バトル昆虫カブトボーグ攻略Wiki
レポート1.タイヤサイズ配置について
最終更新:
kabutoborg
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はじめに
現状、バトル昆虫カブトボーグにおけるカスタムは、「相手の下を取ることが有利である」という考え方に基づき、前傾姿勢となるSLL、SSL、SLSのいずれかが基本とされている。
しかしながら、商品パッケージにおいては、KB-04 ギラファノコギリクワガタをはじめ、KB-07 ヘラクレスオオカブト ワイルドカラーver.やKB-07 マンディブラリスフタマタクワガタ ワイルドカラーver.など、必ずしも前傾にこだわらないLLS、SSS、LLLといった構成が採用されている事例も見られる。
本レポートでは、そうした背景を踏まえ、改めて原点に立ち返り、これまで主流とされてきた型にとらわれない“自由なカスタム”の有効性について検証を行うものである。
~本項は検証中です~
検証方法
本検証には、たまたま2機保有していたKB-10 ノコギリクワガタを使用する。
1機目(以下「ノコギリ甲」)は基本的なカスタムを施し、2機目(以下「ノコギリ乙」)には4通りのカスタムパターンを適用。各パターンごとにノコギリ甲との対戦を行い、合計100戦を通じて有効性の検証を行う。
なお、100戦程度では統計的な信頼性が十分とは言えないことは認識しているが、本検証の目的を踏まえ、一定の参考値として容認するものとする。
また、仮にノコギリ乙の勝率が低かった場合や勝敗数がほぼ拮抗していた場合でも、フィニッシュブローの傾向次第では、カスタムの有効性が示唆される可能性がある。
ステージはKB-05 2WAY ガチバトルステージを使用する。
ボーグインは極力ランダム性を排除する目的で、正面同士でぶつかるようにする。
ノコギリ甲のカスタムは以下の物を使用する。
- 前脚:スタンダードS中心
- 中脚:スタンダードL
- 後脚:スタンダードL
- リアパーツ:バーティカル
- 大アゴパーツ:閉
ノコギリ乙は以下のカスタムを基本とする。
- リアパーツ:バーティカル
- 大アゴパーツ:閉
上記カスタムに加え、以下の4パターンのカスタムを行う。
パターン1 SLL(基本パターン) ※ノコギリ甲と同じカスタムで基礎的なフィニッシュブローの数を記録する。
- 前脚:スタンダードS中心
- 中脚:スタンダードL
- 後脚:スタンダードL
パターン2 LLS(KB-04 ギラファノコギリクワガタパターン)
- 前脚:スタンダードL
- 中脚:スタンダードL
- 後脚:スタンダードS中心
パターン3 SSS(KB-07 ヘラクレスオオカブト ワイルドカラーver.パターン)
- 前脚:スタンダードS中心
- 中脚:スタンダードS中心
- 後脚:スタンダードS中心
パターン4 LLL(KB-07 マンディブラリスフタマタクワガタ ワイルドカラーver.パターン)
- 前脚:スタンダードL
- 中脚:スタンダードL
- 後脚:スタンダードL
対戦記録
フィニッシュブローに関して以下のように記述する。
ノッキングオーバー=NO ノッキングオーバードロップ※1=NOD
スタンディングオーバー=SO スタンディングオーバードロップ※2=SOD
リフトドロップ=LD パワードロップ※3=PD
シザーロック※4=ScR シザードロップ=ScD
ドッジスラッシュ=DS ライドドロップ=RD
ノッキングオーバー=NO ノッキングオーバードロップ※1=NOD
スタンディングオーバー=SO スタンディングオーバードロップ※2=SOD
リフトドロップ=LD パワードロップ※3=PD
シザーロック※4=ScR シザードロップ=ScD
ドッジスラッシュ=DS ライドドロップ=RD
※1ノッキングドロップはノッキングオーバードロップと区別しづらいため統合する。
※2スタンディングドロップはスタンディングオーバードロップと区別しづらいため統合する。
※3リフトドロップとパワードロップは区別しづらいため、この統計ではサークルベースの横に落としたものをパワードロップと定義する。
※4シザーロック、シザードロップもノッキングオーバーやリフトドロップと区別しづらいが、ダウン後も大アゴで挟んでいればシザーロック、シザードロップとする。
※2スタンディングドロップはスタンディングオーバードロップと区別しづらいため統合する。
※3リフトドロップとパワードロップは区別しづらいため、この統計ではサークルベースの横に落としたものをパワードロップと定義する。
※4シザーロック、シザードロップもノッキングオーバーやリフトドロップと区別しづらいが、ダウン後も大アゴで挟んでいればシザーロック、シザードロップとする。
パターン1 SLL(基本パターン)
乙のカスタムは以下の通り。
- 前脚:スタンダードS中心
- 中脚:スタンダードL
- 後脚:スタンダードL
| 機体 | NO | NOD | SO | SOD | LD | PD | ScR | ScD | DS | RD | 合計 | 勝率 |
| 甲(SLL) | 0回 | 0回 | 11回 | 33回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 44回 | 42% |
| 乙(SLL) | 0回 | 0回 | 35回 | 25回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 60回 | 58% |
全く同じカスタムを施した機体2機による検証。
本来であれば50:50で収束するはずだが結果はご覧の通りとなった。
100回という試行回数がいかに統計的に意味を持たないかを痛感させられたが、敢えて見て見ぬふりを貫くものとする。
また、ノコギリクワガタ同士のバトルだとほとんどがスタンディングバトルに終始することも判明した。
これではタイヤ配置のパターンによって出やすくなるフィニッシュブロー出にくくなるフィニッシュブローの違いが見えないという問題も浮上した。
ノコギリクワガタとの相性が元々50:50の別の検証相手を探す必要があるかもしれない。
本来であれば50:50で収束するはずだが結果はご覧の通りとなった。
100回という試行回数がいかに統計的に意味を持たないかを痛感させられたが、敢えて見て見ぬふりを貫くものとする。
また、ノコギリクワガタ同士のバトルだとほとんどがスタンディングバトルに終始することも判明した。
これではタイヤ配置のパターンによって出やすくなるフィニッシュブロー出にくくなるフィニッシュブローの違いが見えないという問題も浮上した。
ノコギリクワガタとの相性が元々50:50の別の検証相手を探す必要があるかもしれない。
パターン2 LLS(KB-04 ギラファノコギリクワガタパターン)
乙のカスタムは以下の通り。
- 前脚:スタンダードL
- 中脚:スタンダードL
- 後脚:スタンダードS中心
| 機体 | NO | NOD | SO | SOD | LD | PD | ScR | ScD | DS | RD | 合計 | 勝率 |
| 甲(SLL) | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 回 | % |
| 乙(LLS) | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 回 | % |
パターン3 SSS(KB-07 ヘラクレスオオカブト ワイルドカラーver.パターン)
乙のカスタムは以下の通り。
- 前脚:スタンダードS中心
- 中脚:スタンダードS中心
- 後脚:スタンダードS中心
| 機体 | NO | NOD | SO | SOD | LD | PD | ScR | ScD | DS | RD | 合計 | 勝率 |
| 甲(SLL) | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 回 | % |
| 乙(SSS) | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 回 | % |
パターン4 LLL(KB-07 マンディブラリスフタマタクワガタ ワイルドカラーver.パターン)
乙のカスタムは以下の通り。
- 前脚:スタンダードL
- 中脚:スタンダードL
- 後脚:スタンダードL
| 機体 | NO | NOD | SO | SOD | LD | PD | ScR | ScD | DS | RD | 合計 | 勝率 |
| 甲(SLL) | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 回 | % |
| 乙(LLL) | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 回 | % |