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鎧装獣ベア・ゲルミル - (2009/06/03 (水) 04:13:08) の編集履歴(バックアップ)
英名:The Armored Beast Bear-Gelmir
レアリティ:M 絵師:原友和 番号:BS01-095 収録:混沌の守護神
コスト:8 軽減:3 シンボル:白 系統:
甲獣 種類:スピリット
1-LV1:7000
2-LV2:9000
相手のフィールドに赤のスピリットがいない間、このスピリットはアタックできない。
自分の緑のスピリットすべてをBP+1000する。
燃える怒りが彼を動かす。
全ての緑を守護するために。
肉体のすべてが侵されるまでは。
備考/性能
白紫で構成された
混沌の守護神に収録されているにも関わらず、緑とシナジーしているスピリット
無論のこと、この構築済みデッキに緑スピリットなど存在していない。
ブースター1には白のMレアが一枚しかない為、スターターを含むBS01ナンバーとしては
貴重な白Mレア枠なのだが・・・肝心の性能はご覧の通りである。
好意的に見れば低いレベルコストの割りに高いBP、味方スピリット強化の2点のメリットと
攻撃可能な状況が限られる攻撃制限、非常に重い召喚コストという二点のデメリットとで、
2:2のイーブンといえる
しかしながらそれは、飽くまでメリット効果である他属性強化の効果を活かしきれればの話になる。
このカードを採用するとしたらデッキの属性は以下の3通りが考えられる。
重コストのデメリットを緩和するため、単色によるコスト軽減の積極利用を考えた場合。
レベルコストが低く、BPが高いことによって重コストのデメリットは相殺して考えられる
そして緑強化のメリットは使えないため、攻撃制限のデメリットが「負債」として残り
メリット1:デメリット2の状態になる。
ここから更に攻撃不可のデメリットを帳消しにするために有効と考えられるのが
時止まりの氷原だ。このネクサスはブロッカーを強化し、相手に攻撃強制ができる。
たとえ、攻撃制限があろうとも2コアでBP9000という絶対数に変わりは無い。
これにより、ブロッカーBP10000の状態で攻撃強制を利用すれば大抵の相手アタッカーを撃破できるだろう。
これで1:1の評価といえる。
緑強化を活かす為、緑単ベースでゲルミルを採用するケース。
緑がメインなので当然ながらコスト軽減は難しい。
緑特有のコアブーストを頼ることになるだろう。
結果としてはこの状態でようやく2:2の評価になる。
しかしながらコストは重く、緑ではないので他スピリットのコスト軽減にもカウントできない。
全体パンプとしては
隠されたる賢者の樹などがより有効だろう。
コスト軽減の為には白を優先せねばならず、緑の強化を活かしづらくなり
緑強化を優先するとコスト軽減がしづらくなる。
結果的にメリットが死んでしまうので足手まといになり、1:3の評価になってしまう。
公式Q&A
公式Q1/ルール:09/01/01:このスピリットはアタックできない。
アタックができないだけなのでブロックはOK
公式Q2/ルール:09/01/01:自分の緑のスピリットすべてをBP+1000する。
このカードはLV2で場に存在する限り常に適用。
エピソード/キャラクター