フィールドの略称
非公式に個人間の対戦で採用して施行するレギュレーションのこと
仲間内での対戦時などに特定のカードを使用禁止にするなどの設定を行われるケースもある
公認大会では主催者である小売店が独自にレギュレーションを組むこともある。
レギュレーションの項目例:禁止/制限カード 反則行為 サイドデッキ/サイドボード 試合形式
跳ね返すという意味の単語
場札を手札や山札に戻す行為
バウンス時のスピリット上のコアは破壊時の処理と同じく、リザーブへ置かれる
なお、公式サイトのマイケル・エリオットの
コラム08/11/28でバウンスについての紹介文が書かれている
関連語句/公式用語:破壊/破棄
キラカードの加工の一種。主に金箔、銀箔のような加工を指す。
例:遊戯王の「レア」:カード名のみの銀箔仕様
フォイルは特殊な箔押しの一種。
外部参照リンク:
ウィキペディア
関連語句:フォイル/光物
パック単体ではなく、箱単位でまるごと購入すること。
類義語:大人買い
「カード効果の記述を持たない」スピリットの俗称。
MTG用語で、効果テキスト欄が空っぽで何も無い真っ白でシンプルな状態を指して用いられた。
フレーバーテキストの発祥はその空欄を穴埋めする為の風味付けとして生まれたものとされている。
バニラビーンズが無味であることから効果が無い=無味、味気ないというネガティブなニュアンスから使用されている
ただし、効果が無い分、コストが軽かったりBPが高いケースも多いため
そのスピリットの効果に頼らない使い方をする場合は強力なカードとなる
遊戯王OCGではバニラデッキが確立されている
天高くそびえ立つ塔のごとく、必要以上に異常な枚数を大積みにしたデッキ。
キリの良い数字で言えば「100枚デッキ」。
以下ウィキペディアから引用
『実現不可能な天に届く塔を建設しようとして、崩れてしまったといわれることにちなんで、
空想的で実現不可能な計画はバベルの塔ともいわれる』
外部参照リンク:
ウィキペディア:バベルの塔
基本的に存在そのもので観戦者を笑わせる出オチ系のジョークデッキ(ネタデッキ)として用いられる。
その他、初心者が陥りがちな枚数を絞れずに極端に大積みした状態のデッキを指す場合もある。
なお、プレイ中に山札が崩れるなどした場合、警告/失格などのペナルティの可能性もあるため、扱いには注意が必要。
MTG用語のソレを古い由来としているが、専用デッキを指した非常に狭義的なものであり、
他のTCGではその由来に関係なく広義に上記のニュアンスで用いられるケースが多い。
言葉の定義にこだわりがある人は、字面が同じ別の単語と割り切って見たほうが良いかもしれない。
外部参照リンク:
公式サイト4コマ漫画2話&10話
外部参照リンク:
エリオットコラム09/07/31
メタゲームを極端に偏向させてしまう、いろんな意味でイカれてる超高性能カード群。
壊れカードとも呼ばれる。
相対的に弱体化する他のデッキタイプが軒並み不人気化してしまうため、メタゲームが矮小/縮小化してしまう。
関連語句:壊れ/壊れカード/メタゲーム
各色ごとや各デッキタイプごとの強さのバランス。権力争いにおける、強弱関係。また勢力図。
トーナメントシーンにおけるトップランカーのデッキタイプごとの勢力図、使用比率。
軍事として、「ミリタリーバランス」と呼ばれる単語に相当する。
ハンドデストロイ/ハンドデストラクション=手札破壊の略
相手の手札を削ることで相手の行動力を削ぐ行為
例:ハングリートゥリー:破壊時に相手は手札一枚捨てる
TCGではカード効果などによりBPをアップさせる行為のこと。
一般に筋力トレーニングによって筋肉が膨れ上がった状態を意味する。
漫画版5話09/01号にて、
パワーオーラの効果を受けた
大鎌フール・ジョーカーらが当にその状態で描かれている
アクティブプレイヤーではないプレイヤー。
通常のバトルではアタックステップにおいてブロック側のプレイヤー。
タッグバトルではアクティブプレイヤーのタッグパートナーも非アクティブプレイヤーに含む。
TCG用語/同義語:非ターンプレイヤー
TCG用語/対義語:アクティブプレイヤー/ターンプレイヤー
最も基本的な戦術タイプ。アタックによって相手のライフをゼロにしてノックアウト/ノックダウンするデッキ。
戦闘によって相手を叩き伏せる、叩きのめすということ。
多くのデッキが該当する為、「赤単」や「緑ウィニー」、「紫速攻」「白遅速」など、別の呼称を用いることも多い。
特に軽量スピリットを多数展開して押し切るタイプはウィニーと呼ばれる
デッキデスなどの特殊な勝利方法のデッキと区別するときに使用される呼称。
関連語句:01ウィニー/ウィニーデッキ/デッキデス
通常、相手に公開する必要のない情報。山札のカード内容/手札のカード内容など。
タッグルールでは味方プレイヤーに対しても非公開でゲームを進行する
(09/01/16時点タッグルール初公開ver1.0)
対義語:公開情報
主に個人、サークル等が主催して独自に行う大会。
大規模な非公認大会の前例として遊戯王関西チャンピオンシップなどがある。
関連語句:公式大会/公認大会
ターンプレイヤーではないプレイヤー。
通常のバトルではアタックステップにおいてブロック側のプレイヤー。
タッグバトルではターンプレイヤーのタッグパートナーも非ターンプレイヤーに含む。
TCG用語/同義語:非ターンプレイヤー
TCG用語/対義語:ターンプレイヤー/アクティブプレイヤー
特定のデッキタイプにおいてそのデッキには必ず入れるべきとされる有力カード。
そのデッキへの最有力投入候補とされるカード群。
バトスピの場合は、多くのデッキでサイレントウォールがほぼ必須と言われている。
コストが重くてダブったら困るが性能は高くて便利というカードや、
高価で複数手に入りづらいカードなどを一枚だけデッキに投入すること
対義語:三枚積み 同義語:一枚挿し(一枚=ピン)
1:1でのトレード。
トレードは多くの場合、互いのレートを調整する為、おまけをつけるなどして複数枚提供することが多い
そのままの意味である。カードはファイリングして初めてコレクションとして
完成すると言っても過言ではない為にコレクターにとっては必須アイテム。
大抵のTCGには専用のファイルも販売されているのでそれを使うと見栄えも良い。
勿論、バトルスピリッツにも専用のファイルが販売されており、封入特典カード
も付いているので購入は必須と言える。
そのプレイヤーのお気に入りのカード
関連語句:ファンデッキ
ファンデッキを好んで使う人。
関連語句:ファンデッキ
そのプレイヤーが独自に選びぬいたファンカード、お気に入りのカードを活躍させることを主目的として構築されるデッキ
戦力としてのカード価値は度外視で、飽くまでファンカードを用いたプレーイングを楽しむことにこだわりをもって使用される
一般的にデッキの分類はその使用目的によって大きく三つに分類されており、ファンデッキもそのうちの一つ。
勝率重視、相手に勝つためのデッキはガチデッキ
ファンカード重視、自分が楽しむ為のデッキはファンデッキ
デッキギミック重視、周りを驚かせる、楽しませる為のデッキはネタデッキ
に分類される
また、勝敗を重視しない点と、プレーイング自体に楽しみを見出すという特性の共通性から
ネタデッキと混同されるケースがある
対義語:ガチデッキ
類義語:ネタデッキ
直訳では仕上げる者、終らせる者を意味する
ゲームの勝敗を決するほどの性能を持つ、決め手のカード
遊戯王を初め、カードゲームを題材とした漫画などではトドメの一撃を
そのデッキのエースカードが担うケースが多いことに由来している。
類義語:エンドカード
2つのデッキタイプを半々で混成したデッキ。
遊戯王用語で2種のデッキタイプを「50%:50%」で組み合わせるといった意味合いから用いられる。
主にビニールのパックに5枚入り150円や10枚入り300円程度の価格帯で販売される
中身がランダムなカードセットのこと
ブースターは『増強』を意味し、新ブースターが登場することで
そのTCGのカードプールを拡張、増強されるということ。
また、デッキ構築のベースとして使用されるスターターデッキに対し、買い足してデッキを強化する、という意味も有る。
各TCGごとによって呼び名が異なる
対義語:スターターデッキ、構築済みデッキ、ストラクチャーデッキ
類義語:エキスパンション
類義語:拡張パック
未開封のパックを一定数用意して即席のデッキでプレイする試合形式。
バトスピの場合は参加者8名が未開封5パックを用意し、
全員が同時に1パック開けて任意の一枚を手元に置き、残りを隣席に回す。
1パック8枚なので1週した時点で一通りのカードを各プレイヤーが8枚づつ取り切る。
これを5週繰り返してそろえた40枚を自分のデッキとして使用する
また、回す方向は右周りと左回りを交互に行う。
同名カードは4以上になってもOK。
関連語句:シールド戦
各レアリティごとのパックに封入されている確率
パックは8枚のうちコモン6、アンコモン1が確定で8枚目はアンコモン以上が下記の確率で封入されている
目安として1箱の内訳は X1枚 M4枚 R8枚 U7枚 /20パック
13/20の確率で光っているカードが当る
ただし、アソート事故の可能性もあるため、100%ではない
カードダス自販機の場合は出荷段階では300円ごとにレア以上が一枚の設定になっているが、
業者がシャッフルしている場合もある。
また、1セット内の内訳はコモン3確定で4枚目がアンコモン以上
関連語句:アソート(TCG用語)/アソート事故(TCG用語)/レアリティ(公式用語)
お気に入りカードのこと。特に戦力としても有力なカードをこう呼ぶ
主にイラスト部や全体が光っているカードのこと。
関連語句:光物/箔押し
定石、経験則といった既成概念を逆手に取ることで、
自分が今から実行し得る戦術、行動を錯覚、錯誤させてソレを警戒させる心理トリック。
ハッタリ、虚仮威し(コケオドシ)とも呼ばれる。
例:リザーブに故意にコアを残す
トーナメントシーンにおいて、『神速』は警戒を必要と判断するに足るだけの評価を得ており、
それを思わせる行動を執ることで、実際には手札に『神速』が無くても警戒を強めさせ、
相手に過剰な攻撃をためらわせる効果が得られる。
なお、攻撃をタメラウのは次の相手のターンでのブロッカーの確保を優先する為である。
総攻撃のこと。語路が良いためか、こちらを使うプレイヤーも多い。
関連語句:返しのターン
特定の基準でカードを全て取り揃えること。
いわゆる「コンプリート」よりも特に広い単位/範囲でそろえる場合に用いる単語。
関連語句:コンプリート/コンプ/Complete
コレクションカードとしての保存用ではなく、
実戦で使用するプレイ用として用意、または既に使用したカードのこと。
トレード/オークションにおいては「美品」ではなく「使用済みカード」、即ち「傷有品」を意味する。
関連語句:ヤフオク/ヤフーオークション/ネットオークション
カードショップなどに設けられたカードゲーム用のプレイスペース。
ユーザーのために机とパイプイスが並べられているコーナー。
同義語:デュエルスペース
TCG/トレーディングカードゲームを行うことに重点を置いたユーザー。
類義語:ユーザー
対義語:コレクター
そのカードに込められたエピソードを語った雰囲気作りのための文章
詩的なものや、登場人物の断片的なセリフなどが用いられる
テキストの締めには発言したキャラクターの名前などが記されるパターンが多い
カードの性能はフレーバーの内容にとリンクしているケースも多い。
代用カード
所持していないカードのテストプレイのために余っている別のカードをソレに見立ててプレイに使用したもの
画像をコピーしたり、紙にメモしたものを余っているカードに貼り付けるなどしてスリーブに入れて使用する
1:ブロックを行うスピリット
2:ブロック要員としてデッキに採用されるスピリット
ブロック時に有利に働く効果を持つスピリットが用いられる
例:ブロック時のみBPがアップする効果を持つスピリット
プロモーション(promotion)の名の通り、宣伝や販売促進を目的として特別な方法
で配布される非売品のカードの事を指す。
雑誌の付録、懸賞の賞品、関連商品の封入特典、イベントでの限定配布品など様々
な方法で配布されるが、共通しているのは時期を逃すと非常に入手が困難になると
言う事であろうか。特に公認、公式大会の上位入賞者に配られるカードは入手方法
が非常に限定され、入手も困難な為に往々にして高価になるが、何故かバトスピを
販売しているバンダイのTCGの場合はこの手のプロモーションカードが破格の能力
を持つ強力カードである事が多く、コレクター的にもプレイヤー的にも所持者の
アドバンテージは大きく、需要も大きい為その価値は一層高い物となっている。
フィールド上の戦況を自分が有利な展開になるように狙って行動する戦術。
破壊効果で場アドを稼いだり、疲労効果でテンポアドを稼いで有利な盤面を作り上げる戦術。
関連語句/
TCG用語:アドバンテージ→ボードアド(場アド)/テンポアド