つんでれカイ様台詞集1

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つんでれカイ様台詞集1 - (2007/05/10 (木) 04:41:28) の編集履歴(バックアップ)


つんでれカイ様台詞集1

紅葉主観で勝手に考えてみた。そしたらひどいことになった↓

0.校門にて

ソル「ふぅ、なんとか間に合ったか」
閉じかけた校門の隙間に、強引に身を捻らせて滑り込む!
ギリギリ、セーフ!
「ちちちちょっとそこ止まるなああああ!!!」
ソル「え?」
呆けた表情で振り向くと、そこには自転車の後輪をドリフトさせながら、
校門の直前で急停止する男子の姿があった。

ーーーーガシャン。
男子の目の前で、無常にも門は閉じられる。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
恨めしげに、目の前のソルを睨む男子。
結果論ではあるが、ソルが目の前で立ち止まってしまったお陰で彼は遅刻する事となった・・・と思われているようだ。
実際間に合ったかは微妙だが、彼からすればその可能性の芽を摘んだタカが恨めしいのは仕方ない。(こういうことうるさそうだしねカイはw)

1.翌朝

チリンチリン!
ベルの音が聞こえたと同時に、背後から猛スピードで脇を掠める自転車。
舞い上がる砂塵に、おもわずむせ返るソル。
と、自転車は、ソルのすぐ目の前で止まっていた。
・・・その自転車に跨った男子は、こちらを向いて不敵な笑みを浮かべている。
「ふっ」
自転車に乗っていた男子には、見覚えあり。
・・・昨日、ソルが校門で立ち止まった為に、遅刻扱いとなってしまった男子だ。
挑発的な笑みを引っ込めると、今度はゆっくり、ゆっくりと自転車をこぎ始める。
時折、こちらを振り返る・・・そう、誘っているのだ。
ーーー昨日の、勝負の再戦を。復讐の機会を。

昨日の件は、ソルに彼を陥れようとする意図が有った訳ではない。
不幸な事故ともいえるのだが、あの時ソルは、その誤解を解かなかった。(たぶんめんどかったから)
あの時直ぐに謝らなかった事が、彼女の誤解をそのまま肯定すると事なり、
結果、彼の復讐心をかきたてる事となったのだ。(真面目な奴ほどキレると恐ろしいでふ)
ある意味、彼へのケアを怠ったソルの身から出た錆ともいえる。
ソル(そうかい・・・・・・)
自転車の後を追わず、通学路を反れて走り出すソル。
・・・学校への近道となる、民家の間の石段がある。
この勝負は、彼とソルとの、どちらが学校に速く辿り着くかの勝負。
最短ルートを知るソルは、必勝を期して、その最短ルートを選んだ。
タンタン、と音を立てながら、全力スピードで、石段を駆け上がる!!
ーーーそこに、シャーー、という機械的な音が重なる。
ソル「なっ!?」
なんと、自転車の男子は坂道の方の道を引き返し、
ソルの最短ルートの石段を、猛然と追ってきていた!
自転車を押してきながら。
(・・・いや、それだと余計遅くなるだろ・・・・・・)
こうなると、自転車は只のハンデでしかない。
ソルはどんどん石段を登って行き、校門に辿り着く。
自転車男子もかなり遅れた位置ながらも、必死に石段を駆け上がってくる。
相当な負けず嫌いの性格なのか、まだ勝負を諦めていないようだ。
しかし直前で焦ってしまい、彼の自転車が石段で踏み外す。
必死に自転車を押し上げようとするも、どうにもいかずに、立ち往生の自転車男子(仮名)。
一度はそれを無視して校門に入るも、流石に、後味が悪いか・・・と、助けに戻ろうと校門に戻りかけたその時
ーーーーガシャン。
遅刻取締り週間により、無常にも、門は閉じられた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ソル「・・・・・・・・」
手のひらを校門に合わせて、その場を後にするソル。

たぶん続く


……はい、由真ですね♪でも以外とジャストフィットするというか、由真の位置にカイを入れても十分いけるというかこれはこれでおいしい気がしてならない(爆)
ただ、TH2を持ってないから、シナリオを忘れちゃっててあやふやな部分が多々あるーー;(いちおうある程度はあってる、はず)
ほんとはこのみ=ディジーとでもして(鰤でもいいけどそうするとソルとの接点が……><;)最初っから通してやろうかとも考えたけど長くなるからやめた。
えー、いちおう由真…じゃなくてカイEDまでキチンと書くつもりでふw
※ちなみに由真だと序盤の名前を知らない時のあだ名が白パン女らしいですが、カイに白パンはかせる勇気を私は持ってないので自転車男にしますた。
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