「ホースオルフェノク」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ホースオルフェノク - (2017/07/20 (木) 11:25:52) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*「貴方の、罪は重い!」 |【名前】|ホースオルフェノク| |【読み方】|ほーすおるふぇのく| |【声/俳優】|泉政行| |【登場作品】|仮面ライダー555 など| |【分類】|オルフェノク/オリジナル| |【モチーフ】|馬、騎士、ユニコーン| **【仮面ライダー555】 馬の特質をもったオルフェノク。木場勇治がオルフェノクとして覚醒した姿。 交通事故で植物状態となり、その後亡くなった木場勇治が覚醒した数少ない「オリジナル」。 オリジナルのオルフェノク故に高い能力を有し、人型から下半身を馬に変化させた「疾走態」と呼ばれる姿に自在に変化できる。 武器は大型の魔剣と盾。使徒再生は剣で相手の心臓を貫くことで行い、盾はファイズのクリムゾンスマッシュを防ぐほどの強度がある。 蘇生直後に周囲の人々から手痛い裏切りにより自殺しようとするが、オルフェノクとして覚醒した体はビルから飛び降りた程度では死ねず、後に自分を裏切った従兄弟と元恋人を怒りに駆られるまま殺害した。 「スマートブレイン」から接触によりオルフェノクという存在と使命について説明を受けるも、二人を殺した後悔から人として生きる事を決意する。 その後、知り合った長田結花(クレインオルフェノク)や海堂直也(スネークオルフェノク)と共に暮らしていた(彼らが暮らしているマンションを用意したのは「スマートレディ」。本来は裏切り者のはずの勇治を個人的に気に入り、色々と便宜を図っているらしい)。 ファイズこと乾巧とは海堂直也を守るのに戦ったのを皮切りに何度も戦いを繰り広げ、お互い正体を知らないが故に変身前では菊池啓太郎のクリーニング店を利用した事を切っ掛けに交流するという複雑で深い因縁を持っていたが、中盤でデルタに変身した北崎(ドラゴンオルフェノク)の攻撃で変身解除した姿を見て正体を知る。 奪ったカイザギアでカイザに変身、巧に戦いを挑み、自分が敵となったことに戸惑う巧を打ち倒し、オルフェノクの延命のための実験材料とした。 一度は互いに人類を守るために戦っていると知り関係も落ち着くが、良しとしない草加雅人/仮面ライダーカイザの暗躍により、ファイズギアを奪ってファイズに変身した草加雅人から襲撃を受けた事で再び関係は悪化。 草加雅人が本性を剥き出しにし、はじめて策略が明らかになった事で和解し、乾巧が正体を見せ放浪していた際にはファイズギアを預けられ、ファイズとして戦う。 乾巧が苦悩を振り切ってファイズに復帰した後は心強い理解者にして味方になっていたが、オルフェノク対策を進める警官隊に攻撃された事、長田結花が人間に殺されたと勘違い(実際は実験のモルモットにされた挙句に変身能力を失い、裏切り者の処分に来た影山冴子(ロブスターオルフェノク)に反撃できず止めを刺されたのであながち間違いではない)した事で人間を見限ってしまう。 王を倒し人間を守る事を期待する花形(ゴートオルフェノク)の推薦によりスマートブレインの社長の座に就任するが、草加雅人を殺害しカイザドライバーを奪い、オルフェノクの王「[[アークオルフェノク]]」を覚醒させ人間すべてを滅ぼしオルフェノクの世界を作ろうとする。 奪ったカイザギアでカイザに変身、巧に戦いを挑み、自分が敵となった事に戸惑う巧を打ち倒し、オルフェノクの延命の実験材料とした。 最終話において真理達の助けで脱出した巧との激戦の中でホースオルフェノク激情態として覚醒し、最後の戦いを繰り広げるが、ブラスターフォームのフォトンバスターをゼロ距離で受け敗北、乾巧の「人を守るために戦う」という強い決意を知り、更にとどめを刺さずに乾巧が去った事で、再び迷いが生まれて絶叫。 その後、迷いながらも自らの答えを求めてアークオルフェノクに苦戦する巧達の前に現れ、カイザに変身して共闘。 アークオルフェノクの圧倒的な強さの前にゴルドスマッシュを弾き返され、光鞭を腹に受けカイザギアを破壊され致命傷を負ってしまう。 体が青い炎で燃え、命がつきかけた状態ながら、後ろからアークオルフェノクを羽交い締めにして動きを封じ、アークオルフェノクと共に「超強化クリムゾンスマッシュ」を受け生涯を終えた。 劇場版『パラダイス・ロスト』では仮面ライダーオーガに変身。 ***【疾走態】 ホースオルフェノクの特殊形態。 下半身が馬に変化し、ケンタウロスの様な姿をしている。 放送当時発売された格闘ゲームでは必殺技は同個体になってからの斬撃。 **【仮面ライダー大戦】 乾巧の回想で登場。 本作では「アークオルフェノク」と共にファイズ、カイザと交戦、カイザの命を奪う。 *【余談】 悪人ではないが、乾巧とは正反対の「人が自分を裏切る事を極端に嫌う」という性質と極端から極端に走りやすい思考が相まって、終始迷い悩み苦しみ立場や思想を変える事を繰り返していた。 裏切りを嫌う点に関しては劇中でも念入りに描写され、従兄弟や元恋人も迷うことなく殺害し、海堂を以前から裏切り続けていた教授も容赦なく追いつめて抹殺している。 また、元恋人が灰になって崩れ落ちる一部始終も悲しむどころか表情を変えずに見ているだけなど、裏切られた件に関して恨み骨髄だった事が伺える。 木場勇治役の泉政行氏は乾巧役の最終オーデションまで残っており、同作で木場勇治が555に変身するのはこの名残。泉政行氏は2015年7月に病気により若くして死去した。 ----
*「貴方の、罪は重い!」 |【名前】|ホースオルフェノク| |【読み方】|ほーすおるふぇのく| |【声/俳優】|泉政行| |【登場作品】|仮面ライダー555 など| |【分類】|オルフェノク/オリジナル| |【モチーフ】|馬、騎士、ユニコーン| **【仮面ライダー555】 馬の特質をもったオルフェノク。木場勇治がオルフェノクとして覚醒した姿。 交通事故で植物状態となり、その後亡くなった木場勇治が覚醒した数少ない「オリジナル」。 オリジナルのオルフェノク故に高い能力を有し、人型から下半身を馬に変化させた「疾走態」と呼ばれる姿に自在に変化できる。 武器は大型の魔剣と盾。使徒再生は剣で相手の心臓を貫くことで行い、盾はファイズのクリムゾンスマッシュを防ぐほどの強度がある。 蘇生直後に周囲の人々から手痛い裏切りにより自殺しようとするが、オルフェノクとして覚醒した体はビルから飛び降りた程度では死ねず、後に自分を裏切った従兄弟と元恋人を怒りに駆られるまま殺害した。 「スマートブレイン」から接触によりオルフェノクという存在と使命について説明を受けるも、二人を殺した後悔から人として生きる事を決意する。 その後、知り合った長田結花(クレインオルフェノク)や海堂直也(スネークオルフェノク)と共に暮らしていた(彼らが暮らしているマンションを用意したのは「スマートレディ」。本来は裏切り者のはずの勇治を個人的に気に入り、色々と便宜を図っているらしい)。 ファイズこと乾巧とは海堂直也を守るのに戦ったのを皮切りに何度も戦いを繰り広げ、お互い正体を知らないが故に変身前では菊池啓太郎のクリーニング店を利用した事を切っ掛けに交流するという複雑で深い因縁を持っていたが、中盤でデルタに変身した北崎(ドラゴンオルフェノク)の攻撃で変身解除した姿を見て正体を知る。 一度は互いに人類を守るために戦っていると知り関係も落ち着くが、良しとしない草加雅人/仮面ライダーカイザの暗躍により、ファイズギアを奪ってファイズに変身した草加雅人から襲撃を受けた事で再び関係は悪化。 草加雅人が本性を剥き出しにし、はじめて策略が明らかになった事で和解し、乾巧が正体を見せ放浪していた際にはファイズギアを預けられ、ファイズとして戦う。 乾巧が苦悩を振り切ってファイズに復帰した後は心強い理解者にして味方になっていたが、オルフェノク対策を進める警官隊に攻撃された事、長田結花が人間に殺されたと勘違い(実際は実験のモルモットにされた挙句に変身能力を失い、裏切り者の処分に来た影山冴子(ロブスターオルフェノク)に反撃できず止めを刺されたのであながち間違いではない)した事で人間を見限ってしまう。 王を倒し人間を守る事を期待する花形(ゴートオルフェノク)の推薦によりスマートブレインの社長の座に就任するが、草加雅人を殺害しカイザドライバーを奪い、オルフェノクの王「アークオルフェノク」を覚醒させ人間すべてを滅ぼし、オルフェノクの世界を作ろうとする。 奪ったカイザギアでカイザに変身、巧に戦いを挑み、自分が敵となった事に戸惑う巧を打ち倒し、オルフェノクの延命の実験材料にかえる。 最終話において真理達の助けで脱出した乾巧との激戦の中でホースオルフェノク激情態として覚醒し、最後の戦いを繰り広げるが、ブラスターフォームの「フォトンバスター」をゼロ距離で受け敗北、乾巧の「人を守るために戦う」という強い決意を知り、更にとどめを刺さずに乾巧が去った事で、再び迷いが生まれて絶叫。 その後、迷いながらも自らの答えを求めてアークオルフェノクに苦戦する巧達の前に現れ、カイザに変身して共闘。 アークオルフェノクの圧倒的な強さの前にゴルドスマッシュを弾き返され、光鞭を腹に受けカイザギアを破壊され致命傷を負ってしまう。 体が青い炎で燃え、命がつきかけた状態ながら、後ろからアークオルフェノクを羽交い締めにして動きを封じ、アークオルフェノクと共に「超強化クリムゾンスマッシュ」を受け生涯を終えた。 劇場版『パラダイス・ロスト』では仮面ライダーオーガに変身。 ***【疾走態】 ホースオルフェノクの特殊形態。 下半身が馬に変化し、ケンタウロスの様な姿をしている。 放送当時発売された格闘ゲームでは必殺技は同個体になってからの斬撃。 **【仮面ライダー大戦】 乾巧の回想で登場。 本作では「アークオルフェノク」と共にファイズ、カイザと交戦、カイザの命を奪う。 *【余談】 悪人ではないが、乾巧とは正反対の「人が自分を裏切る事を極端に嫌う」という性質と極端から極端に走りやすい思考が相まって、終始迷い悩み苦しみ立場や思想を変える事を繰り返していた。 裏切りを嫌う点に関しては劇中でも念入りに描写され、従兄弟や元恋人も迷うことなく殺害し、海堂を以前から裏切り続けていた教授も容赦なく追いつめて抹殺している。 また、元恋人が灰になって崩れ落ちる一部始終も悲しむどころか表情を変えずに見ているだけなど、裏切られた件に関して恨み骨髄だった事が伺える。 木場勇治役の泉政行氏は乾巧役の最終オーデションまで残っており、同作で木場勇治が555に変身するのはこの名残。泉政行氏は2015年7月に病気により若くして死去した。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: