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究極オルグ・センキ - (2017/03/15 (水) 16:27:23) の編集履歴(バックアップ)


「もうお前達にも用はない 我が進む道を邪魔する者はいなくなった」

【名前】 究極オルグ・センキ
【読み方】 きゅうきょくおるぐ・せんき
【声】 郷里大輔
【登場作品】 百獣戦隊ガオレンジャー
【登場話】 Quest49「鬼洞窟(マトリックス)、閉じる」~
Final Quest「百獣、吼える!!」
【所属】 オルグ
【分類】 オルグの王
【人体モチーフ】 目、鼻、耳、口
【他のモチーフ】 ヤバイバ、ツエツエ
【名前の由来】 千鬼、戦鬼

【詳細】

「ヘルハイネスデューク」として甦った「シュテン」、「ウラ」、「ラセツ」が死闘の末に再び倒され、「ツエツエ」の作った巨大オルグシードを核に誕生させた今代のオルグの王。
大神月麿の話から先代の王「百鬼丸」も、百体のオルグの邪気が集まった存在だと判明。

3体の意匠を有するも胴体が太目の3体と違い、スマートな外見で、冷静な口調で喋る。
巨大な魔剣「修羅百鬼剣」を武器とし、融合体だけに驚異的な戦闘力があり、本体の巨大オルグシードが無事ならば短時間で再生が可能。

驚異的なパワーでガオレンジャーを苦しめ、巨大化後はガオゴッドを倒す。

天空島に攻め込んだ後は「ガオレンジャーのパワーアニマルを全滅させ、天空島を墜落寸前まで追い詰める」という戦果を上げ、ガオレンジャーを変身不可能に陥れ、人間を絶望させようと街中で暴れ回る最中に走達6人が駆け付け、戦力を失ってもテトムから借りうけた刀数本でオルゲットの軍勢に果敢に挑もうとする6人を一蹴、巨大化して更なる敗北に追い込もうとする。

だが、6人の諦めない想いに応え、発見できていなかった残りの数十体に及ぶパワーアニマルが駆け付け、彼らの力によって消滅した天空島のパワーアニマルが復活。
更に6人がガオレンジャーに変身すると形勢が逆転、ガオレンジャーが100体のパワーアニマルと力を集結させた「森羅万象・天地轟鳴・百獣アニマルハート」による全方位攻撃で肉体を失い、最期は露出した巨大オルグシードを破邪百獣剣で両断され滅び去った。

【余談】

声を演じる郷里大輔氏はスーパー戦隊シリーズで多くの怪人の声を担当。