?
>A43: 順番はあります。また、「その後」の前の部分が解決できなくても後の部分は解決できます。ただし、「その後」の前の部分によって破壊時効果などが発生しても、後の部分の解決の前に割り込むことはありません。
>>カードの効果 汎用:BPを比べたときの効果に関して
>Q1: BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、ってどういうとき?
>A1: 自分のスピリットと相手のスピリットが「バトル」をして、「バトル解決」で、BPが低い相手のスピリットを破壊したときのことです。
>Q2: BPを比べ相手のスピリットに破壊されたとき、ってどういうとき?
>A2: 自分のスピリットと相手のスピリットが「バトル」をして、「バトル解決」で、BPが低い自分のスピリットが破壊されるか、BPが同じだったのでお互いのスピリットが破壊されたときのことです。
>Q3: Lv2の相手の[[ガウルム]]をBPを比べ破壊したが、Lv2効果で手札に戻ってしまった。このとき、自分のスピリットの「BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき」の効果は発揮するの?
>A3: はい、発揮します。破壊したあと、手札に戻ったり疲労状態でフィールドに戻ったりしても、「BPを比べ破壊した」ことに変わりありません。
>破壊トリガー/リファレンス:100705:ボアーがBP比較でガウルムを破壊した場合の三つの破壊トリガーの処理
>アタッカー:[[爆進獣ブランボアー]]LV2vsブロッカー:[[ガウルム]]LV2&ネクサス:[[暴かれた墓石]]LV1
ボアーの「破壊したとき」効果はボアーが対象です。
ボアーが効果適用時に「疲労状態」で場に存在するなら回復効果が適用されます。
破壊したガウルムが先に手札へ戻っていても「破壊した」/「ボアーが疲労状態で場に居る」の2つを満たしているので有効。
墓石の「破壊されたとき」効果はガウルムが対象です。
ガウルムが効果適用時に「スピリットの破壊待機状態」で場に存在するならドロー効果が適用されます。
破壊されたガウルムが先に手札に戻ってしまったら「破壊された」は満たしていますが、
「ガウルムがスピリットの破壊待機状態で場に居る」を満たせないので無効。
ガウルムの「破壊されたとき」効果はガウルムが対象です。
ガウルムが効果適用時に「スピリットの破壊待機状態」で場に存在するなら捨札回収効果が適用されます。
破壊されたガウルムの効果は何番目に発揮しても「破壊された」/「ガウルムがスピリットの破壊待機状態で場に居る」を
満たしているので有効。
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-改暦:090711:1-29初稿 100705:BP比較Q1-3 110929:全文再転記
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