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*「ゴセパ・ザバギン・バシグラ・ゴ・ガドル・バ・ザ」(俺は破壊のカリスマ、ゴ・ガドル・バだ)
|【名前】|ゴ・ガドル・バ|
|【読み方】|ご・がどる・ば|
|【声/俳優】|軍司眞人(クウガ)|
|【登場作品】|仮面ライダークウガ など|
|【登場話】|EPISODE37「接近」&br()EPISODE38「変転」&br()EPISODE43「現実」~&br()EPISODE46「不屈」|
|【所属】|グロンギ|
|【生物モチーフ】|カブトムシ|
|【他のモチーフ】|カブトロング|
|【通し番号】|第46号/B11号|
|【所属集団】|ゴ集団/ゴ集団最強3人衆|
**【仮面ライダークウガ】
ゴ集団に所属するカブトムシ種怪人。人間態は軍服を着込んだ男性。
常に威厳のある振る舞いを見せ、他のグロンギから見下されていた「ズ・ゴオマ・グ」にも「よくやった」と労いの言葉をかける度量を有する。
ゴ集団の中でも最強の実力があり、クウガの基本4形態に相当する姿を自在に使いこなす。
マイティフォームに相当する基本形態の「格闘体」、ドラゴンフォームに相当する「俊敏体」、ペガサスフォームに相当する「射撃体」、タイタンフォームに相当する「剛力体」、更に発電所の膨大な電力を吸収する事でライジングフォームに相当する能力を得た「電撃体」の力を発現。
各形態ではそれぞれ武器も首飾りを引き千切ったり、形状が近い物を手にする事で作り出す事ができる。
基本の4形態では瞳の色がクウガの各フォームと同じ色に変化するだけだが、電撃体は外見が大いに変化している。
ゲゲルの内容は「リントの戦士を対象」にし、男性警察官をリントの戦士と見做して、彼らを一方的に殺害していく。
駆け付けたクウガの能力を上述の能力で全て封殺し、電撃体のキック技「ゼンゲビ・ビブブ(電撃キック)」で瀕死の重傷を負わせる。
戦いの最中に「[[ラ・ドルド・グ]]」の持っていたバグンダダが一条薫刑事に破壊され、ゲゲルのカウントが無効となってしまう。
事情を知ると激怒、失態を犯したドルドを排除するのに決闘を申し込み、俊敏体のガドルロッドで互角の戦いを繰り広げるもドルドを逃してしまい、直後に駆け付けた一条薫の撃った神経断裂弾を立て続けに受けるも復活、一条薫を殺害しようと襲い掛かる。
自身を仮死状態にし、再度の電気ショックで永続的にライジングフォームを維持できるようになったクウガと再戦。
一度は電撃体でライジングマイティキックを耐え抜いたが、更に変化したクウガアメイジングマイティの威力を高めた必殺技「アメイジングマイティキック」には耐え切れず、胸部に2つの封印の紋章が浮かび上がり、最期は林一面を焦土にする程の激しい火柱を噴き上げて爆散した。
***【電撃体】
「ゴ・ガドル・バ」が変異した最強の特殊形態。
本来は持っていない形態だったが、クウガのライジングフォーム化をヒントに変電所の電流を1か月浴び続ける事で体得。
全身の体色が黄金に変化し、武器の「ガドルソード」も金色のブレードの付いた強化型に変化。
空中前転からの両脚の蹴り技「ゼンゲビ・ビブブ(電撃キック)」でクウガに瀕死の重傷を負わせる。
**【劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】
大ショッカーの怪人として「電撃体」が登場。
*【余談】
テレビ朝日公式サイトでは当初「剣と盾を装備する」という記述があったが、メイン活躍の回に合わせて改訂され、盾についての記述は削られた。次回予告では剣を振るうと同時に電撃を地面に走らせる攻撃を使用している。
放送当時の資料ではガドルの使う武器には名称が設定されておらず、書籍には「クウガのライジングではない武器と同等の威力」と記述。
放送当時発売されたアルティメットフォームの玩具に格闘体のフィギュアが同梱され、「劇中シーンが君の前に」と表記され、アルティメットフォームと対決する予定があった模様。放送当時に発売された玩具「サウンドバトル」には上記の台詞の他にも2つの台詞(「小癪な」、「綺麗に死ね!」)が収録され、全て劇中でも喋っている。
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