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「やまぶき Ver2.x」を使う場合」(2012/04/08 (日) 21:24:06) の最新版変更点

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(from http://www29.atwiki.jp/asuka-kana-layout/pages/40.html ) *やまぶき公式 -[[やまぶき作ってます>http://yamakey.seesaa.net/category/7401115-1.html]] *定義ファイル  はじめに【[[トップページ]]】にてご紹介しましたとおり、利き手で配列を選んでください。  また「シフトキー」は、親指シフト(NICOLA)と、TRONとで、使い方が異なる……ので、両方から選べるようにしました。 -TRONスタイル───カナは親指で、英数も親指でシフトします。 -NICOLAスタイル──カナは親指で、英数は小指でシフトします。  お好きなほうをお使いください。 |──|左利きの方|右利きの方| |かなと英数を同じキーでシフトしたい方(TRON風)|(1)左利き同置|(3)右利き同置| |かなと英数を別のキーでシフトしたい方(NICOLA風)|(2)左利き別置|(4)右利き別置| **(1)左利き・同置 IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。 -[[やまぶき用「かえでレフティあすか(英かなシフト同置)」配列定義ファイル]] **(2)左利き・別置 IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。 -[[やまぶき用「かえでレフティあすか(英かなシフト別置)」配列定義ファイル]] **(3)右利き・同置 IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。 -[[やまぶき用「かえでライティあすか(英かなシフト同置)」配列定義ファイル]] **(4)右利き・別置 IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。 -[[やまぶき用「かえでライティあすか(英かなシフト別置)」配列定義ファイル]] IMEを「ローマ字入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。 -[[やまぶき用「Rかえでライティあすか(英かなシフト別置)」配列定義ファイル]] *「ローマ字入力」「JISかな入力」との切り替え  【やまぶき】は、読み込んだ定義の内容によって、「ローマ字入力」「JISかな入力」のどちらかとして振舞います。 |──|かえであすか使用の場合|Rかえであすか使用の場合| |普段のIMEモード|「JISかな」モード|「ローマ字」モード| |「やまぶき」翻訳内容|かえであすか→JISかな|Rかえであすか→ローマ字| |ローマ字入力との切替|【Alt】+【ひらがな】|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了| |JISかな入力との切替|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了|【Alt】+【ひらがな】|  それぞれにメリット・デメリットがあるので、うまく使い分けてみましょう。 |──|【Alt】+【ひらがな】|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了| |メリット|Windows一般操作で切替可能|ScrollLockだけで止められる| |デメリット|「かなロック」の挙動に障る場合あり|止め方を周囲に知らせる必要がある|  「かなロック」の挙動について、多くの人はそれを知らないため、できれば「かなロック」については、弄らないほうがよいと考えられます。 -もともと「ローマ字入力」を使っていた端末では、『Rかえであすか』の定義を使うほうがよいかもしれません。 -もともと「JISかな入力」を使っていた端末では、『かえであすか』の定義を使うほうがよいかもしれません。 *パラメータ調整法などについて  「親指シフトキー」として、ご自身にとって使いやすいキーを設定してください。  あとは、そのままで大丈夫です。 **「375かな/分を超える高速打鍵」について。  タイプウェルで36.8秒を切る速度(375かな/分を超える速度、タイプウェルXSランク以上)で入力しようとする場合、パソコンのタイマー精度に余裕がとれない可能性が出てきます。  他の入力法で既にそういった速度を出している方は、速くなるにつれて徐々にこの制限の影響を受けることになります……そういうときには、同時打鍵ではなく前置シフト(または小指シフト同等の動き)をするようにエミュレータを調節して、シフトキー先押しでご利用頂くことで、その速度制限要因を排除することができます。 -やまぶきの「設定──親指シフト」を選択。 --「□連続シフト」に【レ】チェックをつける。 --「単独打鍵:」を【前置シフト】に変更する。 --「親指シフト~時間範囲:」を【0】に変更する。 **「一本指操作」について。  ローマ字入力のように「一本指で操作したい」時がある場合は、「設定」から「親指シフト」タブを選び、2つある「単独打鍵:」をどちらも【前置シフト】にしてください。  これにより、「JIS X 8341-2 (高齢者・障害者等設計指針 ―情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス― 第2部:情報処理装置)」が定める「6.4.7 順次入力機能」を実現することができます。  【前置シフト】機能を使うときであっても、「同時打鍵」は引き続き有効なので、【前置シフト】のまま使ってみて支障がなければ、そのまま使い続けてみてください。  ……というか正直、作者は【単独打鍵:前置シフト】で使う(時には同時打鍵で使い、またある時には逐次打鍵で使う)方法が気に入っているので、「一本指操作」をしないときでも、【単独打鍵:前置シフト】のままにして使っています。  「健常者にとって快適な方法=高齢者・障害者等にとっても快適な方法」となるかどうか……については、まだ自信は有りませんけれども、すくなくともかえであすかは、 JIS X 8341-2(6.4.7) と相性のよい入力方法ではあると考えています。 *「キーボード」との相性について。  かえであすかを使うときには、とにもかくにも「普通のJISキーボード」を使ってください。普通のキーボードとは、以下のものを指します。 -Apple・東芝・NEC・富士通・HPとかによくある「スペースキーが中央に2~4キー幅で居座っている」もの。 -DELL・Buffaloとかによくある「スペースキーと変換キーが、仲良く真ん中に居座っている」もの。  親指シフト(NICOLA)用に製造されたキーボードは使わないでください(かえであすかと組み合わせると、嵩の高い親指シフトキーが邪魔となって打ちづらいです)。それから、高級キーボードは不要です。 *過去の「やまぶき」について。  Ver1.x時代のやまぶきについては、[[「やまぶき Ver1.x」を使う場合]]をご覧ください。  Ver1.xに特有の、細かな調節ノウハウなどを記録しています。 //↓は、既に対策済みと思われる。 //*「ATOK」での設定について。 // ATOKを使う場合、プロパティの「キー設定」から、以下のように設定すると、ATOKに特有のモードずれを抑えることができます。 //#ref(ATOK2005_1.PNG) //#ref(ATOK2005_2.PNG) //#ref(ATOK2005_3.PNG) //#ref(ATOK2005_4.PNG)
(from http://www29.atwiki.jp/asuka-kana-layout/pages/40.html ) *やまぶき公式 -[[やまぶき作ってます>http://yamakey.seesaa.net/category/7401115-1.html]] *定義ファイル  はじめに【[[トップページ]]】にてご紹介しましたとおり、利き手で配列を選んでください。  また「シフトキー」は、親指シフト(NICOLA)と、TRONとで、使い方が異なる……ので、両方から選べるようにしました。 -TRONスタイル───カナは親指で、英数も親指でシフトします。 -NICOLAスタイル──カナは親指で、英数は小指でシフトします。  お好きなほうをお使いください。  ※TRONスタイルはうまく動かない時もあるので、特段の事情がなければNICOLAスタイルに慣れておくほうがよいです。 |──|左利きの方|右利きの方| |かなと英数を同じキーでシフトしたい方(TRON風)|(1)左利き同置|(3)右利き同置| |かなと英数を別のキーでシフトしたい方(NICOLA風)|(2)左利き別置|(4)右利き別置| **(1)左利き・同置 IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。 -[[やまぶき用「かえでレフティあすか(英かなシフト同置)」配列定義ファイル]] **(2)左利き・別置 IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。 -[[やまぶき用「かえでレフティあすか(英かなシフト別置)」配列定義ファイル]] **(3)右利き・同置 IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。 -[[やまぶき用「かえでライティあすか(英かなシフト同置)」配列定義ファイル]] **(4)右利き・別置 IMEを「かな入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。 -[[やまぶき用「かえでライティあすか(英かなシフト別置)」配列定義ファイル]] IMEを「ローマ字入力」モードで使うときには、以下の定義をお使いください。 -[[やまぶき用「Rかえでライティあすか(英かなシフト別置)」配列定義ファイル]] *「ローマ字入力」「JISかな入力」との切り替え  【やまぶき】は、読み込んだ定義の内容によって、「ローマ字入力」「JISかな入力」のどちらかとして振舞います。 |──|かえであすか使用の場合|Rかえであすか使用の場合| |普段のIMEモード|「JISかな」モード|「ローマ字」モード| |「やまぶき」翻訳内容|かえであすか→JISかな|Rかえであすか→ローマ字| |ローマ字入力との切替|【Alt】+【ひらがな】|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了| |JISかな入力との切替|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了|【Alt】+【ひらがな】|  それぞれにメリット・デメリットがあるので、うまく使い分けてみましょう。 |──|【Alt】+【ひらがな】|【ScrollLock】、または「やまぶき」の終了| |メリット|Windows一般操作で切替可能|ScrollLockだけで止められる| |デメリット|「かなロック」の挙動に障る場合あり|止め方を周囲に知らせる必要がある|  「かなロック」の挙動について、多くの人はそれを知らないため、できれば「かなロック」については、弄らないほうがよいと考えられます。 -もともと「ローマ字入力」を使っていた端末では、『Rかえであすか』の定義を使うほうがよいかもしれません。 -もともと「JISかな入力」を使っていた端末では、『かえであすか』の定義を使うほうがよいかもしれません。 *パラメータ調整法などについて  「親指シフトキー」として、ご自身にとって使いやすいキーを設定してください。  あとは、そのままで大丈夫です。 **「375かな/分を超える高速打鍵」について。  タイプウェルで36.8秒を切る速度(375かな/分を超える速度、タイプウェルXSランク以上)で入力しようとする場合、パソコンのタイマー精度に余裕がとれない可能性が出てきます。  他の入力法で既にそういった速度を出している方は、速くなるにつれて徐々にこの制限の影響を受けることになります……そういうときには、同時打鍵ではなく前置シフト(または小指シフト同等の動き)をするようにエミュレータを調節して、シフトキー先押しでご利用頂くことで、その速度制限要因を排除することができます。 -やまぶきの「設定──親指シフト」を選択。 --「□連続シフト」に【レ】チェックをつける。 --「単独打鍵:」を【前置シフト】に変更する。 --「親指シフト~時間範囲:」を【0】に変更する。 **「一本指操作」について。  ローマ字入力のように「一本指で操作したい」時がある場合は、「設定」から「親指シフト」タブを選び、2つある「単独打鍵:」をどちらも【前置シフト】にしてください。  これにより、「JIS X 8341-2 (高齢者・障害者等設計指針 ―情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス― 第2部:情報処理装置)」が定める「6.4.7 順次入力機能」を実現することができます。  【前置シフト】機能を使うときであっても、「同時打鍵」は引き続き有効なので、【前置シフト】のまま使ってみて支障がなければ、そのまま使い続けてみてください。  ……というか正直、作者は【単独打鍵:前置シフト】で使う(時には同時打鍵で使い、またある時には逐次打鍵で使う)方法が気に入っているので、「一本指操作」をしないときでも、【単独打鍵:前置シフト】のままにして使っています。  「健常者にとって快適な方法=高齢者・障害者等にとっても快適な方法」となるかどうか……については、まだ自信は有りませんけれども、すくなくともかえであすかは、 JIS X 8341-2(6.4.7) と相性のよい入力方法ではあると考えています。 *「キーボード」との相性について。  かえであすかを使うときには、とにもかくにも「普通のJISキーボード」を使ってください。普通のキーボードとは、以下のものを指します。 -Apple・東芝・NEC・富士通・HPとかによくある「スペースキーが中央に2~4キー幅で居座っている」もの。 -DELL・Buffaloとかによくある「スペースキーと変換キーが、仲良く真ん中に居座っている」もの。  親指シフト(NICOLA)用に製造されたキーボードは使わないでください(かえであすかと組み合わせると、嵩の高い親指シフトキーが邪魔となって打ちづらいです)。それから、高級キーボードは不要です。 *過去の「やまぶき」について。  Ver1.x時代のやまぶきについては、[[「やまぶき Ver1.x」を使う場合]]をご覧ください。  Ver1.xに特有の、細かな調節ノウハウなどを記録しています。 //↓は、既に対策済みと思われる。 //*「ATOK」での設定について。 // ATOKを使う場合、プロパティの「キー設定」から、以下のように設定すると、ATOKに特有のモードずれを抑えることができます。 //#ref(ATOK2005_1.PNG) //#ref(ATOK2005_2.PNG) //#ref(ATOK2005_3.PNG) //#ref(ATOK2005_4.PNG)

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